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GET A GRIP / AEROSMITH
イントロに続く、「EAT THE RICH 」の最後のゲップの音に尽きます(笑)
まだ中3なんですが中一のときGET A GRIP!を初めて聴いたときぶっ飛びました!
それ以来エアロは俺にとっての音楽の神さまです(笑)
定ちゃんさんのように、「EAT THE RICH」の最後のゲップ音に尽きると思います。イントロから続く出だしのギターとドラムの重さ♪うーんたまんない!!!
全曲すばらしい 車で聞いているうちに、HR嫌いの彼女まではまってしまった。
第2期黄金期を代表する傑作。
demmy 2001年6月30日(土)23時15分
このアルバムは名盤中の名盤だ!
はっきり言ってオリジナルアルバムなのにベスト盤のように聞こえてしまう。
どの曲を取って見ても抜けが無い!!!!!!!!!!
6番目はこの名盤!
みなさん言う通り、エアロスミスのオススメ作品としては欠かせない超BIGアルバムだと思います!
何と言ってもジャケットがカッコイイ!
この強烈なインパクトとアートワークのセンス、アイディアには度肝を抜かれた!
曲に関しても、言うまでもないだろう。
ただ、個人的には、アルバムとしては「イマイチ」ってのも本音。
すごくイイ曲のオンパレードなんだが、「アルバム」としての良さがいまひとつ出ていないようにも思える・・・。全体のバランスを通して考えると、ガチャガチャした感じで、少々派手すぎる面があるかな?
華やかでギラギラした曲が多すぎて、まとまりに欠ける感じ・・・。よって、かなり疲れます。
上の方のコメントと同じく、ベストアルバムのように聞こえてしまう。(個人的には、ベスト盤ってのはバランスもへったくれも無くなるから嫌いなだけにマイナス要素になってしまうのよねん・・・)
こういう並びだと、もったいないことに、せっかくの名曲も埋もれてしまいそうだしね・・・。これだけのすばらしい曲が揃っているのであれば、2つに分けてオリジナルアルバムの良さをもっと引き出しても良かったように思えてならない。そうすれば、アルバム自体が引き締まり、もっと「埋もれてしまった曲」や「名曲」の良さが引き立ち、より多くのヒット曲が出たのでは!?な〜んてわがままな思いもある。
そういった意味で見てみると、まとまりと言う点でもうちょい・・・なので「傑作」という言葉は出てこないが、超名盤とされているのは事実。
個々の曲自体はすばらしいモノが揃っているので買って損はしないと思うぞ!
良いね。
上の方々がもう言いたいこと言っておられるので一言。
「今すぐ買って聴いてくれ」
エアロマニアは初期の頃の方が好きなんだろうけど,俺は後期特に「GET A GRIP]が一番好き(この後のは知らんが)この頃のメンバー、特にスティーブンタイラーとジョーペリーの妥協は許さない練り上げられた楽曲の数々に脱帽してしまいました。
星3つ
エアロ初の全米ナンバーワンにふさわしい内容
Cryin' Crazy Amazing 三大バラードや Livin' On The Edge、Eat The Richなど
ベストアルバムに選ばれるほどの名曲がそろっています!!
オススメの曲 「Livin' On The Edge」「Intro〜Eat The Rich」
自分がイメージしていた、最高のロックンロールアルバムに限りなく近かった
高校時代はこれとPUMPばっかり聴いていた
言うまでもなくエアロで一番好きなアルバムです
ゲップは正直聞きたくないです(笑)。
イントロのあと、(2)「EAT THE RICH」、(3)「GET A GRIP」、(4)「FEVER」という怒濤のハイテンション攻撃にまず打ちのめされて、(5)「LIVIN' ON THE EDGE」でもうフラフラ。その後の曲もバラード3曲は絶品だし、捨て曲というのは特にないです。
だけど後半はゆったりしたグルーヴィな感じの曲が多いし、曲数が多いので聴き疲れしてしまって集中力が保てなかったりも。1曲1曲は良くても、流れとして少し…。
でもなんだかんだ言って、一番好きなアルバムです。
エアロ史上最高の作品といっても過言ではない(と自分では思っている)。
EAT THE RICH・LIVIN' ON THE EDGEさらにCRYIN'・CRAZY・AMAZINGのバラード三部作などエアロを代表する名曲をはじめ、GET A GRIP・FLESH、捨て曲など見当たらない構成。
幅広い層に支持を受けそうな一方、昔からのファンも十分に納得できるハズ。
nine livesとget a gripは誰にでも聞いてほしいっすね
初期エアロを語って語れないことはない年齢に達したけど、やはり後期の方が好き。
影響力、カリスマなどで語ると、確かに初期なのかもしんない。でも、あの音質にはもうついていけないよ。自分的には80年が限界。今やればまた違ったように聞こえるのかも知れないが、当時の軽くてこもった音質よりも、テクノロジーを感じられる後期のエアロの方がいい。
このアルバムの前半の展開はすげーとおもう。曲間まで考え抜かれて一気に聴かせる。組曲のような構成。イントロのwalk this wayっぽいギターが入ってくるところですでにKO。そして、Fleshまで一気にもっていかれる。初期に比べてテクノロジーの進歩のおかげで格段に表現力が広がっている。タイミング、各パートのからみ、重さ、軽さを絶妙にコントロールしてメロディを作っている。特に秀逸なのが6曲目のFlesh。独特のボーカルにまとわりつくギター(二人ともうまい!)、そしてスネアの連打、それらを支えるベース、たまりませんな。かっこいいという言葉じゃ陳腐。楽しい!
本作以外、AEROのアルバムは全部処分してしまった。
このアルバムに全てがあると感じたので。
自分はまず、知らない人にエアロを勧めるときにはまず「BIG ONES」ですが、
気に入ってくれて、他のも聞いてみたいって言われたら多分これにしますね。
オリジナルアルバムとしては、現時点でも間違いなく最高の出来かと。
りょうすけ 2003年8月17日(日)17時11分
ポップを否定するなよ!ポップってのはスゲェんだぞ!
エアロのポップは間違い無く最高だし、これは名盤中の名盤!
そりゃ、初期からのファンは「あんなのエアロじゃないやぃ!!」って言うけど、これも間違いなくエアロスミスの多彩な音楽性の一面ですぜ!
ごちそうさま、大変美味しゅうございました♪
初期エアロの復活といわれたalbum。復活というのはエアロらしい独特の雰囲気であって決して後期エアロを批判している訳ではない。このアルバムの段階でaeroSmithという音楽のジャンルが完成されたということ。eat the richやamazing、livin' on the edgeはそれを最も感じることができる。それが大衆に認められるということはaeroSmithというジャンルが認められた証拠だ。単純にpop調が強いからという理由でR&R好きのオレはエアロを批判したりしない。但し、aeroSmithというジャンルが大好きでその路線から外れた曲は大いに批判する。
PERMANENT〜で完全復活して、PUMPで貫禄つけてから出た、余裕ぶっこきアルバム。
大物感でまくりでなおかつAEROの持つ危険な匂いも残している。
歳食ってもこれかよ!とつっこみたくなりますね。
久々にジョーの歌も聴けるし買って損はしないと思うよ(ガチガチの70年代AERO派じゃなければ)。
エアロで一番好きなアルバムで、未だに彼らの最高傑作だと思ってます。
「EAT THE RICH」が一番好きです。なんで最新ベストから外れたのか・・・。
日本盤ボーナスの「CAN'T STOP MESSIN'」もなかなか良い出来だと思ってます。なんでこれがボーナストラックなのかなぁといつも思います。「BOOGIE MAN」のほうがボーナスっぽい雰囲気。
これはどっからどー聴いても名盤ですねー。
捨て曲なんて1曲もありません!
自分がB!のレビュアーだったら100点付けます。
銘菓ひよこ 2003年12月15日(月)0時29分
私の中でもエアロの最高傑作といえばこれです。捨て曲なし!歴史に残る名盤です。
最高傑作であり、史上にのこる名盤。
最初から最後までいい曲だらけで、何度聴いても飽きない。
AEROSMITHといえばコレ、と真っ先にオススメすべきアルバム。
バンドもこの頃はパワフル。特にジョー・ペリーのリフ、弾きまくりソロが実にかっこいい。
ROCKのバイブルというべき作品。持ってて当然、聴いてて当然。いまさら語るまでもない。
ちなみに輸入盤初回限定のレアな牛柄ジャケをブックオフで1280円で発見!保存用に購入。
このアルバムは好きだなあ。一番聴いたアルバムだと思う。数ある傑作の一枚でしょう。
>5150さん
牛柄ジャケとはちょっともさもさしているやつでしょうか?
\1280は買いですな。
HARRY 2004年1月10日(土)17時18分
そりゃさあ、クサいメロディを作れば「哀愁」て言われるし、
キラキラのキーボードアレンジを施せば「美旋律」になるんだろう。
大掛かりなコーラスやオーケストラが参加すれば「荘厳」だし、
ツーバスでドコドコやれば「疾走」なのはわかる。
じゃあさ、「カッコいい」って、何よ?
どうすればカッコいい音楽が作れるの?
どうすればみんながノレるようなリフを作れて、どうすれば手数が少なくてもグルーブのあるドラムが叩けて、どうすれば観客を盛り上げられるボーカルになれるんだよ。
カッコいい。ただひたすらにカッコいい。
ハードロックの代名詞の一つ、AEROSMITH。
アメリカでとんでもないビッグネームになっているのには、やっぱ理由がある。
素晴らしいリフ、下手ウマなギターソロ、テンション常にマックスのゴージャスなハードロック。
飾りなんてなくたって、こんなに中身がぎっしり詰まった豪華なアルバムが作れる。
POPさとハードさが完璧にマッチした、第2期の最高傑作。
バラードもあって初心者も聴きやすい。
ハードロックを語る上で絶対避けて通れないアルバム。
ポップで明快な楽曲がズラリと並んでいて、聴いていると気持ちが高揚してくるアルバム。
エアロスミスがいまだにアメリカン・ロックの王者として君臨してるのは、この圧倒的な「陽気さ」によるんじゃないかなーと思います。
アメリカン娯楽ロックンロールです。もちろん音楽的に素晴らしいのは言うまでもないことですけど…
再結成後の「ブルース・フェアバーン3部作」(?)のトリを務めるにふさわしい、この時点における集大成的な内容。
「ナイン・ライヴス」は今作から少し軌道修正していて、少し尖っている感じがするし。
シングルカットしなかった曲の中でもいい曲が多いです。「ゲット・ア・グリップ」「フィーヴァー」「フレッシュ」とか…
EAT THE RICHがかなり好きです。
他にも名曲がずらりと並んでますよ。
これを聞いたことのないHRファンがかわいそうに思える
はじめの5曲までは最高!そのご失速したりするけど。
ハイテンション曲・バラード・ボーナス文句なし。
昔のエアロスミスのグルーヴィな感じが好きな人にはちょっとアレかも知れないけど。
俺は推したいね。
当時EAT THE RICHがTVのCMで流れていたのでこのアルバムが初めてのエアロだったのだが、おそらく同じ人も多かったのでは?事実、このアルバムによりエアロのファン層が拡大されたのは事実である。
EAT THE RICHを聞き終えたときには既にエアロの虜。FLESHは長すぎかと思うが、最後まで飽きさせない構成である。
またこの音が凄い。アンサンブルの細かいところまで余すところなく取れている。バスドラの音だけでも楽しめてしまう。
まさにマスターピース。
たしかに、本作はエアロの最高傑作です!!
というか、最初の5曲の破壊力がすさまじすぎ。あまりにゴージャス。
「FEVER」が終わって、「LIVIN ON THE EDGE」のイントロが聴こえてくると、もう昇天モンです。
後半も、「AMAGING」とか、あとレニー・クラヴィッツとの共作の「LINE UP」とか、いいのが揃ってるしね♪
レビューの伊藤セーソクが絶賛するだけあるな。
こいつ仰々しいレビュー書く癖にべた褒めしてるのはあんまり見た事無い。
実際いいよこれも。いいねぇ。
ハードロックも捨てたもんじゃないね。
名曲揃いですね。
コピーバンドやる素材にもお勧めです。^^;
ゲフィン時代に発表された、AEROSMITHの代表作。
全体的に今までの流れを殺さず、イキイキとしていると思う。
曲自体も非常にバラエティに富んでいて、完成度は非常に高い。
かの有名な3大バラードを丸ごと収録しているし、Eat The Rich、Livin' On The Edge等名曲のオンパレード。
そして最後のインスト曲、Boogie Manが全体を締めるという完璧な流れ。
この曲のおかげで色々な曲が収録されている今作を見事に綺麗に丸く収めている。
初めて聴くには贅沢な一枚だと思う。
どこを切ってもひたすらpopでゴージャスなアメリカン・ロック。紆余曲折を経てきた類まれなキャリアに裏打ちされた器の大きさ・格の違いをまざまざと見せ付け、余裕すら漂う全く隙のない大傑作アルバム。
これがAEROSMITHの初体験アルバムだったため、その後聴いた他のアルバムはどれも散漫にしか思えなくてイマイチのめり込めなかったな・・・
ゴージャス、まさにその通りの作品。AEROSMITH史上最もバラエティに満ちたアメリカン・ロックの名盤。俺も初めて買ったAEROSMITHの作品がこれだったので、近年のAEROSMITHより断然この頃の思い入れが深いです。
ポップなアルバム。とても聴きやすくファン以外でもハマる可能性が大。
特にアルバムの冒頭はノリがよくかなりテンションが上がる。
しかし「ポップ」というのは悲しきかなその分かりやすさ故に飽きやすい運命にあるのである。聴きすぎに注意。気が向いたときに聴くのが吉。
16th?
1.Intro
2.Eat The Rich
3.Get A Grip
4.Fever
5.Livin' On The Edge
6.Flesh
7.Walk On Down
8.Shut Up And Dance
9.Cryin'
10.Gotta Love It
11.Crazy
12.Line Up
13.Amazing
14.Boogie Man
このアルバムでエアロを好きになった人って結構多いんじゃないでしょうか?
楽曲の充実度はかなりのもの。②、③、⑤などに加え、後半はバラードで畳み掛けてくる。
エアロはちゃんと聴いた事無い、という人はこのアルバムから聴くと良いかも。
本当に捨て曲がないです。某書店で480円だったときはチョーびっくりしましたが。
前半の構成もいいですが、個人的にはLine upからGotta Love Itの流れもたまらなく好きですね。
HRとPOPを完全に融合した超名盤。
全世界で1600万枚と尋常でないセールスを記録できたのは、バラードが甘過ぎないという点もあるだろう。
この手のバラードは「商業的」と揶揄されやすいがいいものはいい。
まあ、バラードだけでなくタイラー節炸裂のR&Rもあるが。
HRやHMを布教したいなら、メロスピじゃなくてAEROSMITHだろって言いたい。
ここまで耳障りがいいロックの曲書けるバンドは本当に少ない。
数少ない90年代HRの名盤。
名盤だと思います。捨て曲ないし。
問答無用のロックンロールアルバム。
ポップでゴージャスでファンキーでグルーヴィで…
ただ個人的にはバラードは1曲でいい。
タイラーがバラードを魅力的に歌うのは分かるが。
復活後のエアロで一番聴き易いのはコレだと僕は思います。好きですね。
エアロの場合、実際ほとんどが名盤。これだけ息の長いバンドですからファンの嗜好は本当に十人十色でしょう。
「悪く」言えば売るのを意識した音作り。 ・・・でも、それは逆に言えば曲が粒ぞろいというコトです。
ロックチューンからバラードまでバラエティも豊か。(まぁ、そのせいかアルバムとしては〜 若干、全体の統一感というか整合性に欠けているのかも)
「Eat The Rich」「Cryin'」「Amazing」「Crazy」・・・ 「聴かせる」曲は多いです。
(P.V.も良かったですね。・・・初々しいリブ・タイラーとか)
これはノリノリなHRアルバムだね。俺のなかじゃ、HRアルバムで良いのはこれとガンズの1stだけ
確かにノリノリなんだけどノリだけって感じの曲が多くてあんまり好きになれない。12あたりは特にいただけない… あと9,11みたいな甘ったるいバラードもねえ…
でも2,5,13はすごくいいね、最高!このためだけに買っても損はないかも!
"Livin'On The Edge"を筆頭に、"Eat The Rich""Get A Grip""Amazing"に"Cryin'"と、名曲を多数収録。ジョーが歌う"Walk On Down"も良いアクセントになっている。けれどそれらに比べて他が捨て曲なのは困る。アルバムとしての完成度に難はあるが、佳曲の出来は本物だけに必聴。
ブルース・フェアバーン完結作にして、
エアロスミス初の全米ナンバー・ワンになった作品。
若干ポップだった前作・前々作に対して意図的に差を付けようとしたのかは
定かではないですが、しっかりと ROCK アルバムに仕上がっています。
ゴージャス・エアロ最後の作品となった作ではあるがアメリカンなファンキーさは未だ健在である。通して聴くには非常にバブリーで気持ちが良い。名盤も名盤。超名盤である!
最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!
前半から問答無用、怒涛の展開がたたみかけてきて、一気にエアロの世界に飲み込まれる一作(笑)
後半、バラードが多くなっていってしんみりしていくのもいいですよね、ウン。
後期エアロから聴きはじめた自分だけど初期エアロの復活作ってのはわかる!勢いが凄い・・・。
グルーヴとはどういうものか、ってのがよくわかるアルバム。
誰の演奏のどの部分が、というのではなく、バンド全体の音で勝手に体が動いてしまう感覚、とでも言うのかな。
ノリのいい曲が続いた後に絶妙のタイミングでグッとくるバラードを持ってくる構成もいいねぇ。
最高ずら。
エアロのアルバムは『NINE LIVES』かこの『GET A GRIP』が個人的最高傑作ですね。
やはり、各曲のクオリティといったら全く申し分のない出来に仕上がっていて、聴いていて飽きさせることのない流れを持っている。
お勧めなナンバーとして、②⑤⑨⑪⑭を挙げたい。特に②の"Eat The Rich"はエアロでの代表曲としての人気があり、⑨の"Cryin'"は個人的エアロのバラードのベストナンバーで泣けます。
この極上なアルバムをどうぞご堪能あれ。
エアロのアルバムでは一番好きです。最初聴いた時、衝撃受けました。
冒頭は勢いで突っ走ってる気もするけど中盤辺りからは聴かせてくれますね。
圧巻は演奏もそうですがやっぱりタイラーでしょうか。エアロの最高傑作かな。
96点
1993年発表の11th。
「PARMANENT VACATION」「PUMP」での成功でますます調子に乗った感じだろうか?
留まるところを知らないそのエネルギーは、彼らの年齢からは想像できない程だ。
アップテンポもバラードも更なる飛躍を見せ、1200万枚の売り上げも納得の一枚。
やはり、エアロのみならず、ロックアルバムの最高傑作群に必ずと言って良いほどその名を轟かせている作品、並ならぬ勢いを感じさせる。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.152 ★
90年代の代表曲が目白押し!間違いなく傑作でしょう。
ただし、「この曲を聴け!」の欄の投票数を見れば分かるように名曲と駄曲の格差が最も激しい作品と言えると思う。①②③④⑤⑨⑭は大好きですが、後はイマイチだと思います。はっきり言ってアルバムとしての完成度はあまり高くないと思います。
しかし、復活後最強のテンションを炸裂させる作品であることも確かであり、全体の半分位は大名曲なわけだからやっぱり傑作。
ありきたりだがEat The Rich、Cryin'
Crazy、Amazing、の4曲が好きですね。
このアルバムではこの4曲を重点に聴いてる。
随分と間を空けて'93年にリリースされたアルバム。
ここまで作りこまれた高品質なロック・アルバムというのはこれ以降14年間出ていないのではないだろうか。
アルバム全篇を聴き通すと、3曲くらいは削って全体を占めても良かったかなとは思うが、アルバムの後半まで名曲を散りばめ続けられるその作曲能力には脱帽である。
立て続けにビデオ・クリップが作られたバラード3部作もすこぶる出来が良く、並のバンドがやったら非難ごうごうであっただろう試みを見事に成功させたという点にも価値がある。
これだけハイテンションなアルバムを妙ちきりんなインストで締めてしまった構成に問題はあるが、それを除けばほぼ完璧な名作だ。
非常にポジティヴでクリエイティヴな感じがビシバシ伝わるエアロ最強の名盤。
名作「PUMP」の男臭さとは一味違った、カラフルさが何とも絶妙・・・というかさすがブルース・フェアバーンって感じですね。アリーナロックで広がりのある空間処理をさせたら彼の右に出るものはいないでしょう。ホントに惜しい方が亡くなったものです。
唯一惜しい点はバラード3曲があまりにもベタすぎる展開というか甘すぎるきらいがああること。この3曲を無くして「PUMP」収録の「WHAT IT TAKES」級の哀愁バラードが1曲あれば個人的には100点ですね。
ゲップの音はいらないね。それがなかったら最高のアルバムだったのに。。。エアロではベスト3に入ると思います。まー100円で買ったので文句は言いません。
CDジャケットにメンバー皆のびーちくが
載ってるのがたまんないですね。
いつどこで聴いても廃れることのない名盤です。
中でも「Fever」「Livin'on the edge」「Crazy」の曲
始まったときの安心感が堪らなく好き。
自分の中では、この三曲に柱に花を添えるような他の曲って
感じです。
もちろんどの花も見ごたえ(聴き応え)ありますよ。
初期のエアロは好きではない。これが最高傑作でしょ。
捨て曲なしっていう数少ないアルバム。
エアロスミス通算11枚目のアルバム「Get a Grip」
個人的にはこのアルバムがエアロスミスの最高傑作だと感じます。
以前、スティーブン・タイラーが「このアルバムは僕等にとってのサージェント・ペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンドなんだ」と語っていました。
その言葉に恥じないぐらい、このアルバムの完成度はすごい。
Eat the rich、Livin on the edge、Crazy、
CRYIN'、あとラストの「Amazing」も素晴らしいですね。
僕自身、このアルバムは何回聞いたかわかりません。そして何回聞いても飽きることはありません。エアロスミスの最高傑作だと思います
エアロスミス最高傑作です。まず2曲目
「Eat The Rich」が痛快、痛快、これまた痛快と脳がグラグラ
揺れるぐらい気持ちよくロックしてます。そして「Cryin'」や
「Crazy」のように甘くて穏やかな風が吹く曲もあって何より
13番の「Amazing」という壮大すぎる物語があります。どこか
悲しげに始まるこの曲は徐々に盛り上がっていき、ラストは
もう陶酔するしかないほど気持ちいいギターサウンドが鳴り響きます
最高!
しょじゆう 2010年2月21日(日)12時29分
このアルバムは、大ヒットした前作Pumpに続くエアロスミスのヒット作です。今回の作品も基本的にはエアロスミス流ロックンロールアルバムなのですが、クラインやクレイジーのような60年代の甘酸っぱいポップス風サウンドまで聴かせてくれます。彼等のルーツがかいまみれてとても興味深いです。
エアロ節炸裂のアップテンポナンバー、Eat the Richをはじめバラエティに富んだ内容に満足すること間違い無しです。ギターはラウドだしバラードもCryin、Crazyなど一級品です。随所にこれまでにはない新しいものを取り入れ惜しげも無く出していこうという姿勢を感じます。それがまた新しい魅力をかもし出しているのでしょう。