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NUMBER THE BRAVE / WISHBONE ASH
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bassがTed TurnerからJohn Wettonに変わった直後の作品。
80年発表。プロデュースは、ナイジェル・グレイ。
本作は、過去2作と同様にアメリカン・マーケットを意識して
作成されたという評価がなされている作品である。
確かに、曲の随所にWishbone Ashらしからぬ軽い曲が
散見されるし(Get Readyはその好例)、チャート的に成功を収めなかった。
しかしながら、Wishbone Ashらしいツイン・リード・セクションを生かした
渋みの効いた叙情的な、かつスケール豊かな曲もあることを忘れるわけにはいかない。例えば、Underground、Kicks On The Street、Number The Braveがそれだ。
また、全体的にSteve Aptonのパーカッシヴ・パートの充実振りが印象的である。
更に、Wettonが唯一vo.をフィーチャーしているThat't Thatもこれまた秀作である。


やまねこ 2002年5月29日(水)17時25分

Underground最高です。生涯聴き続ける人生最高の名曲です。
自分の葬儀の時はUndergroundを延々流して貰いたい。
el 2004年9月29日(水)3時53分

81年発売の11thスタジオアルバム
彼らの作品の中では最も評価の分かれる1枚かと存じます。内容的には前作同様、『ポリス』的なリズム
の楽曲もプロデューサーの影響で感じられますが、一番の違いはこれまでになくキャッチャー且つPOP
な作風に仕上がっていることですね。これにより当時は往年のファンからソッポを向かれる羽目になって
しまいましたが、ジョン・ウェットンのエイジアでの成功の後、ウェットン・ファン中心に徐々に再評価
され、現在ではハードポップの隠れた(?)名作として語られる事の多いアルバムです。
柴が2匹(会社から) 2005年4月21日(木)22時47分

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