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DAMAGE DONE / DARK TRANQUILLITY
初期の頃のアグレッションやスピード感が戻ってきた傑作。
①“Final Resistance"のメインリフを聴いただけでゾクゾクさせられました。近2作はちょっと退屈なゴシック化してて試聴するにとどまっていただけにこの原点回帰は嬉しいですねー。
ミカエル・スタンネのデスVoも以前に増して切れ味が鋭くなっているし、初期の疾走感に近作で培った耽美的で陰鬱な美しいメロディを加味したような楽曲の攻撃性の高さも◎!
今年聴いたデス系のアルバムの中ではトップレベルです。メロディの質の高さと楽曲の切れの良さだけでここまで聴かせるあたり、最近のやたらKey等でキラキラの装飾系メロデスも見習って欲しいです。(まあそれはそれで悪くないんだけど)
このアルバムがDARK TRANQUILLITY初体験の私ですが、素晴らしいアルバムだと思います。29さんの御指摘にまったく同感です!メロデスは、やはり良いですね〜。Keyが奏でる、品の良いメロディにも涙しますよ。とにかくメロデスファンは必聴!
私もこのアルバムがトランQ初体験です。
いやあ、チルボドの影に潜んでこんな素敵なバンドがあったなんて嬉しい限りです。
たしかにメロデスファンはヒッチョウですな。
良質のメロデスだ!
キーボードが素晴らしい!さすが雇われ店長(笑)
あまり前には出てこないが、実に味わい深く泣ける、寒々しいメロディをバックで切々と奏でている。
リフや曲自体も、彼ららしい何とも荒涼とした雰囲気を漂わせながら、疾走感や重量感を見せる。
ただ、前に戻ったと言う印象はまったく無い。彼らは、ジャケのイメージと音楽性がピッタリと
進化してきたと思う。THE MINDS EYEまでの、フォーク風味は無くなった。その代わり、
ゴシックというより未来的な感じ、機械的な感触がある。まあ、それは前2作にもあったが、
今回は、よりそれが彼ららしさとガッチリ噛み合わさったのでは、と思う。
このアルバムは凄く好きです。「THE GALLERY」は確かに素晴らしいとは思うけど、一曲目とあとチョット聴いたらもうお腹いっぱいになってしまう。でも今回のアルバムは「PUNISH MY HEAVEN」等の様な一撃必殺の曲が無い代わりに全体を通して安定したクオリティの曲ばかりで、すんなり通して聴ける一枚になっています。
アグレッシヴで重いメタルサウンドに乗る暗く翳りの有る湿ったメロディー、感情豊かな表現力抜群のvoが、よりコンパクトになった曲の中で輝きを放っています。
voは所謂「デス声」ではありますが、2ndの時の様な喉から血が出そうな歌い方ではなく、もっと喉に負担の掛からにくい声の出し方になっていると思います。
(実際に真似してみるとよく判ります。車運転しながら。)
突出した楽曲があるわけでなく、一聴して耳をとらえるメロディーもないが、
充実した標準の高い曲がそろっていると思う。
というより、この北欧ならではの薄暗い退廃美にはたまりません。
ほかのアルバムをまだ聴いたことがないが、是非耳にしてみたい。
ヴォーカルのミカエル・スタンネって、インフレイムスに以前いた人と同一人物かな?
声が確かに似ているけど、存在感がまるで違う。素晴らしい。
このバンド、メロデスとしてはあまり好きじゃないほうに入る。やはりチルドレン・オヴ・ボドム、アーク・エネミーに比べると何か少々物足りなさを感じさせる。それでも俺はメロデスが好きなので、なんとか好きになった。まぁそれが彼等の音楽スタイルなんだろうね。
演奏・アレンジも良いと思うが、いまひとつ起伏・迫力に欠け、可もなく不可もなし、とあえて言います。
前作、前々作では、文字どうりキーボードがキーポイントだったのに本作は多用気味です。それによって逆に煽情性が減少。やはりギターで〝きめて〟ほしい。
軟弱なキーボードを安易に使うのは避けて!と言いたい。それと、ヴォーカルにもシャープさが減り気味だゾォ。
おゃおゃ、B!誌の小沢氏、とんでもないですよ!
前作71点 本作83点 ナヌッー! これだから点数はあてにならない。どんな聴き方してんの・・・という感じ。
次作もこの路線だったら拒否しますわょー。・・・と言いながらも私は、やはり手を出すのでしょうねェ。。。ミカエルさま。
そう言っても 1・11・12 はヤッパ良かったです。
キーボードの味付けが絶妙で曲の雰囲気がすごくクール。
フィンランド系キラキラキーボもいいけどスウェーデン系まったりキーボも良いなと改めて思った。
現在、インフレイムスやチルボドがモダンな感じを出しているが(それはそれで良い)、D.Tはまさに「メロデス」たる音楽に戻ってくれた。
ボドムっ子 2003年2月24日(月)13時25分
このアルバムを初めて聴いた時、失神しそうになるくらい感動しました。ミカエルの慟哭の叫びと共に溢れ出す悲哀に満ちたメロディ、そして絶妙なリズムの取り方は、他のどのバンドにも真似できないものだと思います。インフレやチルボトに劣るとよく言われていますが僕はぜんぜんそんな事ないと思います。全曲すばらしいですが、3、4、6
が特に好きです。
アグレッシブさをかなり取り戻し、更に持ち前の豊かな叙情性を最大限に発揮した
最高の作品になったと思います。壮絶さをもって悲哀の感情を響かせる手法に関し
ては、他の追随を許さないものがあります。聖地たる北欧のメロデスのアイデンテ
ィティを守る最後の砦が、このダークトランキュリティなのではないでしょうか?
ダークトランキュリティーはこのアルバムしか持ってないですが、
非常に気に入っていて、とにかくずっと聴いてます。
音はまさにメロディックデス街道一直線みたいな感じもありますが、彼ら特有の絶妙な
メロディセンスとしっかりツボを押さえたノリがあり、とても感心します。
多少ソイルワークに似た感もありますが、彼らより好きです。
メロデスファンは全員必聴です。みんな買っときましょう。一人で聴きながらヘドバンしましょう。
やっぱスタンネは最高。野太い殺気ある咆哮の中にインテリセンスある表現力、安定感を備えた怒号で、パワフルかつダイレクトなサウンドに、繊細に重ねたメランコリズムと、めくるめくウエットなドラマ性、知能犯的にメイデンばりの整合性を見せる楽曲を垂れ流さず、ビシッとまとめ上げるさまは、近年のメロデス群にない充実ぶりだと思います。たしかに、F.プロデュースの力もあり、ファンの期待にそわなかったことなどいろいろあるかも知らないけど(その昔は、)このアルバムなら、いち先駆者としてのプライドはたもてるッショ。まあ、個人的に言えば「逆転サヨナラ勝ちかも。」いえいえ比べてはいけないDEATH.すいません。サヨナラもいらないDEATH.
あるるかん 2003年10月16日(木)16時50分
Soilworkはメロディアスでいいのですが重みに欠ける部分があるなぁ(でも超好きw)。と思っていた時期にDark tranquillityを知りました。すばらしいメロディに重みもばっちり付いてくるところが好きですw中でもこのアルバムの曲はリズムの刻み方が素晴しい出来になっているのではないでしょうかwメロディ、スピード、ヘヴィな感じが絶妙にマッチしていると思います。まぁ、なんつ〜かカッコイイわけよねw
このアルバムは最高だー。捨て曲がない、しかもミカエルの咆哮がかっこよすぎ。キーボードはメロ系だから、こういうプレイが一番合うと思う。曲のメリハリがはっきりしていてとても良い。テンポとリズムの緩急のつけ方が絶妙ですね。にしてもドラムがめっさうまくなりましたねー。センスがものすごくいいですよ。
びしっとしたメロデ〜スな一枚。
確かに「これぞ名曲!」みたいな曲はないかもしれないけど、いい曲満載!
曲の良さやバンドの音など含めて安定感のある作品でございます。
なんかデスメタルだけどめちゃくちゃ整ってます。
しかし大御所メロデスバンドが今になってこういった音楽やるとは珍しいですね。
個人的には続けていってもらいたいもんです。
このアルバムがダートラ初体験なのですが、これで自分は
KEYキラキラメロデスよりもツインギターの唸る叙情メロデスが
好きだということに気付きました(笑)微妙に正統派メタルサウンドなのも
ミソですね。
このアルバムは非常にいいね。買うのためらってたけど、いざ買って聴くと、「このアルバムすげーかっこいいじゃねええか!」と得した気分です。
メロデスもいろんなタイプがあるけど、このタイプは一番好きかも。アークエネミーに近いかな。
インフレイムスもソイルもおとなしくなっちゃったし、今度はこのバンド応援しようかな!!
いいアルバム作っているよ。だけど注目されない。おまけに今度の来日公演がソイルワークの前座。黎明期に誕生したメロデスバンドは初期の音楽性を保っているバンドは少ない。このバンドも例に漏れずだ。だけど初期からのファンも大勢の残っているはずだ。このアルバムででキーボードを一番うまく、かつ効果的に使っている。メロデス系ではナンバーワンだ
個人的にはメロデスで一番好きなバンドです。SoilworkとかChildren Of Bodomはちょっと苦手・・・・・・。
一番の理由は「声」ですね、アレキシの声もビヨーンの声も自分の中ではデスヴォイスじゃなくて、スクリームなんです。
ミカエルのデスヴォイスと叙情的なメロディが合わさってほんとに大好きな一枚です。
(あくまでもSoilworkとChildren Of Bodomの評価は個人的なものです。)
しかし今度の来日はSoilworkの前座ですか・・・・・・初来日のまるっきり逆ですね、
何故か切ないものですね〜。
名曲はないですが捨て曲もないですね。普通その場合平坦な印象になってしまうことがしばしばありますが、このアルバムはそんなことありません。なぜかたいくつせずにさらっと聴けてしまうのです。派手さはないのですが、メロデス好きなら聴くべきです
ダークトランキュリティーを初めて買うならこれをオススメします。
いままでで一番の完成度を誇ると思う。
マジですばらしいアルバム。捨て曲なし、名曲ありで個人的には神盤です。メロデスの一種の完成型がここには詰まっていると思います。このバンドはものすごいテクニシャン集団ではありませんがメロディにしろ展開にしろセンスがあります。Keyの使い方も非常にうまいです。時に後ろのほうで哀愁プンプンメロディを奏で、時にはメインメロディを彩り、聴く者の心をかきむしります。また曲の盛り上げ方も抜群で特に3の展開、緩急には感動を覚えます(またこの曲のメロディがいいんですよ・・・)まぁVoに関しては皆さんご周知のとおりです。これぞデスヴォイス。カッコイイ。超オススメアルバムです。マジで。絶対聴いて。お願い。
この、アルバムこないだ買いました!本当に最高です。ぜひ興味をもたれた方は、ぜひ聞いてもらいたいです!!
飽きない!何度聴いても飽きない!派手ではないんだけど、
1枚通して聞いても退屈な時間が存在しない。
これは、飛びぬけて名曲(良い曲ばかりなのだが)があるというより、全曲ある一定のクオリティ以上で占められているということだ。
地味だけど飽きない、という感覚はSENTENCEDの「THE COLD〜」に近い。
本当にメロディーを重視しているバンドは、こういう音楽を作れるのだな、とつくづく思う。
もっと評価されて欲しい。
全曲大変良く作られていると思います。
アルバム全体としても統一感があっていいし、ボリュームもある。
これを傑作アルバムと言わずに何と言うのでしょうか。
耽美と慟哭の名作。
捨て曲無しの超名盤。
完成度の高さといい、さすがダークトランキュリティ!
悶絶確定の曲たちに酔いしれろ!!!
コンパクトにまとまっており、完成度は6枚目にして最高。
内盤、帯の「爆走チューンを含む」なるうたい文句が微笑ましかった。
個人的にはミカエルのクリーン・ヴォイスも良かったと思うので、次回作では使い過ぎない程度に使って欲しい気持ちもある。
オレンジ 2004年10月23日(土)21時20分
寒々しい音像が彼ららしくて良い!
超叙情的なメロディックデスメタルアルバムに仕上がっている!
K/10 2004年11月23日(火)13時52分
キーボードの使い方が上手い。
自分もこれは名盤かと。
このアルバムを聴くと「B!の評価は当てにするな!」という人たちの気持ちがよく分かる。上のほうに具体的な点数が書いてある。
前作や前々作と比較すると、随分焦点が定まった作品に仕上がっている。新作がもうすぐという事で久々に聴いたが、やはりこれはいい。初期のあの世界観が見事に復活し、メロディーにもタメやフックが適材適所で決まり、この作品で彼らは見事に復活したと思う。新作も同じ路線ぽいので、非常に楽しみである。進化や変化は目に見えづらくてもいい。中堅バンドのやる気が、見事に作品の勢いに分かりやすく表現されている。
DARK TRANQUILIITYはこのアルバムから聴いた。そしてこのアルバムを聴いて思った。このバンドの曲の魅力は哀愁で叙情的なメロディとアグレッションが融合して聞き手をぐいぐい引きずり込む・・という点にあると思う。とにかくメロディがいい!!そしてボーカルがそのメロディにのせて叙情的なフィーリングを聞き手に伝えようとしてくる。メロデスのボーカルで、ここまで感心させられたのは、チルボドを聴いて以来そんなになかった。全体的に捨て曲がなく非常にクオリティが高い。といっても、こういうのにありがちな超名曲がない、というものではない。特に、TREASON WALL,MONOCHROMATIC STAINSが超名曲だと思う。メロデス界の重鎮だからこそ出来る、芸術的であり、しかしメロデス本来のアグレッシブさもしっかりと備えたとんでもなく感動的な作品。
DARK TRANQUILLITY=哀愁漂う美旋律デス。メロデス界の重鎮による精神力と分析力を極限まで引き出すことで生まれた傑作。
最高!!
暴発と収束を繰り返す一曲目でガッツポーズ。名盤。
「メロディック・デス・メタルの重鎮」という肩書きに偽りのなさを実感できる6thアルバム。
捨て曲がない上に、3曲目の「MONOCHROMATIC STAINS」、5曲目の「THE TREASON WALL」は特に名曲。
全体的にはCHARACTERの方が好きだけど、
これはこれで素晴らしい。
なんてったって「THE TREASON WALL」があるからね。
1、3、5が最高に泣けます!ソイルワークはもうあのスタイルを変えないと思うが、こいつらには期待してます!!
02年発表の6th。
ここ二作に観られた「ゴシック」への傾倒を
払拭するかの如く、頭から飛ばしています。
とにかく私は#1、#3、#5にメロメロです(笑)。
クオリティーは非常に高いけど、やっぱりCOBとくらべてしまう・・・
COBがいなかったら大好きだと思う・・。(いても好きだがw)
最近近くのレンタルCDでおいてくれて感謝ww
あんまりメタル詳しくないのでここで調べて気に入ったのあったら
そこから派生してって感じで聴いてるんですがこのアルバムは凄いっすね。
自分が聴きたかったすべてが詰まってると言っても過言じゃないです。
panda 2005年10月10日(月)18時54分
初期の頃から薄れることのない愁いを帯びたメロディが心にしみる。
モダンになってきている他の同系統のバンドにこの雰囲気はもう出せないでしょう。
アグレッションも戻ってきていてカッコいいし。Voの表現力にはますます磨きがかかっていますね。
名盤!!
慟哭デス健在。間違いなく彼らの傑作。
ゴシックかメロデスか、3rd以降微妙な表情のアルバムが往来してきたが、これはまさにメロディック・デス路線の6thアルバム。
まずアグレッシヴでドラマティックなナンバーがたくさん収録されている。久々の会心作でしょう。
③「Monochromatic Stains」,⑤「The Treason Wall」を筆頭に今作も相変わらずインスト・パートの緻密性が随所で施されているようにみえる。
泣きのキーボードが全面的に押しだし、且つ中軸であるギターリフの美旋律
との美しい調和(バトルというより共存共栄で成り立つ静と動だったり、美醜の世界)に
よる「静と動」「美と醜」の完全な描写、涙腺を刺激されること間違いなし。
4thでミカエルが何を思ったか「デス・ヴォイスは捨てた」と言い、その後5thでもクリーンなヴォーカル・スタイルへと身をかわしてしまったが
(むしろクリーン・ヴォイスでも結構色気があって好き)、なぜかこの6thでは信じられないほどに暴威的で哀しく泣き叫ぶようなデス・ヴォイスが復活している。それが嬉しい。
楽曲はアルバム全体からみてもクオリティの高い佳曲揃いなことから、このバンドのアルバムに対する全体主義の趣が感じられる。
そこも常に落ち着いて激しい変動のない作品を送り出してくるバンドの特徴的な部分だろうと思う。(いい意味で)。
展開に具備されたその他よりわかりやすさがあるという点、初めて聴く人はこの作品が良いと思います。これは名盤でしょw
復活作と名高い6thアルバム。
キーボードに重点を置いた前作の路線を引き継ぎつつも、アグレッション、スピードを大増量しています。
また、2ndのようなツインリードプレイが反映され、非常にメロディアスな仕上がりとなっています。
キャッチーなアップテンポの③、とにかくメロディアスな⑤、ドラマティックなイントロの⑧、
③と同じくキャッチーなサビの⑩など、わかりやすく胸を掴むメロディックデスらしい曲が揃っています。
前作、前々作で取り入れたキーボードによって作り出されるムードを大事にしつつも、
初期作のようなアグレッションとスピードが大復活した名盤です。
In Flamesほどコマーシャルではないですが、全ての要素が高い次元で纏められているので、メロディックデスが好きな人は大抵気にいると思います。
いいですな。ただ、個人的にはもっとリードギターが主張して欲しい気もする。
ギターソロもあるんだけど印象に残らないのと、イントロとかでリードのキャッチーなフレーズで始まったりして欲しい(それじゃインフレイムスか・・・でもメタルの大事な美味しさのひとつだ)
ギターがバッキングに徹している(Keyもおおむねそう)し、まぁリズム隊もヴォーカルも、ようは全パートがそれぞれ同じ割合で同時に鳴ってるように聞こえる。
つまりなんか平坦に聞こえるというか、1曲ごとの“聞かせどころ"が差別化されていないので、どれも似たように聞こえるのではないか。もっと各楽器を曲ごとに違う形でフューチュアすれば「これぞアルバムの代表曲」的なキラー・チューンが出来るのではないだろうか。
まぁその平坦さが彼らの個性だと思うが・・・
ただもちろん質が高いのは間違いない。俺も聞いた時「オオッ!」と思ったし。だからこそ更に一皮むけて欲しいんだよなぁ。
メロディアスで重厚なサウンドのメロデス系バンドにはどのバンドにも共通していると思うが似たり寄ったりの曲が続き一枚のアルバムに構成されているのでいい曲ばかりだが、キメ曲なかったりする。このアルバムもそうだが、アルバム単位でのリピートがぜんぜん違う。それだけプログレッシブロックに近いのか十分に堪能できる珍しい傑作。
自作のキャラクターも同じく、さらにパワーアップ版。ダークトランキュリティはこの2枚が入門に最適。
いい曲ばっかりだなぁ。一番最初からやってくれる
トロピカル 2006年4月16日(日)21時38分
ほんとにいい曲ばかりのアルバムですが、私がこのアルバムで一番好きなのはPOISON WELLですね。日本版ボーナストッラクとは思えません。
美しいキーボード、切れ味鋭いリフなど面白い要素はいくつもあるんだけど、
IN FLAMESのCOLONYを聴いた時のような不完全燃焼感が強い。
展開もよくわからないし、起伏も少ない。ギターソロももっと弾けるような気がするのに・・・
ところどころ心を掴むようなメロディもあるんだけど、続かないんだよね。
持ってるモノは悪くないし目指す方向もわからないではない・・・
申し訳ないけど、少なくとも絶賛される理由は全くわからなかった。
補足するけど、別に悪くはないよ。
アルバム全体で聴くのにはむいてない。
The Treason Wallみたいなキラーチューンは聴くべし
ミカエルスタンネがすごすぎる・・・悲哀。
ほとんどの曲がいいと思える、はずれなしとはこのこと。ボーカルはすごい声がきれい
最初は地味に聴こえますが、聴き込むほどに良いアルバムだということがわかります。
一般的なメロデスよりもメランコリックな要素が強く、ちょっとセンテンストあたりを彷彿させる感じがなくもない。
全曲気持いいですが、イントロの格好良すぎる「Cathode Ray Sunshine」が最高です。
「Hours Passed In Exile」「Format C For Cortex」も大好き。
捨て曲なし!ボーカルの声がいい!
名盤ですね。安心して聴けますね。。
Dark Tranquillityは、このアルバム以降、「Character」「Fiction」と立て続けに、いいアルバムを提供してるって感じがします。
皆さんと同様、3,5,8と他もいい曲、揃ってます。
ゴシック路線に寄り道して、再び疾走メロデスのダートラが帰って参りました。
ただ質は高いのだが曲調が似通っていて、通して聴いていると飽きがくる。
オカケン 2007年11月11日(日)11時12分
私の中でCHARACTERやTHE GALLERYを上回る傑作。
曲自体が素晴らしいのは言うまでもなく、
ミカエルのヴォイスが特に秀逸。
攻撃的、パワフル、それでいて「深み」「味」がある。
曲の攻撃性(ドラミングやギターの激しさ)では次のCHARACTERの方が上だが、
ヴォイスや曲に「深み」「味」があるのはコチラだと感じます。
物凄い名盤
一時期かなり聴いた
特に「Single Part Of Two」と「Cathode Ray Sunshine」が好き
いつ聴いても飽きないところがイイ。
わりと同じような曲調の曲が多いですが、流れるようなメロディのおかげで飽きることなく聴き倒せる。
安心して聴けます。
メロデスの名盤だと思います。
3と5はこのサイトのランキングでも上位の人気曲ですが、
ほとんどの曲にそれらに引けを取らない甘美メロが満載です。
とにかく頭からラストまで激ドラマチック&叙情的に展開していく名曲の数々は
「これだからメロデスはやめられないなぁ」としみじみ感じさせてくれます。
ラストのインスト「Ex Nihilo」も素晴らしい出来!
「Fiction」とこのアルバムはホントオススメですよ。
初めて買ったDTのアルバムだったけれども一度二度聴いてあんまり理解できずに放置(HR/HMを聞き出してからそんなに月日が経ってなかったのもあるんだろうが)。
数ヵ月後、色んなバンドを聞いてみたあとで引っ張り出して聴いてみる。
神盤じゃないか・・・・・!!
こんなバンドがあったとは。
DVD日本版出ないかと心待ちにしてますが。
このドラマティックに呑まれた・・ッ!!
インフレイムスよりも、チルボドよりも...
間違いなくこれでしょう。