TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るAZRAELのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
DREAM ON / AZRAEL
このCDをamazonで探すstyle=border:none

前作が気に入った人ならまず買いな1枚ですね。

楽曲もさることながら、明らかに外部プロデューサー起用が吉と出ています。音が良い!
個人的に前作までは、voのハイトーン以外とりたてて特徴のあるバンドではなかった気がするけど、今作は疾走曲やバラードに頼らずともじっくりメロディを聴かせるメロハーチューンが割と耳を惹きました。

あえて苦言を上げるなら、コレは僕が年をとってしまったせいかAKIRA氏のハイトーン多用が若干聴き疲れるかも…「ここキー上げずに普通に歌った方が良いんじゃないか」ってトコロがちらほらw
零譜 2010年1月12日(火)5時8分

神盤のSUNRISE〜から約6年半ぶりの待望の4thフルアルバム。
ミキシングまでは日本で行われてますが、マスタリングはなんとPINK CREAM 69のデニスワードが担当。
そして驚くことに、ライナーノーツはメロスピ・メロパワ界のご意見番・和田誠さんです。
アルバムジャケットは「いかにも」なほど綺麗なのですが、メンバーショットの佐川さんとキタタクさんが今更反抗期を迎えてしまったような写真で、なぜか笑えます。

さて、アルバムの中身は、間違いなく、安心して聴ける内容ですので、AZファンは一刻も早く買いに走りましょう。
AZ未体験の方も、SUNRISEが手に入らなかったらこのアルバムから入っても何の問題もないでしょう。

ともかくこのアルバムで一番感じるのは「音の良さ」です。
レコーディング・ミキシング段階での最新技術を駆使した成果か、マスタリング段階でのデニスワードの腕のおかげか、音の一粒一粒が際立って聴こえます。

そして、各メンバーの演奏レベルが格段に進化しているのも見逃せません。
特に佐川さんとキタタクさんの進化は凄まじい。
新加入のTackyさんの暴れん坊なギターも新たなエッセンスを生み出しているし、AOIさんの安定感も抜群です。
晶さんのボーカルは、トビアス化してます(^^;

やはり気になるのは白尾さん脱退後の曲作りは大丈夫か?? といった点だったとは思います(安田さんも相当なプレッシャーだったみたいです)。
しかし、何の問題もなく、やはりメロディアスなAZ節で疾走してくれてます。
ライブで盛り上がりそうな曲が多いかも。
そういう意味で、これまでのファンも安心して聴けるでしょう。

ただ、1つ難点を言うなら、音圧・音量至上主義の最近のマスタリング事情もあってか、ちょっとやり過ぎな感じも・・。
音がデカ過ぎです。
CDチェンジャーで聴くとCD毎に音量をいじる必要があるし、リッピングする際にはノーマライズが必要です。
ふく 2010年1月17日(日)2時51分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!