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THE SEVENTH SIGN / YNGWIE MALMSTEEN
インギーでは「ODYSSEY」「ECLIPSE」そしてこの「THE SVENTH SIGN」が僕の中での3傑です。 1曲目「Never Die」はインギー疾走系では「Rising Force」に次いで名曲だと思います。
バラードでのソロの泣き具合も最高で、特に「Brothers」では全編泣きまくり。
「Prisoner Of Your Love」のコード進行、サビメロ等がバッハの某曲のパクリというのも御愛敬?
捨て曲も少なく名盤中の名盤。
楽曲は最高のものが出来上がっている。サウンドも迫力がある。このサウンドは賛否両論に分かれている。つまり初期の繊細なサウンドとの比較の上で。ギターソロがもうどうでもいいって人がこの頃から増えてきたのは確かかもしれない。でもそんなにひどくもないと思う。その辺の凡人と比べたら(笑)ギターと楽曲の両方で厳しい目で見られるのは彼の宿命だからしょうがないけど。"Never die"・・・やっぱこの人の書く疾走曲は最高だ。ライヴじゃ、ソロの前の語りを怒鳴ってるし(笑)"Brothers"は僕も大好きです。確かエピソードがあったはず。兄に捧げた曲でしたっけ?確かタクシーの運転手がこの曲を聴いてイングヴェイにこの曲は何で泣いているんだい?と訊いたらしい・・・ほんまかいな(笑)"Prisoner of your love"はパクリと言えばパクリだけど名曲です(笑)ただ、作詞者が作詞者なのでこの曲は今後二度と演奏されることはないでしょう(笑)次のアルバムでも彼女に捧げた名インストがあるけどこれももうやることはないんだろうな・・・
このアルバムを初めて聞いたとき、裏切られたような気がした。
何かこう。。今までと少し違ったような気がして。。
すごく退屈なアルバムだなーって思ってました。
しかーし!
・・・時が経つに連れてこのアルバムの凄さを実感することになった。
たしかに。。すごい。。
「Never die」は然ることながら、「Crush & Burn」、「The Seventh Sign」、
「Prisoner of your love」。。結構捨て曲ないです。いや、あるけど。(笑)
でも思ったほどはないっす。(何が言いたいねん。。)
ただ、未だに『ジャケ』が気に食わん。。(苦笑)
ま、確かに名作なんやけどね〜。
ジャケさえ直せば。。(願)
僕にとっては2曲目と8曲目をはずせば名盤です。ただ、ヴォーカリストの声質はやや好みから外れていましたが。アルバム発売前に、某ラジオではクラシカルな名曲3曲(お分かりでしょう)を流し、持ち上げていたので、先の2曲目と8曲目の入ったアルバムを通して聴いたとき肩透かしを食らいました。このアルバムについてはこのような初体験をトラウマとして引きずっているので、(アルバム全体としては)一番すきとはいえません。ソロは今ひとつひらめきにかけてきたとはいえ、このころからリフが充実してきましたが。
パパゲーノ 2000年5月20日(土)22時46分
僕も上の方々と同意見です。曲は捨て曲なしだが、あのジャケットはなんだ。芸術的センスが問題な作品。
SEVENTH SIGNの綴りが間違っているんじゃあ?
にしてもcrash and burnはいいよね。
でも曲の内容がリフ負けしてるような・・・。
ホントだ。直しました。SVENTH→SEVENTH
「THE SEVENTH SIGNは」わたしも結構好きな作品です。4番目ぐらいに。
これアルバムの完成度高いですよ。ホント。
『ODYSSEY』の次に。
マーク・ボールズ版を聞いてみたい。捨て曲はないが、マイク・ヴェセーラでちょっと薄っぺらくなってしまった。これは好みの問題か・・・。
最近はつまらない作品が多いから余計これがまとまりがあってベストアルバムだと思う。
どの曲もタイトに仕上げられ、必要以上にギターソロがないのが嬉しい。
確かに彼は素晴らしいギタリストだけど、延々とソロされたら曲も台無しなので、これくらいが
一般のファンには聴きやすくていいと思う。
1、3,7,9を個人的にはよく聴いてますね。
イングヴェイはこのアルバムを最後に楽曲の作り、ギタープレイが粗くなっていったので、ある意味個人的にはイングヴェイの最高にして最後の名盤です。
ギターに関しては「ODYSSEY」以降(例の事故以降)大人しかったプレイが久々にワイルドさを取り戻して、ブリブリ弾きまくっているのがいいです。
マイク・ヴェセーラもラウドネス時代から好きだったので、(ヨラン・エドマンの弱々しいVoとの対比という部分においても、)当時インパクトありました。ライヴではキー下がってたけど、「Forever One」の熱唱もアツいですし。
ジャケってそんなに重要?俺は、そうは思わない。要は、中身でしょ。で、やっぱすげぇ。賛否両論あると思うけど。それは、あくまで個人の考え方。俺は、一番だと思うね。
1994年発表。
やっぱ6.でしょ...もちろん、1.3.7.といった名曲もハズせませんが。
ジャケかあ…太ったのを誤魔化す良い方法だと思うけど(笑)俺は好き。
「ODYSSEY」よりはいいし。
で、中身は最高。バラエティ豊かで、流れがある。捨て曲の位置までちょうど良い(?)
定番路線の充実、ポップな曲、インスト、ロックンロール、ブルージー、バラード。
こういうアルバムをもっと出せば評価が上がると思うんだけどなあ…
最初聴いた時ベストアルバムかと思った、
イングヴェイに出会ったのはこのアルバムが最初でした。
初めは「Gが異様に早いなあ」くらいしか感じませんでしたが、聴いていく内によくなっていきましたね。
最初に気に入ったのは9曲目と6曲目だったと思います。感情がこもっていて感動したのを覚えてます。
今では他に5曲目、7曲目、10曲目が特に好きです。
良い意味で、一番様式美路線から遠いアルバムだと思います。
ジェフ、マーク、ジョー、ヨランとアルバムを出すごとにVoが入れ替わり、「今度は誰?」と思っていたらマイク・ヴェセーラ。初めは「なんかベタな選考だなー」と正直思った。だけど、よく考えてみると“ごり押しタイプ"のVoはY氏にとっては久しぶり(ジェフ君以来)のパートナーであり、初期の頃(というか「マーチング・アウト」だね)の“メタル"をまた聴かせてくれるのだろうかと私は期待していた。
見事だ!!彼の作品ではNo.1に好きなアルバムです。
7曲目は彼のアンセムになって欲しい(私の強い願望)名曲。
9曲目は“アリア"です。「ドリーミング」よりも断然こっちですね。
13曲目のボーナスも私は好きです。
本当、10曲目さえなければこのアルバムは完璧だった。(悔)
アルバムジャケを見て、なかなかいい写真写りで、ナイスガイじゃん!なんて思って、ライブアット武道館のビデオを見てギャップの激しさに落胆した・・・。
イングヴェイって写真で見るとあまり太ってない感じに見えるんだよな〜。
このアルバムはよく最高傑作だ!!とか言われているけどそこまで凄い作品とは思わない。でもいい作品である事は確かではある。
マイクヴェセーラがよく曲にマッチしており従来のインギーの作品よりロックテイストが強くなった様にも感じる。前作まであった北欧色はかなり薄れた感じがする。
全体的にアグレッシブで攻撃的だと思える。
恐らくマイク・ヴェセーラの人生の中でのベストワークとなるであろうアルバム。
本人はLoudnessの方がBIGだったと言ってるが、イングヴェイに対する強がりのようなもので、実際はんなこたない。彼らとのパフォーマンスで本当に良かったのはSodier of Fortuneぐらいとしか思えん。
ヨラン・エドマンのような致命的に線の細いボーカルをクビにして、
ヘヴィな表現の出来る人材を入れて、なおかつ粒の揃った曲が上手いこと出来た時期の傑作。捨て曲も少ないしかなりのお買い得。
イングヴェイを知らないという人はこのアルバムか、eclipseを聴くといいと思う。まぁ逆に言えば、どっちか聴けば十分なんだけど。どっちも同じアルバムのように聞こえる。
誰かに勧める場合、イングヴェイもいろんな偏見が邪魔してる人だと思う。態度がでかい、速弾きだけだ、クラシックかぶれだ、でぶってる(笑)、などなど。
でも、「音楽」に必要なものを全部満たしたいい曲を作れる人だと思う。旋律、ハーモニー、リズム、パワー、ノリ、キャッチー、明るさ、暗さ、それでいてイングヴェイならではの個性的な演奏。イングヴェイっぽい速弾きギタリストはたくさん出てきたけれど、結局この人が残った(新譜は無視)今だからこそ再評価すべきだと思う。
やっすいDVDも出てるんで、それ見るとわかりやすいんだけど、ほんとにギターを愛してるんだなぁと思う。エレキギターの可能性を広げた人だと思う。常に何か新しい物を生み出そうとしている姿勢も好き。まぁそれがうまくいってるかどうかはさておき。
前作「FIRE & ICE」の内容やらLOUDNESSをクビになったシンガーを加入させたことやらから全く期待していなかっただけに本当に驚いた。
これだけのシンガーが隠れているのだからアメリカのシーンは奥が深い。
このアルバムは自分の人生を変えたと言ってもいいくらいの名盤です。飽くまで個人的な感情ですが。。。
マイク・ヴェセーラが唄っているという理由でこのアルバムを買ったんですが(ラウドネスのオン・ザ・プロウルが大好きでした。ちなみにインギーはティーザーしか知らなかったので。。。)1曲目から完全にやられた、と言う感じです。その他にも、このアルバムには名バラード③④⑨や、ベッドルーム・アイズ風の②、疾走HRな⑤、雰囲気のある⑧⑩、名インスト⑥、王道⑦⑪と、インギーの全てが詰まったアルバムです。それだけに、どうって事ない12やへぼい13は蛇足だったような気が。。。それを無視すれば100点です。
このアルバム、アメリカ行ったときにタワーレコードで買ったんだけど、イングヴェイのアルバムはコレしか置いてませんでした(涙)。
で、名盤とされていて、確かにカッコいい曲揃いではあるが、なんか違うんだよなぁ。イングヴェイらしさという意味では…。
たしかにジャケはイケてません!前作が「本人はいたってマジなんだけどどこかちょっとズレてる」的なセンスだったのに対し、今作は「本人の意図しないところでデザインしたら壊滅的なカッコ悪さ」ですねぇ…(笑)当時たしか本人も「なんだあの“鼻に三角は"」って憤ってた…(笑)
ジャケの酷さに反比例するかのごとく、内容は素晴らしいです!疾走曲や荘厳なタイトル曲もさることながらバラードがこれまた素晴らしいこと!!文句無しです!イングヴェイ本人が歌うボーナス曲もイイ!超名盤です!!エリカ、大感激ぃ!
ヴェセーラはマジすげぇと思いました!いい曲揃いに仕立て上げているのは間違いなくヴェセーラのおかげだと思います。またヴェセーラと組んで欲しいもんですね。
①も結構好きだが、なんといっても③のイントロだけで完全にノックアウトである。個々の楽曲はコンパクトにまとまっており、1曲1曲がそれぞれ独立した輝きをもった作品である。ここまでくれば、ファンの一人としては文句のつけようが無い。速い曲をバランスよく配列し、イングヴェイらしからぬトータル的に言ってもバランスがいい作品である。判りにくいが、まちがいなく前作からの流れを引き継いでいる作品だと思う。ファンがインギーに期待する作品のお手本のような内容である。1枚のアルバムとしては、客観的に聞いても完成度が高い。ある意味、らしくないかも知れない。
改めてこのアルバムを聴きなおしていたんですが、良い曲揃いで捨て曲なしですね!
この頃の曲は・・・(笑)本当に良いです。
改めて聴いてみるとアコギとエレキを上手く使い分けている曲もあるし、クラシックから上手く曲を取り入れているところとか、さりげないギターソロがなかなか味わいがあって良いです。何よりも曲の構成がしっかりしていて限りです。
ほんとこういう曲が欲しいですよね。色々な曲がバランスよくアルバムの中に収録されていて、こんなことも出来るんだ、って。
イングヴェイのギターの上手さはもう皆が知っているんだから、色々なことをやっていって欲しいですよね。
一度過去に戻って(←見直して)、ルネッサンスして欲しいですね!(笑)「温故知新」でも良いかしら???
ファンとしてそう思いながら聴いてしまった一枚でした。(汗)
1曲目を聞いて王者復活!?と思ったが
それ以降を聞いて、やっぱりと落胆。
買って損なしの名盤。7th。
VoがMichael Vescera、KeyがMats Olausson、DrがMike Terrana(BaはYngwie)。
イングヴェイとヴェセーラの最後はよくない別れ方でしたが、またこのアルバムのようなケミストリーを期待しているファンは結構多いかと思います。
ギター◎、歌◎、楽曲○で聴きやすい。前作に向けられた批判と自省のたまものでしょうか。
ベスト盤に収録された曲がそのまま全て好き。あとはHairtriggerも。
久々に聴きなおしましたが、なかなか面白かったです。
発売当時のこの作品は、刹那的な加速度は爆発的なものがあって、飽きるのも早かったと記憶してます。
まあ、マイク・ヴェセーラがたいした事ないのでVoにはまったく面白みがないのが欠点でしょうか。
そういや当時は"Hairtriger"が駄曲に聴こえてましたが、今聴くとなかなかかっこよいアメリカンHMですね。
けんしょー 2004年4月11日(日)13時54分
「NEVER DIE」「PRISONER OF YOUR LOVE」「CRUSH AND BURN」「MEANT TO BE」「SEVENTH SIGN」「BROTHERS」と名曲、佳曲を多数収録している。これだけ幅の広い楽曲でよくこれだけ良い曲を集められたものだなぁ、と感心させてもらった。正直、あんま良いとは思えない曲もあるにはあるけども。とても曲のバリエーションが豊富なアルバムだ。
マイク・ヴェセーラはLOUDNESSでチラッと聴いたことあったけど、そのときよりは好感触。別に彼が大きく変わったわけではないんだろうが、LOUDNESSよりもこちらの方が彼に合っているんだろう。自分はこのアルバムでの彼はしっかりと良い評価をしたい。
マイク・テラーナはさすがの力強いドラミングを披露しているが、音作りがパッとしないのが残念。まぁさすがに、RAGEの「SOUNDCHASER」と同じ音で、なんてのは無理な注文なのはわかってるけど。
とにかく良いアルバムでしょ、これは。買って損なし!
本当はマイク・ヴェセーラのVo.目当てで買ったのだけれども、これがなかなか出来が良い。
名前は良く聞くけどインギーがどういう人なのか知らなかったけど、これでやっと知ることが出来ました。
クラシックを引用(融合とまではいかないなぁ…)しているのはまあまあかな。
数回聴いた限りではアルバムのタイトルにもなっている「SEVENTH SIGN」が飛びぬけて良かった。
「SEVENTH SIGN」他、ギターソロがでしゃばりな気がしますが、そこは友人曰く「それがインギーだから(笑)」と無理やり納得させられました。
あ〜、やっぱりマイク・ヴェセーラは凄い。インギーも納得していたようだし。
あのディストーションボイスは痺れるね。
超傑作でしょう!
音質良し!曲良し!演奏良し!
最高です。これぞインギーですよ!
友達にイングヴェイをすすめるならこれかな。
マイクの声めちゃくちゃ好きなのに、マイクはイングヴェイと顔も会わせられない関係にw
このアルバムで特筆すべきなのは、楽曲のヴァラエティの豊富さと楽曲の質の高さ。
「ネヴァー・ダイ」「セヴンス・サイン」「クラッシュ・アンド・バーン」のようなイングヴェイ節満載のHMをはじめ、
ジミヘン風の「アイ・ドント・ノウ」、クラシカルで劇的なバラード「フォーエヴァー・ワン」「プリズナー・オブ・ユア・ラヴ」、
物悲しくも美しい旋律のインスト「ブラザーズ」…と曲のバラエティの豊富さにもかかわらず、楽曲の質が高い。
肝心のギターソロはインプロヴァイズが中心の内容で、このアルバムに限らず賛否両論でしょうけど、スリリングで自分はあまり抵抗がないですね…
このアルバムから加入したマイク・ヴェセーラのヴォーカルも素晴らしい。ラウドネスでのキャリアもある人ですが、
過去のヴォーカルと比べると少しアメリカンな正統派HMを歌うのに一番適したヴォーカリスト。
頻繁にヴォーカリストが交替することで有名ですけど、なんだかんだ言ってそのアルバムごとに適材適所にヴォーカルが選べているように感じます。
僕はイングウェーのアルバムはこれと「フェイシング・ジ・アニマル」しか持ってないのですが、このアルバムはホント素晴らしいです。ラストのイングウェーの歌は・・・(苦笑)ですが、他は全部名曲かと。特に「FOREVER ONE」が良すぎです。イングウェーとマイク・ヴェセーラの魂がこもったギタープレイ、歌唱が素晴らしいです
曲はほとんど捨て曲なしです。疾走系ではやっぱり「SEVENTH SIGN」、「NEVER DIE」。バラードは「BROTHERS」、「PRISONER OF YOUR LOVE」が絶品。
ただ音質と中含めてジャケットは何とかなんないかなあ。
マイク・ヴェセーラはカッコイイ。
93年発表の7thアルバム。
凄い。やっぱりこれは文句なしに、手放しで大傑作と言える作品だ。
全曲名曲というわけではないのだが、バランスが良く取れている。
最強の疾走ナンバー「NEVER DIE」「SEVENTH SIGN」「CRASH AND BURN」。
感動のバラード「FOREVER ONE」「PRISONER OF YOUR LOVE」。
胸を打つ、叙情的なインスト「BROTHERS」。
正統派メタル不毛の90年代において、YNGWIEの作品は正にオアシスと言える。
これからYNGWIEを聴こうと思っている方には、まずは本作とALCATRAZZをオススメする。
ギタリスト・イングヴェイよりもコンポーザー・イングヴェイにより魅力を感じる私にとって、前作「FIRE AND ICE」は捨て曲の多い物足りない作品であった。
しかし、'94年発表の本作は楽曲の充実度が素晴らしい!
オープニングを飾るガッツあるハード・ロック・チューン「NEVER DIE」からしてとてもかっこよく、以後も、ジミヘンのようなファンキー・ナンバー「I DON'T KNOW」、リフがサビと同じメロディをなぞる「MEANT TO BE」、メロウで哀愁を含んだインギー得意のバラード「FOREVER ONE」、ザクザクと刻まれるヘヴィなリフがかっこいい「HAIRTRIGGER」、亡き兄に捧げた激情のインスト「BROTHERS」、鬼のようなギター・プレイで構築されたリフがあまりにも素晴らしいタイトル曲「SEVENTH SIGN」、ブルージーかつメロディアスな「BAD BLOOD」、「G線上のアリア」をモチーフにしたバラード「PRISONER OF YOUR LOVE」、中近東風のリフがヘヴィな「PYRAMID OF CHEOPS」、メロディアスなギター・リフがあまりにもかっこいい名曲「CRASH AND BURN」、格式高いアコースティック・サウンドを聴かせる「SORROW」と、バラエティに富んだ好曲が収録されており、聴く者を決して飽きさせない出来となっている(インギー自身が歌う「ANGEL IN HEAT」は余計な気はするが)。
意外な人選だったマイク・ヴェセーラも、ともすれば画一的になりがちだったイングヴェイの楽曲に新しい風を吹き込むことに成功している。
個人的には本作こそが'94年度のベスト・アルバムだ。
殺戮の聖典 2004年10月3日(日)15時27分
商業意識を強く持っていた頃のイングヴェイの最高傑作です。
バンドとしてはここがピークでこれ以降は進化を止めて個人主義的な作品になった印象。
楽曲が受け入れやすく非常に聴きやすい。Voの貢献度も大(ライブは?だったが・・)。
名曲「FOREVER ONE」「SEVENTH SIGN」やライブで映える「NEVER DIE」など
全曲気持ちよく聴くことができます。
曲順、個々の曲の完成度、バラエティ、この2点においてはYngwie最高レベルです。
曲がこんなにハイレベルなら、ギターソロが構築美なく指癖全開でも、
ギターのディストーションのかけ方が昔より汚くても、全く問題なし!!
むしろ、これくらいアグレッシヴな音にしないと、
Mike Vesceraのパワフルなヴォーカルにギターが負けてしまってたでしょうね。
そしてそれを一番許さないのは間違いなくYngwie自身なので、
この音なんだろうな〜と納得出来ます。
「Never Die」「Forever One」「Brothers」「The Seventh Sign」「Crash And Burn」
などなどの名曲が嫌いなメタルファンはいないと信じたいですね。
最初から最後まで様式美、最初から最後までメロディアス。
こんなに名曲揃いのアルバム、そうそうないですよ〜。
いろいろと言われているアルバムジャケについて、スティーブとの対談から。
スティーブ・ヴァイ:僕は「Seventh Sign」のジャケットも気に入ってるんだ。
イングヴェイ:それってキツイ冗談か?
スティーブ・ヴァイ:いや、本当にそう思ったんだ(汗々)。
どうやらイングヴェイはアルバムジャケがかなり気に入らない御様子。
まあそれは置いといて(笑)収録曲のクオリティは間違いなくイングヴェイの最高傑作だとおもいます。楽曲、ギタープレイともに、「Seventh Sign」を超える作品はないとと感じている人は僕だけじゃないでしょう。
アルバムの最初に「Never Die」といった疾走感バツグンのスピードチューンを持ってきたのも正解ですし、中盤の「Brothers」で聴かせる泣きのギターも感動的、そしてアルバムタイトル曲である「The Seventh Sign」での圧倒的な構築美、お約束のバラードの「Prisoner Of Your Love」や「Forever One」も美しい、とにかく全てが完璧としかいいようがないです。
すっかり忘れてましたが、ベースもイングヴェイが担当。イングヴェイのベースプレイも凄いですよ。これだけベースが弾ければアルバム製作毎にベーシストを雇う必要ないでしょう。
イングヴェイ初体験の作品。ヘヴィ・メタルの入門にも最適だと思います。
ボーカルの力量も素晴らしいですし、メロディもめちゃくちゃかっこいいです。
早弾きもいつも通り冴え渡っているし、大好き。
●3● 入門に最適なのは同感。
哀愁の旋律が乱れ舞う傑作。ギターも凄いがベースも凄い。クラシカルに弾きこなす彼の力量に脱帽。
私的にイングヴェイのラストアルバム(笑)にして
オデッセイと並ぶ傑作だと思います。
こちらはよりネオクラ色強くなっていますが。
今からは考えれない&これ以降の作品と比べて
このアルバムの構築された素晴らしい楽曲郡に
イングヴェイ最後の輝きを
感じてしまいます。
タイトル曲が至高の傑作。友達が2番の途中「パパヤパヤァー!」と聴こえると
言ってから、そうにしか聴こえない自分が悲しいですが。
「PRISONER OF YOUR LOVE」は名曲っしょ。泣けます。
当時、マイク・ヴェセーラの歌の上手さに惚れて、LOUDNESSの「SOLDIER OF FORTUNE」
買っちゃったもんね。(あれはあれで隠れた名作ですが)
インギーのアルバムで、「90年代」の名作と言えばコレ !
ギターソロは若干インパクトが減ったけど、代わりに楽曲の粒が揃って内容がとても魅力的。バラエティ豊かで聴き応え抜群だと思います。
そして何と言っても新加入のマイク・ヴェセーラ !
イイ声 & 仕事してる。どんな曲でも難なく歌いこなしています。ウマい。
(・・・たった2作で脱退したのがホントに惜しい。事情が事情だけにやむを得ないケド)
様式美・ネオクラシカル系HRが好きな人は、多分コレは聴いてるでしょ ?
元ラウドネスのマイク・ヴェセーラ参加作。
文句なしの名盤です。
楽曲とヴェセーラのボーカルがうまくマッチしています(この時は二人が裁判で争う
までになるとはとても想像できません(笑))
ラストの曲でイングヴェイが自分でボーカルを取っている曲もあるし
色々と楽しめる内容になっています。
後アルバムのジャケットですがイングヴェイ曰く「至上最低な出来」という
ほど気に入らないそうですが、どこがそんなに気に入らなかったんだろう?
ヴェセーラがいい仕事してます!
最高の流れなのに日本版ボーナスが全てをぶち壊していると思ったorz
非常に聞き易い構成。素晴らしい!
「NEVER DIE」「SEVENTH SIGN」「Crush And Burn」などに挙げられるような名曲もあるし、
一曲一曲の出来栄えが光る、飽きない構成が素晴らしい。
久しぶりに感服した作品ですね
名盤と呼ぶにふさわしいアルバム。
捨て曲が無いくらいに名曲ぞろいだが、亡くなった兄へ捧げた「BROTHERS」は泣ける。というか泣きそうになりました(本当に)。
個人的にはたくさんあるインギーの名作のうちの中級クラスかと思う。
エクリプス、オデッセイ、トリロジー、アルカトラスなどいっぱいイイのがあるからなぁ。
マーチングアウトよりは好きですよ。
ドゴスギア 2005年9月10日(土)13時27分
個人的には、オデッセイ、トリロジー、エクリプスの方がはるかにいい。
なんていうか美しくはあるんだけど、情感、哀愁、泣きのタイプがオデッセイ、トリロジー、エクリプスとは違うんだよね。
飽きさせない、いい楽曲ばかり。
飛ばす曲なく一気に聴けると思う、初心者にお勧めしたい。
たしかにバッハのアリアの一部に似ている曲がありますね(笑、でも聴きやすくいい曲ですね。
まだ全体を通して2回くらいしか聴いてないのでこれから聴きこみたいです。
あとあまり音楽に対して詳しくないのですが、イングウェーの曲はアコギみたいな音の楽器の音が聞こえますけどこれはイングウェーがアコギで弾いているのですか?
もしくわエレキギターでクラシックのように爪を使って弾いているのですか?
どの曲で弾いているのかはまだわかりませんが好きですね、オデッせーにも何曲かアコギっぽい音で弾いている曲がありますよね。
イングヴェイの最高傑作。
マイクヴェセーラ参加が何より嬉しい。
それだけで買い!
マーシャルヴォイス・マイクヴェセーラ最高!
自分は個人的にマイクヴェセーラのBESTをラウドネス〜イングヴェイ〜MVP〜ローランドグラポウ〜レインオブテラー〜オブセッションの流れで組んで聞いてますが、このアルバムの「NEVER DIE」は絶対選曲から外せない1曲です。良いですよ。アルバム的にも。
7th。
オデッセイ、トリロジーと並ぶ名盤で個人的にはイングヴェイを聞くならこれがオススメ。
特に新加入のマイクのハイトーンがすばらしいです。
マイクの歌声に関しては好き嫌いが分かれると思うけど、歴代のボーカルでは一番好きです。
特に一曲目のNEVER DIEのクリアな速弾きを聴くかぎりでは事故後から完全復活って感じがします。
あと選曲に関してもアルバムとして並びはいいと思う(あまり人気のない二曲目なんかけっこう好きです)
インストのBROTHERSは本当にいい....まさにギターの泣きの連続!
この後イングヴェイとマイクは不仲になってしまうけど、なんかの機会でまた組んでほしいです。
歌メロ○、ギタープレイ○、音質○ってな感じです。
名盤です。音質もいいし。
このアルバムがインギー初体験
捨曲らしきものが見当たらないし本当にオススメの1枚です
個人的にはOdysseyより相当好きです。
やはりこのアルバムだとBROTHERSが最高ですね。
HAIR TRIGGERも好きです。
彼はクラシカルな曲も、バリバリのロックも書ける
素晴らしいコンポーザーだと思います。
一日12,3時間弾いていたという、話もあながちうそとは思えない
ギタープレイは圧巻の一言です。
これも名盤ですね。
これはオデッセイ並に楽曲が充実してる。
ただジャケットはもっとどうにかならなかったのかと思うくらい適当。
楽曲の良さはイングウェイのアルバムの中では1、2を争う出来です。
マイク・ヴェセーラのVo.はクセがあり、好みが別れる所ですが、イングウェイ入門には
もってこいだと思います。ただ、13は蛇足。
メロディーのカッコよさは神がかり的。
衝撃の発表から10年以上たった今、こうやってこの思いを書き込んでいることが、このアルバムがまさに`perpetual' であることの、なによりの証明だと言える。
そりゃ、ここ数作が不作に感じるハズ。。。
タイトルナンバー`The Seventh Sign'。AメロからBメロへの展開におけるsusの響き、Bメロでのフーガ的なコーラス、そしてヤリすぎスイープ。
いつ聞いても鳥肌がたつのは私だけだろうか。
全米チャートを意識して制作されたと思われる名盤
クラシカルなナンバーからジミヘン風の楽曲、バラード等もコンパクトに組み立て
彼らしさを損なわないようにキッチリと仕上げている
マイクの凄さが認められた今作は正統派には外せない作品です
マイク・ヴェセーラのVoに馴染めず、長い間CDラックに収まっていたが、
久しぶりに聴いたら最近のATTACK!!や最新作が傑作と言われながら
今イチな感を受ける理由がハッキリした。
近年は曲に魅力的なメロやブリッジが足りない・・・、訳だね。
それでも個人的にはヴェセーラに抵抗があるため、ATTACK!!とかを聴いてしまう。
インギーのフォロワーが本作に多大な影響を受けているのも今となれば納得デス。
Deuce 2007年9月18日(火)21時48分
どぎつい音圧と生理的に受け付けないVOと潰れてごついギタートーンさえなければ最高傑作
曲もいいし音質も悪くない曲順もいい感じ
イングヴェイのカッコよさがものすごくわかりやすく出てるアルバムだと思います。自分はコレを機にイングヴェイ信者になってしまいました。ガルネリウスのSyuさんもこのアルバムからイングヴェイにはまったと言っておられました〜
僕が初めて聴いたインギー様のアルバムです。
①③④⑤⑥⑦⑨⑪が特に好きです。
僕が捨て曲と感じるのは⑩だけでインギー様の歌う⑬も結構好きです。
これは名盤ですね。
イングヴェイの最高傑作だと思いますがマイク・ヴェセーラの声は苦手です。
この作品はイングヴェイの中で一番ポップス寄りだと思います。聞きやすい楽曲が多数はいっています。
「FIRE AND ICE」でイングヴェイに見切りをつけようとしていた私を、踏みとどまらせた一枚。
マイク・ヴェセーラも、ジョー・リン・ターナーの次くらいに好きです。
ギタープレイも、事故後のアルバムではベストではないでしょうか。
楽曲もバラエティーに富んでいて、捨て曲無し!
1曲目から飛ばさずに、最後までいけます。
楽曲の完成度が高い。
キャッチーなバラードから、ストレートなHMまで幅広くそろえている。
マイク・ヴェセーラも個人的にはあまり好きではないが、いいヴォーカリストだと思います。
後期(中期?)インギーの代表作だと思います。
ネバーダイ、セブンスサイン、クラッシュアンドバーン、ブラザーズなどなど・・
人気のある名曲はもちろん、③ミーン・トゥ・ビーンやバラードのプリズナーオブ・ユア・ラブなど素晴らしい曲ばかりです。
北欧らしさが無くなった気がするけど名盤です。
一般的にイングヴェイの最高傑作と言われれば、
クリスタルギターの輝きが眩いトリロジー、またはジョーリンターナーのメロディセンスが光るオデッセイ、もしくは幅広い作品を収録しながらも総合的な完成度の高い本作セブンズサインという人が多いのではないだろうか?
たしかに僕はこれら全作品を愛しているのだが、上記の三枚の作品を最高傑作とする考えには賛同しかねている。
しかしイングヴェイを知らない人に彼を勧めるのならば私はこのセブンズサインを選ぶだろう。
普遍的なヘビーメタルのかっこよさを持ったネバーダイ、そしてオクターブスイーブなどの必殺技が冴えながらも、インパクトのあるリフ、クールな歌メロで勝負するタイトル曲。
そして兄に対する想いをギターで表現した彼なりのメロディックインスト、ブラザーズには純粋に音楽としての美しさが包容されている。
それらの代表曲の他の曲もメタリックな質感と、わかりやすいメロディを含んだレベルの高い楽曲が多く含まれている。
イングヴェイの作品の中では一般的なヘビーメタルにミックス・楽曲共に一番近づいた作品である。
だからこそネオクラシカルという独特かつ閉鎖的なジャンルへの布教にあたって、最も適切なアルバムであるのだ。
しかしながら僕はなぜこの作品を最高傑作としないのだろう?
おそらく本作からは私が彼に対して想像するネオクラシカルのイメージが感じられないのだ。
本当にいい意味で正統派なサウンドではあるけれど、マイクヴィサーラの声を含めて、これは僕の中でネオクラシカルなイングヴェイワールドとしては違うなと感じるのである。
曲の出来がいいです。バランスもいい。
とにかく凄いアルバムだと思う。
『Never Die』やタイトル曲『Seventh Sign』だけじゃなく、通して聴くたびにつくづく名盤だなと思う。
ジャケ以外完璧
この頃からイングヴェイの音とプレイがよりアグレッシブになったのでは?
逆を言うと繊細さと本来のストラトのトーンが失われたと・・・時代の流れってのもあるので、求めすぎるのも良くないのでしょうが、なんだかセンチメンタルな気分になってしまいます。
しかし、楽曲が良い!HR/HMしてます!!これまた入門編に最適!!!
そして、何と言っても私がこよなく愛するマイク・ヴェセーラがここにいる!!!
シャウトよし!バラード歌わせてもよし!自分の中では歴代NO1ですよ!!!
イングヴェイ度はかなり低いけど、マイクよ!マイク!!
初めて聴いたメタルアルバムです。
これ以降、ずっとイングウェイの虜ですw
バラードが多めなんですが、楽曲のバラエティが豊富なため、飽きずに聴けますね。
ヴォーカルのマイク・ヴェセーラも良い仕事をしていると思いますよ。
Never Dieはマイクのかっこよさが全開になった曲だと思います。
ちなみに、インギーが歌うアレは蛇足だと思いますwww
インギーにしてはクラシカル度は少ないが、ポップ度は高い。
オデッセイに作りが似ているが、こっちの方がメタル的。
マイクがインギーの奥さんと浮気しなければ、首にならん
かったかな。次作が駄作になったのも、それが原因か。
1st、オデッセイ、トリロジー、エクリプスと本作が代表作。