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A CHANGE OF SEASONS / DREAM THEATER
'95年発表。Keyをデレク=シェリニアンに変えた後で発表された、20分を超えるタイトル曲とライヴ音源を収録した企画盤。
タイトル曲は2nd製作時からアイデアを温めていたものらしいが、音像的には3rdに共通するところが多い。ヘヴィでダークだが、緩急織り交ぜてところどころにキャッチーなメロディも散りばめており、グイグイ引っ張っていく様はさすがという感じ。
2曲目以降も美味しい。なにが美味しいかというと、なんてったってDEEP PURPLEやLED ZEPPELINのカヴァーが聴けること。最後のメドレーに至ってはFLOYD、KANSAS、QUEEN、JOURNEY〜と、もうほとんど吃驚箱。
特にZEPのカヴァーの「ACHILLES LAST STAND」の部分は、マイアングに「ナイスランニング!」と褒めてやりたいくらい。
この人達は本当に上手いわ。それになにより楽しそうなところが良い。
このアルバムは最初主にZepのメドレーを聴いていましたが、今はElton Johnの"Funeral for a Friend〜Love Lies Bleeding"のカバーをよく聴いてます。
この曲をカバーするセンスがまたいいですね。
当然のことながらオリジナルよりヘヴィかつ疾走感ある仕上がりになっています。
このカバーのおかげでElton JohnのGoodbye Yellow Brick Roadを買う結果となりました。
20分を越える組曲「A CHANGE OF SEASONS」はなかなかの出来。
以前からあった曲のようなので、どこまで当時新加入のデレク・シェリニアンが曲づくりに関わっているかはわかりませんが、この曲でのキーボードのメロディはけっこう好み。
残りは全部カヴァー曲なので、正直何度も繰り返して聴こうとは思いません。どうもお遊び的なことをやってても彼らの演奏は堅くて、いまひとつ楽しく感じないんですよねー。
DTオリジナルの曲はちょっとひねりすぎというかほんとほんのちょっとだけ
波長が合わないところがあるんですが、このカバーは曲自体がストレートに
いいので、彼らのテクでさらにその曲の良さが際立っていると思いますね。
それにメドレーだから、それこそ美味しいとこ取りのフルコースって感じで
とても満足しました。ごちそうさま。
あと、もちろん20分のタイトル曲も展開がよくできていて、秀作だと思います。
これはお買い得ですよね。タイトル曲もいいし、カバーも素晴らしい。
なんと言ってもタイトル曲の出来が素晴らしいです。
Dream TheaterがQueenを取り上げてくれたことがとても嬉しいです(どっちも好きですから)
95年リリースの企画盤。
Keyに新しくDerek Sherinianを迎えた。
タイトル曲A Change of Seasonsも好印象だったが、ロンドンでのライヴを収めた2〜5までのカヴァー音源は聴いていて非常に楽しい。
私としてはJOURNEYを取り上げてくれたのがとても嬉しいかな。
僕は当時この作品、鬼のように聞きまくった。企画物というレッテルを貼られているのが、そもそもおかしいのである。②〜のカヴァーも確かに貴重だけど、なんといっても目玉は①である。この1曲のみでも、買う価値はある。1曲だけでも充分ドラマである。ドリーム・シアターにドラマを求めているファンは、買って損なしである。
タイトル曲だけでも買う価値ありと思います。
本当にこの曲は素晴らしい。歌詞読みながら聞きましょう。
究極の超大作、①が全て。欠点を言えば、値段がちと高い。
Best Tune 言うまでも無く "A Change Of Seasons"
買い度…95%
1曲目のテンションの高さだけで、もう脱帽である。彼らに一体何があったのだろうか。何も無い状態でこのテンションの高さを維持できる秘密は、どこにあるのだろうか。是非知りたい。
身震いさえ感じさせる①だけでもいいから、聴いていただきたい。心にズシっと響いてくる......。
とにかくタイトルチューン"A CHANGE OF SEASONS"に限る。
カバーも良いのだが、1曲目は次元が違いすぎる。
この曲の為に買っても損をする事はないでしょう。
一生聴く
ライヴでも何度か披露されて有名だった大作のタイトル曲を、
新メンバー デレク・シュリニアン(key)を迎えて製作されたスペシャルEPです。
タイトル曲以外はライヴで演奏されたカヴァー曲をそのままライヴ収録されています。
①の大作はインストパートの練りはまあまあって感じだけど、ラブリエの歌メロの出来が秀逸!だから20分を超えても飽きない。カバー集はDEEP PURPLEとLED ZEPPELINのライブテイクは素晴らしいですね。「アキレス最後の戦い」はラブリエの歌唱がプラントに結構迫った歌唱を披露していて素晴らしかったのでどうせならフルでやって欲しかった。残りのメドレー集はなじみがない曲が多いからどこで曲変わっているのか、分からなかった。まだまだ勉強不足ですね・・・・。
23分強にも及ぶタイトル・トラックはやや中弛みもしますが、長尺の曲としてはかなりの出来です。
「Six Degrees 〜」や「Octavarium」以上だと断言します!!
聴きどころはズバリ、始めと終わり、「The Crimson Sunrise」と「The Crimson Sunset」。
前者は緊張感溢れるインストとして、後者は歌モノとして素晴らしい。
Keyのフレーズがケヴィンっぽいのは気のせいかなぁ…
それと、オマケのカバー&ライヴが本編と同等かそれ以上に美味しいのもポイント。
まあ「伝承」なんかは歌も欲しいトコですが…
変拍子の聴き方の入門としてもいいんじゃないでしょうか。
0.5拍の妙を体に刻み込むには丁度いい曲だと思います。
キメパートはライヴ盤のアレンジの方が素敵ですね。
最強診断士 2007年2月23日(金)14時40分
一曲目のア・チェンジ・オブ・シーズンズばっかり聴いてます(笑)
クイーンのボヘミアン・ラプソディのカバーでのラブリエのヴォーカルがフレディの声にけっこう近くて驚きでした。
長さを感じず、いっきに聴ける。静かなパートも緊張感が途切れず、ええ具合。
タイトル曲はDT屈指の出来。
カバーも味があって良い。