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VAPOR TRAILS / RUSH
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正直なところ、殺られました。この作品には。
『TEST FOR ECHO』で一つ頂点を極めたと思っていたので、次はどのような方向性を提示してくるのかと思っていたら、まさか原点回帰とは・・・。
もう、なにも言うことはありません。ニールのドラミングは凄まじい躍動感を感じさせるし、ゲディのベースはとにかくうねるし、とにかくメロディアス。そしてアレックスのギターはとにかく"ハードロックな"ギター。格好良くかき鳴らしてくれています。
ニールの歌詞も、ものすごくポジティヴだし、良かった良かった。
幸せです。
クーカイ 2002年5月31日(金)0時33分

私も殺られました(笑)。
C3 2002年5月31日(金)23時39分

すごい……
Metropolis 2002年7月18日(木)23時39分

①のドラムイントロが全てを物語っていました、今振り返ってみると。ああいうこじゃれたテクも、彼らにしてみれば至極当然のものなのでしょうが。僕はこのアルバムがRUSH初体験でしたが、とても聴きやすかったです。このアルバムは、ジャンルを特定するのは難しい気がします。プログレ、メタル、ポップス、なんでもありーのごった煮状態。唯一確信を持って言えるのは、テクニックがずば抜けていること位?
通して聴きやすいアルバムですが、個人的に気に入ったのは、①、⑦、⑩。
イヌ 2002年7月21日(日)0時30分

二-ルの身内に起こった数々の不幸。本当に再活動することが有るのかとすら思いました....。
しかし、威風堂々の再復活。感動です。
本当の不幸を乗り越えたからこその、ポジティブな思考。
激要望!再来日!
わるあがき 2002年9月8日(日)23時17分

リズムギターのフレーズの構築性がZEPの「Achilles Last Stand」辺りを髣髴させる曲が多いけど、アレックスは今回あまりギターソロを弾いてません。
ニールの歌詞は前作までは分かりやすい方向(もちろん隠喩とかも多かったですが)に行ってたけどこの作品では昔のような難解な歌詞になってます、「運命」と「悲しみ」がメインテーマのようですが、また読み込んでいけば感想が変るかもしれません。ドラムは1曲目から叩きまくってます。
ゲディは前作以上にベースを弾き倒しつつフックのあるメロディを歌ってます。
結論:原点回帰しつつパワーアップしている!

LINDO 2003年2月18日(火)14時21分

個人的には「原点回帰」というには若干違うと思うところがある。
彼らの「原点」って、二ールが加入する前のZepもどきのサウンドだったような・・・・。
(ベスト版でしかデビュー時の音を聴いたことがないのででかい口たたけないのですが。)
過去のRUSHと現在のRUSHが共存してる気がする。そして未来のRUSHをも呼び起こす勢い。
それにしてもすごい。3人が底力を出すとここまですごいことになるとは!!!
このアルバムでは、ゲディはベースで勝負するためキーボードをほとんど(全く?)使っていない。だからベースの動きがすごい。
でもキーボードのような音がする。アレックスのギターサウンドが多彩であることが分かる。
そして二ール!良くぞここまで立ち直った!!って感じの2バス!!
全く捨て曲なし!!彼らにとっては駄作を作るほうが難しいかもしれない。
頼む!!!日本に来てくれ!!!!
HAL9000改 2003年5月23日(金)16時41分

私もHAL9000改さん同様に、原点回帰とは違うような気がします。
大体ファーストはいかにもっていうロックンロール、もしくはブルースロックですが
この作品にブルースの影響は感じられませんし、判り易いロックンロールでは決してなく
むしろ、音自体はこれまでになく過激でグルーブ感さへ感じられて非常に
1曲1曲のクオリティが高い作品ですよ。
もちろん、1stも明るくわかりやすくてよいですが。
柴が2匹(会社から) 2003年12月21日(日)23時3分

二ールの不幸を乗り越え再始動したバンドが6年ぶりにシーンに叩き込んだ傑作。
本作からは20年来使用してきたKEYパートが消え、より躍動感とグルーヴに満ちた音遣いとなっている。このアルバムはとにかくパワーに圧倒されます、とても50代のオジ様方のやっている音楽には聴こえません。是非どうぞ。
エストック 2004年3月3日(水)1時21分

この人たち一体何歳なんだ!?と驚いてCDプレイヤーの前で固まった1枚です。
Geddy LeeもAlex LifesonもNeil Peartも、死なないでしょ絶対(笑)
勢いよし、深みのある音よし、曲よし。
ロックは若さだ初期衝動だ、としたり顔でぬかす人は、コレ聴いてないでしょう!!

One Of Metal Fan 2005年2月16日(水)21時50分

6年も待たされただけあって、このアルバムに耳を通した時の衝撃と感慨深さは、格別だった。
冒頭のニールのドラムスに、不幸を乗り越えたことを意味する「復活宣言」がこめられている
と、勝手に解釈しては、何度も何度もCDを聴き直した。しかも製作中に「9・11」の米国
同時多発テロが勃発、それに影響を受けた曲も盛り込まれているという。そして何より嬉しい
と感じたのは、各種音楽雑誌の紙面を、普段なかなか取り上げられることがない彼らの記事が
賑わせたことだった。
内容としては、過去の作品どうこうと言う議論を寄せつけない、全く新しいアプローチが感じ
られる。特に本作で最も輝いているのは、実はアレックスのギターであると断言できる。以前
キーボードで埋めていた空間まで、全てギターで埋め尽くしている。寸分のスキ間もない程だ。
確かにHM然とした弾き方ではないし、ソロもほとんど出てこない。ある意味直近(と言って
も6年以上も昔だが)の作品に通じる雰囲気もあるが、それは似て非なるものなのだ。
ニールとゲディの超技巧的なリズム隊に支配されがちだったアレックスが、全曲を通してこれ
程目立った作品があっただろうか?洪水のように降り注ぐリフまたリフが曲に陰翳を加える。
これまた不思議なことに、この6年間で最もルックスが老け込んだのもアレックスときてる!!
ソロ活動も含め、黙々とギターのセンスとワザを磨いていたのだろうか?大昔はカッコ良かった
んだけどね(失礼!)。
ラッシュの面白さは、やってる音楽の色彩が作品を出す度に違っているところだと拙者は思う。
「ムービング・ピクチャーズ」と本作を比較したら、もはや全くの「別物」であろう。過去を
振り返らない(過去の栄光に妥協しない)ところが、音楽通が認める崇高なバンドたる所以で
あると、拙者はまた勝手に解釈している。だからこそ一部のファンが、いつまで経っても彼ら
のことを「プログレ」の枠にはめて語ろうとすることはチャンチャラおかしい。漸次変化型元
大作志向バンド...、ってことは、音楽ジャンルではなく、本来の意味で「プログレッシヴ」
なのかもしれないぞっと...。とにかく、また出会えて良かった。





ご意見番 2005年5月15日(日)0時51分

このアルバムはキーボード使用していないみたいですね。それは別として本当に上出来のアルバムです。
はじめは原点に戻った気がしたけれどさらに曲、演奏、全体のサウンドがアップグレードし、ラッシュはつねに進化しているなと思えるアルバムです。
ゆたか 2006年1月22日(日)0時31分

90年代以降のRUSHでは「Counterparts」しか好きじゃなかったんだが
これは久々にキた。

皆、RUSHはついに帰ってきた!!
Dr.Strangelove 2007年6月29日(金)19時58分

この作品は泣けました!
やっと出た新作と言うのもありましたが、①のイントロのドラムで、ほとんど鼻血が出そうなくらいぶっ飛びました。
ご意見番さんの「復活宣言がこめられている」にボクも激しく同意します。
Rushの作品の中で、一番ストレートでキャッチーでロックな作品だと思います。
Rushの入門盤としてお勧めです。

s/a 2007年12月11日(火)23時35分

良い曲が沢山詰まった傑作です。
何故かPREST以降まで感じ取れたテクニカルさがダイレクトに伝わってこないのは、楽曲重視の表れでしょうか?
もちろん、今でも充分テクニカルなんですけどね。
考えられるのは、音の隙間がない程詰め込まれているからかな?
トリオ編成なので、間を作って欲しいです。
シンナー 2008年11月30日(日)1時49分

何でこのアルバムだけ廃盤なの?
bunn 2010年9月23日(木)22時47分

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