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ORCUSTUS / ORCUSTUS
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2009年発表の1st。

ノルウェーのブラック界の重鎮が集まり、クラスト/ハードコアとクロスオーヴァーした
ブラックメタルを演るという事で、最近のDARKTHRONEのような音を想像していましたが…
確かに、リズム面でハードコア要素を取り入れてはいるものの、それらがブラックから
離れるのではなく、オールドスクールに聴こえるように作用していたり、
ヴォーカルは典型的なブラックの高音絶叫だったり、Gaahl在籍時のGORGOROTHに近い
かなり直球なブラックメタルを演ってます。

GORGOROTHと比べると、オーガニックな暗黒美を演出するトレモロリフが更に重用されたり、
野蛮かつオールドスクールな風味を強めるハードコアのリズムを取り入れている分、より
アングラな雰囲気。高音域のノイジーさが強く、ヒリヒリとした殺伐さを醸し出しつつ、
決して外で聴けないほど悪くはないプロダクションといい、その音質と呼応するかのような、
喉が摩滅しそうな絶叫といい、いかにもブラックの魅力を深く理解した人が作ったという印象。
ただ、人によっては、そのストレートな暗黒表現を、「スーパーグループ故の予定調和」と
感じてしまうこともあるようですが…。

しかし、GORGOROTHやENSLAVEDではなくORCUSTUS、LEVIATHANではなくLURKER OF CHALICEの
日本盤を発売するDaymareってつくづく不思議なレーベルですよね…ハードコアを通過している
バンドがオーナーの好みらしいから、その関係もあるのかも。あと、相変わらずこのレーベルの
解説は参考になるし、読んでて面白いです。

Usher-to-the-ETHER 2010年4月4日(日)17時57分

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