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WALPURGIS RITES-HEXENWAHN / BELPHEGOR
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実質全8曲の新作。
Amazonでは何故か『Bondage Goat Zombie』のCD情報が書いてあって謎。
いくら今作②「Veneratio Diaboli」のタイトルが前々作(だったっけ?)①のコーラスだからってそりゃぁないぜ。

セッションDrはまた人が変わってます。(Nefastusって人)
プロデュース〜ミックスはアンディ・クラッセン。
どうやらセカンドG.が入った模様。

『BGZ』はサドの著作がネタ元だったそうだが、今回は「Anti-life, Anti-god」という本?が
ネタ元だそうだ。
(ついでに、ブックレット裏表紙の絵がMORBID ANGELの作品(『Laibach remix』だったか
『C』か『B』か……黒地に金色で悪魔と人々が描かれてる)と同じ)

そのせいなのか、いきなり女が喘ぐインストが入ったり、いきなり尼僧が剥かれてたりといった
エロ要素は(こいつらなりに)控えめなイメージ。
替わりに、短調ぽいリフを多用し、音を重ねた、寂寞とか荘厳とかいった雰囲気が目立つ。
音作りと曲調の面で、『BZG』とは少々感触が異なる。

曲のスピードは相変わらずと言うべきか、部分的にブラストはするが、終始走る曲は少なめ。
それでも、曲順の工夫かメロの工夫か、スロー曲の展開に関して、飽きが来る要素が
格段に減った印象。
そういう意味で、確実にクオリティは上げてきていると思う。この辺りはさすがベテラン?
k.s.m.2 2010年5月15日(土)20時52分

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