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MEDDLE / PINK FLOYD
放題は「おせっかい」
名曲“ECHOES"“ONE OF THESE DAYS"を含む作品。
生まれて初めて聴いたプログレが、この作品だった。
それまで洋楽とはほとんど無縁だったにもかかわらず、一発でうちのめされた。
この作品を聴く度に、別世界に引きずり込まれてゆく。
アルバムを聴き終えた時には、それはもう・・・言葉では言い表せないほどのトリップ感に満たされる。
個人的に、プログレ・ロックの作品の中では最高峰です。
Echoes、One Of These Daysが双璧をなす良作。
この間に挟まれる小品は、素朴なアコギ調の曲からなり、
変な意味で前述の2曲を際立たせている。
Echoesは彼らの中でも突出した大作で、必聴の曲と思います。
やまねこ 2002年11月12日(火)18時20分
EchoesやOne Of These Daysばかりが注目されがちだが、他にもいい曲がつまってます。
プログレロックファン必聴の一枚。
エストック 2003年5月26日(月)23時40分
とりあえずEchoesに尽きる。
ベスト収録のEchoesより百倍良いです。
このジャケは耳の中らしい。
最初と最後の曲が有名やね。
ボクもこの2曲がとっても印象深いッス。
71年発表。
やまねこさんのレビューと全く同意見です。以上。
①、⑥以外ではFearlessとSeamusが好き。
Seamusはワンちゃんが哀しげに吼えてます。笑える曲。
「One of These Days, I'm Going To Cut You Into Little Pieces.」
かっこいいっすよね。
う〜んアコースティック色の強いアルバムですよね。
最初と最後の超名曲を除いて。
最後の曲は最初のソナーの音,
歌が始まるまでのギルモアのギター,
そして中間部の鬼気迫る感じ。
全体的にはまぁまぁ。
にょろっと 2004年8月18日(水)19時52分
とにかくまず一発目の「吹けよ風、呼べよ嵐」がカッコ良過ぎです。荒野に吹きすさぶような風の音の中にイカしたベース音がバチーンッ!と決まるところ、「おぅおぅ、来るで、来るでー!!!」っていつも思います。
それから4曲ほど可愛い小曲が続きます。
そしてラスト。来た。エコーズ!!!。
この曲は部屋の電気を消して真っ暗の中で目を瞑って聞くと、ほんとイマジネーションを刺激されますよ。人によって色々な物を想像すると思いますが、僕はイントロの「ピーン」という音で真っ先に宇宙を想像しました。しかも音のない宇宙空間。何光年も先を見渡せるほど広い空間です。
それでその後ポンペイのデレクターズ・カットのライヴを見たら、この曲の演奏中に僕が思い描いたような宇宙の映像が挿入されていました。感動しました。
あ、で、そのポンペイのライヴDVDのこの曲はめちゃくちゃカッコいいですよ。とにかく音だけでは分からないことを沢山知ることが出来ました。アンプの裏側に「PINK FLOYD LONDON」って書いてあるのを見たときには思わずガッツポーズがでました。
話がそれましたがこれはお勧めですよ〜。
正直言って、自分の中ではあまり評価は高くなかった。「ブッチャーのテーマ」以外はイマイチと思っていた。
あの「エコーズ」でさえピンと来なかった。それが一変したのは、あの「ポンペイ」での強烈な映像を見てからだ。
このサイトでも「エコーズ」の人気は高いが、スタジオ版しか知らない人はぜひ「ポンペイ」を見て欲しい。
この曲がより神がかり的になるはずだ。前作でバンドが失敗作と考えていた「原子心母」
をA面にした所、予想以上の反響でB面がまったくムシされてしまった反省からかこの自信作はB面でトリを務めた。
「原子心母」とは違い、バンドで再現出来る所がミソである。
・・とはいえ、やはり他のアルバムと比較するとどうもポイント低いのだな〜。特にA面ラスト2曲はもう少し
なんとかならんかったのかな〜。大作前のブレイクのつもりだったのかもしれないけどあまりタイムリーとは
いえないような気が・・・フロイドにはこーゆーの似合わない・・
ECHOES…冒頭ポツンと放り出された音と、そのあとの静寂だけで、聴く者をこれほど惹きつける音楽はない。
「A SAUCERFUL OF SECRETS」を発展させた、ピンク・フロイドのこの系統の集大成的傑作だと思う。
「ONE OF THESE DAYS」「ECHOES」以外は添え物みたいだが、インストパートの比重が大きかった彼らがこの作品を経由して、「THE DARK SIDE OF THE MOON」以降ボーカルパートの比重がどんどん増していった。
個人的にはこのアルバムの前と後では、彼らの音楽に対する印象はずいぶん違う。
なんといっても主役は最後を飾る「Echoes」でしょう。
「Echoes」はまさにフロイドの(個人的にも)最高傑作で見事に彼らの持てる才能と特異な発想を満遍に詰め込み、彼ら独特の音世界を表現した作品である。
また、1曲目の「One Of These Days」も彼らの人気のあるインストナンバー。
エコーズはフロイドの最高傑作。
必聴!!
「ライヴ・イン・ポンペイ」のDVDは確かに何回見ても素晴らしいが、私はLPで出た時からこのアルバムが好きである。
前作「原子心母」で初めてフロイドを聴いてショックを受けたが、このアルバムを聴いたとき、まるで方向性が違うのに、全く素直に受け入れられたのを覚えている。
是非、CDでも手元に常備したい(薬か!!)1枚である。
ベストアルバム「ECHOES」のアブリッジされた「ECHOES」しか聴いていない人は、是非ともオリジナルを聴くべし!!!
初めて聴いた CD であり , 初めて真面目に聴いた音楽でもあります . Echoes は凄い神曲 , 原子心母と対になるアルバム . Echoes はもう名曲とかいう次元じゃない .
このアルバムこそ、ピンク・フロイドの最高傑作と信じている。
理由は幾つかあるが、数あるアルバムの中で、最も精神的な「重さ」を
感じることが出来るからだ。必聴アルバムです。
鋼鉄ジーグ 2007年9月25日(火)15時42分
自分もEchoesは歴史に残る名曲だと思います。
他にも良い曲はもちろんありますが、この曲だけのために買っても全く問題なしです。