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WHEN DREAM AND DAY UNITE / DREAM THEATER
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彼らの記念すべき1st。彼らの空恐ろしいポテンシャルを、彼らのデビュー当時から感じていた人は意外と少なかったかも知れない。Vo.のCharie Dominici氏が脱退するとGroupも沈黙し、更に所属レーベルMechanic(MCA参加)も消滅、彼らの存在やポテンシャルを、3年後の傑作Images And Words迄覚えていた人を捜す方が遙かに困難だったと思うからだ。

デビュー当時は、RUSH Meets METALLICAと形容されていた。しかし、そのスタイルこそ、後に凡百のフォロワーを生む布石だったのである。彼らは、従来のProgressive Rock(日本語で言うカタカナ4文字「プログレ」)にThrash的な疾走感を加味することで、今では珍しくないProgressive Power Metalへの門戸を開いた。その功績は計り知れないと思う。

はかなげなチャーリーの歌声は、これまたマイナー調で疾走感あり、ドラマティシズム有りのバッキングにマッチしている。John Myung、John Petrucci、Kevin Mooreは、お互いにリード、バッキングを取り合ったり、或いはユニゾンしたりと、持ち味を引き出し合っている。Mike Portnoyもさりげなくテクニカルで、この1枚ではタイトに纏まった堅実なプレイを披露している。全員のキャラクターが見事にProgressive Power Metalとして結実していると思う。

全体的には、USオリジナルの他のGroupに比べ、欧州的な色彩が強いと感じる。2nd以降に脚光の当たる事の多い彼らだが、この地味とも言えなくもない1stは、僕にとっては未だに愛聴盤である。
KUZU 2002年5月31日(金)0時51分

音楽評論家の伊藤正則氏の“いちおし"(彼いわく:大プッシュします)は、私にとって“当たり"“ハズレ"の差が激しい。
このアルバムも正則氏の「いや〜このアルバム、ホント凄いですよ!!これからもですね〜彼らのこと大!大!プッシュしますから、皆さんも是非とも聴いてください。そんなわけですでにアルバムは発売中です。ドリ〜いム しあた〜で(曲名)(←忘れた)!!」てな感じで紹介されていました。
勿論次の日には、CDショップへ行ってましたが・・・。
だいたいラジオ等で紹介され、CDを買いに行く場合、大抵はその時流した曲を覚えていたり、好きだったりするのだが、上記の通り、かかった曲名を忘れてしまう程。1曲・1曲のクオリティーが高かった。
クオリティーなら2ND以降なのかもしれないが、

実は私・・・・2ND以降がダメなんです。バンド全員が上手くなりすぎっちゃって、息苦しいというか、もう(メンバーの力量に)安心しちゃって(私自身の)緊張感がないというか・・・
こんな私はDTファン失格なんでしょうけど、でもこのアルバムは最高です。

ひょうすべ 2002年6月3日(月)21時41分

'89年発表。1st。
KUZUさんやひょうすべさんが書き込まれているとおり、良い作品です。
発表当時、「僕達はRUSHが好きです。でもMETALLICAも好きです」というスタンス
が、とても新鮮でした。ドミニシのVoの線の細さが少し気になる以外は文句のつけどころがあ
りません。
特に好きだったのが3曲目の「THE YTSE JAM」と6曲目の「AFTERLIFE」
でした。
ドミニシが辞めた時は「ありゃりゃ。もったいないなー」と思ったのですが、まさか2ndであ
れだけのものを作ってくるとは・・・。この1stの存在も霞むわけです。
この間、RUSHのところでDREAM THEATERがプログレッシヴロックか否かのとこ
まで踏み込んで論議がなされていましたが、俺にとっちゃこのバンドはテクニカル・メタルとで
も形容するのがいいのかなと思います。プログレッシヴロックの範疇に収めるのはバンドも難色
を示すのでは。メンバー(の何人か)は単にRUSHが好きなだけですから。
まあ、細かいところはいいかなと。アメリカン・プログレ・ハードがイコールプログレッシヴロ
ックかというと微妙に(見方によってはかなり)住み分けが異なっているのと同じで、テクニカ
ル・メタルも一部プログレッシヴロックと重なるところもあると。要は曲の良さで、自分が気に
いるか気に入らないかというところだと思います。
クーカイ 2002年7月6日(土)0時9分

衝撃的なイントロでガツンとかます1、ラッシュ風の2、そして、当時としては最高のテクニカルバトルを見せてくれた3と出だし3曲のインパクトは凄まじい。それ以降の楽曲も非常にハイレベルだ。まだ駆け出しということで定まっていない面も見られるが、楽曲のよさが救ってくれている。しかし、チャーリー・ドミニシの歌が危ないのが少々傷だとも思う。低音ならまだ聞けるが4のようにひっくり返ってしまうとちょっと……。まだ勢いに任せて弾き倒している面も見られるが、デビュー作としては十分すぎると思う。「I&W」から入り、以降の数作を聞き込んでからかかれば、いい意味で良さが分かるのではないか。
Metropolis 2003年3月10日(月)10時39分

1STにしては上出来だと思います。1は盛り上げ方が上手く、2はジェイムスが歌うと名曲に変身します。でもこのアルバムのハイライトは、THE KILLING HANDなんです。イントロから素晴らしいメロディーを聴かせてくれるし、なんといっても神話風の歌詞と演奏のダイナミズムがマッチしていて、後の彼らの音楽の方向性を示唆した名曲だと思います。さらに驚くのが、ジャケット内のメンバーの写真。みんな若かったんだな〜〜〜。
エアロ酢飯 2003年3月14日(金)4時49分

ジェイムズの声を聞いてからチャーリーの声を聞くと、多少のギャップを感じるかもしれない。
しかし、これはチャーリーが下手ではなく、ジェイムズがすごすぎたからである。
楽曲に関しては、名盤「I&W」を生み出すきっかけとしては十分過ぎる出来。決して駄作ではない。
hiroki 2003年4月1日(火)10時21分

この1stの時点で既に貫禄さえ感じさせるような、高品質テクニカル・メタルをやっています。
チャーリー・ドミニシのヴォーカルがジェイムズ・ラブリエに比べるとやはり聴き劣りしてしまいますが、まあそれほど悪くはないです。線が細かったり不安定だったりはラブリエにも共通することですし。
正直このアルバムの曲は今いるフォロワーたちとそう変わらない出来だとも思いますが、当時は彼らのようなバンドがほとんどいなかったであろうことを考えると、やはりすごい作品。
内容には関係ないけど、この腋毛ジャケのアートワークは嫌い。
うにぶ 2003年4月1日(火)23時3分

俺の場合は1st以外の音楽からドリームシアターに入っていったのですが
このアルバムは1stと思わせないものがあると思います。

曲作りは当然のことだけど、新しい方と比べると全然荒削りだし
まだまだ未熟な部分があるかと思いますが、これは凄い作品だと思います。
最近のドリームシアターのアルバムには「コンセプト」っていうのがありますが
このアルバムはいろんなドリームシアターを体験出来ると思います。

中でもちょっと以外だったのがLight Fuse And Get Awayの中間の疾走部分が
最近のメロディックスピードメタルっぽい疾走でおもしろかったですね。

音質をもっと良くして聞きたかったのが正直な所だけれども
このアルバムの内容はかなり充実したものだと思います。

あと、個人的にこのアルバムからドリームシアター聞くより
他のアルバムを聞いてからの方が楽しめるような気がします。
まだ未熟すぎるので(^^;>1st
NIKE 2003年5月31日(土)0時7分

当時組んでいたバンドのドラマーに、
これ凄いよ!って言って聴かされた時の衝撃は凄かったなぁ。
①②③が終わるまで口を開きっぱなしでした(笑)
今となっては荒削りだったりVoが弱かったりと気になるところもありますが、
1stでこのクオリティーは凄いの一言です!

nanase7 2003年11月12日(水)18時30分

発売当時は何気なく聞いた1枚だったが、嬉しい衝撃があった。ポップなHRが主流の時代に、このサウンドはやはり異質だった。クリムゾン・グローリー同様ドリーム・シアターも、ロックという音楽に新たな発見をする事ができた存在だった。チャーリーのVo.も荒さはあるけど、そんなことより当時はこのテクニカルなサウンドに文句の言葉なんて浮かばなかった。現在の彼らのサウンドと比較すると、確かに若いし荒削りな部分も多い。でも何度も言うが、この作品の登場は若いファンにHR/HMというジャンルの懐の深さを証明した意味でも、意義的に重いものがあると僕は思う。①はやっぱり名曲である。
ヤング・ラジオ 2004年1月22日(木)17時57分

1st。
オリジナル・メンバーはCharlie Dominici(Vo)、John Petrucci(Gt)、John Myung(Ba)、Mike Portnoy(Dr)、Kevin Moore(Key)。
私はこのバンドには傑作と名高い2ndから入ったので、チャーリーのVoには違和感を感じた。
しかし、ラヴリエと比較するのも野暮な話なわけで、彼も十分に上手いヴォーカリストだったと最近は思えるようになった。
DTは演奏陣のポテンシャルの高さが並外れているバンドだと思うが、その意味では1stも後発アルバムに何ら劣らないクオリティを持っていると思う。
特に、3曲めTHE YTSE JAMでの各ソロ・パートは壮絶を極めている。
まあ、それだけにVoの弱さが・・・と言いたいところもあるが、それは言わないことにしたい。
A Fortune In Lies、Afterlife、The Ones Who Help To Set The Sunが好き。
粗茶ですが 2004年4月27日(火)23時43分

デビューアルバム。ここからDream Theaterが成長していくんだと思うと、意義のある一枚である。
やはり、まだ実験的で洗練されているという感じはしない。けど、一曲一曲魅力のある曲が詰まっている。
2枚目とかと同様叙情性があるが、すごくメタリックで、ソリッドな感じ。
Voのドミニシはラブリエと比較されるが、すごくひどいボーカルというわけでもなく、
むしろいい感じである。二枚目以降と比べるとやや内容は劣るが、割といい感じの佳作である。
2004年10月29日(金)22時3分

最近のよりずっと好き。
ラブリエが歌うと名曲に変身。
ラブレイ 2004年12月1日(水)12時15分

2ndも良いが個人的にはこのデビューアルバムが一番。何よりも全体
を貫く緊張感、冷たい雰囲気、スピード感、躍動感満載の楽曲は2ndを
聴いた時よりもインパクトが大きく衝撃的だった。
今の彼らにはあまり見られなくなった「鋭さ」も随所に散りばめられている。
当時RUSH MEETS METALLICAと言われたが、そんな安易な表現で彼らの
音楽性は語れない。
プログレメタルというジャンルを確立した革命的アルバムである。



GC8改 2004年12月10日(金)22時32分

名盤です。"The Ytse Jam"をはじめとして、佳曲がズラリ。
ケヴィンのキーボードをふんだんに取り込み、プログレッシヴに疾走した曲が多い。
でもやはり、DTのVoはラブリエじゃないとって人が多いのかな?割り切って聴いちゃえば、ドミニシもなかなかのシンガーですよ。
"Only A Matter Of Time"のイントロ、アウトロは最高!
だけど、音質とジャケットは良いとは言えないかな。

Best Tune "The Ytse Jam"

買い度…70%
minato 2005年2月6日(日)23時16分

ジャケ最高。
当時のメタル&プログレへのアンチテーゼとして
このアルバムの意義はでかかった。
ユニオンプログレコーナーで大プッシュしていて
買ってしまった一枚。
ミュングに参りました。
個人的には泣きの面でこのボーカルがDTでは
最高に好き。
シャドウギャラリに萌える貴兄に、この1枚。
セミらミス 2005年2月24日(木)0時34分

SHADOW GALLERYは唯一所持の2nd(ですよね?『Carved in Stone』)がかなり好きですが、萌えはしないかと(笑)。

……真面目に書きます。
聴いたのが夢劇『I&W』『Awake』『Falling〜』の後、METALLICAは『〜Justice〜』を除く5枚の後、RUSHも三枚聴いた後だったので、RUSHmeetsMETALLICAぶりの見事さに思わず微笑んでしまいました。こう言うと安易ですが、そこからこれだけの要素が出てくるものだとは。後の時代にはない感覚満載(共通点はケヴィンの歌詞くらい?)で、若いながらも構築へのこだわりとその結実は十分で、良いアルバムです。お陰で、私が夢劇と言えば1〜3だったり。

ただ、ジャケットは買う気を減退させますね……音質は1st相応に悪いですし。
k.s.m.2 2005年3月27日(日)1時3分

これを聴いた時は、本当に鳥肌がでましたね。
今のDTと比べて、なんだ…こんなもの…という方もいるでしょうが、
楽曲と演奏の質がとびきり高く、DTは当時のほかのバンド群と比べてはいけない域にありましたから(いまでもそうですが)。ドミニシはしょぼくても、プロダクションは悪くても、これに狂気乱舞したものでした。"Images And Words"は出来過ぎた作品で、感動できなかったくらいです。当時この音を聴いてちびってしまったメタル高校生は実際多かったと思われます。
ジャケットはFUMBLEの「あれ」だね! えっ!違う?

kotora 2005年3月31日(木)18時11分

発売日に同級生みんなで買いに行った。
それくらいインパクトがあった。
正直いって2ND以降は好きじゃない。
疾走感、展開、演奏どれをとっても一級品。
へヴィメタルの名盤だ!!
ユーロR 2005年4月21日(木)23時56分

実は、Only A Matter Of TimeがDTの中でもかなり好きな部類に入る。
もちろんこのデビューアルバムも出来は最高!
ハリス 2005年6月16日(木)22時40分

ドリーム・シアターの記念すべきデビュー・アルバム。
チャーリー・ドミニシ(vo)在籍時に発表された唯一の作品で
内容はラッシュの影響がかなり大きくアルバムを占めます。
楽曲は良いのですが、サウンド・プロダクションと チャーリーの声がイマイチ好きになれないですね。
結局チャーリーはすぐに脱退してしまいました。
苦労婆 2005年9月29日(木)7時27分

最初はHM/HRっぽくないバンド名が格好悪いなと思ってたのですが2ndに感銘を受けたので普通に購入しました。
体中に戦慄が走るとはまさにこの事で、その驚きの度合いといったら2ndを軽く凌駕したと思います。ドミニシの歌声もまた聴いた事がないタイプで凄く気に入りました。
こんな作品がHM/HR界に存在するのか・・・と思って気が遠くなった覚えがあります。とにかくこの緊迫感は只事ではなかったです。狂気とか天才とか、そういうレベルかと思いました。年月が経っても全く同じ衝撃を得られる数少ない名盤です。(私的に)


hiromushi 2005年10月15日(土)22時22分

ドリーム・シアターが次に進む道を考えた時、そろそろこの1st路線に発想を戻しても良いのかなあ〜.....なんて希望的観測を含めて考えたりもするが、それは彼らが意識して作品を作らない限りはきっと実現しないであろう.......。
でも意識して、こういった路線で作ってほしいなあ〜。このメンバーだから、この時代だから出来たサウンドではあると思うが、この路線でもう一度聞いてみたい。それが出来るバンドとしての力は、十分あるのだから.......。この1stも、もちろん名作である!
ヤング・ラジオ 2005年12月25日(日)0時14分

テクニカル・へヴィ・メタルアルバム。

『A FORTUN IN LIES』『裏マジェスティ』『AFTER LIFE』『ONLY A MATER OF TIME』など良い曲目白押し。
その中でも『STATUS SEEKER』は最強。
今と比べればシンプルですが、十分良い作品。

あと『AFTER LIFE』は、彼らがMAJESTYと名乗っていた頃の海賊盤デモCD(インストバージョン)で初めて聴きましたが、
ラストのギターソロはそっちの方がカッコ良かったです。音はかなり悪いですが…。
鋼鉄の皇帝 2005年12月28日(水)22時47分

やっぱり本作は素晴らしいですね。今の彼らにはない繊細さがあるように感じる。インストパートも長すぎず、しつこくなくて絶妙だ。

ドミニシの歌にはガラス細工のような繊細さが存在してる感じで良いし歌メロのセンスもかなり非凡なものを感じさせる。多くの人が誰かの意見に影響されて悪いと思い込んでるのでは。たくさんの人から選ばれたVOなんだから下手なわけはないと思うのだが。

暗黒騎士MARS 2006年1月13日(金)1時26分

超絶技巧派軍団 DREAM THERTER の記念すべきデビュー作。
発売当時はまだマニアックな存在で日本でもあまり話題にならなかったけど、(僕も2ndで彼らのことを知りました)初期のMETALLICAのようなアグレッシブなスラッシュメタルの要素と70年代のRUSHやYESなどのプログレッシヴロックに通じる音楽理論との極めて高次元な融合によるサウンドはこの頃すでに完成の域に達している。
しかし、残念なのは、その超ハイレベルな演湊にヴォーカリストのレベルがつり合っていないという所で、結局ドミニシはこの一枚のみでバンドを去ることに・・・
その後のライヴでもよくプレイされていたインストの 3、は4人の楽器によるバトルが凄まじい!
アウトランダーズ 2006年1月29日(日)15時50分

要はこの1stはRUSHの音楽性をヘヴィ・メタルよりにしてよりアグレッシブにしたものだと思う。だから・・というのもなんだが、この1stのみに参加したボーカルの声はゲディ・リーを思わせるのだ。彼のパフォーマンスは決っして悪くはないし、楽曲的にもこの1stは高く評価されて然るべき名盤である。インスト③と⑤はまぁまぁだが、他は名曲・名演だ。

妖艶なるメランコリックなメロディと壮絶なテンションの演奏が両立しており、キャッチーさも忘れていない。

それにしてもKeyのケヴィン・ムーアはやっぱり素晴らしいね・・・

anthem 2006年2月17日(金)16時23分

ネオクラシカルな①のソロやスリリングなインスト③、後の組曲や大作志向を既に宿している④等が聴きどころ。
しかしやはり、『Images And Words』以降の完成度とは比べ物にならない。別物。
あと、どう聴いてもVoが弱過ぎる。もちろん下手なワケはないが、バンドの表現する音楽を歌い切れていない=表現力が足りない。

…が、意外と捨て曲の多い彼らのアルバムの中では、2nd、3rd、5thに次ぐ「捨て曲なし」なアルバムかもしれない。どの曲も中々の出来。
↑の方々が薦める曲が比較的バラけていることからもそれは分かるでしょう。
かづき 2006年11月29日(水)21時58分

どちらかというとメロディアスなへヴィ・メタルって感じです。
これはこれでイイ!聴きやすさ、妖しさが重なって個性的なへヴィメタルを展開してます。
これは聴く価値あるよ。
3割2分5厘 2006年12月9日(土)19時43分

個人的にラヴリエのVoが押し付けがましい。暑苦しい(顔も暑苦しいが)と感じている
私にとってドミニシのVoはインスツルメンタルと一体化しておりこの手の曲によくマッチしていると思うのだがいかかだろうか?曲自体無駄に長い最近の曲よりもコンパクトで起承転結かつフック満載である。しょせんこのバンドの最高傑作はこのアルバムか3rdと考えている少数派の私の一意見にすぎないが・・
チンポリオ・フェラッチィーノ 2007年3月7日(水)23時59分

>チンポリオさん

僕もこの1stはバンドの歴史上、3本指に入る名盤と思います・・・って、
お名前オモロすぎて最高なんですけど(笑)

anthem 2007年3月20日(火)19時28分

RUSHの他にFATES WARNINGとQUEENSRYCHEの影響も感じた。

1stにしては完成度が高い。買ってから10年ほど経つが
半年に一回は聴きかえす。中々の好盤。
Dr.Strangelove 2007年8月2日(木)19時58分

今頃になって彼らのこの1stを聴いてみました。
これって新作のSCよりも良いんじゃ・・・??(笑)

なんか2nd以降にはない疾走感があります!!
ライブ栄えしそうな曲ばかりですね。実際、DVDのスコアでこのアルバムの曲を演奏してましたけど、かなりかっこよかったですし。

いや〜、しかし、デビュー作でこれって・・・凄いですね(笑)
ドンタコス 2007年9月24日(月)2時23分

2ndよりも好きかも(今のところ)。
1stからすごい完成度ですね。

ラブリエのヴォーカルはちょっと苦手なので、ドミニシの方が好きです。
ヨラン・エドマンとグレン・ヒューズの中間のような声で、線が細めながらも哀愁があるし、とてもいい声だと思います。

それと、リズム隊の2人もすごいプレイですね。
テクニカルだし、かなり目立ってます。

展開が複雑なところがありながらも、良さが分かりにくいということはないと思います。
実に魅力的なアルバムです。


ムッチー 2009年3月15日(日)5時36分

デヴューアルバムでこんなんされたら、たまりません。どんだけすごいんじゃ、あんたら。
静岡のきゅうちゃん 2009年5月4日(月)19時28分

いきなり凄いものをつくりましたね。音が良くないしVOもジェイムスに比べたら落ちるが、そんなことはささいな問題。クラシックとH/Mを合体させたイングヴェイと同じく、スラッシュとプログレを融合させたのは、新たなジャンルの創造ではないだろうか?
モブルールズ 2009年8月29日(土)7時40分

複雑だけど複雑すぎない良さがある。

やたら複雑だと聴いてて疲れる。

叙情性もあり、これくらいの程よさがいい。
ニャー・アズナブル 2009年10月30日(金)21時10分

1989年発表の1st Album。
ボストン出身の5人組プログレッシヴ・ハードロックバンドの衝撃的デビュー作。
とはいえ、当時の反響はそれほど良いモノでも無かったのが頷けるサウンドプロダクションである。
ヴォーカルも唯一ラブリエじゃないし。
このアルバムの魅力は若手のバンドならではのスリリングな曲展開と、熱い演奏バトルでしょう。
どのパートも暴れてます、曲展開の唐突さも現在の彼らと違って刺激的だ。
何より、耳を引くのはKevin MooreのKeyだろう、この人のセンスは唯一無二!
荘厳かつ叙情的、ドラマチックで知的なDREAM THEATERの印象をつけたのは彼のサウンドによるところが大きいのではないだろうか?
自分は気付いたら彼のパートばかり聴いてましたよ!
オススメは①、③、④、⑧です。
ドリムシのインストアンセムとも言える③を始め名曲多し!

88点。

N男 2010年5月4日(火)19時27分

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