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NO ONE GETS OUT OF HER ALIVE / PIG
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`98年に発売のEP。輸入盤「Wrecked」収録の既発曲2曲+新曲3曲+既発曲のリミックス3曲という変則仕様だが、PIGのEPとしてはいつも通りである。
サウンド的には「Sinsation」と「Wrecked」間くらいの音で、ゴシック的な重厚さとハードでスピーディな打ち込みとの均衡が上手く取れているように思う。
ビッグビートやドラムンベースを導入するなど、当時の流行にも目配せしながら、オーケストレーションと濁声ヴォーカルでPIGの世界に上書きしてしまう灰汁の強さは流石。
曲構成も巧みで、程よくキャッチー。何故ブームに乗れなかったのかわからん。
Prodigyみたいな曲もあるのはご愛嬌。
ちなみに「No One Gets Out Of Her Alive」と「Contempt」ではBUCK-TICKの櫻井敦司がコーラス、今井寿がギターで参加している。
(両曲のミックスはKMFDMのサシャ・コニエツコ。……SCHWEIN?)

hige-daruma 2009年9月11日(金)14時23分

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