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PONK! / 聖飢魔II
1994年発表、11枚目。
HMでもHRでもない聖飢魔II...しかし確かにロックではある聖飢魔II...
かえって6.7.あたりは中途ハンパな気がしますね...
オススメは4.5.12.か。
4.12.は解散ミサのアコースティック・ヴァージョンがなお良し。
「恐レス」と並んで、デーモン作曲の作品多し。
オリジナル教典初の全13曲という構成で、"悪魔らしさ"をかろうじて残してる?
ヘッドフォンから曲が流れてきたとき、CD間違えたかと思った(笑)
どうかしちゃったのかとも思いましたが、なるほど。ロックとはこういうものなのでしょうねきっと(否)。甘酸っぱさの残る、お気に入りのアルバムです。
「恐怖のレストラン」の後の教典(アルバム)。
こんなことも、出来るんだというようなアルバムなんだけど、
その前に発布せれた教典とのギャップが凄くて受け入れるのに苦労しました(笑)
聖飢魔IIの中では、私は異色的な雰囲気をかもし出しているアルバムだと思います。
超へヴィーな「恐怖のレストラン」の次にこのバラエティに富んだアルバムを出してきたので当時どうなってるんだ?と思いました。
2は勢いのあるHR、3はホーンの入ったファンキーな曲、フォークロックな4、泣けるメロディの青春の思い出を歌った5、ドリームシアターを髣髴させるプログレ・ハードな6、7はエースのギターソロが素晴らしいタイトル通りの鎮魂歌、ロカビリーっぽい軽快な8、サイケデリックな9、アメリカンロックっぽい10、エースのアコギの演奏が気持ちいい11、王道バラードな12とホントバラエティ豊か。1と13の構成からこのアルバムは聖飢魔Ⅱ版「サージェント・ペッパーズ〜」を作ろうとしたのではないかと思われます。
らしくないけど、聞き応えのある曲が多いね。聖飢魔Ⅱにしては、珍しく、カラオケで、人前でも歌える曲が多いと思うしね。各構成員の守備範囲の広さを感じるアルバムだと思う。
このアルバムが出たときに私は車の免許を取ったんですが、初めて乗った車にはまだCDで音楽が聴けなくて、カセットにダビングして聴いたんです。がカーステさえも壊れてて、カセットが取り出せないことに気がつきました。だから、延々とこの「PONK!」を流していたんですが、聞き飽きるどころか、ますます聖飢魔Ⅱが好きになるきっかけとなるアルバムでしたね。弟にも聴かせたら痛く感動したらしく(特に「ロマンス」が気に入ったらしいですが)、CDを持って行かれちゃいました。先日、BOOK OFFに売られているのを見つけて「だれだ?不届き者は。」と思いながら、千ウン百円で購入し、今また車内で聴いています。こんどはCDでね。
↑よい逸話ですね!
私は聖飢魔IIだから絶対に聴けるはずだと思って
2度レンタルしてみましたがダメでした・・・。
そろそろいけるようになってるかもしれないので
私も中古探してみよっと。
安くあったので買ってみました・・・果たして聴けるように自分が成長しているか・・・?
うー、まだもう少しかかるようです。
が、慣れてきたのか徐々に聴ける曲が増えてきました。
ドゴスギア 2005年9月10日(土)14時38分
聖飢魔Ⅱのなかで完成度の高い作品。これにかなうアルバムはない
上野田吾作 2005年12月16日(金)22時22分
聖飢魔Ⅱを聞き始めたのは半年前だが、最近HMの聞きすぎにより重い曲調が辛くなってきた。
そんな状況下で聞くと異色のものであるがゆえに聞きやすく、また程よく重さをもつ曲の存在により、全曲通してしばらく聞いてたらHM社会への復帰が可能になっていた。
おそらく彼ら悪魔はこのような人間の精神の動きも読みきった上でこのアルバムを作ったものと思われる。
裸の天皇様 2006年5月22日(月)23時27分
さまざまな意見があるようですが(信者の間でも、構成員の皆様でも)、
この教典は、最高です。
確かに、らしくないのかもしれないけど、
聖飢魔‖だからこそ、この教典がカッコよく、強くて優しくて心の大きいスーパーマンみたいな
そんな風に感じられるのだと思います。
あ、スーパーデビルマンが正解?
とにかく、みんなに好きになって欲しい教典です。
やっぱ聞き込めば好きになれる経典です
4,6,7,9、12がお気に入り
気がついてみれば聖飢魔Ⅱは経典全部にハズレが無い
うーむ、評価低いですね。確かにパッと見(聴き?)爽やかで悪魔っぽくはないですが、緻密に作りこまれた佳作ぞろいだと思います。優しい一辺倒じゃなく、ちくちく毒を感じる良バラードが満載。
HR/HMじゃないもののこれ結構良いアルバムだよ。バラエティに富んでるし。
③と⑧は未だに好きになれないけど。
個人的には好きになれない教典。
この後、SASが行われ、「野獣」が発布され、メフィストが発布されと
ダミアン・ジェイルが再評価されていくこともあり、今考えるとルークの失敗が目立つ作品ですね。(このアルバムをプロデュースしたのは何を隠そう参謀なのです。)