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LOCK UP THE WOLVES / DIO
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リアルタイムで聞いた時は「えっ?これがDIO?」と、とても重く感じたのだけど、
時間をさかのぼって聞きなおしてみると、とてもカッコヨイ!!
RAINBOW的なDIOではないけれど、DIO以外のなにものでもない。
みなさん食わず嫌いはいけません。いつの時代もロニーは最高です。
ひるとん 2002年6月26日(水)4時23分

'90年発表。スタジオ作としては5枚目。
発表当時はなんだかえらい叩かれようでした。
まあ確かにローワン=ロバートソンのギターはどこか少しお行儀のいいところがあります。
でも、しっかり聴かせどころはつくっているし、リフだってかなり格好良いリフ弾いています。
①、⑥、⑧は名曲。特に①と⑧の疾走感は応えられません。
他の曲もハードでありながらキャッチー、それらはいずれも心地よくヘヴィです。
本作もまたDIO一流のHR作品として、名作だと思います。
クーカイ 2002年7月7日(日)7時0分

アップテンポな曲とそうでない曲がはっきり分かれているアルバムです。
keyのヤンス・ヨハンソンはあまり目立ってませんがいいプレイしてると思います。
Angry MachinesやStrange Highwaysと比べると往年のDIOからそう離れてないですね。
1、2、6、10曲目等が好きです。
雑草 2003年1月5日(日)12時35分

私も皆さんと同じく、一般的な評価とは裏腹にこのアルバム、かなり良いと思います。
初期に比べてへヴィに比重が置かれたアルバムですが、個人的にミディアムへヴィが好きな私には
かっこいい曲の多い佳作という印象を持っています。
捨て曲の多い3rdなんかよりはずっと統一感があってアルバムとして優れているんではないでしょうか?
kanyuuu 2003年7月3日(木)17時43分

俺って世間一般で駄作と言われてる作品を好きと感じることがしばしば、ってかけっこう頻繁なのですが、この作品もそう。まあ、初期のDIOに比べたら少々劣るかもしれませんが、このヘヴィさが個人的には好き。WILD ONEのような走る曲だってあるし、全然駄作とは思いません。今も聴いたのですが、やっぱりどちらかといえば好きな部類に入るアルバム。ロニーのヴォーカルが好きな人ならそこそこ楽しめるんじゃないでしょうかと思います。
STORMBRINGER 2003年10月27日(月)16時54分

マイ・アイズがあるだけで僕の中ではもう、名盤であります!
KAZZ 2004年1月2日(金)22時33分

弱冠17歳のギタープレーにしては安定しており安心して聴けます。
リフに若さゆえの「ハングリーさ」も随所に感じられますし。
今のDIOはクレイグ呼び戻すくらいなら解散するかローワンを
戻したほうが良かったんじゃないでしょうか?

肝心の曲も、最近の駄曲オンパレードに比べれば悪くないです。
クリスオリヴァ 2005年11月5日(土)18時21分

風格を感じさせる一枚。

個人的にDIOに対して何の思い入れもないが、このアルバムは上質であると思う。
演奏者の技術というものは良い曲を演って、初めて映えるものであって、技術のみで、曲に魅力がなければ、片輪者に過ぎない。
そして、DIOがその片輪者の典型だと思っていた。
しかし、本作は例外である。

地味だが玄人好みのする楽曲群に、ロニーのヴォーカルがのる・・・・、水を得た魚だ。
型から脱却しようとする姿勢が成功の要因であろう。

また、新ギタリストも善戦している。



塚本林之助 2006年3月13日(月)1時34分

現在は隠れた名盤とされているDREAM EVILでさえも駄作と言われていた当時、
この5thを聞いたまわりの友人たちもやはり『がっかりムード』満点だった。
後輩のひとりが「こんな曲、高校生でも書けるわい!!」と怒っていたが、
おれはひそかに「だってローワン高校生じゃん・・・」と思っていた(笑)
まあローワンが作曲に参加していたかどうかは別として、楽曲のレベルとしては
その後の数々の迷盤にくらべればマシだとは思うものの、やっぱりこのレベルでは到底満足できるものではない。
みんな、DIOをあまやかすのはやめてくれ!!

ただローワンはこのアルバムでいい仕事をしている。現代的な図太い音色も印象的だし、
流麗なスイープピッキングなどきくとぶっちゃけ技術的には歴代ギタリストの中で一番うまいんじゃないかと思ってしまう。
(まあダグはちょっとスタイルが違うので比べにくいんだけど)
とにかくこの若さでこのプレイは大健闘だろう。
ポッキン 2006年8月19日(土)12時54分

ロニー以外のメンバーを一新しパワフルかつヘヴィな面を強調した作風へとシフトチェンジ、叙情性とドラマティックなファンタジーさは減退したが個人的には時代を見据えた好盤だと思う、メリハリの効いた面もありなかなか聴かせてくれる、DIOのアルバムには昔から名曲と捨て曲の差が激しく今作ではその部分が顕著に現れた様な気がする。
重苦しい⑥や今までにない時代を意識したパワフルな①が聴ければ満足です、惜しむらくは天才鍵盤奏者のイェンス・ヨハンソンのプレイを全く生かすアレンジをしなかったことが残念です、若いギタリストが居ても地味に感じてしまうのが難点。
失恋船長 2008年8月25日(月)21時17分

それまでと比べてへヴィになってます。
正直イマイチな曲もけっこうありますけど、ディオのヴォーカルはやっぱ魅力的です。
4thまでよりは劣ると思いますが、さすがに実力があります。
ムッチー 2009年2月8日(日)23時27分

僕はこのアルバムがそんなに悪い物には思えない。
確かにロニーのファンが期待する様式美的な要素は薄れているが、
肉を削いだサウンドと楽曲は名盤Mob Rulesを彷彿させると思う。
正直にいえばイェンス・ヨハンソンを買い殺していたと思うが、
ローワン・ロバートソンのギターは最高のものだったと思う。
リフ作り、ソロ作り共にディオのギタリストでは最も才能があると思う。
現在シーンに彼の姿がないのが不思議でならない。
Kelly@Kotowari 2009年3月1日(日)14時33分

路線は劇的に変わったとは思わない。単に曲が弱い。ただwalk on waterは良い。
モブルールズ 2009年4月29日(水)11時42分

個人的には傑作だと思う。
本作と次の「STRANGE HIGHWAYS」は再評価されるべき名盤。
Dr.Strangelove 2009年9月1日(火)19時11分

それまでのDIOと随分雰囲気が変わった作品だが、それだけでは良い悪いの指標にはならない。
ましてや、話題が「新ギタリストはえらく若いそうだ!」と、結構どうでも良い噂先行で発売された背景を持つ。
個人的には1曲目の勢いをもっと後半にまで続くような活かし方をしたアルバム構成にすれば、より「新たな方向性のDIO」としてもっと肯定的に受け入れられたのかもしれない、と思える勿体無いアルバム。
私がこう言うわけは、このアルバムが大好きだからである!
今でも、時々聴くよ♪

セッキージョーダン 2010年5月3日(月)4時36分

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