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GO!!GO!GO!GO!! / GO!GO!7188
8th。
記念すべき結成10週年のアルバムということで、これまたとんでもない作品を送りこんできましたわ。
1回目に聴いたときの感触はここ最近のアルバムの中では最も評価が悪く感じました。
というよりオープニングナンバーの①、②が非常につかみにくいが故。
ぱっとしないというか、うーんなんなんでしょ。
しかしそれはまさにまやかし、③の「まやかしの世界」からキラーチューン連発、④⑤の和メロチューン⑥のパワーバラード、昔ソロで魅せた⑦の怪しげな香り、メタルチューン第2弾の⑧、⑨から⑬までも捨て曲なし。
⑭のターキーVoの曲はやはりアウトトラックかなw
和の要素がかなり復活し、初期作品が好きな方も是非。
それから、ゆうのVoスタイルも過去の作品での経験を最大限に生かして多種多様な表現でしびれます。
あっこの歌詞も本当に面白いセンスの歌詞で見事にサウンドにマッチング。
バンドとして成熟しきってそろそろ下火もしくは停滞気味になるかとも思ったんですが、今作は個人的最高傑作3rdを超えてしまいました。
しかしこのバンドモンスターバンドかも。
自分の好きなミューミュージシャンでもかならずイマイチなアルバムがあるんですけどそれが無いんですよね。
あとここで書いとくと次回作で修正される様なので(笑)、曲の並び順とジャケットがいまいちかな。①②には強力なのをお願いしますか。
ほとんど同意見です。
自分も鬣よりも本作が1番になってきてます。(1、2曲目は確かに他に比べると弱いですが、個人的には「毒リンゴ」と「シュガー&スパイス」を含めた8-11曲目のKick ass曲群の流れでアルバム代の価値が十二分にあります)