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THE PANIC BROADCAST / SOILWORK
オリジナルギタリストであるpeter wichersが復帰しての8th。
書き込みありませんが皆さん聴いてないんですかね??この2010年度ベストアルバム候補を(笑
明らかにギターオリエンテッドな作風になってるのがわかります。フラッシーなギターソロなんかは4th以降では一番かもしれません。ザクザクとしたリフと扇情力抜群のメロディには素直にカッコいいと思わされます。
前作も中々だと思ってましたがこれ聴くとやはりpeterは優れたソングライター&リフメイカーだなあと思わざるを得ませんね… かなり曲も練りこんであって聴き込み甲斐がありますなあ
bjornのVoも相変わらず素晴らしいですし、前作でちょっとイマイチと思ったドラムの音質も肉厚になって良くなってる…と思ったら今をときめく名プロデューサーjens bogrenがエンジニアに関わってるっぽいですな。
2010 年度ベストアルバム候補ですかね。
ボーナストラックのsadistic lullaby2010年バージョンも非常にカッコいいです。
個人的ベストチューンは⑨the akuma afterglow
しかしいよいよもってDisarmonia Mundiと区別がなくなってきた感が…もうbjornは関わらないらしいから良いのか。苦笑
簡単に言ってしまえば、良い意味で元に戻った新作である。
ソングライターが元に戻れば、そうなることは予想できる訳で、そういう意味では想像できる範囲内でのギャップが少ない内容である。
確かに前作は、ソングライターの変更により、ミドルテンポが中心で、アグレッシブなサウンドを求めるファンには物足りなかったかのも知れない。
でも僕は、前作が意外に好きだった。
らしさは多少減ったが、楽曲の出来自体は悪くなかった気がする。
バリエーションの増加と変化のある作風には、新鮮味があったのも事実である。
この新作、ファンが「これだよね、ソイルワークは」と言えるらしさが復活している。
前作に比べ、キャッチーさが減ったのは残念だけど、コアでヘヴィな要素は増大している。
聴き込みが、多少必要かもしれない。
僕は、繰り返し聞く事によって、評価が上がってきた。
ファンの期待は裏切らない、彼ららしさ満載の作品である。
8th。
相変わらずの高品質な作品。
アグレッシブなナンバー多く、前作少々薄く感じたサウンドも分厚くなってます。
ソングライターであるギターのピーターが戻ったことがこれほど大きく反映されるとは。
リフがカッコイイ曲が多いね。いやソロ部分もいいわ(笑
それにしてもビヨーンのVoとしての力量はすごいですね。
②なんてかなりへヴィな曲なのに要所要所でキャッチーな雰囲気は出せるし、④のように荒れ狂うスタイルもかっちょいい。
デスボイスとノーマルとの使い分けが上手い以上に、声質そのものが胸打ちます。
モダン(近代化)メロデスの先駆けたるバンドに恥じない作品ですね。
全体としては、よくも悪くもSOILWORK。もはやベテランなのでSomething Newは期待してませんw
初期から前作までの要素をまんべんなく無難に詰め込んだ感じですな。
Follow The Hollow をベスト・ソングと思っている私には
④Deliverance Is Mine
この1曲があっただけでこのアルバムを買った価値がある、という感想
これってほとんどメ○ルコアパクリなのに、無理にメ○ルコアから遠避けたスタイルにしてるだけじゃね。
アズ○イとか○ンアースは何年か前にすでにやってるレベルだ。
もはや迎合しただけのただの恥ずかしいバンドだな。
ピーターが復帰して原点回帰と進化を感じました。メインソングライター脱退&復帰という波を超えて
一段と良いアルバムに仕上がったと思います。初期のアグレッシブさと前作前々作風のミドルテンポな楽曲が
上手い具合に調和してます。久々にSOILWORK聴きましたがやっぱ良いですよ。うんうん。
初回限定盤はDVD付きです。気になった方は聴いて見ては如何でしょうか。