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THE ETERNAL RETURN / DARKESTHOUR
彼女がいるってどういう感覚なんでしょうね。自分に好意をもってくれる女の子がいるという状態が自分には違う世界のように感じられます。おそらく俺は一生彼女ができないままでしょうけど、そりゃあ俺だって一度くらいは好きな子とデートしてみたいですよ。抱きしめあってみたいですよ。けど今まで女の子とプライベートの会話すらしたことさえほぼ皆無なんですもん。俺は一生女友達さえできないままなんだろうか・・・。
delivr us に続くアルバムです。現在の時点でも日本盤はまだ出ておりません。
ギターのクリスが抜けソロ活動に専念し、新しいギタリストも加わりました。
今作はデヴィンが携わっていないみたいで音質が少々不満です。全体的にキンキンした感じですし、特にスネアの耳を突くような金属缶を叩くような音が好きになれません。
それからアルバムを一通り聞いてみてもずば抜けた曲というのはないかもしれません。
前作、前々作と同じ路線です。今作における目立った変化はないです。
若干ですがリフを含め、叙情的なパートが増えたかな、というくらいでいつものdarkesthourの音です。自分としてはちょっと似たり寄ったりな印象がありましたんでCONVALESCENCEのようにデスヴォイスとノーマルヴォイスを使い分ける等といったアプローチでもっと一曲一曲を個性的にしてほしかったです。
ちんちん丸 2009年7月15日(水)19時49分