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THE LAST IN LINE / DIO
一曲目から、もう、ノラズにはいられません!所々RAINBOW的な手法(?)が用いられているが、そこはご愛嬌ということで、賛否両論あると思いますが、個人的にはこれから聴いてほしい!
(気に入ったからといってヴィヴィアンを追いかけるのは止めましょう)
イ〜〜〜ヴゥオ!
個人的には、このアルバムこそがDIOの最高傑作。曲調もヴァラエティに富んでいるし、メロディも最高。勿論ヴィヴィアンのギターはいいし、御大の歌唱は言わずもがな。最後の“Egypt(The Chains Are On)"のミステリアスな曲調も、“Gates Of Babylon"を(やや)思い出させます。“We Rock"“The Last In Line"などの有名曲など、秀曲揃いです。
RAINBOW的な手法は元RAINBOWが2人いるから当然だし、嬉しい!
Evil Eyesって今聞くと曲調も展開もDioとしては異色なんだけど、この曲が最高!
shura 2001年11月10日(土)21時59分
僕もDIOのアルバムの中ではこれを一番に押したい!
特にタイトルトラックはまさにロニー世界の極み。この一曲だけでも買って得するアルバムと思えるが、もちろんその他の曲も素晴らしい出来で文句のつけようがない。唯一7がポップな出来だが、許容範囲ではないでしょうか。
レインボー、サバスで「いい仕事」をしてきたロニーが自分のバンドDIOを率いての2ND。
1STはまだ手さぐり状態の中で作られたように思えるが、この2NDでは自信に満ち溢れたアルバムとなったのではないか。
それと最近は知らないが、この頃のヴィヴィアンはGムーアの影響が強く感じられる。当時の雑誌のインタビューでも「オリジナリティーを持て!」と良くロニーに言われたそうな。
ま〜とにかくこのアルバムは1STよりも聴きどころは満載。
ロニー3部作は「RISING」と「HEAVEN〜」とこれで決まりです!!
(1)「WE ROCK」と(2)「THE LAST IN LINE」は名曲。スピードナンバー(4)「I SPEED NIGHT」、妙にさわやかな(6)「EVIL EYES」、ポップな(7)「MYSTERY」、妖しい雰囲気が漂う(9)「EGYPT」と、曲のヴァリエーションも豊富な傑作です。
ロニーの歌声の魔力は素晴らしいなぁ。
DIOのアルバムって、何か曲の質にばらつきがありませんか?
このアルバムには、2や9といった名曲があるが、いわゆる「捨て曲」と感じられるものもあり、(私だけ?)
アルバムトータルで楽しみたい私としてはDIOのアルバムは総じてそこが不満。
しかし曲単位で聞く人には、DIOのいい曲ってハンパなくいい曲だから満足出来るんじゃないでしょうか。
超名曲"We Rock"で幕を開けるDIOの2ndアルバム。
続く"The Last In Line"でもロニーのゴッドヴォイスが炸裂!!(ラァムゥゥゥゥ!!じゃないよ)
この他にも、"I Speed At Night" "Evil Eyes" "Mystery" "Egypt"等
ロニーのVoとヴィヴィのGが堪能できる高品質のHMを、全9曲収録した本作は間違いなくお薦めできる名盤です。
Holy Diverももちろん素晴らしいですが、名曲とそうでない曲とのギャップが
激しいかな。こちらは、悶絶の名曲"We Rock""The Last In Line"の2曲が飛びぬけて
ますけど、他の曲もなかなか。
Evil Eyes,One Night In The City,Mysteryも相当名曲だと思います。
I Speed At Nightも良いけど、Stand Up And Shoutの二番煎じって感じがします。
もちろん、良い曲ではありますけどね。
ベスト盤も出てますけど、それよりもまずはこのアルバムから聴きましょう!
初めてDIOというバンドに触れた記念すべき思い入れのあるアルバム。
まだこのころはヘヴィじゃないので大衆ウケすると思います。DIOの最高傑作かな。
「WE ROCK」を最初聴いたとき唖然としました。あまりに強力な曲なので。
音質がリマスター盤なのにコモリぎみで残念。
個人的に、DIOのNo.1アルバムと思ってます。
なんといっても、"We Rock"がすんばらすぃー!!!
他にも、"I Speed At Night" "Evil Eyes" "Mystery"なんか、バラエティに富んだ名曲がズラッと。
けんしょー 2004年3月23日(火)12時24分
疾走感、この一言に尽きる。
Judasもいいけど、このアルバムは最高!!
DIOといえば、つい疾走ナンバーばかりに耳が傾きがちでしたが、よくよく聴き込んでみるとミドル、スローテンポの曲にも魅力満載であることに気付きました。
完成度では、前作よりもはるかに本作の方が勝ってます。
捨て曲一切なし、DIOを代表するアルバムと言ってもいいでしょう。
1曲目に疾走曲、2曲目にじっくり聴かせる曲を持ってくる辺りが1stによく似ている。が、前作よりもずっと派手な作りになっている。
最初の2曲でハマること間違いなしだが、ラストの「EGYPT」のドラマ性も凄いので、「WE ROCK」とタイトル曲だけ聴いて満足せぬように(笑)
圧倒的な歌唱力の持ち主であるロニー・ジェイムス・ディオのバンドの傑作。
疾走ナンバーはやっぱりカッコイイし、ミドルテンポのナンバーもそれなりにいい。
ヴィヴィアンのギターもうまいけど、主役はディオ。
メロスピのお子様的歌唱じゃ、いつまで経っても追いつけない「獅子の肺を持つ男」のヴォーカル。
素晴らしいね。
1stの音楽性・様式美メタルを引き続き追求した2nd。
前作との違いは・・・初っ端から「We Rock」〜「The Last In Line」と、彼らの代表曲と言えるキラー・チューンが存在するコトでしょう。
楽曲の充実度、全体の完成度はコッチのが少し上・・・かな?
21世紀の今、このアルバムを「初めて」聴く人が・・・どんな印象を受けるのか・どれ程のインパクトを感じるのかは解りませんが(正直古臭いという感想もあるでしょうね)、間違いなくコレは名盤の一枚でしょう。
今時のHM/HRバンドで、(この頃の)ロニーくらいの力量を持つヴォーカリストが・・・はたして何人いるでしょうか。
KeyにClaude Schnellを迎え、どこを切ってもDIOの音って感じになってきた。
捨て曲がないとは言えないが、良い出来だと思う。
私は"様式美"というのはこのあたりのサウンドを指すと勝手に思っている(^^;
「WE ROCK」、「EVIL EYES」等、これまたロニー節全快の最高のメタルがそこにある!しっかし、ヴィニーのドラムは物凄いな〜。
このアルバム評価低いですねえ。最高に良いのに。
アトムの子 2006年5月19日(金)13時35分
Voがめちゃくちゃいいのは当然として
全パートいいよ。
個人的に前作より好きです。
というかロニーの全キャリア中でも屈指の完成度を誇っていると思う。
前作とほぼどう路線だが楽曲が前作より洗礼されているし
前作では1曲しかなかった疾走曲が増えているところも個人的にプラス評価に繋がった。
捨て曲なしの様式美HR/HMの名盤。
特にwe rockは超名曲。これ聴くだけでも買う価値あるぞ!!
ああ・・・初めて自分で選んで買ったCDがこれです。
CDラジカセ(古)にかけた途端の衝撃!
「最強」。この言葉しか思い浮かばない。
1stで唯一物足りない点があるとすればスピードナンバーが1曲しかなかったことだろうが、この作品は凄い。
スピードナンバー、ミドルナンバー、スローナンバーのバランスが完璧だ。
メロディは相変わらず見事。1st聴いてからこちらを聴いてほしいな。
上に同じく「最強」
1stとこんなに票の差が開いてるのが解せない。
傑作。
正統派ヘヴィメタルというジャンルの中で十本の指に入る名盤。
さすがに「DREAM EVIL」より順位が下というのは有り得ないので、票を投じます。80年代メタルアルバムのベスト10には入る作品だと思うな。
いかにもDIOらしい様式美然としたメロディアスなフレーズと重量感が見事に調和した名盤です。僕のような若輩者がコメントするのも憚れるくらい説得力に満ち溢れています。細分化した今の時代だからこそ80年代のメタルシーンを牽引していた彼らのサウンドにまずは触れてもらいたいですね
1stよりもこっちのほうが好きですね。
名曲「WE ROCK」の他にも、なかなかいい曲をそろえてます。
個人的にはホーリーダイバーよりこちらのアルバムが好きです。ホーリーダイバーを一枚そのままライブでやる企画が成り立つくらいであれば、こっちもやって欲しいくらい。ロニーはいつも完璧.どのアルバムでも言うことは無い。先のホーリーダイバーでまだヴィヴィアンは若かったと書いたけれど、このアルバムに彼の完成形がある。構築された様式美ソロのThe last in line、ワイルドに迫る We rock、彼の十八番フレーズが満載の Evil eyes、そして彼の最高速ソロが聴けるSpeed at nightと大きく成長している。ただ残念なことにそこから彼はジョージリンチの真似に方向転換しようとするのだな.次のアルバムはその結果、非常にソロの質が低いアルバムになっている。
本作リリースに伴うプロモーションでスーパー・ロック85に出演してましたね。
恐ろしいことに、日本テレビの24時間テレビでライヴ中継!!
今じゃ考えられません。
「HOLY DIVER」と「THE LAST IN LINE」をうまくメドレーで繋いだりしての
ライヴアレンジは見事でした。
ヴィヴィアンのギターも「ライヴだから相当荒いんだろうな」と思っていたら、
結構ミスも少なくタイトなプレイをしていたのが印象的でした。
で、放送を見て、かっこよかったので本作を購入。
1stより確実にクオリティが良くなってます。楽曲、プレイ、サウンドプロダクション、
バンドとしての「DIO」がこのアルバムで確立されたんじゃないでしょうか。
ヴィヴィアンの成長も聴き所のひとつ。前作では、まとまりに欠けるプレイが
なんとも歯がゆかったのですが、ここでは頑張ってます。
まさしくヘヴィ・メタルを代表する「最強アルバム」です。
バンドとして最高潮に結束力を固持できた時期だったからこそ、このような「魂」のこもったアルバムが作れたのだと思います。事実、この時期のライヴ映像を観ても本当にすばらしいパフォーマンスを繰り広げています。
昔私の知り合いが「The Last in Lineアルバムのジミーベインのベースがすごくロックというか、ガッツを感じさせるのよ」と言ってましたが、まさしくその通りだと思います。
名前と同じでかなり「地味」なベースかもしれませんが、ジミーベインとヴィニーアピスのリズム隊はこれまでのバンド史においてもかなり最強の部類に入る、と思っているのは私だけでしょうか?。
このアルバムでも黒のヤマハのBB2000ベースを使ってると思うのですが、ベース側でどのようなボリュームセッティングをしていたのかがすごく知りたいですね。
私の予想ではリア、フロントピックアップともボリューム全開で、トーンボリュームはしぼってるのかなと思うのですが。
どなたか詳しくご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。
この頃のDIOは無敵だった。PRIESTよりもMAIDENよりもすごかった。とくにライヴにおけるロニーの圧倒的な歌唱力・存在感、そしてエンターテイメント性の高さは群を抜いていた。中世の物語を歌った歌詞をきらいな人もいるみたいだが(ヴィヴィアンも含む)、この音楽性にはマッチしていると思う。曲もすべてのパートも最高。HMのひとつの理想形だろう。