CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
THE COLD WHITE LIGHT / SENTENCED
“自殺メタル"なんて呼ばれ方してますよね、このバンド。
ここで聴ける音楽は確かに悲哀や慟哭に近い感情は感じるものの、自殺や絶望とまではいかないかな。初期のころはそれこそ絶望的な負のイメージが強かったけど、もうちょっとポジティブな感じがしました。
TO/DIE/FORなんかにも通じる、明快なメロディを持つゴシック・メタルって印象です。Voもすでにデス声ですらないし、非常に聴き易い音楽性だと思います。ただしそこにのるメロディはあくまで物悲しく、非常にメランコリックです。音楽としての完成度はかなり高いと思います。
まさにおっしゃるとおりでございます。Voも成長しました。「AMOK]が最高傑作っていう人も減ってくるんじゃないですか。「NO ONE THERE」のプロモーションヴィデオもグッときます。
このアルバムは現時点で彼らと接触初めてなんですけど
すばらしい。見事な音。
1000枚近くヘヴィメタルは持っていますが、
このアルバムはその中でもお気に入りになりました。
応援しましょう。
SENTENCEDは今回が初めてなんですけど、これは心にぐっと来ました。音の一つ一つに気持ちがこもっていて。こういう音を本物の音楽と言うのでしょうね。素晴らしいです。
それにしてもなぜフィンランドの方々が作る音楽はこうも日本人の琴線に触れるのでしょうか。彼らの音は独特なんですよね。お隣のスウェーデンの音とも違う。スウェーデンのバンドの作る音は比較的洗練されていてメジャー感があるのですが、フィンランドのほうは国は違うけどチャイコフスキー作品に見られるような絶望感と悲愴感があるように僕は聴こえます。
とにかく、よいアルバムです。「CRIMSON」も買います。
crimsonに比べて俄然聴きやすくなりましたよねえ。ただ、根底にあるものは何も変わっちゃあいない。前作は絶望で、今作は悲哀といった感じ。悲しいけれど、優しく、暖かいといった作風だと思います。重い1から悲哀が炸裂する2への流れに痺れまくり。今年のbest1だと思います。
通算8枚目のアルバム
1〜2ndを支持し、AMOKに心震わせたファンの方は「THE COLD WHITE LIGHT」は〝否〟ですか。
7/2に始めて一聴した時は、VO・音的にも何か弱いし、違う・・違うよ・・・と不覚にも感じてしまいました。
でも二聴から、VO・音的にも何ら弱くない。今までのVOの唱法と少し違い、ゴシック要素も薄くなり(無い?)
今までのアルバムと、趣が違うように思われますが、より音楽的に深くなったと感じました。
(これは、らくがき帳 (質問箱) の私の発言と重複しますが)
メロデス?ゴシック?・・・いや...彼らは言う、あえて言うなら「ノーザン・メランコリー・メタル」と。
なんと!アルバム名と、内容と、バンドのイメージにぴったりのことばだろう。
疾風怒濤のデスメタルを通過して来た彼らこそ出来る〝現時点での到達点〟アルバムだと思う。
捨て曲無しの、必聴アルバムです。
このバンドの音を聴いたのはこのアルバムが初めてでした。
「暗い」とか「絶望」という言葉から想像していたよりも、随分聴き易い印象を受けました。
でも何度か聴いているうちに、この美しくも冷たい雰囲気の虜になってしまいました。メロディー、音質ともにヒヤッとした感触を感じるかの様です。
表現豊かなvoのざらついた声質も音楽性によく合っていると思います。
全ての曲がとても切なく、哀しく、重いです。一気にどん底に突き落とされるというより、真綿でジワジワと首を絞められる様に効いてきます。
満を持して書きます(別に誰も待っちゃいねえか)
このアルバムが出たのは確か梅雨時でした。じめ〜っとした季節に良く出してくれた!!!
と聴いていたら、すぐに夏に。夏の間は封印しました。だって聴く気になんないもん。
で、秋の訪れと共にまた聴き始め、雪が降り(年内は十数年ぶりとか)、ようやく出た結論。
まぎれもなく最高傑作だ!!!!!!
個人的にはFrozenは思い出の作品であり、あの幕開けと締めを超えるものは無く、又、同じ事をやっても意味が無いのですが、客観的に見て今作は非常に素晴らしいです。
微妙ではありますが、バリエーションが広がったと思います。
ハードロック然としたFrozen(俺はライナーの意見には全く賛同できません)と、
ムーディーなのに激情を迸らすCRIMSONの旨味が、理想的に合体し、
リズムパターンで新しい事をやったのがいい方向に出ていると思います。
そして何より、ヴィレ様のお歌にますます磨きがかかり、心臓を鷲づかみにしてきます。
これが無いと、この冬は越せません…
こうじさん
>(別に誰も待っちゃいねえか)
いえいえ、書き込みお待ちしていました。
私と同じで一番好きなバンドなのに、ナニユエ・このアルバムだけがない。・・と思っていたら、満を持しての書き込みで嬉しいです。
もしかして、このアルバムのみ意に染まないか、また素晴らし過ぎて容易には書けない。〜と思っていました。
私も一聴した時は≪これは!?・音が弱い≫と思いましたが、二聴以降は繰り返し聴き込むほどに良くなってきたのです。
私は発売10日後位に買ったので、暑い盛りの7〜8月にヴィレ様に熱く為っていました。
私は新作を聴く度に、いつもこれがこのバンドの(勿論ヴォーカルもですョ)最高アルバムだと思ってきました。
さあーー!今後せっせと、センテンストの書き込みに励みますわョ。
ところでこのアルバムのアートワークは、何とヴィサ様ではないか!!!!!
美しく殺気溢れる容姿、タイトで切れ味鋭いドラム、その上写真やデザインまでこなされるとは…
前作は、ダークトランキュリティのギター、ニクラス・スンディンが手掛けていた。
彼も、物憂げな表情と煽情的なギター、そしてゴシカルはデザインセンス
(ダートラのジャケは確か3rd以降ほとんどやってる)
を併せ持っている。
それにしても今回のアップにしたSの字は非常に美しいが、
ロゴマークが今後どうなっていくのか非常に気になるところだ。
普通の文字になってしまうのは嫌だ。
2002年度my album lanking 第1位です。
ホントその刹那さ、慟哭。
フィンランドの輝き。
フィンランド行きてー。
自殺メタルって・・・なんて思って聴いてみたら何とも格好良いじゃないですか。
初めて聞いた時はこれまた良いのを見つけてしまったと感激しました。
曲調は全体的に凍てついた大地を踏みしめながら暗い空と大地の境界を彷徨っているかの様。
メロディ自体は聴き易く、デス(元?)とかゴシックとか(ここら辺の括りがよく解らない)の
括りは関係無く、ハードロックリスナー全般にアピールし得る出来。
後追いで聴いたCRIMZONよりバンドの総合力もアップしている。
自分としてはデス声が苦手なのでこのVoで良かった。
このアルバムは紛れもなく傑作ですよね。
1曲1曲の出来の良さと、アルバム全体としての出来の良さが噛み合ってますし。
始まり方、終わり方、曲の流れ、さらにはアートワークと歌詞カードの写真まで、全てにおいて「完璧」です。
ここまで心に響く音楽はまさにSENTENCEDならではのもの。
くわぁ〜、今年になってから購入したんですが、去年聴いてたら間違いなく2002年度アルバムベスト3に入ってますねこりゃ。
彼らってこんなにも素晴らしいバンドやったんですね。
メタル聴いてて良かった〜。
発売してすぐ買って、その時ハマってきいていたのだが、
最近、おれの周りで次々とイヤな辛いことが撒き起こり、本当に辛くて、ふとこのアルバムをまた聴いてみた。まじて一瞬三途の川が見えたかもしれんっつーくらい落ち込んだが、最後にはポジティブな気持ちになれた。正に心に響いたって感じ。
この冷たさ、絶望、慟哭、死の雰囲気、不幸声のヴォーカル(笑)最高です。
素晴らしい!
いや、本当にすごいですよ。まじで!必聴!
慟哭、絶望、死、悲哀などのデスメタルによくあるテーマを、彼ら独自の形で具現化しています。その音楽性もゴシックとか、一言では言い表せないような深遠な形であると思います。
でもやっぱりデスメタルというフィールドを経験したからこそ、この究極形を作り出せたと思います。
よく似たような雰囲気の曲が多く、アルバム全体の起伏に欠けるだとか非難を浴びるようですが、裏を返せば、彼らは一つの強烈な信念、テーマに従って全ての曲を作っているということではないでしょうか。
本当に心に響きます。よくある悲しい感じのバラードとは違って、なんか別方向からぐいぐいえぐられるような感じです。前作も今作ほどではないとは思いますが、素晴らしい出来です。
>不幸声のヴォーカル(笑)最高です。↑
うま〜ィ..よ。おちゃめなフレーズ、気に入りました。
悲哀に満ちた凍てつく波動。
ラストの海洋哺乳類だか鳥だかの鳴き声?はちと怖い。
初めて彼らの作品を聴きましたが、これはどう聴いてもNWOBHMの末裔ではないだろうか。
最初の出だしから初期JUDASを想起させるし、その後もSAXON,TANK,DEMON,METALLICAといったバンドとの共通性が随所に聴き取れる。VoなんてなんとなくTANKっぽい唄い方だし・・・・
で、全体を包むのは「叶わない事、モノ、人へ対する内向的な虚無感、あるいは無常感」であり、絶望感とはちょっと違う気がします。なんとなくその先に希望の胎動が聞こえる気がするんです。
楽曲のクオリティが最後まで落ちないし、まとまりも非常にいい!
ただ五月病がハヤる来月は人によってはやめといた方がいいかもね(笑)いつもポジティブな僕でさえブルーな気分になってしまいます。
ま、それはジョークとして、これは名盤です。是非一聴してみてください。
あくまでアルバム全体として語るべきタイプの作品。特に、前半1〜5の流れは絶品。とにかくアットいう間に聞き終わり、例の最後の「アレ」がすぐやってくるような気が……
すねに何かしら傷を持つ者にとってはこの上なく心地良い(笑)、
捨て曲無しの完璧なアルバム。
来日熱望!!
HIGASHIさんが、同じ〝S〟の所にあった、冷たく美しいジャケットに惹かれ買われた?が、好みに合わないと落胆されてたら・・・と案じていました。
それがしっかり核心を捉えて聴いて頂いて(・・・メタルの大先輩に対して失礼な言いかたですね ゴメンナサイ)ありがとうございます。
それにジョークで五月はやめといた方がいいと言われてますが、私は、まじで五月病で落ち込んだ時にこそ聴いたらと思います。
落ち込んだ時に〝ガンバレ〟とか〝しっかりしなさい〟の励ましより、気持ちを汲んで嘆いたり、涙してくれるほうが立ち直りも早いと思いますので・・・
五月病を克服したい未聴の人は是非聴いてね。心にフィットすると思います。
まじの話をしてしまい申し訳ないです (-_-メ)
まったく知らなかったんですけど
ついジャケ買いしてしまったんですよ。
アクセンスターのジャケと迷った挙句のことでした。
その後アクセンスター聴いたのですが、
もしそっちを買っていたらと考えると(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
汚裸婦盗戦 2003年7月17日(木)23時59分
ヘッドホンで聴いてると違う世界に引き込まれる感じがする。
コンセプトアルバムじゃないがアルバム全体で聴いてほしい。
とにかく素晴らしい。
最近へこみがちなため、Sentencedが非常にグッときます。
俺は前作CRIMZONからこのバンドが好きになったんですが、このアルバムはやば過ぎですね。
「ヘヴィな悲哀系」が好きなもんで、たまらないです。
しかも上の方が仰る通り、アルバム通した出来が素晴らしく、あっという間に聴き終えてしまう聴きやすさ(?)もある。
ネガティヴなのに美しい・・・
まさに最強の哀愁アルバム。名盤!! 1人で車運転してる時にでも聞いてみて下さい。あまりに聞き入って事故は起こさないように!w なんかこのアルバム「the cold white light」がフィンランドのゴールドレコード受賞したらしいですよ。
みなさんの コメントを見て 最近僕もこのアルバムを購入いたしました。
本当に素晴らしいアルバムですね。毎日聴き込んでいます。
ところで このCDにはキリングミー・キリングユーのPVが
入ってるとの事ですが、パソコンでどのように観れば良いのでしょうか?
全然分かりません。 どなたかご存知の方教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします!
「マイコンピュータ」をクリックするとイケるはず。ぜひ見てください。泣けます。犬がかわいそうだ・・・
ありがとうございます 早速やってみます!
いや〜 キリングミー 観れましたよ!この曲も素晴らしい!
SENTENCED 恐るべし!
ところで ヴィレ・レイヒアラめちゃめちゃ大きくナいっす?
確かにデカそうですね!長身、黒髪、右ほほのホクロ、「セクシー」って言葉が当てはまりますね!
わー!きゃ〜!(←黄色い声)ヴィレかっこいい、長身でデカそうだが、歩く姿と手がめっちゃセクシー。でも黒髪がなびいて顔にかかり顔の表情があまり見えず残念。
お姿見れてオーッとため息ですねぇー。
TO/DIE/FOR の新作には、なんとボーナスPVが3曲もですよ。
SENTENCED はビジュアル系ではないけど、ビジュアル面でも TO/DIE/FOR より良いのになぁ〜。
次作では、もっと PV 増やして!
もうほんとしびれた!いやーこんなすごいアルバムよくつくれるなと思う。もうほんと尊敬しちゃう!これまたPVが半端なくかっこいい!!もう僕はSENTENCEDのとりこです。
こーちゃん 2003年10月3日(金)21時20分
あの質問なんですけどサミとミーカが使っているギター分かりますか?どっちでもいいんで。分かる人いませんか?
こーちゃん 2003年10月4日(土)15時31分
かなりいいです。しびれます。叫びたくなります。間違いなく名盤です。
nightwishもフィンランドだっけ。フィンランドいいね〜。
メダリカ 2003年10月13日(月)10時33分
俺はボーカルの下手さ加減と(下手でも魅力的なボーカルは居る)、ノイズの膜みたいのが張られたサウンドが(アンプの高低音をMAXにするとよく分かる)ネックで、結局駄目でした。アンプを通常に戻せばまあ普通に聴けたけど、NeverlastingとかExcuse Me While I Kill Myselfみたいな「熱い」曲をもっと入れて欲しかった。まあ、そもそもそういう曲はSENTENCEDの本質ではないから、ほどほどにしなきゃいけないのかな?飽くまでも「冷たく」が基本ね。
メロスピに疲れた僕がたどり着いた境地でした。
何気なくCentury Mediaのサンプルを物色していて、「Blood And Tears」で撃沈。
なだれ込むようにSENTENCEDの世界へ。
「Love & Death」以降は全て聴きましたが、最初のインパクトもあり、このアルバムが一番気に入っています。
上の皆さんと、何よりアルバムタイトルが全てを物語っていると思うので、もう言うことが無いです。
こんなに書き込まれているので今さら言うことはありませんが・・・・。
まともに彼らを聴いたのは「down」以来(「frozen」は買いましたが、聴き込む前に売っちゃいました)ですが、素晴らしいじゃありませんか。
自分の中では彼らの代表作といえば「AMOK」でしたが、今作の前では比較になりませんし、出来ません。
いや〜いつまでも俗に言う「メロデスバンド」だとばかり思っていたのですが、昔の子どもっぽさは影も形もなく、(いい意味で)大人びて、「自殺メタル」なんて独自のスタイルを築くまでになっているとは・・・・。驚きです。
ジャケやタイトルも雰囲気バッチリ!内容の方も最初から最後まで流れるように進行し、またその一曲一曲がかっこいいことこの上なしって感じの名盤ですな、これは。
このサイトで薦めて下さった人皆さんに感謝です!
ロージー 2003年11月25日(火)13時27分
いつの間にこんな人気が 俺はHMVで発売前に予約してたぜ このアルバムで来日してほしかった
ジダン2号 2003年12月15日(月)18時37分
クロスマイハータアンホープトゥダーイ!!
捨て曲がない。。イイ!!
彼等の曲を初めて、聴きました。以前から、気にはなっていましたが、こちらのサイトさんで皆さんがお勧めしていたので、買ってみました。何処と無く、H.I.Mに似ている様に思えるのは私だけでしょうか?でも、彼等のアルバムは、大変気に入りました。全てが最高です。私も、こちらのサイトで薦めて下さった方々に感謝しています。
最初聞いた時は普通と思ったがその後も何となくCD聞く時に手が伸び、何回も聞いていたらはまってしまいました。
今では2日に一回のペースで聞いています。この「暗さ」と「冷たさ」、そして少し荒く感じるヴィレの声が堪りませんね。
このアルバムは絶対買って損しません。最初ピンとこなくても聞けばはまってくると思います。
「KILLING ME KILLING YOU」のPVもすごいよかったです、「CRIMSON」は持ってないから絶対買いたいと思います。
これだけ書き込みが多いのにねーーー。なんで来日してくれないんだろう?プロモーターの方々に見せたいよ、〈笑)これは僕にとって思考をつんざくようなアルバムです。荒涼とした大地にいるような感覚です。個人的に思うのは、暗いけど、明るいね。まああくまで彼らのアルバムで比べたらだけど。この音楽性はアルバム一枚程度で満足させてくれません。このアルバムで彼らの昔の曲に興味が沸いた方も多いはず。いろいろと比べながら、sentencedにはまって欲しいと思う。
先入観無く感想を述べるととても聴きやすいメタルアルバムです。Voも基本的に骨太(RAGEのピーヴィなど彷彿とさせる)で儚いメロディとのギャップを感じさせるのだが、逆に曲調にぴったりの声だと飽きが来るのも早いかも。繰り返し聴くに堪える素晴しいアルバム。中古盤にしては高めだったが買ってよかった。本当、一枚あっという間です。本作が初体験なので他のアルバムもつまみ食いしてみようと思う。
HARRY 2004年4月26日(月)22時49分
買ったのは一年前なのにいまだに聴き続けているスゴイアルバム。
死の香りをムンムン漂わせながら、しかし耽美に走っているのではなく、激しさ・哀しさ・美しさ三位一体となった捨て曲無しの楽曲がずらりとならぶ様は圧巻の一言。
それをさらにきわだたせているのが、個人的に味のあるボーカリストNO.1のレイヒアラのアノ声(2はロイ・カーン)。
欲を言えば、じわじわと心を蝕むような展開からラストで哀感を爆発させる5を作曲したレイヒアラ、個人的にこのアルバム最強最高の2を作曲したサミ・ロパッカの、二人の曲をもっと聴きたかったかな(サミなんてこれ一曲だけだもん)。もちろんミーカの曲もいいけどね。
しっかしスゴイ。いまや完全にゴシックなんだろうけど、マジで死を感じさせる曲の数々には、「これぞ本当のデスメタル!!」と言いたくなる。
最高。言うことなし。あ、1つあった。最後の「ぴょーッ!!」ていう鳴き声みたいなのがうるさかった。びっくりした。それがねらいか?
歌詞カードの裏に写ってるのピアノと思ったら、柩 ! だった。
(アルバム購入して数ヶ月後に気付いた)。
歌詞カードの写真の中でこれが一番ひんやりと "冷白光"。
グッと来るものがあります。
全体を悲愴感が終始支配していますが、もうそれを当たり前のものとして捉え、ある意味開き直りのような感覚を音に表していると思います。その奥には、かすかな明るささえ存在する気がします。
「生まれてきて、ごめんなさい。」やら「すいません。まだ私生きています。」やら、普通には考えられない表現が悠然と語られ、それを音楽の中に違和感なく溶け込ませることが出来るのは、このバンドの最大の特徴だと思います。
これからもこの唯一無二の世界を貫いて欲しい。
地味だけど、飽きが来ない。
繰り返し聴いても、約束されたカタルシスが得られる。
他では代用できない音楽です。
「AMOK」も好きですが、僕は「DOWN]以降のこのサウンドに、
唯一無二の「手放したくない」度を感じています。
もちろん既(ずいぶん前から)に、メロデスですらありませんね。
ジャンル分け不要!
メロデスだと思って借りたら違った。でもカッコいい!!
全編哀愁(絶望かな)漂う日本人の好きなサウンドでは?でもゴシック系は日本で人気ないですね。何故?
歌詞がヤバイっす。死にたい時に読んだらそのまま飛んでしまうでしょう。歌詞も非常に重要な世界観があります。
最近はメロディがあるんだかないんだかよく分からん音楽が多いけど、このバンドには素晴らしいメロディたっぷりです。
今日、届いてすでに5回転目(笑)一曲目のインストで一瞬にして心臓鷲づかみでございます!SENTENCED、ついていきます・・・。来日しないかしら〜っつ♪欝で悲壮だけど、力強い。フィンランドの冬、一度経験してみたくなったv(命知らずな)
言いたいことはほとんどみんな言われちゃってます…
歌メロがいいしそれを歌う渋いヴォーカルがまたハマってる。
捨て曲なし!
来日しないかな〜
まだこのアルバムについてのコメントしてなかったのか^^;
みなさんの投稿を読んでいて、すっかり自分も書き込んだつもりになっていました・・・
とにかく、来日して。それだけです(ぉぃ
gokio 2005年1月20日(木)22時15分
冷たい!!
歌詞も冷たい!!
ヴィレ様のヴォーカルは時に冷たく、時に熱く、心を掴んで離しません。
メロディもバツグンで、名曲、佳曲のオンパレード!あっちに飽きればこっちにはまるで捨て曲なしの名盤です!
残念ながら解散(活動停止?)してしまったみたいで・・・多くのファンが望んだ来日も実現せず(泣
自殺なんかせずラストアルバムを買いましょう!(笑)
寒々としたアートワークに音楽…。明日に希望が持てなくなる。
名盤。
'02年8月号のBURRN!で大きくフィーチュアされていて、同号の「今月のおすすめ」でも前田さんが大絶賛していたので、何故か発売されてすぐに買いに行きました。普段は絶対に一聴もせず買うことはしないのに(お金の無い高校生でしたし)…思うに、何か人知を超えた存在が私を動かしたのでしょう。1〜2曲目を聴いて本気で運命を感じ、アルバムを聴き終える頃には身も心も完全にSENTENCEDに犯されてました。男なのに…(笑)
で、あれから三年経って冷静にこのアルバムを見つめると、曲が素晴らしいのはもちろん、`冷たさ'や`慟哭'といった言葉も初めて聴いた時同様思い浮かびますが、個人的には強く`優しさ'や`思いやり'をアルバム全体に感じるようになりました。落ち込んだ時に励ますのではなく、自分の力で立ち上がるよう促してくれるというか、誰もいない最期の時に一人だけ寄り添ってくれるというか、そんな優しさを感じます。`強さ'といってもイイかもしれません。
抑えられない激情が慟哭のメロディとなって流れ出る「CRIMSON」にはやはり深紅が似合います。ならこのアルバムには淡く、暖かい光の白が相応しい。
"cold white light"は暖かいんですね。
『Down』に続きSENTENCEDを聞くのはコレが2枚目・・ですが、イヤー、名盤ですワ。捨て曲が1曲も無い・・!
とにかく、「どうしようもねエ・・でも、明日は来ちゃうんだなあ・・」みたいなノリが大好き。
敢えて苦言を呈するなら、キャッチーさに欠けるというのか・・最も印象的で耳に残ったフレーズを持つ曲を挙げろ、と言われた時に、なかなか出てこないような・・もう少し盛り上がって!というようなコトを少しだけ思いますが、このノリとはなかなか共存し難い要求でしょうか。
とにかく、大好きです。名盤ッ!
メロディアスファンとしては最高の一枚となった。
アルバム全体を通して漂う哀愁にただ感動する。ヴォーカルにパワーがあって“絶望"の中にも何だか一本芯の通った力強さを感じる。
このソングライティングのセンスには脱帽。全曲練りに練られた名曲揃い。
結局、昔の歌謡曲でも'80年代のポップスでもメタルでもハードロックでもどことなく感じる「哀愁」というものに俺は弱いわけなんですよ。好きなバンドは大抵その手。やや早歩きのドライブ感程度のテンポでいいから、器楽的なカッコ良さも持ち合わせていればもう十分。逆にその哀愁が希薄な音楽には全くというほど入れ込めない。
このバンドの場合、その凝縮度から言って、このアルバムがベスト。
心から愛せるタイプの音楽です。
冬に聴くとこれまた何倍もいい。
今年もセンテンストの似合う季節がやってきたのにもう彼らは・・・
一度は見たかったです。
自分はこのアルバムに1年前に出会い、彼らがやってる音楽に支えられた…
それこそ自殺したくなるような絶望してる時期があり、そのときに出会ったアルバムで生涯忘れることはないだろう…(CRIMSONが先だったらやばかったかも)
かづきさんが上で発言されている『自分の力で立ち上がるよう促してくれる』というのを身をもって体験した。
SENTENCEDよありがとう
すでに80年代の欧州産HM的な音を愛好していたので、このサイトの方々の絶賛ぶりからすると好みに近いかもと思い購入しました。最初は「?」でした。80年代の人たちと作っている曲は近いのですが、ドスのきいたボーカルと、基本的にエッジより重さ重視のサウンドに「ああ、90年代以降の音だなあ。これなら自分はVANDENBERGとかを聴くなあ。暗めメロディアスだったらメガデスのCOUNT DOWN TO…とかの方が断然シャープだなあ」と感じたものです。でも、ききこむと素晴らしい。若さが非常に良い形で表れたアルバムだと思います。若さの素晴らしいアルバムに久々に出会った感じです。
自殺などの重いテーマをまっすぐな若者がまっすぐにHMのメロディに乗せているという希有な魅力を感じます。余談ですが、ボーカルはドラえもんのジャイアンが将来歌手になったら、意外にも名歌手になってこんな感じの歌を歌うんじゃないかと思います。
もちろん最大級の褒め言葉です。ジャイアンほど男を惚れさせるキャラクターもいないと思っています。メロディの個性がジャイアンの(実は繊細な)直情を感じさせるんですよね。長くなってすいません。
去年一番聴いたアルバムです。骨太の周りに哀愁という肉をまとったレコードといった感じですか・・・フューネラルから入った初心者ですが今年になっても無性にCDに手が伸びてしまいます。ヴィレさんのような方がいらっしゃるのも頷けます。ああそれにしても解散後にこんなにはまるなんて・・・そこがまた恋慕を募らせる一因になっているのがいじらしい今日この頃です。
やっつけ仕事さん、どーもっ♪
私に共感して頂き有難うございます。
次は「CRIMSON」もよろしくお願いします。
ところで
“やっつけ仕事さん"って、HN ユニークですねー。
これは名盤!深みのあるメタルに(そもそもメタルは深みがある音楽です)嵌まりたければ買うべし!何としてでも買うべし!明日にでも買うべし!
センテンストを聴いたことがないそこのあなた!
1日でも早くセンテンストに触れて下さい!
多少ウザ気味の書き込み失礼いたしたでござる。
あーでもみんなに聴いてほしいなー(もういいって!)
いらっしゃいませー。。メタルソルジャーさん。
コメントに吹き出してしまいました(…失礼)。
センテンストへの愛を感じます。もーう、ぜーんぜんウザクないデス !
ソルジャーさんの SENTENCED この曲を聴け ! への書き込みも快調で、、、私は嬉しいでござる(笑)。
ヴィレさんちーす!メタルソルジャーでーす!
そんな快調ですかアー?
これから姉御って呼ばしてもらって良いでござるか?
姉御って
男らしさを漂わせた〝仕切りやさん〟と思ってますので
キャラ的に私は、なんか違うようなんだけど。。
メタルソルジャーさんは弟かなー
だったら、姉さんと呼んでも苦しゅうないで、ござるよっ。
最近は暖かくてCOLD WHITE LIGHTが無くなりつつあります。
このまま春が来て夏が来ても我がセンテンストを忘れない様にしたいものです。
さて、どなたかDVD発売の情報をもっておられる方いらっしゃいませんか?
曲のレベルが高い!かっこいい!
スパイス程度に絡むゴシックの良さが最近ようやく分かってきてはまってます。
『AMOK』が大好きだったために、なかなか『DOWN』以降の作は馴染めなかったのですが、その大きな要因は、ヴォーカルの無表情さでした(ファンの人ごめんなさい)。
ところが最初はほとんど惰性で買ったこのアルバムでは、歌唱の表情がぐっと広がり、いきなり興奮することができました。歌メロもかなりキャッチーに。
けっこうノリノリだったりして、暗さや絶望感では前作の方が上かもしれませんが、感情はこちらの方が伝わってきました。
救いのない歌の合間に(8)「YOU ARE THE ONE」みたいなラヴ・ソングが入っていると、余計に泣けます。
うにぶさんへ
>(ファンの人ごめんなさい)
私もファンの人です(笑)・・ので、ちょっとひと言許して下さい。
うにぶさんが、感じる『DOWN』での無表情さですが、無表情の表情が曲の虚無感と相乗して、それに、すっかり捕われの身になった私でした。
確かに、うにぶさんが感じたのは間違っていないとも思います。
で、私は蓼食う虫になった気分です(こんなこと言って私以外のファンの皆様ごめんなさい)。
「蓼(たで)食う虫も好き好き」
☆ (広辞苑)より
辛い蓼を食う虫があるように、人の好みはさまざまである。
>ヴィレさん
私もゴシック・メタルとかの無表情歌唱は逆に好きだったりするので、『DOWN』も嫌いではなかったんです。
ただ、初めに期待していたのがメロデスから続く激情路線だったので(^^;
バンド名が変わってれば、問題なかったんですけどね〜。
でもまあ、その呪縛から解き放ってくれたのが、『THE COLD WHITE LIGHT』だったわけです。
今では、幅の広い哀愁メタル・バンドとして受け入れることができるようになりました。
うにぶさん。どーもです。
私が初めて聴いた SENTENCED のアルバムが『DOWN』でした。
私みたいに『DOWN』からファンになるというのは稀少だと思います。
その後『AMOK』を聴いたお陰でメロデスを聴くようになりましたが『AMOK』からのファンだったら、印象も違っていたことでしょう。
バンドの解散理由を私なりに考えました。
『路線変更』がキーワードだと思ったりします。
様々な変化を遂げたバンドであったが、これ以上の変更で彼らの美学である「頂点での解散」が望めるのだろうか。
最も売れたであろう『THE COLD WHITE LIGHT』が"壁"になり『路線変更』でその壁を超えられるのか。
限界を感じたわけではないが、同じ路線や惰性での活動を潔しとしなかったので、バンドの終止符が打たれた。
ところで、うにぶさんが聴かれている音楽はホント幅広いですね〜。
みなさんに批判の嵐を受けそうですがあえて・・・。
「ギターソロがほしい・・・。」
リフが似たような感じのが多いので、せめて終盤に舞うようなギターが入ってたら
もっと飽きないのに、と感じるのは俺がジジイだからでしょうか?
けんしょー 2006年7月13日(木)21時35分
完璧なメランコリックメタルです。
デス・メタルが出自なので演奏はへヴィですが、アルバム全体を包む陰陽混じった叙情メロディの質の高さは筆舌に尽くしがたいものがあります。
メランコリックなメロディが好きな人は必聴作品でしょう!
メランコリックなメロディーが全編にわたって聴けるアルバムです。
②③は冷たいメロディーを持っっており、二曲ともサビが本当に素晴らしい。
④⑥はストレートでカッコいいナンバーですが、彼ららしさも充分に詰まっています。
⑦は純粋なラヴソングですが、日本に溢れているようなものとは説得力の違いを感じさせるます。
⑨はピアノが美しい曲で、罪と後悔を歌った曲。
⑪は「死ねば一人だ。」と歌うヴィレの歌唱が耳に突き刺さる曲で、ラストを飾るに相応しい名曲。是非、歌詞を読みながら聴いてください。
メロディー、アルバムの流れ、完成度、どれをとっても最高の出来で本当にすごいアルバムです。
アートワークも素晴らしく、アルバムの世界観を忠実に再現しているといえるのではないでしょうか。
寝坊メタル 2006年8月23日(水)14時25分
SENTENCED初です。7thアルバムという事で、この作で終わりかと思ったら
次があったんですね。しかし、終わったのだな・・・。
「自殺メタル」という評判を以前から耳にしていて、いつか聴きたいと思って購入
したけど、遅すぎましたね。
まあ、それはさておき、現在どっぷりと浸らせてもらってるから関係ないです、
正直もっと早く聴いときゃ良かった〜!!・・・なんて思っても野暮なので思わない
ようにしよう。流行に乗り遅れても「良い」と思えるバンドなのが幸いです。
何年経ってもきっと、急に思い出したように聴きたくなるんだろうなあ・・・。
今思いっきり夏ですけど、聴いたとたんいきなり眼前に壮絶な冬景色が現れ、凍死寸前
の身動きの取れなさで、強固に捨て身のメタルを繰り広げています。
涙も出る暇がない勇ましさで、一歩一歩死への道程を辿って行く、そんな印象です。
更に、時折ヴォーカルが吹雪(演奏陣の重圧)に耐え、埋もれそうになりながらも
しっかりと踏み留まり、芯の強さに支えられつつ次の曲へ、次の曲へと
いとも自然に導かれて行きます。ごく自然です。
曲をもっと完全なものにしよう、更に盛り上げようと思えば、いくらでも出来たはず
なのに、意に沿わないのか、どの曲も普通に聴けば不完全燃焼って感じです。
(個人的には、もっとダラダラやってもらっても全然構わないですけど。もっと
聴いていたいなあ、と思ったところで終わる。)
曲に未練がない・・・普段歌詞はあまり興味ないけど、見たくなって見ました。
で、詩も潔い。あっけない。見事な散り際で、なんか呆然としてしまう。
置いてけぼりをくったように感じるが、それが良いのか、聴き飽きない。
嫌なところが全くない。大好き、と言うのは無理があるけど、ほぼ近いモノを感じるのは
意外にも感傷的にならずにすむからかもしれない。
聴いて良かった・・・心の隅にいつも留めておきたいバンドです。
透明感溢れるメロディアスな楽曲。哀愁と悲壮感漂うメランコリック・ゴシック。
それでいてまた時として、いきなり「それら」を全て覆すかのように発揮される・・・ 漲るように力溢れる、いかにもHM的なダイナミズム。
冷やかに美しく、尚且つ熱く激しいという相反する要素を見事に両立・体現した、奇跡のメタル・サウンド。
SENTENCEDが紡ぎ出す音の構築美は、正に唯一無二。
そして・・・ おそらくこのアルバムは、彼らが創造し得た孤高の音世界の「最高到達点」的な作品と言えるでしょう。
今は無き一つの名バンドが、HM/HR史に遺していった「紛れも無い」名盤。
儚いです。
↑僕もhiromushiさん同様に「もっと早く聴いときゃ良かったな〜」と思いました。
とにかく、ここ最近SENTENCEDにはまりまくっていて、特にこのアルバムは毎日のように聴きまくっている状態です。
いかにもヤバそうなオープニングからいきなり超名曲の②で始まり、途中に⑤⑧などの美しいバラード系の曲をはさみながらも、④⑥⑩などのガツンとかますパンチ効いた曲があって、まったくダレることなくエンディングにはもってこいの超名曲の⑪で終わる完璧な曲順(最後の鳥の鳴き声はうるさすぎるけど・・・)。
プレイにおいては、ジェイムズヘットフィールドばりの野太い男らしいヴィレのボーカル、絶望のマイケルシェンカーといった感じの繊細で悲壮感漂うミーカのギターソロ(特に②④⑧のソロは悶絶もの!!!)、多彩なサウンドとプレイで楽曲の雰囲気を決定付けるほどの存在感があるヴィサのドラムが見事です。
まだこのアルバムに出会って間もないけど、僕が今まで聴いてきた1000枚以上のHM/HRアルバムの中でもベスト3に入るかもしれない。
普通のデスメタルバンドでデビューした彼らが奇跡の進化を遂げて辿り着いた究極のHM/HRアルバム。
とにかく言いたい事は、すべてのメロディック系HM/HRファンはこのアルバムを聴かずに死んではいけない!!!ということ。
このアルバムは最高です。
ラストアルバムも好きですが、こちらの方が好きです。
センテンスト最高!!
deth 2006年10月18日(水)15時34分
この音楽は人間の感情の本質に迫る迫力があります。
安易なお涙頂戴の泣きメロとは根本的に違います。
もはやデスとかゴシック、いやメタルというジャンルさえも超越しています。
これほど素晴らしい音楽を創造したSentencedが解散してしまったことは、
惜しんでも余りあります。
ゴシックメタルの大御所、Sentencedの7枚目のフルレンスアルバムとなる作品。
私としては、このバンドに初めて触れるアルバムとなった。
元メロデスバンド、そして「自殺メタル」という異名をもつ、ということで
ずいぶん身構えていたけれど、予想に反した甘口、かつ殺伐としたメロディーに衝撃を受けた。
アルバムを通してノリのよい、聞きやすい曲で構成されていて、メタルリスナー以外にも普遍的にアピールしうる作品であると思う。
45分というランニングタイムで、苦もなく聞きとおすことが出来る。
バラード、アップテンポな曲などさまざまでアルバムの構成もバランスがよい。
彼らの表現したい世界がうまく表現された、悲しげで完成された北欧メロディーの詰まったアルバムだと思う。
ただ、聴きやすい分、実際受けたインパクトは予想よりずいぶん少なかった。
リピートする機会もあまりなく、聞き込む前に飽きてしまった印象。
しかし、珠玉の出来の曲が詰まっているのは紛れもない事実で、
思わずのってしまう2曲目、6曲目をはじめ、ボーカルの心の叫びが聞こえる8曲目"You Are The One"、
そしてライトを飾る強烈に悲しげな"No One There"など、普段ゴシックを聞かない私のようなリスナーにも十分アピールしうる曲が収録されている。
イントロから最後まで気が抜けないアルバムで、完成度も高いが、私にはイマイチ「もう一度聴いてみよう」という気を起こさせなかったアルバム。
これからもう少し聞き込んでみたいと思う。
このアルバムは素晴らしいです。
聞きやすいうえに与えてくれる感動も
大きいのでたくさんの人に聞いて欲しいです
このアルバムを聴いて真っ先に浮かぶイメージが、灰色の空、荒涼とした砂浜、そしてどこまでも深く生命を失ったかのような海でした
まさに北欧のバンドでなければ作れないようなアルバムです
悲哀と絶望以外に何も見出せない、そんなアルバムです
でもそこが好きだったりして(*´▽`*)
でも落ち込んだときに聴くのは控えたほうがいいでしょう
余計沈みますから
No One There 最強 . 暗い極もあったりするので結構落ち込んだりするのだけど , この曲で私は救われたと思う . 因みに No One There は全ての曲の中で一番好きな曲だ . 全体的にはクリムゾンの方がすきなんだけどね .
いい曲ばかり、最後の曲の終わりも好き
聞けば聞くほどこのアルバムは素晴らしい。
AMOK時代はデス声が嫌いで聞かず嫌いに等しかったけど、
CRIMSON以降は本当に純粋なHMとなった。
近代HMの中では3本の指に入るな。
ディスクユニオンへヴィメタル館オリジナルポスター(結構前の)にもジャケが使われてたことで記憶に残っていて、その後買ってみてこんなバンドいたんだと激震が走りましたね。
バンド特有の空気感がありますね。音のひとつひとつが重く、ヘヴィでダークなのに表面の音作りでなく全体の音像から浮かぶ情景に美しさを感じました。
これはいいバンドですね、おすすめです!
こういう奴等一番腹立つ。 モーニング娘のほうがまだオリジナリティがあるわ
やっとこのアルバムにも手を出せました。
センテンストにふさわしい季節の冬が来るのを待っていたのです(笑)。
10回ほど繰り返し聴いてみて、個人的には「The Funeral Album」と双璧ですが、こっちの方が体感温度が低いですね。
全曲いいですが、特に「Brief Is The Light」が涙なしに聴けない名曲。
サミの書く歌詞が心に染みます。
ラストは鳥さん達が大騒ぎしていて、何があったのか心配になる…。
インコマン 2007年12月9日(日)19時40分
やたら冷たい。
涙が出そうになる。
最高ですね。自分たちが表現したい音世界みたいなものをこれだけ聞き手に伝えられるバンドって他にあまり無いんじゃないですかね?寒さが肌にビリビリきます。
自殺メタルとは凄い異名と思い、聴いてみると納得出来ました。悲壮感の嵐でAMORPHISとまた違う哀愁を痛感出来ます。
このアルバムが初SENTENCEDなのですが、元メロデスバンドとは思えないですね。聴けば聴く程ハマる極上のスルメアルバムと思います。
これを機会に「THE FUNERAL ALBUM」と「AMOK」も聴いて昔と今を比べてみようと思います。
暗い 美しい 素晴らしい
最高。
まさかこんなところに自分好みのアルバムがあるなんて…。
このアルバム以上に慟哭を表現するアルバムはそうないと思います。
1〜2の繋がりは最高で、聴くたびに鳥肌がたちます。
メロディが上質でキャッチーな面もあり聴き易いのですが、独特の冷たい雰囲気が大きな個性になっていて、上質な仕上がりになっています。
涙なしには聴けない!
No One Thereを聴くだけでも価値はある。
でも捨て曲なし。本当に本当に素晴らしい。
30年あまりHM聴き続けていて良かったと心底思った…
7th。
このアルバムも捨て曲なし。
歌詞を読まないタチ(汗)なので絶望感はだいぶ薄れてるはずですが、それでもこのアルバムを覆う冷たさからひしひしと感じとれます。
Funeralでも発言しましたがシンプルなのにここまでの作風ということに改めて驚愕しますね。
大したことない曲もはいってるアルバム。
でも、総合的に見てやっぱり素晴らしい。
お気に入りはBrief is the light と No one there。