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NEED TO BELIEVE / GOTTHARD
待ちに待った新作ですが相変わらずの安定感で良作です。
只、前回Domino〜に比べるとやや劣りますね。
某誌で90点にとどかなかったのは理解できます。
今のところ①②⑥⑦⑨⑬が気に入ってますがあと数回聞けば全て良くなりそうな気配です。
個人的には前作DOMINOは軽く超えてると思う。
さすがGOTTHARDなクオリティはキープされてるし、今回はさらにメロディの充実感が凄い。
1曲目から爽快感(←最近欠けていた)いっぱいのメロディにガッツポーズもんだし、その後もボーナストラックまで含めて捨て曲が見当たらない充実の出来。
お決まりの必殺バラード ⑦Don't Let Me Down に涙!!!
それに今回プロデューサーが変わったせいか、サウンドもメジャー級!クリアでダイナミックなサウンドだ。
いい曲いい歌いいサウンド。
何だか最高傑作のような気もしてきたぞ。。。
僕も前作を越える出来かと・・・
重さとメロディがいい感じにマッチしてますね。
I know You knowが凄まじく、よかった。
まだ、1回さらっと聴いただけですが、「G」以来と言えそうな程、ハードロッキンなサウンドですね。彼らの場合、アグレッシブさが増したと言う表現は適切ではない気がする。「Open」以降は、表現は悪いですが、レオのギターが単にスティーブのヴォーカルの引き立て役に成り下がっていたかなと思っていましたが、今回はギタリストとしての主張が見られる様に聴こえました。
前作でGOTTHARDを知って早2年。その傑作「DOMINO EFFECT」を超える作品ではないでしょうか。歌唱、ギタープレイ、歌メロ、ハードな曲とバラードとの割合、サウンドプロダクション、どれをとっても文句なしです。
特に今回は歌メロの充実度が半端無いです。
今年のNo.1候補かも。
最高です!
音変わりましたかね?隙間が少なくなったような、、
前作より上ですよ!
GOTTHARD流ハードロック、ここに完成せり。
前々作辺りから、かなりハードロック色を強めていき、多少の紆余曲折は
あったが、本作でそのスタイルが完成したと言えるのではないだろうか。
GOTTHARDはGで、一旦完成形を作り上げたかに見えたが、OPEN以降数作は
メロディに重きを置いて、極端なバラード志向に陥った。
しかしそれでもリリースする作品はどれも名盤揃いで、メローなナンバーは
他を寄せ付けない凄みを持っていた。
LIPSERVICEでは再びハードロック色をそれまでよりは取り戻し、ロックアンセム風の
名曲をいくつも配することで、バラードの名曲と合わせて、近年稀に見る
名盤に仕上がった。
そして続く前作のDOMINO EFFECTでは更にハードロック色を強めるとともに、
モダン志向も盛り込み、一般的な評価は高い作品となった。
ただ、プロダクションが粗く、また曲数も多いこともあり、特に中盤以降の
楽曲が弱く感じられ、個人的にはこれがGOTTHARDの限界かと思わせた。
しかし、この新作は前作に感じたそういう不安を払拭するかのような快作に
仕上がった。
まずプロデューサー兼エンジニアが、デフレパードでの仕事でも定評の
あるRichard Chyckiに変わったことが大きい。
時折見せるデフレパード的ゴージャスさに加え、音が非常にタイトになり、
楽曲のスタイル的にもGの時代を彷彿とさせる要素が強い。
バラードにおけるメロディの秀逸さは、もはや後続の追随を許さないほどに
完成されているが、それに加えて、ハードロックのダイミズムにおいても
この作品では完璧なまでに完成し尽くされている。
本作は、80年代のメインストリーム全盛期の名盤である、ホワイトスネイクの
サーペンスアルバスと同等、もしくはメロディの充実度を加味すれば、それを
超える名盤と言っていいだろう。
当時、サーペンスを超える名盤はなかなか生まれなかったが、長い時を経て
GOTTHARDがハードロックの完成形を生んだ。
途中、アメリカンカントリーに根ざしたおおらかなバラードに傾倒したが、
そういう試みが血肉となって、ここにハードロックの全てを語らしむ理想郷が
結実した。
M-1:Shangri laから既に期待大でした。
何かが迫ってくるようなイントロからの流れは流石、人の心の燃やし方を良く心得ている。
M-2:Unspoken Wordsでもっとはじけろ!と更に熱く熱く歌い上げ、テンションは絶好調。
それからもテンションを下げず、ゴットハードお得意上げ上げモードを維持。
M-9:I Know, You Knowでクライマックス。毎回ながら捨て曲がない。
M-10:Rebel Soul以降でも熱を落としません。ノリノリロックで休む暇を与えません。
しかしスティーブの歌唱力は相変わらず熱い熱い。
聞いていると熱に当てられる事間違いなし。