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WAKE ME WHEN IT'S OVER / FASTER PUSSYCAT
ご存知ロサンゼルスのお騒がせバンド、ファスタープッシーキャットのセカンドアルバム。昨年は日本でBAD SIX BABIESとの対バンなんかで話題になっていましたね。エアロスミスの余韻なんてこのアルバムにはもう感じられないでしょ(!?)。いやいや彼らなりにいい作品を残そうと努力したところが見えてなんかヒトゴトに思えないんですよね。1stとならんで名盤ですね同期のガンズ&ローゼスもこのバンドみたいに気楽にやってくれればいいんだけど、そうもいかないか。
HOUSE OF PAINには泣かされました・・・。
アルバムの中ではとくにこの曲!思い入れが強いですね。
きっと生で聴いたら、泣きは必至のはず。歌詞もこれまた泣ける!その後のトラックがノリノリなので、変に湿っぽくならずに済む点もグー!
前作と較べてググっと成長した感がある。
哀愁漂わせたり重厚になったりして、それでいてチープなロッケンロー感は健在。
このバンドけっこうセンスよかったのに…
ハウスオヴペイン一曲のためにこのアルバムを買いました。今聴いてもメロディをくちづさむだけでも切なくなります。テイミーの声が嫌いで敬遠していたのに・・・・
真っ暗な闇の中で誰かがしくしく泣いている。前に見たニコールキッドマンのアザーズ
のイメージが浮かぶ。切ない。(後の曲はほとんど聴いてません。ゴメンナサイ)
前作と比べると格段の成長が伺える良作。
でももう少し何かが足りないな。そういう印象は前作と同じ。
全体の印象はいいけど!
