TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るDEF LEPPARDのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
SLANG / DEF LEPPARD
このCDをamazonで探すstyle=border:none

美しいバラードが聞きたい人にはお勧めの一枚です。評価されてないアルバムだというのは,他のアルバムを聞けば納得だけど。僕は,このアルバムの7曲目までの曲構成と内容,共にすばらしいと思うのですが,どうでしょうか。
きく 2002年5月27日(月)12時51分

'96年発表。スタジオ作としては6作目。
この作品の最大の特徴は、アコースティックなアレンジを施された曲
が多いことが挙げられる。そしてアルバムジャケットや2曲目に代表
されるように、オリエンタルなムードが漂っている。
そこまでは良い。そこまでは良いのだが、二つの理由で本作は傑作ア
ルバムになり損ねているのである。
まず、一つ目。ヴィヴィアン=キャンベルに気を使いすぎ。
よりによって毒にも薬にもならないポップソング「WORK IT
OUT」(いや、決して悪い曲ではないのだ。ただ、本作に収められ
て全体の雰囲気を乱していることが気に入らないのだ)を収録しただ
けでなく、1stシングルにカットするとは。
二つ目。メロコアやファンパンク勢に影響されたのか、シンプルでポ
ップでやけに明るい楽曲が収録されていること。
「SLANG」はいらなかった。これも悪い曲ではないのだが、本作
の中では思い切り浮いている。
この2曲は収録せず、インド風でも東洋音階でもなんでもいいから、
LEPPSにとっての「KASHMIR」になるような、本作を代表
する大作を収録すればよかった。そうすれば本作は間違いなく傑作ア
ルバムとなっていたであろうに・・・。
ちなみに①は「SLANG」のシングルにオリジナル・ヴァージョン
を収録。アルバム収録ヴァージョンも、テクノっぽい味付けをし、ダ
ークな雰囲気でなかなか格好良いが、オリジナルのほうはトリッキー
なギターソロが聴け、純正のHR曲になっている。おすすめ。
まあ、うだうだ書いたが決して悪い作品ではない。私もきくさんの意
見に賛意を表したい。
クーカイ 2002年7月4日(木)23時31分

クソアルバムですね。
yoshi 2002年9月19日(木)2時14分

他のアルバムと比べてしまうとどうしても評価は下がってしまうと思う。
でも私的には結構好きです。
今までにないDEF LEPPARDの雰囲気は楽しめます。
いまでも良く聴いていますよ。
MINE 2002年11月29日(金)9時15分

なんかグランジ/オルタナに毒されたみたいな言い方で、駄作扱いのアルバムですが、相変わらず良いメロディがたっぷり。このアルバムは哀愁度が大幅アップという印象です。
どうも哀愁のメロディがたっぷりと評判のメロディアス・ハードロックを聴くと、ただ単にさわやかなだけという印象のものが多く、あまり哀しい感じには思えないことがあります。逆に暗い、メロディアスじゃない、つまんないと言われる作品には良質の哀メロを感じられたり。曲から感じる哀愁の尺度っていうのは、やはり人それぞれなんですよね。
他のデフ・レパードの作品を聴いて、ポップで明るくていまいちと感じた人には、このアルバムが合うかもしれません。
うにぶ 2003年3月22日(土)0時54分

確かにこのアルバムは、最初聞いたときは、えって思ったけど、何回か聞いているうちに、他のアルバムにはない全編に漂う哀愁感と曲調のバラエティーにはまって今では良く聞いてます。
個人的には、HYSTERIA・ADRENALIZEの次に好き。最近発売のユーフォリアやXより聞き飽きない彼ららしいアルバムだと思う。
ヒデ 2003年4月13日(日)18時48分

なるほど、こういうのをグランジ/オルタナに毒された、というのか。こういうの疎いので勉強になります。
だけど、そういうのに関係なく魂が感じられない。曲はいいと思う。だけど、彼らの感情が伝わってこない。Slangはとてもノリがいいのでよく聴くんだけどね。というわけで、おれ的にはこのアルバムは評価低い。

だけどそれはDisk1の話。Disk2はいいぞー。そのためにこれを買ってもいい。いやそのために買うべきだ〜〜!
Armageddon it,Animal,Pour Some Sugar on meなどのライブ盤だ。シンガポールでやったアコースティックバージョンだ。曲の良さはもう周知の所。演奏が素晴らしい。魂こもりまくり。阿コーススティックなのは単なるリミッターにしか聞こえない。でも何でこんなにパワフルなんだ。
なおき 2003年4月25日(金)1時34分

うぐ、いま調べて知ったんだが、このアルバム、日本じゃ通常のもの(diskは一枚)とMega Editionが出てるんだね。発売日に何も考えずに買ったので、いままで二枚組が当たり前かと思ってたよ。通りで、やたらと中古市場にあふれてる訳だ。おいらだったら絶対に手放さないのに。
なおき 2003年4月25日(金)1時37分

あくまで一般のチャートの中で生き残りを図ろうとして、時代に合わせた音を出そうとしたことは評価されてしかるべき。この96年という時代にヒステリアのようなアルバムを出したら物笑いのタネでしかなかったかも、と思う。
デフ・レパードのほかの作品とはかなり毛色が違うが、ジョー・エリオットの声が一番良く聴けるアルバムなことは間違いない。結果はあまり芳しくなかったようだけど、このアルバムは時代と彼ららしさがまだギリギリのところでバランスを保てているように感じる。
個人的には次の「ユーフォリア」は良い作品だけど、もうチャートで成功しようとかそういう野心は捨ててしまって、昔からのファンだけを相手にしている作品のようにも映る。
あと前の人も書いてるけど2枚目のアコースティック・ライヴは良いです。こういうアコースティクものを出すあたり、まあ時代の空気もあるけど彼らなりに曲を丸裸にして
みて、ギミックなしの曲の本質を追及していたんだろうな、と思う。
枯葉 2003年6月27日(金)12時9分

繰り返して聞けない唯一のアルバムでした。デフレパードのなかで。
駄作だと感じてます。

kingstonewall 2003年8月29日(金)0時16分

これまで素晴らしい作品を作り続けてきた彼等だが、ついボロが出たという作品。つまらないです。アルバム全体として聴いても、楽曲として聴いてもダメです。でもみなさんが言うように2枚目は凄いです。もともとメロディが美しいからアコスティックが合わない訳が無いですね。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)13時9分

LEPSのファンの期待を裏切ったっていう意味でクソなんじゃないっすかね・・・
個人的には結構楽しめたけど、やっぱり「LEPSの音楽はこうあるべき」ていう風に考えて聞き始めるので。。。
ひたひたコラーゲン 2003年10月27日(月)23時15分

ヒステリアの幻影から離れられなかった彼らが、過剰装飾や曲のつぎはぎといった、
これまでのフォーマットを捨てて、「勝負」しに行ってるアルバム。
結果的に「らしくない」と言われ、失敗して、ユーフォリアみたいな「死んだ」アルバムを出したわけだが。
無理なメロディーをなぞることから解放された、ジョーが「歌っている」アルバム。
BLOOD RUNS COLDみたいな曲すら、「くそ」の一言で片づけられるのが残念。

×○ 2003年11月4日(火)23時24分

×○さん、気に触ったらすみません。音楽なんて聴く人の好みと思いによって「サイコー!」にもなれば「サイテー!」にもなることをご理解ください。言い方は乱暴ですが、しょせんそんなもんだと考えています。BLOOD RUNS COLDも×○さんには名曲で、私はそれほど好きではないというだけの話です。
ひたひたコラーゲン 2003年11月5日(水)21時44分

このアルバムを機に、彼らは多くのファンを失ったはずである。結果として、完成した作品の出来が少々悪くたっていい。ファンは応援を続けるはずである.....。しかし、この作品は今まで自分達のしてきた事の良い点を、ことごとく否定する形で作られている。つまりは、安易な発想によるらしさの否定なのである。簡単に言えば、単なる時代への迎合なのである。次作で方向性を完璧にまで修正した点にも、当時僕は彼らにかなりの不信感を感じたことを今でもはっきり覚えている。まさか.....デフ・レパードまでもが時流に歩みよるとは....当時は、かなりショックだった....。最近の彼らの作品には、なにか訴えかけるものがない。アバウトな感覚ではあるが、これがすごく大事なのである。そういう意味では最近の作品よりはいいのかも知れないが、ファンとしてはこの作品はお薦めできない....。
ヤング・ラジオ 2003年11月6日(木)8時45分

96年に「ヒステリア」を出すわけにはいかないと思うし、このアルバムでのバンドサウンドの変化は必然的なものだったと思います。
「オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング」などで、装飾を落としたジョーの歌が聴ける楽曲はあります。
でも、これからデフレパードを聴いてみたいという人には、スラングではなく、間違いなくベスト盤かヒステリアをオススメしますが…
酒とバラの日々 2004年2月4日(水)15時58分

彼らの作品の中で一番味があるアルバムだと思う。
また、彼らの作品の中で一番長く楽しめるアルバムだと思った。
皆が何を基準に彼らの各アルバムの出来を比較するか分からないが、
長い目で見ると、総時間で考えると、俺はこのアルバムが最も聞くアルバムとなるだろう。
今の所、俺のこのアルバムが「サイコー!」である。

Jimmy 2004年6月23日(水)23時18分

かなり否定的な意見が多いアルバムですが、私もやっぱり好きではないな〜。なんかジメッとした感じがします。ファンの期待を裏切ったという意見もあながち言い過ぎではないでしょう。残念ながら何度も聴く気は起こりません。
中にはそこそこ良い曲もあるにはあるんだけど、耳に残る曲が非常に少ないです。それと全体的に彼らの独特のポップさが全然足りない気がするな。コーラスも存在感まるで無し。
どんな音か興味がある方は中古で購入することをオススメします。新品で買うのは勿体無い気が・・・・


すりっぷのっと 2004年9月15日(水)0時0分

何でこの音楽を理解できる人が少ないのかな〜
彼らにはこのように新しいことに果敢にチャレンジして欲しいです。
同じような音楽に留まるような平凡なバンドではないから。
この音楽が理解できないファンの心理は、U2の「アクトン・ベイビー」〜「ポップ」に拒否反応を示したファンと同類だろうね。
彼らにとって、プログレなんてたぶん理解不能な音楽だろうね。

ところで、アーティストを支持する意思があるならば、CDを新譜で買って欲しいな。
俺は自分が好きなアーティストは必ず新譜で買います。
クソバンドはMP3のDLで十分だけどw
Jimmy 2004年10月15日(金)0時32分

理解しようとしないだけ。
デフレパードについてはもう少しヒステリアの夢を見たかったんです。
ソングライティングの要スティーブクラークがこんなに早く亡くなってしまうなんて・・。
確かに進化するバンドにとってリスクは伴うが新しいアプローチは必要不可欠と思います。

が、結局ユーフォーリアで戻してきた。
帆船 2004年11月7日(日)5時56分

聞き込めば聞き込むほど、良さの解るアルバム。
型にはまったサウンドを求めるファンからは、そっぽを向かれたようです。
そう言う私も、シングルのイントロ聞いただけで「何これ?」と
思った人ですが、彼らがアーティストとして良い音楽に拘った最後の作品。

この作品がセールス的に失敗してから、中途半端にポピュラリティを求める
バンドになってしまったような気がする。
実際にこのアルバムを聞いてファンになった友人もいるので、
このまま路線を追求しても良かったのになと思う。

U2は良くても、HR/HMのファンは視野が狭い事が多い。
このアルバムの曲が、ライブで殆ど演奏されなくなったのが残念。

JunNa 2004年11月15日(月)1時9分

1996年、という彼らにとってとても難しい時期に出されたアルバムです。臨場感のあるボーカルの音の録り方、テクノロジーの導入、
などなど新しい要素を模索しているのですが、どうしても消化不良というか中途半端な印象も否めないかもしれません。
「ヒステリア」があれだけ完全無欠なアルバムだったことから、それ以降の作品はどうしてもスケールダウンしてしまった印象も
ぬぐいきれないのですが、世間では「失敗作」とされているこのアルバムも聴くべきところがないわけではないと思います。
「オール・アイ・ウォント・イズ・エヴリシング」や「ブリーズ・ア・サイ」といった曲ではこれまでになくジョー・エリオットの
「声」が大切にされていると思うし、明らかに新機軸の「トゥルース」「スラング」「ワーク・イット・アウト」などといった曲では彼ららしさと
「時代の音」を掛け合わせたような「ダサかっこよさ」も。
彼らにとっては「過渡的」な作品と理解できないこともないけど、次作の「ユーフォリア」が「スラング」で追求していた
「色」があまりうかがえないアルバムになってしまったのは少し残念かも。
線香花火 2005年4月29日(金)16時41分

ライヴリィ&ナチュラルでモダンという、それまでのサウンドとは対極にあるアプローチが賛否両論を生んだ作品。興味のある方はできれば中古での購入が無難かも‥。
dave rodgers 2005年8月2日(火)12時52分

一聴してピンとくる作品でないのは確か。80年代のメタルブームにぶら下がったミーハーには、本当の魅力を探り当てるのは難しいかもしれない。聴き手のセンスが問われる作品。"Blood Runs Cold"でのジョーの表現力、"Where Does Love Go When It Dies"の歌詞は見事の一言。
164 2005年9月7日(水)2時26分

僕は新品で買うのが少し怖くて、中古で探して250円で買いました(笑)。
でも聴いてみるとすごくいい作品だと思いました。僕は「HYSTERIA」ほどではないけれど、「ADRENALIZE」や「EUPHORIA」と同じくらい好きです。
「ALL I WANT IS EVERYTHING」「BLOOD RUNS COLD」が特に好きです。
ジョーのボーカルが他のアルバムよりも魅力的だと僕は思います。
GIRIGIRI 2006年2月9日(木)17時48分

ここの書き込みを見て興味があり、インターネットで200円で購入できたので、到着次第聞いて見たいと思いますが、私は初期のハードな作品も好きですがXのようなバラード系も好きなので、期待しております。実際、ユーフォリアは好きでした。到着次第、感想を入れようと思います。
ジーノ 2006年4月13日(木)12時19分

楽曲自体はいいと思う。あのレップスが作るアルバムじゃないんだろうけど。
らしさという点ではEUPHORIAに軍配だろうけど、質で言えばこっちの方がイイ。
いや、イイというか、こっちの方が好きですね。
ジョーもあんまりハイトーン絞り出してないので、魅力的と言う人がいるのも納得です。
THRAX 2006年11月17日(金)16時3分

発売当初は負の衝撃を受けたけど 今聞いてみたらそうでもなかった。というかけっこうよかった。

こんなものかな。その時々の印象なんて。
slasher 2006年12月12日(火)20時50分

購入当初ずっと二枚目ばかり聴いてた記憶。
中曽根栄作 2007年9月8日(土)22時33分

随分不評なアルバムですが私は好きだし、あえて守りの姿勢を取らなかったことを評価したい。
確かに90年代中期、バンドにとって微妙な時期だったかもしれない。
過去の作品のようにビッグプロダクションでなぞり続けていれば、それなりの売り上げと評価を得ていただろう。
でもそれでは商業的法則を確立しただけであってアーティスティックな所とかけ離れているような気がする。
実験的で、こんなLEPSもありー!?って思わせてくれた方がワクワクするけど。

個人的には、後の「EUPHORIA」で軌道修正されてしまったことに少し落胆した。いいアルバムなんだけどね。
帝王序曲 2009年2月7日(土)21時48分

最初聴いた時は、これデフレパ?って思ってしまった。別バンドとして聴くと悪くは無い。ただ流行にのせられたという感じ。ボーカルにエフェクトかけたり、ギターソロが
なかったりと、問題作ではありますが、こういうアルバムはスルメ盤といって、何回も
聞き込む必要がある。コーラス部分なんかは、まさにデフレパだし、前作までが、かなり
の傑作だっただけに、比べてしまうだろう。でも、この音は癖になるよ。
ジョージベラス 2009年2月17日(火)11時51分

全く彼ららしさを感じない。曲がよければそれでも許せるが、良い曲も一曲もない。スティーヴ・クラークが聴いたらどう思うんだろ・・・ でもたしかにジョーのVOは魅力的になったとは思う。
モブルールズ 2009年12月12日(土)23時20分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!