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LIVE VOLUME / CORROSION OF CONFORMITY
アメリカ産ヘヴィロッカーによる01年発表のライブ盤。彼らの場合どの曲もライブに向いてるので、素晴らしいのは当たり前です。ここまで一切の小細工がないライブアルバムも珍しいのでは。
曲はやはり最近のミドル系もので攻めているが、昔のハードコア時代のものがチョロチョロ出てくるのが嬉しい。異常に切れ味が良いです。
ジャンル分けをすれば、90年代以降のモダン・ヘヴィネスに属するバンドのライブ盤である。この路線がホントに日本でウケルとは思わないが、70年代の骨太ロックが好きな人には一聴の価値はある作品である。初期の頃とはまた違った感じだが、こういうストレートなハードロックも王道であり嬉しいサウンドである。
C.O.C.初のライヴアルバム(2001年リリース)。
全15曲、後期C.O.C.の集大成的内容。
ドラムがリード・ミュリンではないのが残念だが、代わりを務めたジミー・バウア(EYEHATEGOD)のドラムもさすがに上手い。
初期のアルバムからは1曲も演奏されていないのが物足りないが、ヴォーカルがペッパー・キーナンだし当然と言えば当然か。