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METAL ON METAL / ANVIL
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日本で注目をある程度集めた彼らの2nd(笑)
当時はよくゴリゴリのヘヴィメタル、と称されていたが、看板負けしないスピードナンバー「666」、「Mothra」等は結構心地よく聴ける。個人的には同じくカナダ出身のEXCITERとともに応援していたんだけど、日本ではEXCITERよりは来日した分知名度は上だろう。84年のライブでは大人のオモチャでギターを弾くことばかり注目されたオチャメなバンドですが、今でも元気に頑張ってます!ジャケットのデザインもこのアルバムからほぼ統一されましたね。

HIGASHI 2002年6月21日(金)0時18分

80年初頭、Voのリップスの強烈な個性で、某国内音楽雑誌の記事も賑わせました。お下劣なライブパフォーマンスも彼らならではでした。サウンドの特長は、リップスのギターとロブのドラムにあり、元祖スピードメタルといえよう。3rdも良かったが、この2ndがもっとも個性が光っている。
ローランDEATH 2002年9月7日(土)18時47分

高校の時のクラスメートにアンビルという人がおり、某メタル誌を参照し、このアルバムが一番オススメだったので購入した。冗談で買ったつもりだったがなかなかスピード感・メタル感がありいいバンドだったのを記憶している。ただ、私が購入して驚いたのは何故かメンバー紹介が下半身(ジーパンの腰のあたりから)のみの写真しかなかったことだ。名前も4人それぞれ書いてあるのに・・・。よって私は未だにこのバンドの顔を知らない・・・(今となっては無念でならない。)
ジャック 2004年1月21日(水)19時55分

EXCITERと双璧を為す、カナダ出身の元祖スラッシュ・メタル・バンド、リップス(Vo)率いるANVILが
'82年に発表した2ndアルバムにして、“METAL ON METAL"“MOTHRA"“JACKHAMMER"“666"といった
ANVILを語る上で欠かす事の出来ない名曲を多数収録した、彼らの代表作と言うべき1枚。
カミソリの如く切り裂くように疾走しまくるEXCITERに比べると、こちらはもう少しオーソドックスというかメロディ重視のサウンドで、
楽曲は意外なくらいキャッチー(ポップという意味ではない)。勇壮なインスト曲④や、初期RIOTにも通じる哀愁を漂わせた
⑧のようなハードロック・チューンを収録していたりするので、EXCITERよりもかなり取っ付き易く感じられるかも。
とは言え、やはり「元祖スラッシュ・メタル・バンド」の称号は伊達じゃなく、アルバム全編に漲る攻撃性は
同年代のバンドに比べるとズバ抜けて高濃度。有無を言わせぬスピード感こそそれ程ではないものの、パワフルなメタル・アンセム①、
ゴジラではなくモスラというチョイスが渋い(?)②、哀愁を帯びて疾駆するRIOT風味の⑤、本編最速ナンバーの⑩といった
名曲群におけるエッジの立ったリフの刻みや、全楽器が一丸となって生み出す突進力は文句なしでスラッシュ・メタル的だ。
本作発表当時、本国よりもNWOBHMに沸くイギリスで高い評価を受けたというのも大いに納得のいく名作。
尚、バンドは現在も元気に活動中で、去年もLOUD PARK06に参戦するために唐突に来日。
オールド・スラッシャーを「なぜANVILが?」と不思議がらせつつも大いに喜ばせた。
火薬バカ一代 2007年6月13日(水)21時47分

彼らの存在を知ったのはスーパーロック84の映像を見たのが初めてでBON JOVIの前に出演だったせいもあり印象に残りました!垢抜けないお下劣な奴やなぁと思いましたね。
でもパワフルなサウンドは耳に残り今作をゲット、NWOBHMの流れを組むサウンドにパワーメタル風の味付けをしたHM/HRを堪能することが出来ます。パワフルなドラムに切れ味鋭いギターリフがバンドの武器でそこに下品なイメージを与えるリップスの唄が乗る様がカッコよく一筋縄ではいかない複雑な曲構成と相俟って独自の路線を切り開いている。勇壮なメロディの中にある仄かな哀愁が耳を惹きますが、けして甘口にならないパワーメタルなアレンジが好きですね、バンドが一丸となり突進してくる様こそHM/HRのカッコよさを表していると思います。
失恋船長 2008年6月28日(土)10時45分

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