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BEFORE I FORGET / JON LORD
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ディープパープルのオリジナルメンバーにしてHR界最高のキーボーディストとの呼び声高いジョン・ロードのソロアルバム。

参加メンバーが多い上、ジョン自身の守備範囲も異常に広いため、人によっては受け容れられない曲があるかもしれないが、ここに収録された何曲かの存在が、このアルバムを「哀メロフェチ必聴版」たらしめている。
H・W 2002年7月4日(木)20時27分

B!誌のF木記者が「80年代の名盤-どちらかというとマイナー編-」で挙げてた1枚。
それ以来、気になってたけど、どこにも売ってなかった。
んでもって↑H・Wさんのコメントでさらに気になった。
最近、通販で購入することができた。
評判通りの素晴らしいアルバムだった。
自分が「哀メロフェチ」かどうかはワカらない。
けど、この一枚を手放すなんてデキないことは確かだ。
IMOGAN 2003年2月1日(土)21時40分

俺が高校時代に友達がプレゼントでくれたカセットテープの中身がこれだった。
今から20年くらい前の話。
超がつくお気に入りでテープは何百回も聞いたあげくある日ラジカセに巻き込んでしまってオシャカになったのを思い出す。大学時代、友人がこのレコードを中古で買ってきて、それをダビング。これもまた死ぬほど聞いた。
なんといってもバッハ大好きの俺だから、ろっくんろーるバッハが聞けるというのがこのアルバムの最大のお気に入り部分。あのスピード感がたまりません。
あと、ひゅ〜… って、風の効果音が入ってるところとか、なんか切ない感じの曲だとか全体が自分の感性にぴったりはまっているんだな。
最近、アマゾンでCDうってるのをみつけて早速注文したのだが、1ヶ月たっても送ってこない。おい〜頼むよ。ちゃんと送ってくれよな。

なこりん 2004年6月16日(水)22時46分

世間は広い。この書込みを見て改めて感じています。
私もリアルタイムで本作を購入しました。
へぇ〜、B誌にもとりあげられていたんですね。
購入時はTender Babesでのコージーの強烈なドラミングに圧倒されて友人とそればかり聴いていたことを思い出します。
その他Bach Onto This、タイトル曲等々ジョンのオルガン好きにはたまらない程聴きどころ満載の名盤です。

帆船 2004年11月2日(火)1時59分

WHITESNAKE在籍時代のジョン・ロードが多数の豪華ゲストを迎えて制作、'82年に発表した・・・
確か3枚目ぐらい?のソロ・アルバム。(邦題は『時の過ぎゆくままに』)
嘗て、コージー・パウエル関連作品を片っ端から買い集めてた時に行き当たったアルバムなのだが、コージー参加曲は
②のみに留まり、作品自体、メタルはおろかハードロックとすらかなりの距離を感じさせる内容。
にも関わらず、これまで「買って損した」等とは一度として思った事がないのは、そのコージー参加の②が
余りに特徴的で破壊力抜群な彼のドラミングと、ジョン・ロードの華麗なKeyが激しく火花を散らす
ハード・ロッキンな名曲であること、それに何より、全編を豊潤に彩る叙情メロディの抗い難い魅力ゆえか。
特に、美しい女性コーラスが楽曲の持つ幻想性を一層増幅するアルバム表題曲⑤、泣きのG(ミック・ラルフスの名演!)と、
ヴィッキー・ブラウンのソウルフルな歌声にどっぷりと酔いしれる⑥、エルマー・ガントリーの酒焼けした
激渋の歌声と、ジョン・ロードの流麗にしてロマンティックな鍵盤捌きが例えようのない感動を呼ぶ
名曲⑧といったバラード系ナンバー、そして本作のトドメ足る、“BACH ONTO THIS"のタイトル通り
クラシカルでプログレッシブな曲展開に、攻撃的なジョン・ロードのKey、バーニー・マースデンのG、
サイモン・フィリプッス&二ール・マーレイによるハードなリズム・セクションがスリリングに絡み合い、
8分以上に及ぶ長尺を全くダレる事なく一気に聴かせ切る④といった楽曲の威力には凄まじいもの有り。
Key奏者としてのみならず、コンポーザーとしてのジョン・ロードの豊かな才能が全編に渡って発揮された名盤。
火薬バカ一代 2009年8月29日(土)18時27分

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