CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
THE ISOLATION GAME / DISARMONIA MUNDI
2009年全国のメタラーが心待ちにしていたかもしれない(少なくとも自分はメッチャ楽しみにしてた)ダサすぎるジャケが印象的な4th。なんだこりゃ
内容は随分とアグレッシブになったなあという印象で、Bjorn含めクリーンボイスも結構減りました。それもあってか速効性は過去作に一歩譲るかもしれません。
なかなか速い曲が多く爆走パートではデスラッシュばりの突進感を有しているのも特徴でしょうか。⑦や⑫ではブラストも出てきましてすげえ破壊力
また同時発売のEPでも聴けた「DMといえば」の多重録音しまくりのギターVoice、Keyは控えめで、ややもすればゴチャゴチャしてた前作よりはシンプルになったと思います。④のサビはカオスだけど
2ndの路線でやってくるのを望んでたファンもいるかもしれませんが、うーん2ndと3rdの中間な感じ?
今回はとにかくClaudioのデス声がメインですが成長っぷりが凄まじく、おなじみ高音シャウトに咆哮デス声、低音グロウルと素晴らしい活躍。
あとはやっぱ似たようなリフが出てくるのは気になりましたね。曲調の幅は3rdよりは豊富かと思いますが
…なんか比較ばっかりですいません
なんだかんだ言いましたが今回もやはり傑作。
相変わらず曲自体のクオリティがありえない程高くて、随所に出てくるメタル100%フレーズ(笑)はほんとカッコよくてしびれます。
またも収録曲の大半がキラーソング級という…Ettoreさんさすがです参りました
ボーナストラックも神Ettoreのクリーンボイスが冴える良曲でしたし、買ってよかった。
今年のベストメロデスはこれに決定。しかしやはりジャケだけはよくわからない
心待ちにしてた内の一人ですw
いや〜、この手のモダン型メロデスってどうしても同じ様な曲展開や、リフの目白押しで食傷気味になりやすいワケなんですけど、ふとしたところに目の覚めるようなソロが入ったり怒濤のアグレッションパートがここぞってとこに炸裂したり飽きさせない曲構成が見事です!
個人的に苦言を上げるなら、前作よりGソロのメロディが耳に残らないところくらいですかね…後アートワークね…w
エットレワークス傘下のバンドからメンバーを借りてきてでもいいから、是非来日liveして欲しい!
4th。
そこまで心待ちしていなかった者です(笑
クオリティが相変わらず非常に高く、サイバーちっくにアレンジされた近未来型メロデスとでも言うべきでしょうか。
イタリアっぽくなく、リフやさりげなく入り込んでくるギターソロなどすごいクールというべきか、センスが高いというべきかとにかくカッコいいメロが休む間もなく随所に見受けられます。
ジャケがもっとまともならば一般リスナーにも受け入れられそうな感じもしますね。
個人的にはクリーンボイスが多かった前作の路線のほうが好み、でもよりメタルっぽく戻ってきたのでここのサイトに来られる方にはもっと高評価を得そうですね。
2009年度 No1決定かな。 年末に近づいて凄まじいアルバムが届いた!
先行発売されていたけど、12月の輸入版発売まで待とうと決めていたがunionで流れいて即買い。
ビョーンがVoで参加していることもあり、曲に叙情性やSOILが持つ独自の世界観・疾走感が垣間見えるので、
SOILの新盤か??と疑うくらいの完成度&衝撃度。 (疾走曲が多いのはツアーも視野に入れているからだろうか。
全てがキラー曲と言っても過言ではないし、1曲・1曲の説得力と重さで圧殺される。
今年はこれ以上の凄いアルバムは無いんじゃ。
今年も終わりに近づいて、SLAYER、OUTRAGEなど強力なアルバムが続々と.....
このアーティストの良い点は、迷いが全く無い所にある。
やりたい音楽性が明確であり、またそこに妙な計算が無いため、何か爽快感さえ感じてしまう潔さがある。
バランス感覚を意識するあまり、アルバムに浮いた楽曲を収録するバンドも結構多かったりするが、彼らはそんな事は全くなく、いつもの統一感は健在である。
バリエーション豊富でありながら、楽曲も充実していた2ndと単純に比較すると、イマイチと評価されそうな気もするが、2nd、3rd、そしてこの新作と、安定した楽曲のレベルは、さすがの一言である。
個人的には、85点ぐらいは付けたいね。
僕は、結構聞いてます。
前作よりも、しびれるクリーンヴォーカルの比重が減った気がしますが、、
(メタルコアの要素が減っているかも)
そこが評価の分かれ目になっているのかもしれませんな。。
ですが、エットレのブラストとか強力なギターのリフはより破壊力を増しているようなので、大満足です。
④⑦⑫あたりはヘビーローテですな!
このバンドのアルバムには毎度感動させてもらっています。
そして、今アルバム。
期待には十二分に応えたと言えるでしょう。
叙情性よりもパワーが全面に出ていて脳をガクガク揺さぶってきます。
僕はクリーンヴォーカルが少なくてもあんまり気になりませんでした。
①④⑥⑦はいいですね。是非聞いてみてください。