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METAMORPHOSIS / DEAD END
2009.11.11発売の復活後のアルバム
1 摩天楼ゲーム
2 Dress Burning
3 テレパシー
4 Devil Sleep
5 神猿
6 擬似ヴィーナス
7 Princess
8 Guillotine
9 Kill Me Baby
10 冥合
個人的に10は傑作だと思う。
リアルタイムで知らない世代ですが、復活との事で聴いてみたんですが
これが中々カッコ良い音じゃないですか。日本の多くのアーティストに影響を与えた面影が窺えます
良いスルメ盤となると思います。
DEAD LINEの再発を優先して買ってしまったので、後回しになりましたが、これ凄くいいです。
現代版のDEAD ENDとしか言いようがない。貫録もカリスマ性も異様なほどに溢れてます。MORRIE氏のセンスにも、全く陰りが無いです。
ダークとナンセンスとロマンティックに、今回はへヴィさも加わり、有無を言わさず、聴き手をDEAD ENDの世界に引きずり込む。
後続への影響力が特大のバンドですが、そんなバンドがこのような傑作を出すあたりは、ほんと流石だとしか言いようがない。
清春の2009年のベストアルバムがこれ一枚だったあたりに、彼のDEAD ENDへの変わらぬ愛が感じられて嬉しい。
カットタン 2010年1月12日(火)23時22分
DEAD ENDはこのアルバムが初めての新参者ですw
L'Arcが影響を受けていると聴いていたので、
HR/HM的なサウンドがここまで前面に出ているのは意外でした。
全体的にヘヴィでダーク、そして独特な抽象的世界観が印象的でした。
多くのアーティストに影響を与えているという風格を確かに感じました。
一度聴いただけで好きになれるアルバムでしたが、
聴き込むともっともっと味が出そうだと思いました。
それにしても、Morrieの声の使い分けはすごい…。
dead endのことが気になって、1年位前、ビデオの「Psychoscape」がDVD化されたので買って見ていたら、昔のことが思い出され、"Perfume of violence"が、しっかりプレイされていたのを確認できた。この曲、CDの「shambara」では不本意な出来だったとメンバーが当時語っていた。そんで、またdead endをインターネットでチェックしていたら、サイトが立ち上がっていて、再活動しているではありませんか。このアルバムは、発売から半年ほど経ってから、買って聞いていた。普通の人が聞いても、好まれない、マニアックな世界観は健在で、十代の頃(「shambara」の頃)は少し抵抗があったのだが、この作品を聴いて、逆に、自分との近さを感じて、良く世界観にのめり込めました。