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OUTRAGE('09) / OUTRAGE
橋本直樹(VO)復帰作。1曲目のイントロで早くも涙が出ました。
過去のどの作品よりもアグレッシブでドライブ感溢れる楽曲群満載です。
プロデューサーにフレドリック・ノルドストロームを迎えたのも大いに吉と出て素晴らしいメタルアルバムに仕上がりました。
イエテボリ圏でのレコーディングのせいでしょうか。阿部のいつにもまして扇情的なギターソロが炸裂しております。
個人的には運転中に聴いていたらアクセル全開にせずにいられない⑦⑩がベスト。自信を持ってお勧めします。
「このCDを買え!」
ともろふ 2009年11月24日(火)21時51分
待ってたんだよ!
この一言に尽きます^-^
捨て曲なしのオーバークオリティ!
メタル好きなら買わない理由がないです。
ラウドパーク09の本当の終わりを告げるのは、OUTRAGE('09)を聴くまでないと思ってましたが本当にその通りでした。
いや、今年のベストアルバムですね・・・
こういうバンドを大事にして欲しいです。毎年ラウドパークに出れるようにするとか・・・
いや、このアルバムをスパインファームやニュークリアブラストと契約して全世界リリースして欲しいです。
当然バッケンに出て欲しい(ラウドパークを世界一のメタルフェスにするのも大事ですが)・・・
ラーマン 2009年11月26日(木)22時19分
『THE FINAL DAY』を越えてしまったぁ!
まず橋本の声が衰え知らず、というかとてもブランクがあったようには
感じない迫力が素晴らしい!
サイケな③やバラードの⑧、インストの⑨を挟みつつ、あとは疾風怒濤の
42分!初期METALLICA的な①から、もうヤバイです♪
まず、メンバーに有難うと言いたい。 こんなアルバムを待っていた!
俺たちのOUT RAGEが帰ってきたという感じ。
最高作として THE FINAL DAYや、LIFE UNTIL DEAFが挙げられわけだが、それに勝るとも劣らない`傑作`で
シンプルで聞きやすいことも良いですね。
95年のLIFE UNTIL DEAFからメンバーの脱退や賛否のアルバムが多く、ファン離れも続いたが
14年が経ちここに「世界規模」 のフルメタルアルバムが舞い降りた。
デビュー21年のベテランなので上手いのは当たり前、しかも20年前より勢いが増し疾走しているのは吹っ切れたのか、
世界規模のアルバムを再度制作したかったのか。
2009年もまだ1ヶ月あるので、1人でも多くの方々に猛獣を聞いてほしいです。
この OUTRAGEというジャンルを。
再び橋本直樹を擁するOUTRAGEの新作を聴ける日が来ようとは・・・。熱心なファンとは言い難い我が身でも、
実際にニュー・アルバムを購入して自宅のCD棚に旧譜と一緒に並べてみると、何やら感慨深いものがありますね。
HM然とした硬質な整合感で一本筋を通しつつ、高品質且つバラエティ豊かな楽曲が取り揃えられた本編は、
デビュー作からトリオ編成時代に至るまで、過去、OUTRAGEの名の下に発表された全作品のエッセンスが
肯定的に取り入れられている一方、「もし90年代半ばにモダン・へヴィネス・ブームが起きなかったら、
5thアルバムはこんな感じになってたんじゃないかな〜」と思わされたりも。
ちなみに個人的なお薦めは、2ndアルバムの頃を彷彿とさせる破壊的なリフ&リズムがドカドカと突進する⑩。
まさか、今の彼らがここまで直球勝負のスラッシュ・ナンバーを手掛けてくれるとは思わなんだ。
4th『THE FINAL DAY』以来の傑作と言って良いのでは?
橋本直樹は化け物!
これを聴かずして2009年は終われないです!
個人的には彼らの作品郡でトップです!
CD買いましょう!
最鋼のスラッシュここにあり!
今までのアルバムでは、橋本のヴォーカルに対して「激しい曲はいいのだけど、静かな曲になると弱さが目立つ」との印象を持っていたが、今回のアルバムは休んでいる間に激しく成長したのか、それともプロデューサーの影響なのか、聴いていてとても「格好良い」と感じる。曲も最高。
最近のヘヴィーな音楽は、どうも型にはまっているような感じがしてすぐに飽きてしまうのだけど、このアルバムのようにハードロックの影響も感じさせてくれるメタルは深みがあるような気がして、聴いていて飽きない。素晴らしい。ライブ行きたい。
曲、演奏、アレンジ全てが最高水準!
HMにとどまらずロック史に刻まれるべき名盤です。
個人的に阿部洋介氏のギターソロがツボです。特に⑤。
ホラーマン 2009年12月29日(火)11時56分
最寄のdiskユニオンでゴリ押しされていたのですが、聴いて納得しました。めちゃくちゃカッコ良いですね。
イエテボリの空気が所々で感じられます。14年の時を超え、最高傑作が出来上がったのではないでしょうか?
これを超える作品は難しいでしょうね。嬉しい悩みです
橋本さん脱退前からリアルタイムで聴いてファンであったが、この作品は過去のどれよりも好きである。
あの時代、こういう音楽をやっていたバンドは多かったが、今となってはとても少ない。
その中で非常にクォリティの高いスラッシュメタルが日本人から生まれたことに誇りを感じる。
こんな作品を出してしまった以上、本当の勝負は次のアルバムだと思う。
楽しみにしています。
時代錯誤も甚だしい内容である、いい意味で。
単純に昔に戻ろうとしたわけではないので、そこには新鮮さがあり、妙な計算がない所が、作品の凄みに輝きを増している。
楽曲もわかりやすく、故に印象に残りやすい。
変に小細工をすると、焦点ボケを生みやすいが、この作品にはそれが全くない。
あの昔の彼らが、パワーアップして戻ってきたという印象である。
これは、いいね。
なんとなくベイエリア風味もあり、僕は好きですね。
この作品で初めてこのバンドを聞いたのですが、やばいです!こんなバンドが日本にいたなんて!世界に誇れるじゃないですか!
曲、ボーカル、音、すべてが世界基準です。
日本男児よ!これを聴け!
日本発という感覚を意識しないで済むから、日本のバンドをあまり好んで聞かない自分でさえ、彼らのアルバムは結構持っていたりする。
彼らもワールドワイドで活躍するバンド同様、一時期はモダンさを感じさせる音楽性であったが、これも他のバンド同様、音楽シーンの復活と共に見事に蘇生していった。
楽曲の充実度から言えば、僕は最高傑作と断言したい。
自然に身を任せるという方法論からは誕生しない、芯を据える事から生まれるタイプの名作である。
バンド自身であってもいいし、周りのスタッフの助言であってもいいけど、やっぱり何か明確な芯を持つことの重要性を強く感じる作風である。
ある意味、海外のバンドを追いつけ追い越せで追っかけていた彼らが、ここにきて一歩前に出た感覚である。
①そして⑩と、最初と最後が特に強烈である。
橋本直樹が復活をした時いて黙っているわけには行きません、最近は元サクリファイスの杉内、西田を擁するSOLITUDEやJURASSIC JADEの過去作品の再発、SHELL SHOCKの再発等日本でも一時代を築いたスラッシュシーンが熱くなり嬉しい限りです、流行り廃りも良いですがHM/HRにトレンドは無用、この彼らが本来あるべきスタイルの音楽を実直に今の時代にぶつけてきたことに感動すら覚えます。屈強なスタイルと扇情的なフレージング、押し引きを心得ている楽曲の完成度の高さは筆舌に値します、橋本の唄があればこそ説得力が増すもの、NWOBHMの流れを組む正調スラッシュメタルを是非とも堪能して欲しいですね
すいません、初Outrageです。
すげー、これが日本の底力ですね。
まさに世界クオリティー。
特にヴォーカル!歌唱力は国内屈指なんじゃないんでしょうか?
力強い!これがメタルだぜ!!!
1曲目はまさに神曲ですね。聴きまくってます。
これから遡って過去作聴いてみます。にわかなもんで。