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SELF DESTRUCTION BLUES / HANOI ROCKS
デビューアルバム以前の音源を無作為にまとめた3rdアルバム。
アレンジ、演奏、共に荒削りだが、ロックである。無我夢中な感じが伝わってくる名盤!
ハノイロックスとガンズにはまっていたのは、高校のころですが、当時僕のまわりもはまって
いて、どのアルバムが1番いいか、という質問にこのアルバムを挙げるとみんなに、ダサ〜、
と突っ込まれ悔し涙を流した記憶があります(ちなみにtwo steps from the moveが1番で
した)。たしかに、音自体はチープで演奏も取り立てて褒めるようなお世辞にもすごいという
ようなものではないんですが、あのメンバーでしかだせない良い意味でのチープ感というんで
しょうか、そこが大変気に入っております。ただこのバンドは、恐らくライブのほうで本領を
発揮するタイプのバンドだと思うので、初めて聴かれる方は、all those wasted years(今
はall those gramorous yearsですか?)を最初に聴かれたほうがいいかもしれませんね。
私にとってHANOI ROCKSのセンスの良さが1番感じられたアルバムですね。
大好きなメロディがいっぱい溢れていて、物悲しい中に躍動感を感じる。
これがROCK'NROLL!俺の大好きなROCK'NROLL!
もし私が死ぬ何時間前に好きなROCK ALBUMを10枚選んで聴いていいならこのアルバムはそのうちの1枚になるでしょう。
これは編集盤だそうです。それにしては非常識なほどイイ曲ありすぎ!
懐かしいようでいて、斬新に聴こえてしまう奇跡のような逸品ロックンロールアルバムです。
最新作も聴きましたが、さすがに若干、往年の作品に比べると聴き劣りする感はある(個人的に)。彼らのアルバムはベスト盤、ライブ盤含めて5枚程持っていますが、残念ながらこれ以上
集める気にはなりません。このアルバムを差し置くほどの名盤があるとは思えないので。
Cafe avenueとかTaxi driver辺りは太鼓判付きのオススメ曲。聴いてね♪
始めはあんまり感じなかったが、じわじわと良さがでてきた。安っぽさがロックっぽくていい。
荒削りでチープですが、HANOI ROCKS特有の哀愁のメロディーが最も現れていると思います。DESPERADOSが私のお気に入り。
とにかく素晴らしい。編集盤であろうが、寄せ集めであろうが
HANOIのアルバムに駄作はありません。
のっけから緊張感が漲る、HANOIでは異色のへヴィ・チューンがたまりません。
中でも一番のおすすめは「Cafe avenue」。アンディの作曲のセンスは
見事というほかありません(日本人の感性に近いかも)。
この曲は自分のバンドでもコピーしたほど大好きです。