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FROM THE WOMB TO THE TOMB  / 島 紀史
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コンチェルトムーンのギタリストでリーダーでもある島紀史の1st
ネオクラ様式美はバンドで存分に魅せつけているし、よりオーソドックスで革新的なHM/HRはダブルディーラーで披露してくれたのだから今作はどういった作風になるか興味がありました。今作は自らのルーツに辿ったオーセンティックなサウンドを披露、ゲスト参加のVo小野正利が歌う二曲の歌謡メタル具合もヨロシク楽しめましたね、最近のリッチー風な⑥もまずまずですし、バラエティに富んだ内容となっています。もう少し我を張りネオクラ万歳みたいなナンバーも聴きたかったのですが(key不参加だからかな)テクニック品評会に成り下がらなかっただけでも良かったのでしょう、相変わらずな音質の悪さが気になりますね。

失恋船長 2009年6月17日(水)4時29分

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