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NEON / NEGATIVE
このバンド、元々持っているメロディセンスは、かなり良い感じだったのですがそれが今作でいよいよ開花したって感じですねー。
ヨンネの歌もかなり上手くなっている。今までの哀メロ+同郷のLOVE Xの1stに通じる華やかさが合わさった感じとでも言おうか…かといってそれほどクサクサな感じもしない。
最高傑作!
↑零譜さんに賛成。今までは北欧哀愁メロディーが素敵という印象が強かったが、今回は華やかさが増して更によい感じです(気づかなかったのですが、本当にLOVEXの華やかさに似てます)。特に②〜⑧が好き。その中でも特に私好みは④。
B!誌で「化けた!!」と大絶賛だったので買ってみた。
プロダクションは立派になったな〜という印象。
このバンド、影響を受けたものとしてガンズとかエアロ、ハノイが挙げられたりするけど、曲を聴く上では全然その影響は感じない。そのきらびやかな成り立ちは、影響を受けているのかなぁと思うが。哀愁漂うメロディー、ギターソロのない曲展開。やはり共通点があるのは同郷のHIMやRASMUSだと思う。
メロディーの扇情力ではRASMUSに遠く及ばないし、ヴォーカルの深み・味ではHIMの方が数段上だと思うが、このバンドの魅力はこの期に及んでもやはり圧倒的にヴォーカルのヴィジュアルにある。ルックスの良いヴォーカルがなかなかの音楽をやっている。これでいいのだ。やはり、曲だけじゃなくて見た目が格好いいロックスターって必要ですからね。