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DOWN TO EARTH / RAINBOW
僕は「Lost in Hollywood」と「Danger Zone」がたまらなく好きなので、このアルバムもかなり好きで、アナログ盤とCDの両方持ってます。グラハム・ボネットの声はみなさんどうでしょうか。僕としてはかなりかっこいいと思うし、リッチーの大嫌いだったあの髪型もとても好感は持てます。でもいつも思うのですが、リッチーのアルバムは何曲かは捨て曲がありますよね、大抵。このアルバムもあったっけなー。あ、わすれとった。コージーの最後のレインボーでしたね。そのことだけでも買う理由としては十分でしょ?
俺はいつだってグラハムのように歌いたかった。それくらい彼の声は好きです(笑)
口を大きく開けろ!腹から絞りだせ!!喉から血を流せ!!!
カラオケで歌うのは不可能です(笑)
この作品については、捨て曲はありますけどいい出来だと思います。
グラハムの声は私も大好きですよ(^_^) 迫力があってカッコイイ。唯一無二の声ですよねー。
曲的には「EYES OF THE WORLD」「LOST IN HOLLYWOOD」が好きです。一方「ALL NIGHT LONG」「SINCE YOU BEEN GONE」といった有名曲は明るい曲調が個人的にダメ。
90点。
個人的にはグラハム三部作第一弾!メタルを良く知らない友人は『Eye Of The World』に即反応しました。何故だかわかります?(^^ゞ
グラハムとコージーの絡みは天下一品。音がアメリカ寄りだあ?曲がキャッチィーだあ?そんなこたあ関係ねえよ。これは、リッチーブラックモアズレインボーじゃなくてレインボーだぜ!ALL NIGHT LONG,SINCE YOU BEEN GONEは、グラハムじゃないと歌えないぜ!ロックアルバムとしては、素晴らしいできではないか。
俺の300円で買ったこの中古のアナログは、ここまで聴かれるとは思わなかっただろうな(笑)。グラハム・ボネットは浮いた格好、ベジタリアンで動物を殺したものは一切身につけないという、メタルっぽくないお人だけど、あの必殺ヴォイスがあればどうだっていいじゃないか。結構好きな人いるはずだよ。
「これは、リッチーブラックモアズレインボーじゃなくてレインボーだぜ!」byニッキーさん
→ 良いフレーズですね!まったくもって同感です!!
グラハムはサイコーですな グラハムの必殺ヴォイスだったらレインボーの全曲歌いこなせると思う ロニーが歌うSTREET OF DREAMS,なんて想像できないし ジョーが歌うALL NIGHT LONG,は迫力不足だし やはりグラハムが一番! レインボーの作品の中で一番好きだ
この時のメンバーが最強だと思います。
グラハムも後々とやかく言われてますが、このアルバムのツアーで
観た限りでは本当に物凄い声でした。声量、迫力、表現力、全てにおいて圧倒
されました。
「DANGER ZONE」の最後の最後、フェードアウトしていく部分のGソロが大好きです。
その後、「I SURRENDER」を聴いた時、あぁこれだったのかと納得した記憶があります。
小生35歳、中学一年生のときに一番最初に買ったハードロック(?)のアルバムです。懐かしい!毎日、毎日レコードが削れるほど聴きました。グラハム・ボネットはその後の作品や活動を考えても、本来才能のあるシンガーではないと思うのです。ただ、このアルバムの歌唱力はすばらしいと思います。ジョーリン・ターナーやロニー・ジェイムス・ディオではこのアルバムに関する限り不適ですよね。その意味で、なんだかんだと言われても、リッチー・ブラックモアは各メンバーを才能をうまく引き出すのがうまかったのではないでしょうか。
最近このアルバムを聴き直しハマってしまいました。いいですねぇ、グラハム・ボネット。特に「LOST IN HOLLYWOOD」が最高にカッコいいです。あのウー、ウー、ウーッって所は聴く度に僕も叫んでしまいます。
ロジャーグローヴァーの加入によってよりメロディラインがはっきりした印象を受ける。
内容はEYES OF THE WORLDのようなクラッシック調の格式高い曲と
SINCE YOU BEEN GONEのような客寄せ?曲も入っている。
前述のようにグローヴァーによってメロディが助けられている為
結果的に上出来な作品に仕上がっている。ジャケットデザインも良い。
79年発表の4th。
この作品はリアルタイムで経験していませんが、「DIFFICULT TO CARE」でRAINBOWワールドに遭遇した私には「ロニー時代が・・・」などというこだわりも無くすんなりと聴ける作品です。
有名曲が多く収録されていますが、"NO TIME TO LOSE" "DANGER ZONE"などの無名曲もなかなかいい。
正に青春時代の思い出。
90P
Voがロニーからグラハムに代わり作られた4th。
プロレス好きの私にとって"皇帝戦士べイダー"が一時期入場曲に使っていた
"Eyes Of The World"が収録されていてポイント高し。(笑)
他にも"No Time To Lose""Danger Zone"
"Lost In Hollywood"と言った名曲が収録されている。
また"Since You Been Gone"などポップな曲も収録されたヴァラエティに富んだ名盤だ。
さて今回もお約束のあのフレーズで締めたいと思う。(笑)
RAINBOWを聴いたことが無い人は今すぐCDショップに走れ!!98点。
全体的に、キャッチーでポップな曲調。でも、そこはリッチー、劇的な構成美は健在です。グラハムのボーカルもはまってるし。これも、捨て曲なしの名盤ですね。
物凄く乱暴に言うなら、ドラマティクで大仰なHRから、普遍的な魅力のあるメロディックHRへと移行する端境期の作品で、水も油もごちゃ混ぜの楽しさがある。
で、それが散漫な印象にならないのは、グラハムの超個性的ヴォイスのおかげ。
天才戦略家リッチー・ブラックモアの高度な計算は、このあたりでも真価を発揮している。
ロニーのVoを聴いていたので最初は驚きましたが(^^;
やはりグラハムもいいですね!力強い声にとても魅力を感じます。
しかしリッチーはVoを選ぶ目がありますねぇ。(妥協はしたようですが)
パワーシャウター、グラハム・ボネット参加のポップでキャッチーな好作。名曲多数なのでここに来て未聴の方は絶対に聴くべき。賛否両論在ろうが、これはRAINBOWの奇跡の1枚。
ALCATRAZZでグラハムにはまり、IMPELLITTERIでさらに好きになり、最終的にここに辿りついたって感じなのです。ああ…もっと早く生まれたかった…LOST IN HOLLYWOOD 最高!
ヒット性の高いシングルが含まれてることとグラハムの喉から血が出そうなボイスが魅力。作曲にロジャー・グローバーが大きく関与していることにより、以前のロニー時代に見られた美しき偏狭趣味はだいぶ薄められている。ただしコージーもまだ叩いているのでHRとしては十分に迫力あるという賛否両論になってしかるべしの1枚。
当時の世界観で語るべきものだから難しいんだけど、Eyes of the WorldがGates of Babylonの線で書かれたとしたらこの2曲の印象の違いがそのままロニー時代と新Rainbowの作ろうとしたものの違いである。
Lost in Hollywoodの無茶弾き部分は狂気のギタリストぶりが発揮されていて面白い。Acceptのギターの奴なんかここパクリまくってたよねー(笑)
このアルバムはいくら聴いても飽きませんね〜。
数年前小学生だった頃、虹のアルバムがデジタルリマスターされるということで
以前からリッチーに興味を持っていて、しかしそれでも紫しか聴いていなかった僕が
初めて虹を聴いてみようと思って初めて買った虹のアルバムがこれでした。
All Night Longから衝撃でした。この曲はHM史上初のポップ・メタルじゃないですか?
ヴァンヘイレンもここまでポップ性とヘヴィさがうまくミックスされた曲はやっていなかったと思います。
しかし何と言ってもEyes Of The World、Danger Zone、Lost In Hollywoodですね。
ミドルテンポの荘厳な名曲Eyes〜。この曲はG,Ba,Drの一体感のあるリズムが最高です。
プラスチックの如くの音質にも関わらず、岩石を叩き割るかのようなへヴィさはやはりこの面子ならではですね。
スリリングさがたまらないDanger Zone。グラハムの硬派な声質で展開される迫力のあるメロディ、コージーのたまらなく美味なオカズ、そして御大とドンのソロ。
もう感動です。この曲、エンディングのGソロを最後まで聴いてみたいですね〜。
そしてRainbow最大の名曲(と僕は思います)、Lost〜。
これはもう言葉は要りません。すべてを堪能して下さい。特に御大のGソロです。
ジョン・ノーラムもFinal Countdownで似たようなソロを弾いてましたね。
必聴です!!
去年亡くなった兄貴の影響で初めて聴いたのが22年前。当時はJUDASやAC/DCに夢中だったので、?という感じでしたが、今改めて聴くとスゴイ!勿論、3頭政治、BENT OF THWE SHAPE時代も大好きだけど、個人的にはこれがベストメンバー。来日当時は高校受験で行けなかった(涙)!!
MONSTERS OF ROCK時の有名なグラハムの絶叫「COZY POWELL!×3」は今聴いても泣ける!
コージー、帰ってきてくれ! そしてまた当時のように、兄貴とロック談義がしたい!
哲っちゃん、LONG LIVE ROCK N' ROLL!!
AKIRA 2003年9月25日(木)17時59分
このアルバムが原点です。
Grahamは、いろいろ言われてますが、唯一の存在だと思います。
これって、素晴らしいと思う。
好みは当然分かれますが、俺はハマッタ!
抜けられない!
LAに行って、またハマルか!
リッチーも好きですよ!
Hideo 2003年9月30日(火)23時55分
言わずと知れたボネット唯一のアルバム。なぜリッチーは彼をクビにしたのか。ラブソングが唄えないからジョーを入れたと聞いたが、マーブルス時代はバラード系を唄ってた気もするが…。せめて、レインボーで二枚は出してもらいたかった。
しか〜し、LOST IN HOLLYWOODと言う名曲が残った事は、リッチーに感謝!!
個性派シャウトオヤジのグラハムボネットを向かえて製作されたPOPさと今までのレインボーが
混ざった作品と言えるんではないでしょうか?
後にメタルアーティストに多々カヴァーされる事となった「SINCE YOU BEEN GONE」強烈なハイト-ンシャウトの印象的な「ALL NIGHT LONG」疾走感抜群の「LOST IN HOLLYWOOD」等名曲がいっぱいです。
当時はめちゃめちゃけなされたけど、前作より売れたせいかプレスもすぐに否定的意見
をいわなくなってましたね。
個人的にはロニー時代のコージーのドラムの音質よりも骨太感をだしているので好きでした。
ビデオクリップも結構印象深いかったですし(特に踊るねいちゃん)。
このアルバム1枚でグラハムボネットはスターダムを駆け上り後の日本での彼の人気は承知の通りである。
発表された当時、露骨なコマーシャル化と評論家や一部のファンから嘲笑の対象になったようだが実際よく聴いてみるとなかなか渋い仕上がりになってるのに気が付くだろう。
ポップと感じられる曲は①と⑤ぐらいで①はその後コンサートの定番となった。⑤はカバー曲なのはよく知られている。
不世出のヴォーカリスト「グラハムボネット」の実力がこの1枚で堪能できる。
三頭政治時代の中世音楽嗜好などどっかに忘れ去ったかのようなポップ風味のHRをやっていますが、グラハムのパワフルVoには一発KOされました。
曲が書けないとか、横山やすしを彷彿させるような格好など、いろいろ言われたグラハムですが、HRヴォーカリストとしては超人的スキルの持ち主なのは間違い無いですね。All Night LongやEyes Of World、Since You Been Gone、Lost In Hollywoodなど曲での歌唱は素晴らしいし、誰にも真似できない個性を持っていると思います。
ロジャ-グローヴァーやドンエイリーまで加入した最強ラインナップ。このメンツでの作品が1枚だけで終わったのは残念ですね。
当時かなりけなされたらしいっすね。まったくなんでこんな名盤をけなすんだか(怒)!
確かにロニー時代の様式美とはまた違った音楽性だと思います。かといって駄作と決めつけちゃイカンですよ。
グラハムのヴォーカルも最高ですね。リッチーとは馬が合わなかったみたいですけど、ヴォーカルでは良い仕事してます。
グラハム・ボネットのレインボーもいいですねー。ロニー時代とは違うアメリカンな音なんですけど、様式美的なテイストも残しているので
とてもバランスがいいし、とても1枚通して聴きやすいアルバムだと思います。このアルバムからレインボーはだんだんポップな方向に
舵を切っていくようになって、リッチーのギターがあまり聴けなくなってくるのは残念なんですけど。
「アイズ・オブ・ザ・ワールド」「ロスト・イン・ハリウッド」「デンジャー・ゾーン」がいい。
ただポップなだけでなく、リッチーの幅広い音楽性とバックのテクニックが相乗効果を果たした傑作です。「Eyes Of World」「Lost in Hollywood」はやはりRAINBOWでなければ作れないですし、並みのハードポップとは一線を画しているのではないでしょうか。惜しむらくは、音質の悪さです。
こんにちは!リッチー大好きな自分ですが、最初このアルバム聞いた時(大学1年)はリッチー師匠も変わったよ・・・なんて思ったのです。でも聞きやすいんですよね(^^;
んで、今になってよくよく考えたらリッチー、コージー、グラハム、それぞれ特徴を
わきまえた、すごく良い出来のアルバムだと思います。
これは誰かも言ってたリッチーの個人の才能を見極めれる能力の高さなのかと・・・
だって、最近見ると、全てがリッチーから枝分かれしてる様に思うんすよ!
ホワイトスネーク、DIO、アルカトラス、イングヴェイ等々・・・
やっぱリッチー師匠!あんたは天才!でも協調性もね!(^^;
あまり皆さんはつっこんでないようですが、個人的には「Eyes of the World」を1曲目にもってきたほうが良かったような・・・
ちなみに私はアルバムの中で「Eyes of the World」「Danger Zone」「Lost in hollywood」この3曲が特に好きです。
このアルバムをリリ-ス後のジャペントゥア-はそれは凄いモノであった。
EYES OF THE WORLDのイントロのSEが流れはじめ会場がざわめき、そしてコ-ジ-の引っ叩きと共にスタ-トした演芸会! その瞬間! 当時、花の中学生坊主ックリの私の頭はスパ-クした。(コンサ-ト後、髪の毛がチリってたのは言うまでもない!)
そんでもって舞台真ん中に居るのは皆さんご存知、横山のやっさん?
この時、西きよの姿を探したのは私だけでは無かった筈だ。
本題に戻ろう。ハイライトはやっぱりEYES OF THE WORLDだろう。まずはコレで決まり!
次にMAKIN'LOVE これはイントロとタイトルがすんばらしい! SINCE YOU BEEN GONEは
後半のハゲモアのGソロがネバっこくて味があってよい!さすがピッカリコニカ!
総評するとグラハムの堂々とした歌いっぷり、コ-ジ-の思いっ切り引っ叩いたであろうドラミングが際立った作品だ。そして時代は漫才ブ-ムに突入するのである。
ロニー・ジェイムス・ディオ脱退後のレインボーのオリジナル4th。
All Night Longが有名だろうけれど、
Eyes Of The Worldも実によく練られた作品だし、
No Time To Loseなんかは第三期ディープ・パープルを彷彿させる。
最後のLost In Hollywoodなんかは隠れた名曲。
特にLost In Hollywoodを聴かなければレインボーを知った事にはならない。
それ程作品全体の完成度は高く、ポップとハードを取り入れた名盤だと思う。
最初に聴いた時は、ロニー時代と随分違うなと思ったものだったが、
このアルバム聴いて、グラハムボネットの大ファンになったよ。
なんと言ってもこのパワフルなボーカル。こんなボーカリスト、そうは、いないよ。
もちろんロニー時代も大好きだけどね。
捨て曲も無く最初から最後まで一気に聴ける。RAINBOWのアルバムでは、一番良く聴くかな^。
レインボーのBest3の一枚!
他はBentOutと1St。
やはりグラハムは凄すぎた・・・・・
80年5月9日武道館でリッチーのかっこ良さ、コージーの腹に来るバスドラ、そしてグラハムの超高音ド迫力のボーカルに圧倒されて以来、何度きいたか分からないアルバム。
曲良し、何といってもグラハムのボーカルがこのアルバムの肝です。最高!!
このヴォーカルを発掘したコージーやリッチーはつくづく、才能を見る目(自分達と同じ才能を持つ者の)があると思う。ロニーとは、まるで歌い方が違うけどあの力の限り歌いきる姿は、かつてのイアン・ギランを思い浮かべた人も多かったのではないのだろうか。特に②、⑧といった曲は半端ではない。ドン・エイリー効果もあるのだろうが、シンフォニック・ハード・ロックとも言えるべきサウンドで壮大であったアルバムである。
4th。
コーラスワークや妙に抑えられたコージーのドラムなど
妙にポップになったが、(2曲目がその分だけ浮いてる気も…)
グラハムの歌唱にかかれば多少ポップな曲でもヘヴィに聞こえたりする。
このメンバーでもう一枚くらい出して欲しかった。
このアルバムのアートワーク、一番好きだなぁ。地球から虹がのびている絵(土星の輪のようにも見える!?)
イギリスのあたりから出てきて、向かう先はアメリカ大陸。
自分はこのアートワークを「アメリカマーケットを意識した戦略のあらわれ」だと勝手に解釈w
歌詞・曲名も如実に路線変更。名曲のタイトルは「Lost In Hollywood」ズバリ、ハリウッドに夢中。
他にはポップな「Since You Been Gone」やキャッチーな「All Night Long」などが好き。
リッチー・ブラックモア(Gu)
グラハム・ボネット(Vo)
コージー・パウエル(Dr)
ロジャー・グローヴァー(Ba兼プロデューサー)
ドン・エイリー(Key)
この最強ラインナップでのアルバムがこれ1枚なのが残念。
グラハムは凄いボーカリストですよね。
僕は好きですよ。個性が出まくりじゃないですかw
少々POP化してしまいましたが、アメリカで売ろうと思うなら仕方のないことですかね?
しかしリッチーが人の作ったギターフレーズを弾く#5.Since You Been Gone は好きなんですけど、何て言うんでしょう?微妙な感覚(笑
一言でいえば名盤です。世間一般では「ポップになった」
「RAINBOW」らしくないと言う人もいるがそんな事は関係ない!!
グラハムのボーカル、コージーのドラム、そしてリッチーのギター
この3つが揃っているだけで飯が三杯食える!!
グラハム加入後のアルバムです。
曲はそれまでのRAINBOWに比べるとポップになりましたが、
それでも名曲は多いです。
グラハムの声量にもただ驚かされるばかりです。
グラハムがボーカルでもう1枚位アルバムを作ってほしかったです。
このアルバム発売後グラハムだけでなくコージーも脱退しました。
俺の中でのRAINBOWはこのアルバムが最後です。
演奏の質が高く、楽曲・アレンジが優れていれば、ポップであろうがなんだろうが良いものは良い。これ以後はただポップなだけで音楽的品質を伴わなくなったことを考えると、このアルバムの高度にバランスされた希少性が際立つ。当作品は全曲良い。素晴らしい。皆ほとんど言わないが、私は③⑥もたまらなく好きだ。
追加で申し訳ないですが、「オールナイトロング」のPVの冒頭で、グラハムボネットが気取ったしぐさでサングラスに指先をかけるシーンがあります。非常に古典的かつクサイのですが、かっこいいのです。このアルバムでのパフォーマンスのすごさを考えると余計に。第4期はこのリッチーとグラハムの、ビジュアル的ミスマッチも独特の魅力があります。
個人的にはロニー期のレインボーが好きなんだけど、このアルバムも好きでよく聴き
ました。グラハムのヴォーカルでアルバム3枚くらい出して欲しかったなぁと思う。
「ALL NIGHT LONG 」「SINCE YOU BEEN GONE 」のポップな2曲が印象的ですね。
あと超名曲の「LOST IN HOLLYWOOD」や、隠れた超名曲の「DANGER ZONE 」
ビッグバン・ベイダーでおなじみの「EYES OF THE WORLD 」など聴き所満載です。
まだの人は是非聴いてみましょう。超名盤ですよ!!
発売当時、Music Lifeという洋楽雑誌(シンコーミュージック)でのアルバム評価の点数が低かったので、
この名盤が不当な扱いを受けたと思います。専門誌がまだ無い時代で、popもrockもアイドルもごっちゃに取り上げられている中で、どうしようもない評論家がつけた低評価が悪影響を与えたのです。なにせこの雑誌にはパープルの歴史的名盤「マシンヘッド」に星三つ(5星満点)をつけたお粗末な評論家もいたくらいですから。
まぁ、今となっては笑い話ですけどね。
ロニー・ジェイムズ・ディオ<vo>の後任としてグラハム・ボネットが加入したスタジオ4作目。
もう何といっても"Eyes Of The World""Lost In Hollywood"の2曲が素晴らしいですね。
勿論この2曲以外もいい曲が満載なのですが、この2曲のために買ってください。
リッチーのギター、グラハムのヴォーカル、そしてコージーのドラムス、最高です。
今でもよく聴きます。ポップですが、緊張感があって名盤だと思います。
↑ポップで更に、に訂正します。
79年発表の4th。
この頃は僕自身まだ本格的にHRなど聴いておらず、普通の洋楽ファンだった。そんな僕の耳にもよくラジオでかかっている“All Night Long"は凄くかっこよく聴こえた記憶がある。ちょっと癖の強いロニーからまるでジェームスディーンのようなグラハムに変わったことで、一般チャートファンにもとっつき易くなったのだろう。この作品を通して聴いたのは2〜3年後になったのだが、とにかく最初の2曲が強烈!“Since You Been Gone"も当初から賛否両論あったけど、僕は聴きやすくて好きだった。そしてラストはこれまた超名曲“Lost In Hollywood"!
中には今となっては全く聴かなくなった曲もあるけど、これはHRの鏡のような作品。今月のB誌では最近のHMファンの音楽を飲み込める範囲が狭くなった事を嘆いているけど、これなんかはいい処方箋になるんじゃないかな。きっと若いファンでも大丈夫ですよ!
私にとっては初めて聴くHRアルバムにもかかわらず、何故か最もポップな“Since You Been Gone"以外のすべての曲にあっという間にのめり込んでしまいました。今思えばとても不思議なことですが、私をHRの素晴らしい世界引き込んでくれたかけがえのないアルバムです。
今でも私にとってはNo.1の名盤であり、このアルバムが原点だったから前期のレインボーも後期のレインボーにも何ら抵抗なく入り込めたのだと思っています。
私の RAINBOW 初体験は今作なので、ロニー時代より想い入れは強いです。
まずグラハムのヘアスタイルにぶっとび、さらに血管ぶち切れパワフルボイスにぶっとんだ。(今聴いても本当に凄いぞ)
曲はリッチーのアメリカに対する想いが如実に反映されている。中世音楽の影響が無くなり、スリリングさは減退してアメリカナイズドされた。
ロニー時代の信者は最初に聴いたとき、ひっくりかえったんじゃないかな。
サバスもそうだけど、偉大なバンドはオリジナルが強い信奉を集めるのは仕方が無い。
ただ、ロニー時代は別格としても、HR作品としてみたら最高品質。是非、聴いてみて。
堕天使ひで 2006年8月22日(火)18時26分
前任のディオに変わってボーカルにグラハムが加入。
しかしグラハムの最初で最後の作品。
前作から模索し始めたポップ路線を中心とした作品です。
全体的によりコンパクトになったがドラマティックさは失われていない。
楽曲も平均以上の曲が並んでいます。
このアルバムで一番好きな曲はLost In Hollywoodですね。
グラハム初体験の作品。喉の調子がいいときホントに凄い。
ディオとは比べるのは違うと思うな、俺は。マジどっかの雑誌とかね。
でもグラハムもコージーもこの作品で最後になってしまうのね。
熱い二人を後一作聞きたかったなぁ(遠い目
Lost In Hollywoodはコージーの熱いドラムで始まりグラハムの熱い熱唱で完結
するこの作品の要訳的曲。
リッチーは、シンガーによって楽曲の方向性をころころ変えていますね。
ロニーは様式美、グラハムはストレートなへヴィメタル、ジョーはAOR、
ドゥギーはトラッドといったように。どれも成功を収めているところが凄い。
リッチーは性格悪い割にシンガーを使うのが非常に上手い
BLACKMORE'S NIGHTでも思ったが、シンガーの長所を伸ばし短所を隠す
グラハムがI SURRENDERを歌ってもさまにならなかったはずである
Ritchie/Graham/Cozy/Don/Rogerというように、ずいぶん豪華なメンバーがそろってますね。
①"All Night Long"・⑤"Since You've Been Gone"のようなやたら明るくポップな曲もありますが、全体的にストレートなHRを演ってると思います。
②"Eyes Of The World"・⑦"Danger Zone"・⑧"Lost In Hollywood"などはメチャクチャカッコいいっす!
よく聴いたアルバムであるが今聴くとけっこうな古さを強く感じる。リッチーの良さよりもグラハムのインパクトとのほうが、楽曲でいうと「オールナイトロング」 「シンスビーゴーン」 「 ローストインハリウッド」では際立っている。
僕は彼らのアルバムは全て後追いで聴いた世代だから良いのですが、リアルタイムでここまで音楽性が変わったらさぞや度肝を抜かれたでしょう、初期に拘るファンの気持ちも分からないわけではないですが僕はこの次の見えない異質な世界観が大好きですね、短髪グラサンにシャツinスーツとくればね、リッチーとグラハムの数々の逸話に僕は焦がれますね。中世ヨーロッパの世界観を捨てアメリカでの成功を目指した音楽性は素晴らしくグラハムの強靭な歌声を前面に押し出したストレートなHM/HRサウンドに心酔しますね、
惜しむらくは素晴らしい演奏技術を兼ね備えたメンバーが揃っているのに音質が醜い事ぐらいですね、レコーディング嫌いなリッチーってカッコよすぎる
グラハムはハードロックは嫌いと言ってるが、ハードロックを歌うためにあるような声をしてますね。ポップな曲でも力強さを感じるのはグラハムによるところが大きいでしょう。
ポップな曲ばかりだがものすごくハードに聞こえる
グラハムの声とコージーのドラムのおかげだろう
好き嫌いは分かれるが良作
この頃のレインボーは、今までの様式美HRから一転してポップ寄りのHRに一変しました。
同じ頃ブレイクしたチープ・トリックやブロンディあるいはカーズあたりのノリの良いキャッチーなサウンドに近い感じがして良かったです。
その代表が「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」という事で....
パワー・ポップって言われるようなものが好きな人はコレ聴くと『こんなウマいものがあったのか』と思うでしょうね。
というかグラハム・ボネットの存在が強いので、こうしたポップでキャッチーな仕上がりになってしまうのもあれかもしれませんね。
ロニー時代からレインボーを聴いていた人達の
音楽性の変化にびっくり!、と言う話は
本当に面白いですね。
アンセムの柴田直人さんも
「レインボーに横山やすしが入っちゃたよ!」
と、言っていました。(笑)
(グラハムとアンセムのCDシングルにて)
後追いファンでも、
「何でこんなに音楽性が変わったの?」
と、言いたくなりますよ。(良い意味で)
特にシンス・ユー・ビーン・ゴーンで…