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DEICIDE / DEICIDE
1st!デスとスラッシュを足したような感じ
とても激しくデスメタルを押し出していてあまり好きではないですね。私はHOLY MOSESのほうが好きです。
ブ厚く重たい地獄の門を開くと、あとはひたすら邪悪な塊が飛んで来る。てゆーかグレンの額、どうやってあんなにはっきりと刻み込んだんでしょう?気になる。
ラストで地獄の門が閉まるあたり、大作です(笑)近年のラプソディがオープニング曲をラストに再び持ってくるのと同じくらい大作です(しつこい)
ここ数作よりもやっぱ聴きやすいデスね。普通にスラッシュから深化してると思います。
このアルバムはとても良いと思いますよ。
まさにデスメタルの基本を感じさせてくれるバンドだ。
サフォケイション、マルヴォレントクリエイションと共に
今も古きデスメタルを聴かせてくれる重要なバンドです。
特にお気に入りは4です。あの、オドロオドロしさが何ともたまらない。
これぞ、デスメタル!!と言わんばかりに。
とにかくデスメタルという音楽を聴こうと思っている人がいるなら
迷わずこれを聴きなさい。これを聴かずしてデスメタルを語るなかれ。
一般的に名作といわれている3rdや4thも確かに素晴らしい。しかし、
まだスラッシュっぽさは残るものの、これがDEICIDEのアルバムの中で最も邪悪
しかも、名曲揃い。
すわんそんぐさん、SOSOさんのいわれるようにスラッシュっぽさが残ってますね。
だからこそ私にとってスラッシュとデスの違いというものを認識させてくれるアルバムなんです。
デスメタルという狭いレンジの音楽でフックを詰め込むDEICIDEの曲作りセンスってかっこいい!
あと、のたくるようなギターソロもかっこいいなあ。
MORBID ANGELと並んで正統派デスメタルの顔役ですね!!
このデビュー作も下手な小細工無しでぐいぐい押してくる様はスゴイ迫力です。
このアルバムは私が買った初めてのデスメタルです。
確か彼女と喧嘩して、負のエネルギーを溜め込んだ勢いで
デスメタルでも買うか!と購入に至ったハズ。
聴いてみると、そんな気分もスッキリして
デスもいけるなぁ。と思ったアルバムです。
ドゴスギア 2005年6月19日(日)22時26分
後の作品に比べるとスラッシュっぽさも感じられますが、つってもとてもイーヴル。
個人的には2nd、3rdのほうが好きですが、これも邪悪で素敵なんで好きです。
門が開き、門が閉まる。
極めてイーヴルなスラッシュ直径デスメタル・正統派デスメタルです。
音の関係でカン○バルコープスみたいに聴こえる
でもところどころブラストで疾走したり、狂気のギターソロを取り入れたりと
デビュー作にしては気合が入っている。
スラッシュっぽいリフが聴けるところもあり、好きなアルバムです。
80年代スラッシュの格好良さも凝縮された、元祖デスメタル。
SLAYERをもっと非人間的にしたような、鋭くて邪悪なサウンドが最高!
記念すべきDEICIDEの1stアルバム。
当時はMORBID ANGELとこのバンドがデスメタルというジャンルの草分けに属する存在だったと思う。
高い演奏力によって生み出される禍々しい楽曲の数々はカッコいいの一言に尽きます。
曲自体は結構ストレートだと思うんですが、緩急の付け方が予想外で聴いていてハラハラするが、それが返って全体的に緊張感を持たせているようにも感じて素晴らしいです。
スラッシュメタルとデスメタルの境界線をはっきりと引いたのはこのバンドとMORBID ANGELではないだろうか?
そういう意味では歴史的にも重要なバンド。これを聴かずしてデスメタルは語れまい!
グレン・ベントン(Vo.G)、スティーヴ・アシェイム(Ds)、エリック(G)とブライアン(G)のホフマン兄弟からなる
ラインナップで結成、「神殺し」を意味する言葉「DEICIDE」をバンド名に冠した、バイブル・ベルト地帯は
フロリダ出身のアンチ・クライスト・デス・メタル軍団、'90年発表の1stアルバム。
MORRI SOUNDスタジオにプロデューサー/スコット・バーンズという、フロリダ・デス・メタル界隈ではお馴染みの布陣で
レコーディングされた本作は、ドロドロと重く禍々しいリフ&リズムに、爽快感よりも病的な雰囲気の
勝る疾走感、メロディの「メ」の字も見当たらない咆哮型Voと、これまた典型的なブルータルで
ストロング・スタイルのデス・メタル・サウンドを聴く事が出来る。
現在のDEICIDEと比べると、サウンド・プロダクションの質は落ちるし、幾らかスラッシュ・メタルの要素が強く、
グレンのVoにも青さが残るものの(逆に聴き易いとも言える)、だがしかし、曲作りの上手さはこの頃から既に際立っている。
デス・メタルの場合、楽曲のパターンが似通ってしまい、アルバムの途中で聴き飽きてしまう事が少なくないのだが、
DEICIDEは⑤のようなハイスピード・チューンのみならず、勢いで誤魔化しのきかない⑥の如きミドル・チューンすら、
豊富なリフのアイデアと、緩急の巧みに組み込まれた曲展開、アグレッシブなだけでなく、
フックにも富むグレンのVoを活かして、しっかりと聴かせきるのだから畏れ入る。脳味噌を金属片で
攪拌されているかのような感覚に陥る、ホフマン兄弟のツインGも強烈極まりない。そして、その集大成とも言えるのが⑩。
邪悪でスピーディなだけなく、ある種の荘厳さすら漂わす、本編ラストを締めるに相応しい名曲だ。
デビュー作にして、いきなり全世界で15万枚を売り上げたというのも納得のクオリティを備えた1枚。
初めて聞いた本格的デス・メタル。あまりの轟音に最初は全曲同じに聞こえました。あれから5年、DEICIDEのアルバムを揃えた私がココにいる。
初期デスメタルの代表的な一枚。DEICIDEの1st
スレイヤーの影響を思わせるギターソロに、このころからもう凄かったグレンの
要所要所でツイン?で炸裂するボーカル。とにかく邪悪ですね。
4「でばだっ!!」が名曲と言われてますが、他にも良い曲がいっぱいです。
最近のデスメタルはテクニックを強調するバンドが多い気がしますが、
こういうデスメタルならではのおどろおどろしさ、邪悪さも忘れないで欲しいです。
門が開き、門が閉まる・・・素敵ですよね