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SECOND HAND LIFE / JOE LYNN TURNER
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我らがジョー・リン・ターナーが2007年にリリースしたソロアルバム
相変わらず良質なメロディと楽曲に拘った姿勢にファンならずとも安心聴く事の出来る名盤ですね。主役はあくまでもジョーだし、彼のパワフルかつソウルフルな歌声は衰えを知らず心を揺さぶります②⑤の熱唱たるや、派手さはないものの堅実なアレンジとパフォーマンスに焦がれますね。こういった普遍の魅力溢れる作品に触れる機会に感謝したいですね。グラハム・ボネットとのカップリングツアーも良かったなぁ。もはや元レインボーの肩書きなくとも充分やっていける存在と作品だと思います。
失恋船長 2010年2月5日(金)4時21分

俺も見に行きました、ジョー・リン・ターナー&再結成ALCATRAZZのカップリング・ツアー。正直、ライブに冠しては
真剣なのかジョークなのか図りかねる(多分天然)、グラハム・ボネットの爆笑パフォーマンスに全部持って行かれて
ジョー組の印象は殆ど残っていないのだけれど、その後購入した本作の完成度の高さには、大いに感心させられた次第。
DEEP PURPLE風のハード・ロックンロール有り、RAINBOW風の劇的なナンバー有り、『RESCUE YOU』を思い起こさせる
ポップ・チューン有り・・・と、自身のこれまでのキャリアを総括するかのように、バラエティ豊かに取り揃えられた
収録曲の数々は、何れもがキャッチーなメロディに彩られ、しかもそれを、ジョーが持ち前のソウルフルなVoを
駆使して歌い上げているのだから、素晴しい仕上がりにならないわけがない。
実際、伸びやかで爽快な①、ブルージーな泣きとポップ・センスがガッチリ噛み合った本編屈指の名曲②、
元々はDEEP PURPLE用に書かれた、SURVIVORのジム・ピートリックとの共作曲③、ジョーの歌の上手さを
再確認させられるエモーショナルなバラード④、コブシの効いたメロディがどうしたってRAINBOWを思わせる
ミステリアスな⑤・・・と、優れた楽曲が連続する本編は、シンガー及びソング・ライターとしての
ジョー・リン・ターナーの才能を立派に証明するクオリティ。
円熟味を増したミュージシャンの余裕と貫禄が感じられる、充実した内容を誇る1枚かと。
火薬バカ一代 2010年2月7日(日)17時37分

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