TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るALICE IN CHAINSのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
BLACK GIVES WAY TO BLUE / ALICE IN CHAINS
このCDをamazonで探すstyle=border:none

2009年、止まっていた 「心臓」 がついに動き出した。
1曲目の「人生あきらめたような」独特のリフ・メロディを聴いた瞬間、ああ、あのALICE IN CHAINSだなと確信できた。
つづく②のCheck My Brain、、、まさに完璧。
でもちょっとジェリー歌いすぎでは???と思った。 新加入のバンドの新たな血、ウィリアム・デュヴァールをもう少し前面に出したほうが。。。

でもAIC独特のコーラスの上に突き抜けてくるのは明らかにレインとは違う声。
レイン程の重々しさ・カリスマ性はまだ感じられないが、まるでTOOLのメイナードに似た乾いた通る声。AICの未来を感じさせる声だと感じた。(③はアフロメインVoだ)

そしてレインを悼む、タイトル曲はマジで泣けます。

なんにしても、これからは明るい未来が待っていると感じさせる、実にALICE IN CHAINSらしいアルバムだ。

ジェリーがんばれ!!!




5150 2009年10月4日(日)22時47分

今年も多くの大物が復活、再結成した年だった。
その中で最も複雑な気持ちになったバンドの新作。

AICはグランジ、強いては90年代的なヘヴィネスの立役者として
実はシアトルの中で最も重要なバンドだったかもしれない。
3枚のアルバムはどれもいまだに古びない名盤だ。

しかし、残念ながら新作は出来としてはそれらに遠く及ばない。
確かに「アレ風の」コーラスはあるし、素晴らしいリズム隊をまた聴けて嬉しい。
ただウィリアムの存在感があまりに希薄だ。
レインのいた頃をなぞっていても虚しい・・・せっかく新しい血をいれたのだから
正直、新作が一番古く感じる。
リフにしても歌メロにしても過去の(劣化した)焼き増しだ
次のアルバムでの飛躍?を期待したい

skv1 2009年12月29日(火)12時57分

個人的にこのバンドに入れ込んだことは無かったので前Voからの変化もするりと受け入れられました。
なかなかの佳作ではないでしょうか。
否定的な意見は、なんだかんだで「レインじゃない」という一点に集約されてしまうと思います。
相変わらずのこのバンドの妖しいムードある楽曲は魅力的だと思います。
研究員 2010年7月4日(日)21時6分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!