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EXTREME CONDITIONS DEMAND EXTREME RESPONSES / BRUTAL TRUTH
1st!!全体的にかなり整合感があり、まとまっている
CARCASSの2ndにめっちゃ似てる!
Voはデス声とわめき声を使い分けているそうだ
彼らの作品の中では、一番HM、スラッシュ的であり、音、演奏共にカッチリとした整合感があり、普通のメタルファンにも、聴きやすいものとなっていると思います。
その後の彼らは、混沌、速さ、重さに重点を置き、音楽的ジャンルに拘らない『極限精神』を、発揮して行くのであった。まさにエクストリーム。
わるあがき 2002年9月12日(木)20時13分
邦題『激昂たれ!』
ジャケからして悲惨で欺瞞に満ちた現実に対する怒りに満ちみちています。
メンバーが「MORBID ANGELのような、速いデスメタルをやりたかった」みたいなことをインタビューで語ってたような記憶がありますが、まさしくこの整合感はデスメタル的な印象。だけどやっぱりこのがむしゃらな突進具合はグラインドコア。
とっつきやすさは一番かも。
ドラムが尋常じゃなく速いです。ブラストビート、2ビートのこの速さ、ブルータル・デスメタルの凄腕ドラマーが次々注目を集めている現在でもなおトップレベル?
10年以上前の作品なんですよね。
ところでこのドラムのスコット・ルイス、脱退後KKK(人種差別団体の過激派)に入ったという噂が……それを否定する記事も見た気がしますが、本当だったら印税入るのが嫌なので、中古を待って購入しちゃいました。嘘だったらごめんなさい。
他のメンバーはもちろん人種差別も否定しているようですが。
歌詞は超シリアスなこのバンド、デスメタルやブラックメタルの醜い歌詞が嫌という人もいけるんじゃないでしょうか。まあ、シリアスなのと賛同できるかは別問題で、個人的には極端すぎてついていけなかったりしますが。
晩期のNUCLEAR ASSAULTとのギャップが激しく、ダン・リルカは恐らくフラストレーションが溜まっていたのだろうと感じさせられる。Voの叫びかたは、NAPALM DEATHに似ていて、ダンのアグレッシヴなベースの音もしっかりと聞こえる。
皆が書いているとおり、整合感がある分、私は気に入っています!!
うん、このバンドはテロライザー、ナパームデスとともに
グラインドコアの先駆けというべきバンドですね。
特にやっぱりこのアルバムは超名盤です。
上でもレヴューされてるようにこの頃は非常にメタル色が強いです。
だから、僕としてはグラインドデスラッシュと捉えてもいいんじゃないか
と思うんですね。
それと2ビートの速さではこのアルバムほど速いのは聴いたことは無いですね。
ブラストと捉えてもいいぐらいの速さですよ。
ま、ナグルファーなどのブラックメタルならこの速さは珍しくは無いんですがね。
とにかくグラインドファンはもちろん、メタルファンも聴きましょう。
聴く度にライブで客が激烈モッシュを繰り広げる様が見えます。
買った当時はあまり聴かなかったけど、今聴くとなかなかかっこいい。
個人的に一番好き。なんかよくあるグラインドっぽいから。カーカスには似とらん。カーカスみたいな病んだスローパートじゃないから。
テンション高すぎ。
グラインド・コアの伝説的バンドの1st!!デス/スラッシュっぽさもありかなりとっつきやすい。このヤケクソなサウンドはまさに猪突猛進!!これを聴いて黙って首を振れ!!
2nd以降はアンダーグラウンドなサウンドメイクとなった為、このテンションをこの整合感で聞けるのは貴重。通常曲展開でいう「ミドル〜ファスト」が、ここでは「ファスト〜ウルトラファスト」。モッシュパートもたっぷり有り、発売当時(高2)は本当にハマッた1枚。「walking〜」最高。
俺も高2で購入しました。そしてwalking〜にはまった口です。あの高校でこんなの聞いてたの俺ぐらいかな〜。なにはともあれこれはグラインドコアファンのマストアイテムで名盤だと思います。実際にそういうレヴューをよく見る。
比較的ノリ安い曲調のグラインドコアバンド。Dan Lilkerはまさに天才ですね!
こんだけ激しい曲やってて、まったく最後まで勢いが衰えないドラムも素晴らしい。
冷たい雰囲気のあるNAPALM DEATHと比べ、こっちは相当アツイです!名盤!
ヤケクソさと、曲の構成のバランスがとれているグラインドコア。
すごいと思えるのは、やっぱりドラムですね。
人前でいちゃつくカップルほど不快なものはありませんね。
さてこのアルバムはグラインドの中では大好きな作品であります。音質が私のど壷でめちゃくちゃ気に入っております。曲はデスメタルよりでギターリフも整合性があって素直にかっこいいと思えるのではないでしょうか。もちろん超おすすめです。
ちんちん丸 2005年6月16日(木)14時53分
デス・メタル入門としては最適な1枚。
このアルバムが一番好き
音質、曲がかなりメタリックです。
そしてやっぱりCARCASSっぽいです。
6曲目のイントロ聴いてCARCASSのカヴァーかと思ってしまいました。
全体的にさわやかになった初期CARCASSって感じですね。
やっぱりコア要素が強い2nd以降が好きだな。
このアルバム、1枚目と言うこともあるので、少しデスメタル色が強いです。
ダン・リルカ氏のやりたい事が、100%出ていないみたいです。
でも、バンドとアルバムは歴史に残るでしょう。
大好きなバンドの1つです。
最高の一枚。自分がまだグラインドコアやデスメタルを聞くようになって間のない頃
このCDを購入し、世の中にはこんな激しい曲が存在するのかと驚いた。
まず、ボーカルの高音シャウトと超低音デスのかけあいがやばすぎる。
これだけでおなかいっぱいなのに、Drのタイトなプレーで曲の速さが何倍にも感じる。
スラッシュビートも通常の2,3倍の速度はあるんじゃないかと思う。ブラストもまったく
崩れず、とにかく速い。(ブラストビートって叩くリズムは激速だけど、
曲全体として聴くと、いまいち疾走感が足りないってことがあるが、BRUTAL TRUTHの
ブラストビートはほんとうに速く聞こえて、疾走感抜群!!)
そしてもうひとつ衝撃を受けたのが曲の短さ。このアルバムには4秒と7秒の曲が収録されている。二曲とも即効性抜群で、彼らの怒りと憎悪が自分の脳天を見事直撃した。
本当に最高の一枚。ぜひ聞いてほしい
92年,1st
初めて聴いた時の衝撃度はデス系ではこれがダントツ
グラインドコアにはまったきっかけでもあり、
これを抵抗なく聴けてしまった自分にもウケタ
この異常なテンションはどんな気分の時聴いてもスカっと爽やかな気分になれる
No1人気の⑨WALKING CORPSEは俺も諸手を挙げて賛成
⑭のANTI-HOMOPHOBEは訳見て笑った 「同性愛大賛成」
グラインドコアとしては完璧なアルバム。
特にスコット・ルイスの一糸乱れぬブラストビートは今聴いてもトップクラスの
速さを誇っています。
もちろんブラスト一辺倒ではなく、2ビートのパートも結構あるので、スラッシャー
にとっても充分楽しめるアルバムだと思います。
グラインドコアとしては整合感のある方です。
それでも、初めて聴くとスコット・ルイスのヤケクソを通り越した凄まじいドラミングには圧倒されます。
かなりメタリックで熱く、カッコイイ!
高校時代、T君という友達と遊んでいたんですが、そのT君にMORBID ANGELの2ndとか、CARCASSの3rdとか、無理矢理聴かせたんですが、それらのアルバムが“ああ、スラッシュメタルをさらに激しくしたものだな。"というリアクションしか返ってこなかったのに比べ、このBRUTAL TRUTHの1stを聴かせた時のリアクションは別格でした。
“いくら速いのがいいからって、ここまで速いのありかよっ!"というような感じでした。
T君の部屋で二人して笑い転げていました。
それくらい凄いアルバムでした。
聴きつかれて、中古屋に売ったのを後悔してます。
日本版、あったらまた買おうかな・・・・