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(旧形式-更新停止)
PUMP / AEROSMITH
間違いなく、今のエアロのスタイルを確立したアルバム!
確かにそう思うが、"今のエアロ"ってそんなにいいの? もちろんLIVEは魅力だが、スティーブンの声は今のようなキッチリとしたサウンドにはマッチしていない、つまり浮いてるように思う。僕は"復活後"の世代だが、何処をどう聞いても70年代のほうにカッコよさを感じる。「pump」や「get a grip」の曲に"sweet emotion"のようなグルーヴ感があるだろうか?若い人たちがエアロのなにを聞いているのかは知らないが、"don't wanna miss a thing"が彼等の頂点などと夢にも考えないでほしい。
、
その意見もゴモットモデス。still twentiesさんの意見は僕の友人と同じ意見なので、ビックリしました。
彼はジョーになら抱かれてもいいとまで言いました。
私はエアロのアルバムの中で、これが一番好きです。
70年代のエアロは超名曲もあるが、駄作も結構多いし、
個人的好みですが、本格的!?ROCK'N'ROLLよりちょっとL.A METALが
入った方が聴きやすいです。
こんなエアロの本質のわからん奴がいっぱいいて、そいつがCDを買うのですから
エアロは現在、TOPにいる訳です。・・・。ライブでは昔の曲も聴けるわけですし・・・
(なんか言い訳しているな 俺)
今のエアロもアリだとおもいますよ。
少なくともこの作品や“ゲット・ア・グリップ"は、ポップスとしてそんな質の悪いもんじゃないですし。
...って、前のカキコ7月じゃん。
・・・・・・・? な〜んか趣旨が違う方向に行ってないかい?
ここは「このCDについて語れ」じゃなく「このCDを買え」のオススメコーナーでっせ!
気持ち分からんでもないが・・・・・・・
正直な話、自分もどちらかと言えば「初期エアロ」派であり、「昔の曲」の方が本当の意味で好きである。 が、今の「AEROSMITH」の音楽を非難する気は全くない。
ソレとコレとは別の次元の話であって、事実「現在のエアロスミス」も大好きである!
と言うことで、このオススメアルバム「PUMP」の紹介だが、この作品は「傑作」と言える出来だと思うよ。なんてったって拘り具合と完成度は半端じゃない。
個人的には大傑作「ROCKS」に次ぐエアロNo.2!
「楽曲の良さ」はもちろんのこと、「全体の流れ」や「曲の構成」、そして「曲の連結」や「曲の始めと終わりに味付けされているバラエティーに富んだアイディア」などは、ひとつのストーリーでつながれているような感覚と一体感が感じられる。その他、ジャケットデザインの「センス」や「インパクト」も群を抜いてすばらしいものがある。
しかも、収録曲のクオリティーの高さは、文句無し! とにかく、あらゆる面で「こだわり」が見え、非常にバランスの取れたすばらしい「芸術作品」に仕上がっているぞ! 聴いててとても楽しいアルバムだ!
また、確かに「現在のエアロスタイルを確立した作品」と言っても良いと思う。 そして、この作品がどれほど重要なモノになったか?と言うところがポイントである。もしかすると、このアルバムがなかったら「現在のエアロスミスは無かった」と言っても過言ではないのだ。
「PERMANENT VACATION」の(苦しまぎれのポップ路線変更?での)ヒットでは、どうしても「完全復活」とは言いきれなかったであろう。そんな中での、この「PUMP」の制作には、そうとう力を入れて来たに違いない! でないと、こんな作品は作れない。ヘタをすれば、前作よりももっとポップなものに走っていたかも知れない。 まぁそれは大げさかも知れないが・・・
苦しい時期をはいつくばり、バンドの危機を乗り越え、やっとの思いでつかんだ「PERMANENT〜」のヒット。 普通ならば、そのままポップ路線のアルバムで稼ぎに行ってしまいがちであるが、やはり「AEROSMITH」はその辺のへなちょこバンドとはワケが違う! きっちりと今までの「伝統のエアロサウンド」を残しつつ、時代に合ったすばらしい作品を作ってくれた。
時代は止まってはくれない。どんどん新しく進化し続けている。私達人間が「原始的な生活から、良いところだけを残し、現在の生活へと進化させて来た」のと同じで、まわりがどんどん進化しているのに、音楽だけが時代に取り残されるワケにはいかない!
「初期のエアロサウンドをそのまま続けてほしい」というのは、本物のファンであれば、ほとんどの人が想っていることだと思う。 いや、そんな事は本人達(エアロスミス自身)が一番想っていることであり、(ファンの気持ちをも)分かっているのではないだろうか!?
スティーヴンの声自体も、若い頃と比べれば、変わってきている事は事実だし・・・・・。
とにもかくにも、そう言ったいろんな意味でも、じっくりと聴いてほしいオススメの1枚です!
しいて、むりやりマイナス要素をあげるとすれば、まとまりすげていてインパクト的にはもうちょいだったって事かなぁ。同じレベルの「良い曲」が並びすぎていて、ほんの少し「きれいすぎた」かも・・・。アルバムの流れの中に多少「谷」的な部分があってもいいのかも・・・そして、必殺の爆発曲がほしかったってのも正直な感想。
要は、全体的にもう少し「山・谷・大波・小波」のメリハリがほしかったかなって感じ?
とはいえ、「きれい過ぎた」ってのも贅沢なマイナス要素だけどね!
まぁ、この世に「完璧」なんてもんはないが、それに近い所にはきていると思います。是非!
190さんなかなか語りますねエ。
僕はあなたのようにうまく語れないので190さんの文章を読んでいただいて僕は一言「わかったら、買って聴け。」
demmy 2001年6月30日(土)23時19分
このアルバムは傑作だ!捨て曲なし。聴かないと損です。
でも、エアロらしくない。私的には、エアロってアルバム中に駄作と名作が混在していて、だからこそロックンロールって感じで好きだったんで寂しい気も・・・
このアルバムが発表されてからもう10何年も経つのか。'89年当時は中学生で、このアルバムがエアロ初体験だった。とても魅力的な曲ばかりで、夢中になって聴いていたし、これ以前のアルバムやこれ以後のアルバムも持っているのに、いまだにこのアルバムをよく聴く。だから、僕にとっては、このアルバムがエアロの最高傑作だ。
これだけキャリアが長く、広い世代にファンを持つバンドなら、それぞれの世代のそれぞれの傑作というのがあっていいのでは?
名曲が多い。
気合入ってるね!
ほんとこのアルバムいいよね。1曲1曲がお互いを高めあって、このアルバムを作り上げてるね。1+1=2じゃなくて10みたいな。頭の悪い例えだけど、そこがまたROCKってことで・・・。
「PERMANENT〜」でAEROにはまり、旧譜収集中にリリースされた新作でした。
あまりに堂々としたつくりに痺れたのを覚えてます。
70年代支持派が「これはAEROじゃない」というのも頷けるが、遅れてきたファンである私にとっては文句のないアルバムでしたね。
だってスティーブンの声、歳食ってからのほうがテンション高いんだもん。
PUMPはいいね。捨て曲がない。
個人的趣味だろうが、ジョー離脱前の頂点が「ROCKS」なら、再結成後は「PUMP」が最高傑作だと思う。エアロじゃない?そうですか。でもロックファンなら粒のそろった楽曲+絶妙な流れで構成されたこのアルバムは絶対楽しめると思う。あまりに完璧すぎて、その後に出てくるアルバムはどれも100%満足できなくなってしまいました。とくに頭三曲のエロパワー炸裂には脱帽。かとおもいきや、シリアスなPVが印象的だった"Janie's got a gun"や、美しい"What it takes"などもあり、飽きさせません。たぶん、物凄い反論されるでしょうが、あまりにもこのアルバムにはまりすぎて、次の「Get a grip」を始めて聴いたときは産業ロックエアロが強すぎ、もしくは、90年代エアロなのに、無理に70'sの雰囲気を取り戻そうとしたりなどの部分に、激しく落胆しました。
やはり完全復活後はどれもクオリティがかなり高いので、聴き応え充分。
これにも捨て曲など存在せず、名曲の宝庫である。
70年代のエアロとはまた違うサウンドなので、70年代からのファンが落胆する理由もわかるけど、これはこれで絶品っすよ。
バランスの良さ、という点では前作Permanent〜や次作Get a gripより勝っている気がします。
前作はポップ過ぎた。次作は詰め込みすぎな感があるので。
Love in an elevatorにおけるジョー・ペリーのギターワークは、バッキング・ソロ含め、
エアロ史上最高レベルのクオリティではなかろうか。
私がリアルタイムで聴いた初めてのAEROSMITHのアルバム。このアルバムがあったからAEROSMITH聴くようになりました。
前作「PERMANENT〜」で外部ライターを招いて復活できた彼らは、この「PUMP」でも積極的に招きいれ完全復活(それ以上かも?)をする事ができたんですよね。
現在の活躍ぶりはこのアルバムを抜きには語れないでしょう。
内ジャケのジョーのおじさまには見えないたくましい肉体美に痺れた(うっとり)
あらビックリ激論になってる。。私はもう何も言うことないですね。とりあえずリアルタイムで聴いたこのPumpには参りました。Stevenの伸び伸びしたVoはPopな歌メロを自在に操ってる感じで、もうそれだけで声フェチとしては感動モノです。70年代の方がもっと良かったのYO!と言われても、やはりリアルタイムでそれらを聴いた方々の感じ方と、新参者の自分の感じ方の間に、温度差があってもそれは仕方が無いと思います。
売れっ子ソングライター、売れっ子プロデューサーの大々的な起用によって、エアロスミスは見事に復活した。単なる復活に終わらなかった背景には、完璧なシナリオが存在していたのである。これを肯定しても否定しても構わないが、この作品なんかプロダクションや構成を見ても分かるようにほぼ完璧に近い完成度である。まさに、豪華なスタッフとアーティスト自身の徹底的なこだわりが生んだ傑作である。当時僕は、完璧すぎる完成度に面白みを感じられず、あまり好きになれなかった。まだ「パーマネント〜」の方が、らしい作品だと思っていたくらいである。今改めて聞いてみても、やはり完璧という言葉が頭に浮かぶ。でも、この作品の後も彼らはある意味プライドを捨てて、作品の質に徹底的に拘ってきた。結局彼らは、90年代という空白の時代を埋めた貴重な存在になった。この事実からしても、橋渡し的な役割を果たした、この作品の意味するところは大きい。エアロスミスは初期と後期で全く別のバンドになったが、どちらも彼ららしいと僕には思える。
このアルバムの作成記録を追ったビデオも、ぜひ見るべし!!
エアロを再認識し、ますます好きになりますよ。
彼らがこもったバンクーバーのスタジオを見たかった。
今は亡きブルース・フェアバーンのスタジオです。
これがエアロの最高傑作
個人的な好みは別として、完成度ではエアロの作品の中では最高レヴェルだと思う。
前作では良くも悪くも70年代黄金期の雰囲気が見え隠れしていた部分もあるのだが、
今作では時代の空気を非常に上手く取り入れて、新しいエアロに脱皮した感がある。
ちょい前までは「GET A GRIP」こそが彼らの最高傑作と信じて疑わなかったが、
最近聴き直してやはり本作の方が完成度が高くカッコよいアルバムだと思いました。
アルバム全体の流れは文句のつけようがなく、また各曲も最高にロックしている。
特にスティーブンの魂のこもったボーカルパフォーマンスはこの頃が最高レベル
だと思わせるほど。「WHAT IS TAKES」は名曲!
完全復活作と称するのにふさわしい素晴らしい内容で、シングル・ヒットを連発したことを別においても、
全編ゴージャスで強靭なアメリカン・ロックンロールが満載な強力盤。
70年代のエアロスミスがブラッド-ジョーのギターリフでグイグイ引っ張っていくのに対して、
復活後のエアロは極太のリズムセクションの上に、外部ライターも使いながら超ポップなメロディーをからませる。
「エレヴェイター・ラヴ」「ジェイニーズ・ガット・ア・ガン」「ホワット・イット・テイクス」「アザー・サイド」といったシングルもヒット。
PERMAMENT~も凄いと思うけどこっちは更に上にいってるね。外部ソングライターを起用したからなんだっていうのさ。イヤなら聞かなければいい。前作ではインストやカバーでお茶を濁した感があったのだがそれを振り払い、ただひたすら良い曲を作ることに専念した結果がこれである。STEVENの歌は本当に最高レベルだと思う。まぁ、これでも次のGET A GRIPの布石といえるかもしれないが…。
「捨て曲なし」ではなく「すべていい曲」という感じ。
捨て曲無し。これを初めて聴いたときはまだ高校1年生・・・。
それを今聴いてもこれだけかっこいいんだから、やっぱり名盤なんだろうな。
このあとに発売されたアルバムには、「PUMP」ほど、どれものめり込まなかった。(好きですけどね)
全体的に「ガチッ」としたアメリカンハードロックアルバム。
音そのものに硬質感と重さがあり、それでいてキャッチーでポップ。
15年間愛聴盤というのは僕にとってMotleyの「Dr.Feelgood」とGunsの1stと、これくらいですので、それくらい好き。
この頃のアメリカンハードロックは、健全で華々しかった!
yung last is nice!!!!
「パーマネント〜」で忘れかけていたエアロを思い出し、本作で完全に打ちのめされました。
学生時代、音楽の話が合う奴と夜通しエアロとか聴きながら酒呑んでたのを思い出すなぁ。
(風の便りで映画業界に就職したと聞いたが、元気か〜?)
私としては「ROCKS」と並ぶ2大頂点だと思っております。
こんなに素晴らしい頂点が2つもあるなんて、凄いバンドじゃありませんか。
昔と違い華々しい感じの音になった。ポップ性もGET A GRIPより薄く、ちょうどいい
のではないか。
まあエアロはこれとGET A GRIPとROCKSをまず全部聴くべし。
15th?
1.Young lust
2.F.I.N.E.
3.Going down
4.Love in an elevator
5.Monkey on my back
6.Water song
7.Janie's got a gun
8.Dulcimer stomp
9.Other side
10.My girl
11.Don't get mad get even
12.Hoodoo
13.Voodoo medicine man
14.What it takes
文句無し。
エアロはいつからか、バランス良いなぁって思います。
コレも売れましたね。↑の方々が仰るように、これもエアロの名盤でしょう。
友達に貸して返ってこなかった名盤?
いっぱい聞きました♪
そらみみアワーにも出た曲ありましたよね「ルパンもの」で…
プロモも好きで帽子回してかぶさせる真似してました
前作同様ブルース・フェアバーンとデスモンド・チャイルドを起用した第二弾アルバム。
やはり大ヒット作になりました。
そりゃあもうグッド・ソングのオンパレードですもん。
この作品によって現在のバンドの地位を確立する基盤固めになったのは間違いないですね。
ゴージャス・エアロ最強の一枚。この跳ねるファンキーさこそがエアロの隠し味であったのだが、隠し味を前面にひけらかせる様に見せたのがこのアルバムである。「LOVE IN AN ELEVATOR」を聴け!
前作「PERMANENT 〜 」がヒット、その勢いに乗って同じ方向性(外部ソングライター導入等)で作られたアルバム。だから当然楽曲がイイ。
結果は勿論コレもヒット。現在まで続く復活後エアロの隆盛を決定付けた作品とも言えるでしょう。
僕的には前作の様な派手さは少し控え目?な印象(それでも70年代の作品と比較すれば充分華やか)。曲順等全体のバランス・整合感が旨〜く練られている感じ。
前作同様、アメリカンHR好きなら「基本」として押さえておきたい超名作です。
個人的なAEROSMITH最高傑作はこのアルバムです。
音作りも分厚くて今聴いても古臭くないですし、前作「PERMANENT VACATION」ほどポップさが強調されているわけでもなく、非常にバランスの取れた名作に仕上がっていると思います。
AEROSMITH流のグルーヴィ且つリズミック且つメロディアスな、高品質の楽曲目白押しの名盤中の名盤です。
僕はこのアルバムのメイキングDVDが気に入りました。
すごく面白かったです。
アルバムも名盤ですがDVDもお薦めします。
みどころ:
YOUG LUSTからF.I.N.E.へ雪崩れこむスピード感と爽快感とスリル。
VOODOO MEDICINE MANの重さ。
とにかくいいです。
全体がひとつの曲というか、
全体でひとつの曲なんです。
クセになります☆
前作「PERMANENT VACATION」ではいささか売れ筋を狙ったような感もあった。
が、本作はストレートにロックンロールのカッコよさを感じる。
70年代の彼らとは当然、質も違うし洗練され華やかになろうとも、カッコいいロックをプレイしている事には違いない。
MTVをつぶさに観て育った自分には思い入れの深い一枚。
前作ほどのポップさたりない分、個人的にはちょっと残念かな。
それでもYoung lust、Love in an elevatorなどいい曲が揃ってますね。名盤だ。
ストロングでタフ。男らしくもキャッチーなハードロックが聴きたければ本作が一番。自分は女性のHR初心者には「GET A GRIP」を、男のHR初心者には本作をまず聴かせます。
高一の文化祭が終わった1990年7月から“これからは洋楽を聴こう"と思い、友人のK君からいろいろ紹介してもらったんですが、その中でもこのAerosmithの"PUMP"はちょっと違っていました。
SKID ROWとかPOISONとかBON JOVIとかDEF LEPPARDとかU2とかINXSとか教えてもらったんですが、『これ、〇百万枚売り上げたよ』という風に。Aerosmithはそれらのアーティストとは違って男っぽいというか、おっさんくさいというか、聴く前の段階で割と好みというか気に入っていました。
で、聴いてみて、予想通りというべきか、予想に反するというべきか、いろいろショックでしたね。
まず、予想通りのところは男っぽいハードロックだったというところ。
予想に反していたところは強い酸味というか、アシッド感があったというところ。例えるなら、ROLLING STONESをさらにケバくしたような感じとでも言ったところでしょうか。
16歳の多感な感性で強い酸味というかアシッド感というかケバケバしさを感じたんですから相当なものでしたね。
今でもはっきり覚えているのは"PUMP"よりもメタリカの『メタル・ジャスティス』や『メタル・マスター』の方が聴き易いと思っていたことですね。
周囲の評価は"PUMPは名作だ"という評価が主だったんですが。自分としては嫌いではなくても苦手だという意識はありました。
それだけ、アート、作品として突出した個性とでも言うか何かがあったということですね。
おかげで、Aerosmithの作品は、CDレンタルして録音はするんですが、CDを購入したのは"PUMP"だけですね(今でも)。
Aerosmithに初めて興味を持った人に何をススメるかと言ったら、"PUMP"をススメますね。
このアルバムはすばらしい。
ゴージャスなサウンド、勢い、グルーヴ感、・・・とにかくカッコイイ名盤。
エアロスミスにしてもキッスにしても、70年代の作風が好きな人も多いようですが、80年代以降の作風も私は好きですね。私はどちらも好きです。
80年代以降の作品で屈指の大傑作アルバムですね。
くうかん 2008年12月30日(火)18時20分
1989年発表の10th Album。
ますます軌道に乗る時期、前作でのヒットで余計頭に乗った感がある(笑)
普通に傑作!!良い曲ばかり、キラーチューンもあり、無名な曲もあり、バランスとれてる。
個人的に「THE OTHER SIDE」はエアロの最高の曲の一つやと思うし、「LOVE IN AN ELEVATOR」はそりゃビーズもパクるわなというくらいのキャッチーさ!
グルーヴ感、歌物、ロックチューン全て言うことなしだ!
ハードでキャッチー。僕が思うに初期は勢いまかせで、完成度はイマイチ。復活後の方が好き。もちろん好みの問題だけど。
1989年発売で全米チャート5位を獲得し
エアロスミスの健在振りをしめした10thアルバムです。
代表曲となるポップでセクシーな「Love In An Elevator」と
児童虐待をテーマにし、ミステリアスな曲調が印象的な「Janie's Got a Gun」、しんみりと泣けるバラードWhat it takesなど収録です。
バラエティにとんだ曲が多く、ロックの楽しさ美しさ、そして何より
エアロスミスというロックバンドの偉大さを再認識させられた
アルバムです。最高!!
70年代エアロスミスの決定盤が『ROCKS』ならば、80年代エアロスミスのそれは『PUMP』である。
このアルバムの1stカットシングルかつライブで定番な曲「4.Love in an elevator」の、うねるようなJOEのリフとゴージャスな曲の展開でノックアウト。
その他、シングルカットヒット曲としては「5.Monkey on my back」、「7.Janie's got a gun」、「9.Other side」、「14.What it takes」とどれをとっても大ヒットした。
全体を通しで聴いてもバランスのよいアルバムで、飽きがこない。
90年代における最高のハードロックアルバムの1枚であることには間違いない
しょじゆう 2010年2月21日(日)12時33分
「ROCKS」はエアロにとって初期の黄金期を築いたが、その後しばらくはお決まりのドラッグ、そしてメンバーの相次ぐ脱退と苦しい時期が続いた。しばらくしてオリジナルメンバーで復活した後も酒やドラッグは続き、シングルヒットにこそ恵まれはしたものの、アルバムの質はそれに及ばなかった。
そんな中、このアルバムはエアロスミスの第2黄金期を高らかに打ち鳴らした。このアルバムの素晴らしさは、傑作「ROCKS」の醍醐味ともいえる曲の流れていくスピード感だ。あっという間に曲が駆けめぐっていくここでの音は、まるでそれまで溜まっていたものを一気にぶちまけたかのようだ。
特に印象的なのがスティーブン・タイラーのヴォーカル。彼がこんなに意気揚々として楽しそうに歌っている姿は、これ以前を聴いても本当にしばらく見られない。