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COUP DE GRACE / TREAT
再結成後初のオリジナルアルバムはさすがはベテラン、ぬかり無しって
感じ。待ってて良かった〜!って涙モノです。
昔の良いところはそのままに一皮剥けたと言うか、、。Andersの活動ぶりから
まったく別物になっていたらどうしようなんて思ったりもしたのだけれど、
そんな心配杞憂でした。
80年代の雰囲気を2010年の空気の中で聴く、最高じゃない?(*^^*)
ちなみにMats Levenも数曲作詞やコーラスで参加しています。
彼のファンの方もぜひチェックしてみて下さい。
あ、日本盤も5月にキングレコードから出るそうですよ。
ボーナストラックの"Turn The Dial"はかなりいい曲です。
日本盤の購入をおすすめします!!!
来日祈願!!
あいかわらず いいネ〜〜〜♪♪♪
80年代にリリースされとけば、きっとCDの解説(ライナーノーツ)で「全曲シングルカット候補の捨て曲なしの名盤」といった表現が入りそうなくらい、質の高いアルバムに仕上がっています。
甘いメロディーは健在、というか磨きがかかった感がありますが、エッジの効いたヘヴィなギターの音色が強く印象に残りました。11曲目〜13曲目までの展開はアルバムの最大の聴きどころです。
早くも2010年のNO.1アルバム登場です。
2010年、6th。
トリート、完全復活!そう快哉を上げたくなる新作の登場だ!!
実際のところは、彼らに駄作はないわけで、久方ぶりに新作を出したらコレまた素晴らしい作品だったというだけのことかもしれない。
ただ、この充実ぶりは半端なものではない。
仄かな哀愁も漂わせる軽快ハードロック「1.the war is over」…
こんなグル—ヴィなミドルテンポにこそセンス、底力が現れる「2.all in」…
同じくミドルテンポながら、同じようには聴かせない「3.papertiger」…
前半最大のクライマックス、彼らの炎のデクラレーション、新たなアンセム「4.roar」…
爽やかメインストリームバラード「5.a life to die for」…
頭から全く気を抜けない、全く"ながら(汗)"を許さない流れである。
歌が上手く、演奏が上手く、曲が良く、流れが良い。
これを聴かずして、何を聴く?
これは、全てのメロディアスHRファン、全ての北欧メタルファンに聴かせたいアルバムだ。