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BON JOVI / BON JOVI
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記念すべき1stアルバム。
有名な①をはじめ、②、④、⑦と佳曲が並ぶ。
カヴァー曲③の出来も秀逸。
それにしてもジョン・ボン・ジョヴィの声が若い!!(当たり前だけど)
この時期のBON JOVIは哀愁のサウンドを持っていて、3rd以降のサウンドとは明らかに違う。
楽曲的にもマイナーな雰囲気が漂っているし(イモくさいとも言うが)、"It' my life"で聴かせたもの哀しさはこの時代を思い起こさせる。

2002年7月23日(火)21時2分

初期の彼らは、現在とは"ハードロック"をやっていましたね。ジョン歌い方もハードだし、僕の好きなデビッドのキーボードも活躍しているのでこのアルバムは大好きです。BON JOVIの中でもっともハードな7曲目「BURNING FOR LOVE」のリッチ—のギターソロには圧巻です。現在の彼らのライブでは演奏されなくなってるのが残念です。説明不要の「RUNAWAY」はこのアルバムに入っていますよ!
クロノ 2002年8月9日(金)0時54分

上の訂正です。「現在とは違い」です。でも新作「BOUNCE」にはロックナンバーが数曲入っているらしいので期待です!
クロノ 2002年8月9日(金)1時38分

Bon Joviの1st。冒頭のRunawayは、超好きな曲。
当時('88)、流行っていた3rd、4thに劣らず、本作を愛聴していた。
私は、このアルバムではShe Don't Know Me、Love Lies、Buring For Love、
Come Backが特にすきです。
やまねこ 2002年9月23日(月)18時46分

Runawayの強烈なインパクトのイントロで幕を開ける記念すべきデビュー作。
荒削りではあるものの溢れんばかりのエネルギーが感じられます。
そればかりか楽曲もメロディセンスに富んだ秀作ぞろい。BON JOVIの作品の中で
一番一所懸命さ、ひた向きさの感じられる好印象なアルバムです。
今聴くとやはりやや古く聞こえるかもしれませんが、Jon Bon Joviの
たぐい稀なるソングライティングセンスはこの頃既に片鱗を覗かせています。
SCARECROW 2002年12月30日(月)9時7分

ほとばしるようにエネルギッシュでいて爽やか!
充分にBON JOVIらしさが感じられる作品。
全体的に熱く、叙情性が漂う曲が多いです。
くさいメロディアスハードが好きな人なら聴くべし!
She don`t know meほどコテコテにくさいメロディーもないでしょう。
それだけ良いということです!
康介 2003年1月14日(火)22時59分

僕はこのデビュー作品が出た時、あるバンドのデビュー作品とどっちを買うかで、レコード屋の中でフリーズしていた。そのバンドとはGREAT WHITE。で結局その時はGREAT WHITEを買ったのは以下の理由からだった。
BON JOVIは多分売れるから誰か買うだろう、GREAT WHITEはなんか消えていきそうで、今買っとかなきゃもう二度と手に入らないかも知れない、っと思ったからだ。
予想通りBON JOVIは大ブレイクを果たし、当時人気のあったDURAN DURANやCULTURE CLUBばりに世間的にも認知される程の人気バンドになった。
2ndが若干落ちたため、BIG IN JAPANだの第二のGIRLだの、悪評が聞こえ始めたが、3rdが全米でも大ヒットしたため、そんな声はアッっという間に吹き飛ばしてみせた。
その後も紆余曲折しながらも、今現役のバンドでは最も有名な洋楽バンドたり得ているのはHM界にとっては計り知れない好影響を及ぼし続けていると言っても過言ではないだろう。
ただ個人的にはそろそろ彼らクラスの知名度を持てるポテンシャルのあるバンドに出てきて欲しい、と願っている。
とは言え、彼らの築いてきた歴史はあまりにも偉大で頭の下がる思いだ。
ここから始まった彼らの歴史を是非後追いのファンにも堪能して欲しい。
HIGASHI 2003年1月27日(月)0時40分

デビュー作でこの楽曲のクオリティは素晴らしい!
まあ多少イモ臭いところがなきにしもあらずですが、全曲メロディが良いし、けっこう都会的で洗練されてますね。キーボードがずいぶん目立ってるせいもあるかも。
ボン・ジョヴィを聴こうと思ったのも、(1)「RUNAWAY」のキーボード・リフに耳をひかれたせいでした。
ところで伊藤政則氏がライナーで、ニュー・イングランドを引き合いに出してますが、(3)「SHE DON'T KNOW ME」のサビは、そのニュー・イングランドのメンバーが参加したアルカトラスの1stに入ってる「ISLAND IN THE SUN」のコーラス部分と似てますね。
似てると言えば、アクセプトの『PREDATOR』の1曲目「HARD ATTACK」のリフが(6)「BREAKOUT」の「オ〜オ〜オオオ〜オ〜オオ」ってとこのメロディにそっくりって思うのは私だけでしょうか(笑)。
このアルバム、クサいメロディの哀愁漂うメロディアスなロックがいっぱいで、土臭さが少なめなので、ヨーロッパのメロディアス・ハードは好きだけどボン・ジョヴィはちょっと…みたいな人も気に入ると思います。
うにぶ 2003年3月2日(日)1時40分

このアルバム、哀愁のハード・ポップ・アルバムで個人的にはかなり大好きです。この時点でメロディのクオリティは高品質。7曲目の"Burning For Love"は、BON JOVIの中でも5本の指に入るくらい大好きな曲なんですよね。リッチーのギター・ソロも劇的で素晴らしい。どうしても3rdとか「CRUSH」「BOUNCE」が人気なんでしょうが、この1stもファンには聴いてもらいたいですよね。
余談ですが「CROSS ROAD」に"Burning For Love"が入っていなかったのには、かなりヘコんだ思い出があります。"Tokyo Road"が入るとは夢にも思わなかった…。
ピッペン 2003年3月18日(火)22時55分

今のボンジョビ聞いてからこのアルバムを聞くとちょっとはずかしいのはなぜ?といっても嫌いなわけじゃない。でもアルバムを通して聞くと哀愁ただよってるねー
ピート 2003年7月23日(水)17時6分

結構ロックしてます!CD屋であったら買うべし!
ばかぼちゃ 2003年8月8日(金)12時17分

うわ〜、青い〜!
この純朴な青春ハードロック、いまのBON JOVIしか知らん人には想像つかんでしょうな。
デビュー作でこれだけのメロディ書けるんだからやっぱりただものではなかったんですね。
RUNAWAYのキーボードイントロはいつ聴いてもいい。甘酸っぱくなる。
GEORGE 2003年11月2日(日)22時59分

当時「RUNAWAY」を政則氏が、AMラジオの番組で大プッシュしていたのを思い出す。確か、TOKYOベストヒットという番組だった気がする。そんなことはどうでもいいが、この作品には、今の彼らには無い欧州的な泣きが多数存在する。アメリカンではなく、哀愁の泣きである。個人的には、かなりの名盤であると思う。洗練されていない分、音楽に対する情熱がストレートに伝わり、当時から僕は大物になるだろうと予想はしていた。当時からジョンは、ルックスもいいしカリスマ性があった。そしてなにより、楽曲の出来が将来ブレイクする事を約束していたように思う。今聞いても、やっぱり心が熱くなる。等身大のボン・ジョヴィの原点が、ここにある。
ヤング・ラジオ 2003年12月7日(日)21時49分

「RUNAWAY」聴きたさに1stを手に入れましたが、これは良いアルバムですね〜。①は何度聴いてもイイ!哀愁に満ちたメロディが全編にわたって盛り込まれていて、洋楽初心者の
入門用としてもいけますね。またヨーロッパのメロディアス・ハードが好きな人にもお薦めできます。

オーバーレブ 2003年12月8日(月)19時28分

初期のボンジョヴィってかなりキャッチーですよね。
「SHE DON'T KNOW ME」なんかは特にポップ。もちろん「RUNAWAY」も良いけど「ROULETTE」「GET READY」とかも好き。
ボンジョヴィファンなら必携ですね。

ライヴでこのアルバムからの曲を復活させてほしいですね・・・。
STORMBRINGER 2003年12月16日(火)16時45分

デヴュー作。何処と無く哀愁漂うマイナー調の佳曲が目白押し。これはこれで凄くいい。
ポップでキャッチーだが、みんな言ってるように3rd以降のモノとは違う。"メロディアス・ハード"という言葉がピッタリ当てはまる。

個人的には、"ルーレット"、"ショット・スルー・ザ・ハート"、"バーニング・ハート"、"カム・バック"がお気に入り。無論、"夜明けのランナウェイ"もね。

空き部屋 2004年1月23日(金)20時41分

↑訂正、"バーニング・ハート"→"バーニング・フォー・ラヴ"の間違いです。
スミマセン。
空き部屋 2004年1月23日(金)20時44分

日本で最初に売れたのが凄く良くわかるんですよね。このメロディアスさと泣き加減は、なんか日本の歌謡曲やアニメソングにも通ずると思うのは私だけだろうか!?Runawayなんてそのまま勢いあまって聖闘士聖矢が始まっちゃっても不思議じゃないとか思ってしまう(注:別にけなしてるわけじゃないです!)その後のいい意味での開き直りっぷりから比べると、本作にはHRという様式へのこだわりが見え、Jonも今では聞けないオクターブ上のハイトーンを聴かせたりと頑張っています。音的にはさすがに時代を感じますが、懐かしいアルバムの一つですね。
yk 2004年2月17日(火)12時37分

ボンジョビはいつの時代も名作を生み出してきたけど、個人的にはやっぱ本作が最高です。
ダサイ服装のジョンと変なネーちゃんのツーショットのアルバムジャケットや、ジョンのダサカッコいい声と、それを感動的なコーラスで支えるリッチーとアレック、そして軽快でパワフルなドラミングのティコと、キーボードで斬新なメロディーを作り出すデビッド!
もう、皆が一つになって足りない所を補い合うのが素晴らしい。
確かに、フェアバーンやデズモンドと協力し合う3rdや4thと比べると完成度は落ちる。
しかし本作では、僕が彼らの一番の魅力だと思っている『ダサカッコ良さ』が爆発してます。
バルボア 2004年4月2日(金)22時11分

このころのBON JOVIの音楽はまるで北欧ハード・ポップ。
今の彼らもいいけど、どこか垢抜けないこのときの彼らも最高。
超名曲RUNAWAY収録。
MR.父ちゃん 2004年4月28日(水)23時17分

『名盤』!

発売当時『Runaway』すら聞いたことないのにアルバムジャケにそそられて衝動買いした。
あの時、LPプレーヤーの針を落とした瞬間の衝撃!悲しげで哀愁漂うキーボードにズシリと重い
ハードコードのリフに鳥肌が立ったことは忘れもしません。
またジョンのハスキー高音ボイスが新鮮でかっこよかった。

メロディアスな『Runaway』、『Shot Through The Heart』、『Love Lies』、『Burning For Love』!
かっこいい『Roulette』、『Breakout』、『Come Back』
陽気で清清しい『She Don't Know Me』、『Get Ready』もいいね。

全曲素晴らしい!(デジタルリマスター盤最高!)
フライングV 2004年7月7日(水)14時7分

BON JOVIが日本でブレイクしたきっかけになったのはRunawayだけではなく何を隠そう
She Don't Know Meの貢献が大だったんですよね。この曲が持つキャッチーなメロディラインが
日本人にはストライクだったんです。まさに今のBONJOVIはこの曲から始まったといっても
過言ではないのに当のBONJOVI本人はこの曲が大嫌い。というのもこの曲は当初
BONJOVI側が作成したアルバムのラインナップには無く、アルバムの販売戦略上もう1曲キャッチーな
曲を入れたかったレコード会社から強制的にやらされた他人の曲なのです。
皮肉なことにその曲が支持されて本人は困惑。
BONJOVIも事実は事実として捉えBEST盤等にも入れるべきだと思うのに絶対に入れない。
ライブでも2〜3回程度しかやったことない。それも「仕方なく」といった感じ。
非常に残念です。
まあその後そんなことは忘れてしまうほど数々の名曲を生み出してくれたので
良しとしましょう。
このアルバムで他にはBreak outがいいですね。
帆船 2004年10月23日(土)3時3分

思えばこの頃が一番哀愁があって良かった。
わかめ 2004年11月11日(木)12時31分

超名曲「RUNAWAY」収録。これだけでも聴く価値ありですが、
「ROULETTE」など、かっこいい曲は他にもたくさん。マイナー臭さもありますが、
デビュー作にしては完成度大変高しです。
3割2分5厘 2004年11月12日(金)19時26分

いやぁ、若いですねぇ。これがデビュー作。いやぁ、若い若い。
結構古臭さのある曲なのはしょうがない。でも、出来は立派なモンです!
今よりハードな曲も多い。刑事ドラマかヒーローもののアニメ主題歌か、はたまた昔のジャニーズ系アイドルの曲か(その手のアイドルの曲がこういった洋楽を意識してたのかも)、というような雰囲気で、ある意味日本歌謡曲風でもあったりしてちょっと恥ずかしかったりもするけど、出来は良いからね。
ジョンの声も若く、ちょっと荒削りだったり、今では聴けないようなハイトーン(細い)も聴けるという点も面白いというかなんというか。
デビュー作ということでまだ上手く見出せていなかったのか、バック・ヴォーカルでリッチーの声は余り目立たずに"みんなで"なバック・ヴォーカルが多い。俺はリッチーの声が大好きなのでその点は残念ではあるけど、まぁデビュー作ですから。
名盤と言うほどでもないとは思うけど、これがBON JOVIの原点であり、しっかり上質の曲は揃っていると思う。
若いBON JOVIを堪能できます。

ついでなんですが、このアルバムが好きなら、TOUR DE FORCEというバンドの2ndである『WORLD ON FIRE』も聴いてみましょう!この頃のBON JOVIっぽい曲や産業ロックっぽい曲がかなり上質なカタチで沢山収録されてます!かなりお薦めですよ!!
メタラァ 2004年11月26日(金)16時58分

BON JOVIがまだゴージャスな路線に走っておらず、B急メロハーの王道を突っ走ってた頃だ。
楽曲は決して「Runaway」だけじゃない。良い曲が目白押し。実は名盤とまでいかなくてもレベルの高いメロハー作品だ。
ちなみに↑の方がおっしゃっているTOUR DE FORCEの2ndはこの路線の名盤ですね。
BLACK MURDER 2005年2月17日(木)18時41分

まさに新星といった感じのデビュー作。ドリームシアターのデビュー作の位置と似ている。近年のアルバムから聞き始めた人はかなり驚いたはず。「スターになるべくして出現したアーティスト」と伊藤政則氏もライナーで述べておられるが、確かにデビュー作にして既に他とは違う洗練された楽曲が揃っている。。おそらく曲のアイデアは豊富にあってソングライティングに時間を掛けたんだと思うがジョンとリッチーのソングライティングチームの才能は早くも開花している。デヴィッドのキーボードの割合が多く、作曲にも結構関わっている。RUNAWAYがやはり抜きん出ていると思うがSHE DON'T KNOW ME,SHOT THROUGH THE HEART,BURNING FOR LOVE,COME BACK,GET READYもいい曲だと思う。リッチーのプレイはGET READYで持ち味が発揮されているが他ではスタジオミュージシャン出身らしくそつなくこなしている感じ。しかしジョンの声は若いね。
T-MIRAGE 2005年5月1日(日)20時42分

哀愁味溢れる楽曲、青臭さがいい。
何より、ストレートでかっこいいと思う。
hiromushi 2006年1月6日(金)23時53分

ロックの王者といえばビートルズを挙げてしまうが彼らは伝説のバンドなのでロックの王者というよりロックの神的存在になる。個人的にそのロックの王者としてあげるとしたらやはりBON JOVIを挙げる。そんなBON JOVIのデビューアルバムが本作の「BON JOVI」である。本作はアメリカではヒットにはあとト一歩で届かなかったものの、日本とイギリスではヒットし、日英ではゴールドディスクを獲得するという日英では早くも彼らの人気に火がついた。

本作のサウンドスタイルはというとハードロック系バンドとは思えぬほどポップで正統的なロック風の曲調であり、まさに純ロックサウンドといえよう。本作には彼らのデビューシングルでもあり本作の一番の目玉曲でもある①をはじめ、初期の名曲でもある聴いているだけで癒される感じがするバラード風ナンバーの③やこれも名曲の一つといえよう感情的なロックンロールナンバーの⑦などが収録されている。またポップで少々へヴィなロックナンバーの⑥は初期の定番曲としても知られているし、個人的にベストに挙げるほど気に入っている。濃いzんてきに本作の一番のベスト曲を挙げるとしたら迷わず①を挙げる。個人的に①は本作どころかBON JOVIの曲としてはベスト3に入れるほど気に入っているし、とにかくポップで親しみやすいロックナンバーといいたくなるほど気に入っている。個人的に本作の内容を全体的に見るとアメリカではヒットしなかったのが嘘に思えるほど素晴らしい仕上がりといいたくなる。まさに本作はBON JOVIの傑作というにふさわしい作品といえよう。

個人評価100点満点
破嵐陽区 2006年1月20日(金)22時11分

BON JOVIは3rdアルバムからがイイと思っている人もいるようですが、この1stアルバムもイイですよ! ①との衝撃的な出会いは印象的でした。他の楽曲もメロディアスで、ポップで、力強くて、デビューアルバムですから当然さわやかな若さも感じられるアルバム。僕は四十歳過ぎの中年男性ですが、学生時代にこのアルバムと出会い、いいロックバンドがデビューしたなあ!と思った思い出があります。
くうかん 2006年8月9日(水)18時46分

ボンジョヴィ記念すべきデビュー作。
この頃は哀愁HR路線だったが個人的にはこの路線でも良かったと思います。
路線っていうか方向性でいえばこの1stが一番いいかもしれない。
まだ若々しさ、青臭さ(若々しさも青臭さも同じことか・・・)が残っているが
アルバムの出来栄えは最近の彼らの作品よりいいと思います。
(というか最近の彼らは若干マンネリ気味になった気が・・・)
楽曲ももう一歩って感じだけどやっぱり最近の彼らの楽曲群より好きだな。
あと超名曲のRUNAWAYが入ってます。これだけで買う勝ちアリ!

10倍太陽拳 2006年9月1日(金)21時58分

記念すべき彼らのデビューアルバム。

3rd以降の彼らとは違い、まだまだ幼さとイモっぽさが残るのはご愛嬌。
それよりも次々と繰り出される哀愁を帯びたキャッチーな曲の数々に圧倒されてください!
これで新人だったんだから恐ろしくなります。
超名曲のRunawayはもちろん、Burning For Love、Shot Through The Heart、Get Readyあたりも
それに匹敵する名曲。

ベスト盤だけしか聴いたことの無い方は、是非このアルバムを!

レジェス 2006年11月20日(月)13時49分

初期のボンジョヴィは泣きメロ満載のHRをやってたんですねー。「夜明けのランナウェイ」は何度聴いても飽きません。またこんなアルバムを作ってほしいです。作らないだろうな(笑)
WCPO 2006年12月28日(木)12時36分

「SLIPPERY WHEN WET」や最近のアルバムも良いですが、個人的にはこの1stが一番好きですね。
哀愁感と疾走感溢れる"Runaway"なんて文句無しの名曲だし、"She Don't Know Me"のような抜群にメロディアスな曲も入っている。
1stだけに、若さ故の勢い任せな部分もありますが、1stでこれだけのものを作れるだけ彼等は凄いと思います。
HM/HRの壁を越えて「いちロックバンド」となった現在のBON JOVIでは味わえない哀愁のハードロックが詰まった1枚。
ICECLAD RAGE 2007年2月24日(土)0時14分

ジョン・ボン・ジョヴィ(Vo)、リッチー・サンボラ(G)、アレック・ジョン・サッチ(B)、ティコ・トーレス(Ds)、デヴィッド・ラシュバウム(後にブライアンと改名)(Key)の5人からなる米国はニュージャージー州のバンドによる'84年発表のデビュー・アルバム。
後の世界的な大ブレイクはご存知のとおりであるが、ここ日本では日本人好みする哀愁サウンドとメンバーのルックスの良さも手伝い、その人気にいち早く火が点いた。
バンドが奏でるまるで北欧ハード・ポップ・バンドのような美旋律メロディは、今の彼らからはとても想像がつかないだろう。
本アルバムの収録曲であるが、何といってもHR史に残る超名曲「RUNAWAY」の存在が大きい。
この曲、元々はジョンがかつて率いていた「THE ALL STAR REVIEW」の曲であるが、華麗なイントロのキーボード・リフに導かれて哀愁漂う珠玉のメロディが適度な疾走感を伴って流れる奇跡の超名曲である。
他にも、ヘヴィなギター・リフに哀愁のメロディが絡む「ROULETTE」、産業ロックのようにきらびやかなハード・ポップ・チューン「SHE DON'T KNOW ME」、メロディアスかつハードな「SHOT THROUGH THE HEART」、愁いを多分に含んだ劇的なバラード「LOVE LIES」、アリーナ・ロックの片鱗が垣間見える「BREAK OUT」、キーボード・リフが秀逸な疾走曲「BURNING FOR LOVE」、バック・コーラスとの掛け合いがかっこいい「COME BACK」、アメリカンなハード・ロック曲「GET READY」といった好曲を収録。
まだまだ演奏面や作曲面での未熟さは残るものの、現在の彼らとは違った良さが堪能できる好盤である。
殺戮の聖典 2007年3月10日(土)10時18分

デビュー直後、伊藤●則のものすごいプッシュに負けて購入。

「うーむ、演歌だな。こりゃ。」
もちろん貶めているわけじゃなく、解かりやすいメロディラインと構成、その湿り気に
なぜか演歌を感じた。案の定、日本人は彼らに飛びつくわけだが。

キャッチーで解かりやすいBON JOVIはクラスどころか学年中に火が点き、校内を
タライ回しにされた俺のレコードは数ヵ月後に無残な姿となって主の下へ帰ってきたとさ。
はっちゃん 2009年6月9日(火)16時3分

実はかなり後になってから本作を聴いた。SHE DON'T KNOW MEみたいな甘ったるい曲ばっかりだったらやだな〜と思って敬遠していたのだ。実際はそれ以外の曲はポップだけどちゃんとハードロックしてる。3RD以降の力強さはまだないが、それはプロデューサーの力量の問題かもしれない。捨て曲無しで北欧っぽい哀愁がただよってます。たしかにスターになりそう感バリバリですね。
モブルールズ 2009年10月29日(木)16時59分

1984年発表の1st Album。
BON JOVIの記念すべきデビュー作。
この頃は現在にない哀愁感が備わっており、いかにも日本人ウケしそうなキャッチーなメロディが目立つ。
キーボードのアレンジも北欧ハードロック系のバンドに準ずるところがあり、同時期のPRETTY MAIDSにも通じる所がある。
ストレートで聴きやすい曲が多く、9曲38分しかないコンパクトさも良い。
入門編としてはどうかと思うが、聴かないのは損でしょう。
オススメはまず超有名曲①、続いて③、④、⑦といった所か。
特に④はアルバムに埋もれてしまうには勿体ない名曲。


86点。

N男 2010年4月24日(土)0時23分

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