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KISS ME IN FRIENCH / SIC VIKKI
元AUTOGRAPHのVo.・STEVE PLUNKETTのプロデュース&全曲作曲により1993年1月に「日本先行発売」された(日本だけの発売に終わった可能性大)アメリカ東海岸出身5人組の1st。当然の如く音楽性はAUTOGRAPH似のハードポップですが、Vo.が本家と異なりJBJかTED POLEY似のメロウな声質。そんな訳で曲の出来はもの凄く良いし、結成から5年目ということで演奏も安定しています。コレは隠れ大名盤ですよ。基本的にLAメタル好きな自分も、DANGER DANGERなど良質のハードポップに関しては東海岸侮り難し!と思ってしまいます。
バンド名とアルバムのタイトルで、おふざけロックンロールバンドかと思いきや、さすが
スティーヴ・プランケットがプロデュースしただけあって、良質のメロハーに仕上がって
おります。やはりオートグラフに似てしまうのは、しょうがない。メンバーのルックスも
良いし、消滅してしまうのは、凄くもったいないバンドだ。ナイトレンジャーやファイア
ーハウスが好きならマストでしょう。アメリカン・メロディアスハードの傑作。