CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
HOLY DIVER / DIO
アルバムの完成度からいえば85点ぐらいか?しかし、名曲多し!逆に捨て曲があったとしても、時間の短さから、また聴きたくなる!個人的にはDIO作品の3位。
4曲目のCAUGHT IN THE MIDDLEが最高!!
と思ってるんですけど同意見の人いませんかね?
このアルバムの発売とアルカトラスの1STが同じ時期にでたので、
よく雑誌(ML)で次世代のギターリストとして、インギーとヴィヴィアンが
比較されていたことを思い出す。
ヴィヴィアン派だった私は、アルカトラスの1STを聴くまでにあと3年待たなければ
ならなかった。
何回「STAND UP AND SHOUT!!!」のあと「おぁい!!!」と叫んだことか・・・
このアルバム、DIOのソロデビューといういうことで取りざたされているけど、何といってもカーマイン・アピスのドラミングがカッコイイ!!DIOの歌唱力、曲のカッコ良さも最高だけど、アピスのソロアルバムといってもいいのでは?今でもふと聴いてしまっています。RAINBOW IN THE DARKも何かついメロディーが、頭をよぎります。DIOの歌い回しもカッコイイ!!ボクのBEST10に入るアルバムです。
K-TAROさん。ドラムはカーマインのいとこのヴィニー・アピスです。
でもこれだけ音数の多いドラマーはめったにいないよネ!!
CAUGHT IN THE MIDDLEが名曲だと言う意見に賛成です。ライヴでやったという話は聞かないけど。このアルバムは余りに好きなので、定番曲以外にも好きなところが多いです。「INBISIBLE」の出だしのソフトな声なんかもいいなと思ってます。
私も「CAUGHT IN THE MIDDLE」が名曲と言う意見に賛成です。
特にサビのメロディーの切なさは感涙モノです。
この辺も、DIOがただのヘビメタバンドではないことを
物語っているところではないでしょうか。
このアルバムは、もう何千回と聴いているので、
私にとっては捨て曲はありません。
DIOってこのアルバムが一番バラエティーにとんだアルバムですよね。タイトルナンバーのSEには当時引き込まれた、ジャケットのイメージまんまで。Caught in the middleも確かに名曲ですね。
ところでヴィニーアピスってカーマインアピスの弟だったのでは?
ところでshame on the nightのラストでかすかに聞こえるうなり声、なんて言ってるのか分かる人いませんか?
shura 2001年11月10日(土)21時51分
弟が正解です(笑)。このアルバムでのヴィニー・アピスのドラム、個人的にはかなり好きっす!まさに「ダブル・ストロークの鬼」って感じ。この頃のディオのヴォーカルは滅茶苦茶パワフルで艶があって、神々しささえあった(今も素晴らしいけど)。曲も「STAND UP AND SHOUT」「HOLY DIVER」「DON'T TALK TO STRANGER」等など名曲だらけだ!勿論「CAUGHT IN THE MIDDLE」も!
全体的に完成度は今ひとつだが曲は悪くない。音質は低音域が不足気味だ。
ヴィヴィアンのギターは説得力に欠ける気がする。印象に残る曲は①と⑧だ。
CAUGHT IN THE MIDDLE 名曲だぁーー ヴィヴィアンのプレイは DIOよりデフレパードを先に聞いていたため 昔は 激しかったんだって感想もったなぁー(丁度 スラングが出た頃だから もう5年前かぁー)
ベンジー 2002年11月28日(木)10時18分
RainbowやSabbathの頃とは打って変って「ヘヴィメタル」をしています。
ヴィヴィアンのGが激しくてかっこいいです。
ヴィニー・アピスのDrも力強くてバンドにぴったりだと思います。
ここにRainbowとは違う、新たなchemistryを見た気がします。
Dioといえばこれ。
「STAND UP AND SHOUT」「HOLY DIVER」「DON'T TALK TO STRANGER」「RAINBOW IN THE DARK」
と名曲が盛りだくさん。
日本版ライナーノーツに完成度は85点なんて書かれているけど
捨て曲のないアルバムなんてそうざらにないって。
ねこパンチ 2003年3月20日(木)14時12分
DIOの1stであるこのアルバム、ライナーノーツの影響や、ギタリストの格から今ひとつに思われがちかもしれませんが、決してRAINBOWやBLACK SABBATHでのディオ参加作品に負けていないと思います。個人的に捨て曲もなし。
最初から最後まで素晴らしいハード・ロック・アルバムです。熱いなー、この歌。
強いて言えば欠点はアートワークかな(笑)
ミドルテンポの曲が多いので最初はちょっと退屈かなって思いました。
でも聴けば聴くほど味の出る曲の数々、やっぱりロニーはいいですね〜。
「CAUGHT IN THE MIDDLE」が私も一番好きです。
アルバム全体でみたら、やっぱりこれかなぁ。その後の作品は1〜2曲ずばぬけたのがあるという印象だけど、これは全編聴きどころ満載。ディオのやる気とアイディアが溢れている感じ。ヴィヴのギターも新進のギタリスト(当時)らしく正統派ながらかなりハジケている。
83年発表のデビュー作品。
時代のせいとは言え、音が少々ショボイのが今となっては残念な気がするが、内容はロニー世界の極みのような楽曲が目白押しの名盤。
NWOBHMの影響を感じる“Stand Up And Shout"、DIOの中でも最高傑作の呼び声高い“Holy Diver"の2曲だけでもKO必死の立ち上がりは非の打ち所なし!
もちろん“Don't Talk to Strangers"、“Rainbow In The Dark"と悶絶ものの曲もその後入ってて素晴らしいんだけど、何故か僕は2ndの方が好きなんだよなぁ、理由は・・・・それは言えません!!(中山キンニ君風)
初期DIOの名盤でしょう。初期のアルバムでどれを薦める?って聞かれたらこれか『THE LAST IN LINE』を挙げる。
「STAND UP AND SHOUT」「RAINBOW IN THE DARK」「DON'T TALK TO STRANGERS」など名曲が目白押しっすね。
“Holy Diver"、“Don't Talk to Strangers"、“Rainbow In The Dark"。
この3曲が非常に光っております。次点に“Stand Up And Shout"。
DIOのイメージがいつまでたってもここに帰着する事実を見ても、
内容に隙があろうとも、これこそDIOに求められるべきものなのでは。
「DIAMONDS」を聴けば本作は・・・という突っ込みもあながち間違っては・・・などとは、
口が裂けても言いませんよ。
けんしょー 2004年3月23日(火)12時19分
GypsyとShame On The Night以外は好きです。
一般的にもこの2曲は捨て曲だと思うのですが、「捨て曲があるから名盤ではない」などとは言いません。
何故なら、この2曲以外のどれもが、並みのバンドでは到底作れないほどのハイ・レベルな曲だから。
捨て曲という言葉が結構囁かれるのはミドルテンポの曲が退屈と思う人が多いからかな。
ゆったりと安定感のあるメタルだからこそDIOの腹筋が痙攣しそうな歌がカッコいいんだぞ。
ほ〜りだいば!!と力強く歌うDIOに強烈なインパクトがあった。一気に便秘が治りそうだ。
kamiko
さんのいけんは面白いですね。@@が治りそうだなんて(笑)でもロ二ーの声を聞くとなんかパワーが出るんですよね。ライジングのライトインザブラックの阿野永井ギターソロの後にアイゴインバッマイホーーームって下がってくるシャゥト超かっこいい。dio のアルバムでは一般的に不評といわれている4枚目のあの、、青っぽいジャケノやつがいいですね。
RAINBOW、BLACK SABBATHで数ある名盤を残した、ロニーの自信と貫禄に満ちたアルバムだ。
ミドルテンポの曲こそロニーの歌唱力の醍醐味だと思う。
音質が良くないのが惜しいが、力強さは十二分! 落ち込んだ時に励まされます。
疾走曲が最初だけしかないものの、ミドルテンポナンバーの出来がどれもいいです。
様式美全開の、DIOワールドが展開。これを含め、初期4枚はどれもいいアルバムですね。
ヴィヴィアンのギタープレイもかっこよく、リフのオリジナリティもメロディもレベル高し。
DIOの1stと2ndは、大体同じくらいの割合で名盤特集に登場する。その割合に間違いはなく、実際どちらも甲乙付け難い素晴らしい作品だ。だからここでも当然1stと2ndの人気は拮抗しているに違いないと思っていたので、書き込みの量に少々差があることに、「へー」と思わずにはいられなかった。
どちらか好きな方を選ぶとするなら、わたしの場合はこの1stを取る。2ndよりも地味だが、「GYPSY」「CAUGHT IN THE MIDDLE」等で聴けるヴィヴィアンのギターリフがたまらなく好きなのだ。
DIOならやっぱりこの1stか2ndだと思うけど、3rdアルバムも捨て難いよね。
83年発表の衝撃のデビュー作品。
RAINBOWやSABBATHで個性を発揮し、名盤を世に送り出していたロニーが自身のバンドを作ったらこんな感じになるのかなぁ〜、っとおぼろげながらにファンが空想していた音楽の具現化が見事にここで成されている。その代表が“Holy Diver"、“Don't Talk To Strangers"、“Rainbow In The Dark"の3曲と言えるだろう。
もちろんその当時の時代性を汲んでNWOBHM直系の“Stand Up And Shout"、LAメタル系の“Caught In The Middle"などを収録し、決して意固地に自己主張している訳ではない懐の深さも感じさせてくれる。現代の欧州で活躍している若いバンド達には多大な影響を与えているこの作品、是非聴いておいて欲しい。
最高です!このアルバムは間違いなく買いです!損はしないはず!
さぁ買って聴き込みましょう(笑)!
RAINBOWという様式美HRの本家( ? )的バンドで活躍するも脱退、その後加入したBLACK SABBATHをも培ったそのセンスでもって様式美サウンドに染め上げてしまったHM/HR界でも1,2を争う稀代のヴォーカリスト、ロニー・ジェイムス・ディオ。・・・その彼の名を冠したバンドの1st。
バンド・コンセプトとロニーの歌唱・歌詞は相変わらず様式美を貫いているけど、ソコに乗っかるヴィヴィアン・キャンベルのギターは攻撃的で正しくメタリック。
・・・そう、DIOのサウンドは様式美「HR」ではなく、NWOBHMの流れも汲む様式美「HM」です。
さすがに20年以上前の作品なので音像は古いですが、間違いなくHM/HRの歴史を語る上で外せないバンドです。
個人的には・・・初めての人には1stから4thぐらいまでを “ 順番に " 聴いてほしいですね。
ヴィヴィアンキャンベルってギタリストはこのアルバムっていうかぁ〜
「Don't Talk To Strangers」「Rainbow In The Drak」でのプレイだけに限っていえば
ジョンサイクス、ジョンノーラム、フィルコリンと間違いなくタメはれるレヴェルやん。
っていうかホンマこの2曲でのプレイは奇跡的っていえるくらい光ってるのは間違いない♪♪
その後、彼はLAメタル的Guitar Playerを勝手に尊敬してしまい(ジョージリンチ、ウォーレン等)
自ら持ってる素晴らしいMoore的プレイを放棄し最悪なプレイに終始することになるんやけどネ。
ホンマ個人的にはヴィヴィアンの本来持ってるセンスは物凄いものがあったって思うし
彼自身も本当の意味で納得が言ってないのはミエミエやのにLeppsに安住してるんはメッチャ疑問ャ?
私が世界で一番好きなボーカルRonnie James Dioの1st。
音としてはオープニングナンバーで既に想像が付きそうであるが、王道HR/HMという感じの曲が並ぶ。(まあ、あまりヘヴィメタル独特の重みというのは感じられないからハードロック寄りって感じですが。)
曲もさることながらやはりRonnieの歌声は素晴らしい。必聴ですね。
ちなみにギターはあのVivian Campbell。
今日DNで輸入盤のリイシュー盤(2005年発売リマスター&ロニーのインタビュー収録)を見つけたので、つい購入。
10数年前に買ったオリジナル日本盤、そして後に発売されたリマスター日本盤に続いて3枚目だ・・・
要はこんなに何回も買わせるほどの名盤ということやね。DIOはこの1st〜4th『DREAM EVIL』まで全て必聴なのは間違いない!んだが、アルバム全体の充実度はこの1stと4thが最高だろう。全曲スゴイもんな。
そして更に演奏面での気迫(ホントスゴいテンションの演奏・ロニーのヴォーカルも然り)などを考え合わせると、やはりまず聴くべきはこのアルバムだと思える。
しかしこのアルバム収録楽曲の半分は、元々ヴィヴィアンの在籍していたバンド「SWEET SAVAGE」でやってた曲が原型である・・とのヴィヴィアンのコメントにはなるほどとうなずかされる。
優れたギターリフ、そしてソロの名演の連続である本作の素晴らしい楽曲の数々は、ロニーがイチから作ったものではなく、ヴィヴィアンのレパートリーにロニーが手を加えたものだとすれば、「STRANGE HIGHWAYS」以降のDIOの迷走にも説明がつく。
ヴィニーとジミーのリズム・セクションも本当に凄い。今聴いてもため息が出ますな・・・
RAINBOW時代から、凄まじいまでにマジカルな空気を現代に甦らせたロニーのバンドであるディオの1stである。元々、ソロアルバムのアイディアはレインボー脱退時からすでに持っておりそれにサバスで得たメタリックな空気を合わせたのが本作である。それは、かつての彼の在籍した時のバンドのアルバム群からも感じ取れるはずである。音楽は正直である。結成云々よりも最高の作品がここにある。「スタンド・アップ・アンド・シャウト」、「レインボー・イン・ザ・ダーク」…。珠玉の名曲群である!
Dioの歌唱だけでも十分楽しめるのにこれは本当に名曲そろいで
名盤と呼ぶしかないですよ!
楽曲が素晴らしいので、このアルバム、いまだに聴いています。
ジミー・ベインのベースはかっこいいけど、アタックの音は強烈ですが音色そのものには倍音が少ないので、レインボー時代にコージーのドラムに埋もれてしまっていたのは納得できます。
(そういう意味でも、このアルバムの音質はうまく作られていると思う)
ヴィヴィアンは、テクニックは申し分ないし、1曲目のようなスピードナンバーは素晴らしいけど全体的にこの時はテクニックに頼りすぎで、ギターのメロディーで音楽に色を添えるような美味しいところがあまり感じられず、ディオのサポートをするにはまだ若かったかな、という印象です。
レインボーとサバスで培ったものを凝縮したような名盤。大好きで何度も聴いたが、なぜこれ以降はこの世界を維持できなかったのだろう。作品を出すたびにスケールダウンしていったような印象がある。
「Caught In The Middle」が好きです。「Rainbow In The Dark」はもちろんね。
インコマン 2006年10月28日(土)22時41分
VoとGtとDrが良い仕事をしている。
様式美ロックが好きな人は買ったら良いんじゃないですかね
個人的に大好きなボーカル、ロニージェイムズディオ率いる
自らの名前を冠したバンド「DIO」の記念すべき1st。
RAINBOW〜BLACK SABBATHを経て培ったものがここでいかされていると思います。
ただ疾走曲が少ないのが残念なところ。
様式美HR/HMの名盤。
ヘヴィメタルらしからぬ軽い音質が気になりますが、中身はRAINBOWの世界を引き継いだ素晴らしき様式美サウンド。
僕もロニー・ジェイムス・ディオが世界で一番好きなヴォーカリストです。
HM界最強ボーカリストの真髄を味わうことができる
ディオが最も脂の乗っていた時期に出した名盤。
素晴らしい歌唱を聴くことが出来る。
一般的には人気の無いinvisibleが大好きです。
格式高い様式美の世界を継承する記念すべき1stアルバム
メタリックなヴィヴィアンのギターが新しい風を送っていますね
プレイのみならずバンドに貢献するジミーベインの存在はかなり大きい
それにしてもDIOは本当に上手い
王道を行くHM/HRをまだ聴いたことがない人は是非とも聴いてほしいですね
ロニーは流石のヴォーカルなんですが、いかんせん曲の質がバラバラな気が・・・。
俺はRAINBOWでロニーに惚れこんで、DIOにもすごい期待してたんですが。
う〜ん、ちょっと合わないかな〜。
やっぱリッチーと作ったからこそ、ロニーのヴォーカルも光ってたのかなと思った。
ヴィヴィアンもテクニカルなプレイなんだが、ちょっと俺の心には響きにくいな〜。
"Don't Talk To Strangers"は大好きです。
“Stand Up And Shout"・“Holy Diver"もいいね〜。
他はあまりピンとこないかな。
といっても、一般的に名盤といわれてるし、みなさんにもぜひ聴いてほしいんですよ。
人によって合う、合わないがありますからね。
名盤。確かにヴィヴィアンが若く、まだ発展途上。ゲイリームーアの荒々しいところだけ真似したギターで、他の方も指摘しているように、Stand up and shout等、整理不足のソロがいくつかある。同じ地域の出身でゲイリーを同じく尊敬し、年も同じくらいのジョンサイクスの方がシュアーさでもフレーズの豊かさでもうえだったと思う。でも曲とボーカルが良く、しかもDon't talk to strangerとRainbow in the darkという後世に残る構築されたソロがあるので全て許されると思う。今ではヴィヴィアンはこういうギターソロはやりたくないのだとか.確かにかなり背伸びして無理無理弾いていた感じがうかがわれるので、本人居心地が悪かったのだろうけれど、この辺りの仕事には誇りを持っていいのでは。