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GREEN / B'Z
前作よりポップになって聴きやすいです。
12thフルです。ここ数作はかなりヘヴィ・サイドに寄ったアルバムでしたが、今作はけっこうポップになってます。と言っても相変わらずテンションの高いハード・ロックですが。
ただ今回は前作『ELEVEN』のような刺々しさ、重苦しさが抑えられ、ポジティブで優しい雰囲気が増しています。そして青空に向かって広がっていくような爽快感が感じられます。
こういうハード・ロックをやれるバンドって、ちょっと日本では他に思いつかないな〜。
ヘヴィなB'zも好きだけど、こういうのも大歓迎。
女性向け恋愛シミュレーション・ゲームの主題歌(歌詞がなんか違和感あるけどな〜。そういうゲームじゃないんじゃ…)もあったりするので、「女性ファン向けの軟弱なアルバム」と捉える人もいるかもしれませんが、私はかなり気に入りました。
このフットワークの軽さ、何でもありの姿勢が、B'zの魅力だと思います。
ただ最近…曲数が増えたけど、アルバムのバランスを崩すような余計な曲が入ってる気がするなぁ……。10曲目で終わってたらちょうどいいのに。
自分も気に入った。
B'zって確かに女性ファン多いな。
うにぶさんは多分ザ・スパイラルや美しき世界あたりが余計と感じてるのかも知れませんが、それはそれで新鮮な感じで俺は好きです。ポップ過ぎるのがちょっと気になりますが、さすがB'zと言うしかないハイクオリティ。
>ウルトラさん
私も一応、全曲好きです(^^)
ちなみに余計と感じていたのは(11)「The Spiral」と(12)「GO★FIGHT★WIN」で、ちょうど10曲目までで終わったら実にポップなアルバムになったのになと思ったからです。
最初は好きになれなかったけど、何回か聴くうちに、ライヴに行くうちに、好きになっていったアルバム。
ポップやハード、静かな曲があり、多彩なアルバムです。
お気に入りは「STAY GREEN」「熱き鼓動の果て」「WARP」「SURFIN' 3000 GTR」「BLUE SUNSHINE」「ULTRA SOUL」「EVERLASTING」「FOREVER MINE」「GO★FIGHT★WIN」ってほとんどじゃん(笑)。
う〜ん。ちょっとポップ感が強いかな。悪くわないけど。でもまぁこれはこれでいいのかな。
すごい いいアルバムだよ。 なんなんだ、このすがすがしさはっ。
ハードロックにこだわっていた頃の私ならこのアルバムはいただけなかったと思いますが、ある時期から素直に気に入ったものは気に入ったと認めようという気持ちになったので、今はこれも素直に好きです。
「Warp」「Everlasting」などB'zの王道とも言えるような曲が多いと思います。
みなさんは「The spiral」があまりお気に入りではないようですが、私は逆にこの曲が一番好きですよ!
静かなんだけど激しいというか…。外に見えるものより内から出る激しさがあるように思います。そういう意味では稲葉ソロと通じるところもあるかな?
FOREVER MINEがかなりイカしてて格好いいです。
珍しく半音下げなのでヘビィです。
もちろんタイトル曲も最高です。ハードロックしてます。
EVER LASTINGもいいですよ。泣けます。
このアルバム、結構TAKがワウ踏んでる気がします。
POPで、爽やかで、夏にぴったり!
私にとってはかなりのヒット作でした。
皆さんもコメントされてるように「夏」にぴったりのアルバムです。
私は全曲好きです。
凄く聴きやすいアルバムだと思うので、最近のB'zはどうも。。という方にオススメします。
非常にポップ寄りの作品ではあるが、「SURVIVE」以前の王道サウンドに戻ったわけはもなく、
「Brotherhood」や「ELEVEN」で見せたヘヴィ・サウンドとポップさを両立させようとしている楽曲も見受けられる。
B'zなりに、「ポップ」という言葉を様々なアプローチで表現したかったのでは?と感じた。
そのため若干サウンドがちぐはぐしている印象。メロディも弱い気がする。
一方で今までにないタイプの名曲も生まれ、なかなか面白い作品ではある。
「Blue Sunshine」「Warp」などは安心して聴いていられるが、「SIGNAL」「The Spiral」などは今までにないアプローチ。
「STAY GREEN」「GO〜」などはヘヴィ路線の名残か。
全体としては非常に爽やか、夏にぴったりという出来で、ドライブしながら流したい雰囲気のアルバム。
ライブは非常に良かった。
★★★☆☆
注目曲→「The Spiral」
一般受けする作品より「7th」「ELEVEN」「ACTION」のような作品が好きな俺としては、
このアルバムで一番好きな曲といったらこれ一択しかありえない。
ジャズっぽいサウンドとヘヴィなロックサウンドを交互に織り交ぜる「静と動」の対比は、
「Raging River」に通じるものもある気がする。
ちょっと音が軽いと言うか薄いと言うか・・・
しかし私は最初からこのアルバム大好きでした。なじみやすい歌メロの曲が何曲もあって、これもお気に入りのアルバムです。
それにしてもまるで若返ったかのような爽やかな曲の連発で、どの曲をシングルにしても違和感無いと思いますね〜。
テーマが「青いままで行こう」なんですけど、
もしかしてエアロと競演して自分らはまだまだ青いと思ったのでしょうかね?(勝手な思い込み)
B`zは十分ベテランの部類に入ると思うんですけどねぇ。
↑にもありますが「The Spiral」は稲葉ソロの雰囲気があり、このアルバムでは一番好きです。
とにかくこのアルバムは爽やかでほぼ全曲聴きやすいので、J-POPとか聴いてる人に勧めるのに最適です。たぶんきっと。
ポップだけどすごく気に入った。ポップだから気に入ったのかも?
「WARP」、「BLUE SUNSHINE」、「美しき世界」なんかがお気に入り。
爽やかなのが気に入ったのかも?
うん、そうだ。爽やか好きはきくべし!!!
やっぱ「GO★FIGHT★WIN」が最高です。
中盤も爽やかで聴きやすいですよね。
「Brotherhood」もいいですけど、HM/HRにこれから入っていきたいと言う人はこの辺から挑戦してみては?
一番長く聴けるアルバムかな。皆さんおっしゃってるように非常に爽やかでとっつきやすいですよね。
前作とかに比べるとまたサウンドに大きな変化が見られるけど、それでもやはりどこをとってもB'zであることに変わりないです。
しかし相変わらず捨て曲が1曲は存在してるのが惜しい。「美しき世界」はいらなかったような気がします。まあ好きな方もいるようなので個人的な問題ですけど。
聴きどころ満載ですが、僕は始め2曲とラスト2曲が最高に好きです。今後「The spiral」のような路線の情熱的なアルバム作ってほしいな。
全曲素晴らしいと思います!6曲目みたいな爽やかさは堪らなく好きです!松本さんならではのPOPセンスだと思います!稲葉さんの歌詞も切なくて良い!
どこまでもポップですね。これをきりに、B'z離れをしました。
爽やかなのは確かにB'zらしいけど、あまりに続くと、くどく聴こえてしまいます。
いい曲はあるのは事実だけど、前作Elevenに続く問題作ですね。
やはり、Survive以降プロデューサーを変えたのが利いてるのか??
それにしても、Everlastingは最高。
うん、Everlastingは最高だね。
FOREVER MINE、GO★FIGHT★WINはロックだと思う。
シングル2曲もイケてるし。
通していいアルバムというよりも曲がいいって感じ。
でも、B'zらしく曲は全てイイよ。
全体的にポップで爽やか。「ELEVEN」がヘビーだったのでこの変わり様に驚き。
ポップなのでけっこー聴きやすい。けど飽きやすいかも・・・
捨て曲は無いと思います。
個人的には「SIGNAL」「Blue Sunshine」が好きです。
前作と打って変わって超ポップなアルバム。
なんというかIN THE LIFE以来のJ-pop的なアルバムではないでしょうか。
全体的に楽曲の出来が平均的ですね。
一曲くらい突出する曲があっても良かったかもしれません。
とりあえずB'z初心者にはこれを勧めます。
前作から160度くらい方向転換、サマー・ポップ・ロック全開。
リズム隊が打ち込みの曲も多く、メロディも瑞々しく爽やかでドライブに最適。
ポップ過ぎて・・・という向きもあるでしょうが、曲の充実度で言えば
粒の揃い方が半端でなく、ポップなのも好きという方は飽きずに聴ける名作だと思う。
2002年発売の12th。前作とはうって変わって爽やかポップ・アルバム。
シングル曲からある程度は想像していましたが、まさかここまでポップ寄りとは思っていませんでした。
でも『IN THE LIFE』の頃に戻ったわけではないところが彼らの凄いところ。
全体的にポップな曲が揃っていますがやっぱり物足りない。
アルバムの核となる曲が見当たらないのも残念。
アルバムのバランスがいいだけに、シングル以上の名曲がほしかった…
83点
初期を除けばB'zのアルバムで一番苦手な一枚かもしれない。
清涼飲料水みたいに渇きは潤してくれるんだけど後に何も残らないような。
そういう意味じゃ一番『J-POP』なB'zなのかも。
『BROTHERHOOD』『ELEAVEN』とハードな作品が続いた後でこの『GREEN』。
ファンならずとも迷走していると思われてもしかたがない。
まあ結局は次の『BIG MACHINE』で王道B'z路線に回帰するんですが。
ただ当時の印象と今の印象は少し違って、今ではなかなか気に入っております。
気楽に聴けるしドライブには最適。
1. STAY GREEN 〜未熟な旅はとまらない〜
2. 熱き鼓動の果て
3. Warp
4. SIGNAL
5. SURFIN' 3000GTR
6. Blue Sunshine
7. ultra soul (Alternative Guitar Solo ver.)
8. 美しき世界
9. Everlasting
10. FOREVER MINE
11. The Spiral
12. GO★FIGHT★WIN
2002年、12th。前作とはガラリと変わって、爽やかポップさを強調したサウンドに。
初心者でも聴きやすい。
2、3、6、7、9、12がお薦め。
12th。
アルバムの曲もまた改めて作りこんだ感じがしました(前作がね。。。)
タイアップ曲があったせいもあるかな。
初期のポップサウンドで夏っぽい楽曲がずらり。
①、②、④、⑦、⑨、⑫が良い。
レビュー修正
このアルバムは聴き直しでかなり印象が変わりましたね〜。
ポップ・ロックはまぁまぁ普通。(1・2は今でも結構好き)
このアルバムの真髄はそういうハードナンバーではなく、3・4・8・9・11みたいなバラード・ポップナンバーにあり!ですね。
切ない「SIGNAL」を始めとして、とにかく歌詞もメロもグッと来るものが凄く多い!
自分もRG7さんと同じ様にシングル「ウルソ」からは「ザ・サークル」までずっとB'z自体をスルーしてました。(この間は自分で編集したベスト集のMDしか聴いてなかった)
けど、やっぱり長いキャリアを持つ二人は、外れ(だと思い込んでいた)のアルバムだろうと良いものもちゃんと作ってるな〜と再確認しましたね。
と言うか、今はベタ褒めしたはずの「BIG MACHINE」より好きかも…
勝手なもんですなw
B'zは基本的に「ロックユニット」ではあるが、多種多様なジャンルに対応できるのが彼らの凄いところ。
これまでダンスビートやハードロック、ブルースなどさまざまなジャンルに挑戦してきた。時には彼らのルーツである「ハードロック」を骨組みとしながらもポップな曲を作ることもあった。
悪く言えば「バラバラ」。時期によって落差がある。前作の「ELEVEN」は明らかに一般抜けを狙っていないような趣味全開のヘヴィーなアルバムだった。そんな作品から一点、このアルバムはしばらく続いてきたハードロック路線から離れ、爽やかな売れ線ポップがメインに。あまりにこれまでの路線と落差があり離れていったファンもいるが、それと同時に新たなファン層を獲得することも出来たと思う。徐々にポップ路線に回帰させていった方が良かったのかも。
曲に関しては、よく聴けばギターは意外とハードだがドラムが打ち込みとなっているものが多いためハードに聴こえない。生音重視のハードロック路線を支持してきたファンにとっては正直「ガッカリ」な作品なのかもしれない。酷評されても仕方が無いと思う。
しかし、ロックにこだわらずに純粋に「J-POP」として聴けばなかなか良い作品だと思う。
・STAY GREEN〜未熟な旅はとまらない〜
・warp
・Blue sunshine
・美しき世界
がオススメ。「大作」と呼べるほどのアルバムの核になる曲はないが、打ち込みとのバランスも絶妙だし、かつてのB'zに近いポップ性。
夏のドライブにぴったりですよ。
はじめて中古で買うことになってしまったB'zのCD。そして、B'z離れの原因になってしまった作品です。
僕はハードなのよりもポップなB'zの方が好きです。このアルバムは、確かにポップですが、ポップなだけで以前のようなぐっと来るメロディがなくなってしまったな…。というのが最初の印象でした。あとは、徐々に気になりだしていた稲葉さんの声質と歌い方の変化が限界に来てしまった感じでしょうか。
さすがにシングル曲は充分にフックがあって聴き応えはありました。そんな感じで大して聴きこむことなくラックの奥の方に埋もれてしまっていたのですが、最近改めて聴いてみたところ、これは良い曲だな〜♪という発見がちらほら。ただ、やはりメロディーは以前のポップな曲とは質が違って、違和感を感じてしまいました。もっと、ポップに聴かせるのは上手な人たちだと思うんだけどなー。
個人的にはあまり印象の良くないアルバムになってしまいましたが、今のサウンドで、普通にポップな曲が楽しめるということでB'z好きなら買いましょう。という感じ。