TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るHIMのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
SCREAMWORKS : LOVE IN THEORY AND PRACTICE, CHAPTERS 1-13 / HIM
このCDをamazonで探すstyle=border:none

'10年2月発表の7th。
重くて鬱々だった前作から、再び『Dark Light』系統の明るさとポップさを取り戻した感があります。これまでの音楽誌レビューを読んだところ、5th発表時はめでたく婚約、前作発表時は婚約破棄の憂き目に遭い、本作までにまた彼女が出来たとか。幸と不幸がそれぞれに分かりやすく出たものです。
しかし、さすがHIMというべきかヴィレがまた成長したというべきか、幸せ一辺倒とはいきません。ゴシック・ロマンスな曲であろうとラヴ・ソングであろうと、どこか死や血を匂わせています。ジャケット・アートワークの目と口がぶれたシスターの絵よろしく、優しげでありながらも一抹の不穏さは残されているようです。

『Venus Doom』ほどの超低音ボイスは聴けませんが、吹っ切れたようなシャウトが多くそれはそれで聴いてて気分がいいです。また、リード・シングル「Heartkiller」を筆頭にエレクトロ・サウンドが増えているのも特徴。
もはやラヴ・メタルも優しいばかりではなくなった……と言うとマイナスに聞こえそうですが、「着実に進化している」という意味で聴いてほしいところです。
Spleen 2010年3月10日(水)17時43分

7th。

というかHIM初体験(汗
視聴して買いましたが…

なるほどこれがラブメタルですか、、、まぁメタルっていうよりはキャッチーなゴシックもっと砕けて言えばエレクトロポップでも良いかも。
でも実はこういう爽やかなサウンド実は大好きなんですよね〜
Voもなかなかエモーショナルで表現が伝わってきます。レンジの幅は狭そうですが、それが逆に功を奏しているのでしょうか。
ジャケットのセンスも良いですね。

一般大衆受けしそうな半面、このサイトでの評価はかなり分かれそうな気しますが。

メタルン 2010年5月1日(土)11時6分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!