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TIME HEALS NOTHING / THROUGH THE PAIN
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2009年発表の1st。

チェコの自傷ブラックTRISTとスプリットを出していたり、LIFELOVERと人脈的な繋がりが
ある事からも推定される通り、スローで鬱々とした、いわゆる「鬱ブラック」に分類される
ブラックメタルを演ってますね。ただ、鬱の表現方法が、この手ではポピュラーな
トレモロリフでの絶望的メロディや、キーによる湿り気を帯びた雰囲気作りではなく、儚く、
どこか安らぎを感じさせるような、メランコリックなメロディを掻き鳴らす事なのが大きな特徴。

メロディの性質からは、シューゲイザーブラック好きにもお勧めできそうですが…
やっぱり、鬱ブラック特有の、「死」を感じさせる雰囲気もかなり強いと思う。
メロとは対照的に、ヴォーカルはSILENCERの裏返り部分のみを参考にしたような、
疲弊しきった感じの悲鳴ですし(笑)。TRISTが自傷、CIRCLE OF OUROBOROUSが衰弱死なら
このバンドは安楽死という感じ。朦朧とした中、必死で生存を叫ぼうとする意識…しかし、
最早肉体にはそれを表現する術は無かった…みたいなストーリーが浮かびます(笑)。

しかし、ブラック、特に鬱ブラック聴いてると色々な死に様が思い浮かんで興味深いです(笑)。
ペイガン系なら「戦死」があってもおかしくないし…このジャンル、どこまで表現が広がるんだろう。
Usher-to-the-ETHER 2010年3月26日(金)2時37分

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