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DREAM EVIL / DIO
とかくヴィヴィアン脱退後のこのアルバム、意外と評価が低い。アルバムの完成度からいえば、前3作品に全く引けを取ってません!ネ〜〜〜ヴゥォアッ!
私もこのアルバムは凄く良いと思う。
過小評価されすぎですよ。
疾走系「ナイトピープル」「オーバーラブ」
ミドルテンポでロニーの声が生きる「ドリームイーブル」
変な曲(笑)「サンセットスーパーマン」
など、目白押し。
ヴィヴィアンももちろん大好きだが、
クレイグはもっと好きだ!
ビデオで彼が弾く「Stand up and shout」はすごくカッコイイ!
ところでこのアルバム、私も過小評価されすぎだと思います。
よく「RAINBOWっぽいアルバムだ!」と言われていますが、
「どこが??まぎれもなくDIOでしょ!?」って思います・・・
(リッチーが「FACES TO THE WINDOW」みたいな曲作りますかって!)
私は「HOLY DIVER」の次に好きなアルバムです。
ただ、捨て曲無しと思えるようになるには、
聴き込みが必要だと思います。(^^;
曲はみんないいと思いますが生々しさが無いアルバム。
このアルバムが出る前に日本に来た時、とにかくメチャクチャ弾き倒す彼にびっくりしてニューアルバムにはかなり期待してました。
このアルバムのクレイグのギターはリフが可も無く不可も無くって感じですがソロは個性的ですね。
当時彼はタッピングの名手みたいな紹介のされ方もしてたけど、アルバムではやってないですね…
shura 2001年11月10日(土)21時57分
'87年発表。ギターはヴィヴィアンからクレイグゴールディに代わっている。クレイグのギターは素晴らしく作曲においても高い能力を発揮している。
①の得意の疾走チューンで幕を開けるが曲がバラエティーに富み飽きさせない。
やはり注目は壮大なスケールで演歌調の④だろう。その他にも⑤⑦などがいい。
DIOの中で疾走系盛り沢山だと思う。しかもロニーの三大メタルバラード「All the fools sailed away」もあり、疾走曲もバラエティに富んでいる。グレイグのソロは目立たないなって思いましたがリフは多彩な人だと感じる。ただ、時代がPOP METALかスラッシュかのどちらかだった世相を反映してヒットに結びつかなかっただけで「いいものはいい」と断言できる。
これ、評価低いの。
DIOさんは確かに暑苦しいけど、HRの名ヴォーカリストだわな。
"SUNSET SUPERMAN"結構好きだけどな。インパクトは大きいYO。
私も他の皆さんと同意見。埋もれてしまった名盤だと思います。
新加入のコールディのペンタトニックを主体にしたジェイク等に繋がる(当時)新感覚と言われた
刺激的なソロと、余計なエフェクトを廃したシンプルな音作り、そしてもちろん一番大事な曲の完成度...と、
数多くの美点が詰まっている素晴らしいアルバムだと思います。
弱冠地味な印象を受けますがそれも聴きようで、堅実なその曲作り(アレンジを含めた)は
高度な完成度を誇ってます。
DIOの最高傑作!!!!!!!!!!!!!
以上。このアルバムを評価しなかったmagazine(雑誌)は
ばか。
海賊版のですが、パリの1987年物のライブ盤、
最高です。ナイトピープルも聞けるし。
インターネットで検索してみては?
この前のオフィシャルのライブ盤とは比べ物になりません。
クレイグのギターソロなんてリッチー以上と思ってしまいますし
全編とおしてギタープレイがバッチリです。
1曲ずつではStand up and shoutとかWe Rock に及ばない気がするが
アルバムとしてみれば傑作でしょう
ヴィヴィアンの??ギターよりゴールディのギターの方が良いし
商業成績が悪かったらけなされたけど。あれだけ解説では褒めてたのに・・・
だいたい、ミドルで聴かせるバンドってあまりないのよ。
DIOはそんな難しいスタイルに一番マッチしてるのである。
このアルバムはそんなミドルテンポヘビメタ最高峰です。
疾走曲って、DIOにとってはあくまで一面で、基本はミッドテンポ。
だからあの世界観が出来上がったのでしょう。
その意味からして、DIOの中で1,2を争う出来だと思います。
ヴィヴィアン・キャンベルに代わり、クレイグ・ゴールディが新加入した作品。
クレイグは本作品の中で全9曲中8曲の作曲に携わっており、
その参入のせいか、全体にこれまでのクセの強さを払った、比較的聴き易い内容に仕上がっている。
個人的には本作が一番好き。
このアルバムは5年ぐらい前に中古で780円で購入した。
価格からして期待していなかったがハマリまくった。
特に疾走曲2曲は躍動感と華麗さを秘めている。
踊るようなギターにディオのシャウト・・・素晴らしい
ぜるる♪ 2003年11月17日(月)20時30分
駄作と世間で不当に低い評価をうけてた時期がありましたが、全然そんなことない名盤です。
(俺はヘヴィ時代も好きですけど)これはまだヘヴィじゃないので、まだまだ広く受け入れられると思います。
なにせ曲のクオリティが高いのです。「DREAM EVIL」のリフは「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」を彷彿とさせますが、名曲です。「ALL THE FOLLS SAILED AWAY」や「NIGHT PEOPLE」なんかもかなり良い曲だと思います。てか全曲良い曲なので、聴きこんでください。聴きこめば聴き込むほどどんどん良さがわかる、そういったアルバムだと俺は思います。俺自身、間違いなく第一印象より何倍も今の方が良いと思えますし。
ジャケットデザインのセンスはともかく佳曲が並ぶ秀作。クレイグのギターワークは卓越していると言わざるおえないだろう。
ヴィニーアピスのドラミングもヘヴィでなかなか良い。キーボードは控えめだが④ALL THE F00LS SAILD AWAYのソロは秀逸だ。ポップさはあまり感じられないものの幅広い洋楽ファンに受け入れられるキャパシティを持つ。快心作だろう。
当時、このアルバムがDIOのアルバムの中で一番好きでした。
しかし、結構馬鹿にされてました。
確かにsin-decadeさんの言う通り、
“1曲ずつではStand up and shoutとかWe Rock に及ばない気がするが
アルバムとしてみれば傑作でしょう"です。
今、改めてCDを購入し、聴き入ってます。
最高です。私は「ALL THE FOLLS SAILED AWAY」と
「OVERLOVE」が好きです。
Hideo 2004年3月10日(水)20時38分
美品の中古レコードを60円で買いました。
内容がかなりいいので超お買い得でした。
Night Peopleがあとほんのちょっとだけ速い曲だったら、もっとアルバム全体のイメージがよくなったんじゃないかと思います。
惜しいねっ!
要所にファスト・ナンバーもあり、かっこいいアルバムです!ジャケットださいけど(笑
ギタリストがリッチー・ブラックモア的ですが、これはこれでいいプレイをしていると思います。
なかなかの名作。
なんでこのアルバムは酷評されるのだろうか、皆さんが上記で発言している
通りミドルテンポでとても聞きやすいと思うんだけど。疾走曲が全てと思って
いた俺の考えを根底から覆した。DIOで一番の名盤だと思う。
ギターがVivian CampbellからCraig Goldieへ変更している。そのせいか音がややソフトになってる気が…。
ファンからすれば路線が変わりつつあるこのアルバムは複雑なんだろうが、私としてはDIO独特の個性が確立されつつあると思う。
もちろんモロにメタルな昔の作品も良いけど、味わい深い楽曲が並ぶこの作品はDIOの中では一番よく聴くアルバムだ。
また、Ronnie James Dioの歌唱力に改めて感動させられた。
2002年の24bitのCDを聴いた方が、ギターのザクザク感とか、ドラムの分離もいいのでお勧めです。アルバムトータルの出来としては、この世に存在するアルバムで一番だと今でも思っている。バーンの点数で言うと200点。
ライナー(酒井さんは広瀬さんよりぜんぜん好きですが)でヴィヴィアンよりクレイグはプレイヤーとしては下で、コンポーザーとしては上とか言ってるのが悲しい。
プレーヤーとしてもリッチーぽくて(このアルバムでは)最高、うまいです。
もっとこのアルバム評価されてほしい、最高のアルバムなんで。
皆さんおっしゃるように、捨て曲皆無の超名盤。
しかし、なんで今のロニーとクレイグのコンビは、この頃のようなドラマティック&フックに満ちた泣きの楽曲を作ってくれないんだ?まぁ最新作『MASTER OF THE MOON』は本作の後に制作されたDIOのアルバムの中では一番いいが・・・
ロニーは本作を“失敗作"と考えている(当時のインタビューとかを読むと「レインボーの焼き直しをやったのは間違いだった」というような発言が多い)けれども、それはあくまでもセールスの問題であって、これほど素晴らしいクオリティの名作が、HR界にどれほどあるというのか?
このアルバムでのクレイグのプレイは本当に見事!ロニーのソングライティングも素晴らしい。
ちなみに発売された当時、このアルバムはBURRN!のレビューで93点だった。
だから雑誌的に、というかレビュアーの深民氏(だったよな、確か・・)的には、かなり高評価だったわけだ。
ただ、思ったほどには売れなかったのと、作った本人のロニーがこのアルバムをけなしたからいけなかった。
実際最もハード・ロックが全世界的にメジャーな売り上げを記録していた時だっただけに残念。B級丸出しのジャケも問題だったのかな・・・
でも内容はDIOの全アルバム中でも屈指の名盤。楽曲の素晴らしさや、キーボードのフィーチュア度から考えても、誤解を恐れずに言えば“DIO流の産業ロック"あるいは“DIOなりのハード・ポップ(ロニーが歌ったらポップにゃならないけどさ)"と言いたい。あくまで“捨てメロディが無い"という意味ですけど。必聴!
DIOの中で一番好き!!
リフが格好いい曲多し!!
普遍的なヘヴィー・ロックが魅力。
派手さはないが、内容は充実している。
なかでも新ギタリストの粘っこいプレイとロニーの強力無比なヴォーカルが聴き所。
楽曲も水準以上。
自分はよく雑誌やネットの書き込みでクレイグはヴィヴィアンより下手とかいってる
のを見かけるが多分ギター素人だ。何をもってそう言えるのかわからん。
ギタリストの観点から技術レベルでは明らかにクレイグが上。
ライヴでのプレイにおいても、ピッキングやフィンガリングの滑らかさなど、比べ物にならないレベルだ。
(たとえば細かいことだがSTAND UP & SHOUTは、ヴィヴィアンはオルタネイトだが、クレイグはオールダウンピッキングだ。)
ヴィヴィアンは力みすぎててミスも多い。
(まあそれが熱くて好きって人も結構いるけど。おれもきらいじゃない。)
作曲能力においてはヴィヴィアンが1st〜3rdに含まれる一連の名曲を生み出していたとすれば、
彼のほうが上と言わざる負えないんだけど。
(クレイグはこのアルバムでは健闘しているが、そのあとがなあ・・・。)
どこを切り取っても様式美ハードロック!
ミドルテンポこそがその真骨頂!
このアルバムを酷評する意味がわからん。
どこに問題があるのか誰か教えてくれ。
はっきり言って私は名作だと思う。
ヘヴィさがやや足りないが、捨て曲無しの名盤です。
まさにレインボー。レインボーの1STのように曲に攻撃的な感じは無いが
DIOのあの声を聞いてるだけで幸せになれるアルバム
真っ向からRAINBOW的なアプローチに取り組んだ意欲作
ロニーのバンドなのだから彼がやりたいことをやればそれで良い訳で
この方向性に問題はなくロニーの歌声は素晴らしい
ヴィヴィアンの小気味良いギターリフがDIOの生命線とも言える部分があり
また新しさを感じさせてくれただけにグレイグは地味な印象を与え全般的にも小粒な感じが否めない、しかし1987年にこの手のサウンドを叩きつけきた気概は大いに買う
温故知新ロニーならではの様式美な世界を堪能出来る好盤である
このアルバムで聞ける情念たっぷりな歌唱は筆舌に値する
この曲でクレイグゴールディはリッチーブラックモアの雰囲気を狙ったとインタビューで言っていたのを覚えている。そういう点でスローな歌わせるタイプのソロには非常に良いものがあり、個人的にタイトル曲やサンセットスーパーマン等は大好き。またアルバム全体から感じられる神秘的な雰囲気も良い。でも、クレイグは結局ヴィヴィアンほど早く弾けない当時の旧世代のギタリストでスムースな早弾きが出来なかったところが大きなネックだったと思う。1曲目のソロの速いパッセージの部分ですでにかなり苦しい。テク至上のあの頃の風情を考えるとあれは厳しかったと思う。80点くらい。ディオでは、The last in line, Holy Diver, Killing the dragonに次ぐ出来。
かなりRAINBOWっぽい。名盤とまではいかないが水準以上の出来。良作。
様々なタイプの、それも良質の曲を多く収録していて、いいアルバムだと思う。
これ以降はヘヴィ路線を歩むDIOですが、これまでのHR路線の方が合ってると思うし好きです。
ただ音質がイマイチで、ヴォーカルが割れて聞こえるのがマイナス。
このアルバムは特に全編にわたり歌メロの出来が良く、一番完成度の高いアルバムだと思う。
LOUDNESSで言えばSOLDIER OF FORTUNEのような感じ。