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METALLICA / METALLICA
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私的にはスラッシュメタル全盛のイメージで最初に聴いた時には「買って損した」と思ったが!もったいないから何回か聴いてるうちにハマリました。アルバムの完成度は◎。良くも悪くも今の流れを作った一枚。
朴永修 2000年5月18日(木)5時16分

改めて聴きなおすと凄まじいアルバムである。
コンパクトで「サビ」がわかる曲構成、実は激しいダウンピッキングをしながら歌っているジェイムズ。当然スタジオなので別録りだろうが、それでも凄い。激しい曲ばかりじゃなく"緩急"を付けた究極のメタルアルバムであろう。この流れはプログレだったRUSHが「PARMANET WAVES」で一般のファンにアピールしたのと似ているかもしれない。
当時メタリカは「ENTER SANDMAN」のリズムと「SAD BUT TRUE」のヘヴィネスを押していたのが今のヘヴィロックの流れのヒントになっているのでは?
BLACKiE 2000年10月18日(水)2時1分

一部のマニアの皆さんは4th以降はダメって言いますが、"ホンマにちゃんと聴いたかぁ?"って感じです。 適度に詰まった名曲たち、ジェイムズの天才的なリフ、いよいよJIMIに迫ったカークのソロ、余りにも重いラーズのドラム、更なるグルーヴ感を出しているジェイソンのベース。何をとっても最高やん! 特にギター弾きには分かると思うけどなぁ。。。
サッチモリー 2001年3月3日(土)1時26分

初期のほうのスラッシュ好きな人には、気に入らない面があるのかもしれませんが、
おれは、黒アルバムが一番好きです。
このアルバムが、HR/HMにはまらせてくれたので、もう何も言う事はないぐらい好き!
モダンヘヴィネスとか言われてる分野の開拓的アルバムだと思います。
アルバムの中で一番好きな「THROUGH THE NEVER」 は、
特に緊張感伝わってくるヘヴィさがありました。

ヘヴィネス好きにはもう最高! このアルバム。冗談ぬきで。

今でも1日一回は聴かんと、やってけない中毒者より(笑)



face 2001年3月21日(水)17時28分

まさにモンスターアルバム。METALLICAの最高傑作は?と聞かれると「MASTER〜」と答えますが。アルバムの完成度、その後のロックシーン(メタルに限らず)に与えたあまりにも大きすぎる影響度、といった意味ではバンドの代表作でしょうね。しばらく聴かずにいてたまに聴いたりすると毎回その凄さに驚かされる。私にとってMETALLICAってそういう存在。普段聴くのはデスメタルとかグラインドコアなんだけどやはりMETALLICA
hatework 2001年8月2日(木)22時44分

個人的には非常に完成されたアルバムだと思う。音質もこれまでのアルバムに比べて数段に向上しているし、(じっくり聴くと、以前より空間的拡がりのある音になっているのがわかる)曲自体も速さよりへヴィーでグルーヴ感を追求した仕上がりになっている。なによりもジェームズのボーカルの渋さといったらこれまでの比ではないほどよくなっていて、聴いていて気持ちいい。問題作だとか、これ以降はメタリカじゃないとかいろいろ言われているが、そういうものをぬきにしてひとつの作品として聴いてみると、これほど完成されたメタルアルバムはなかなかないのでは?個人的にはメタリカの全アルバムの中で一番好き!(それでもマニアの人たちはmaster of puppetsなんだろうな〜)

bonzo 2001年10月7日(日)9時28分

ENTER SANDMANをダチに聴かされ、そしてハマった。
この曲を聴くためだけに買う価値あると思う。
っていうか、このアルバム以外嫌いなんだよな、俺。
METALLICAの中でこれほどまでに凶悪なアルバムないっしょ!?
Jackson 2001年10月11日(木)12時42分

それまでのスピードや切れ味を抑えて、グルーヴと重量感にウェイトを置いたって感じです。

ファンキー☆モンキー 2002年4月28日(日)17時0分

実はちょっと評価に苦しむ作品。いや、名盤であることは疑いない。それに私はこの作品が好きだ。「ENTER SANDMAN」をたまにカラオケで歌うことすらある。
だがしかし、この作品がリリースされたことによってHM界に与えた影響力を考えると、素直に「大好きです!死んだら棺桶に入れてください!」と言えないのである。
いや、わかっている。彼らは悪くない。ヘヴィかつグルーヴィな音にシフトしたのは、売れ線を狙ってやったことではないし、ジェイムズの歌が上手くなったことは歓迎すべきことなのだ。
それでも私は言いたい。本作のリリース後、疾走する昔ながらのHM・HRがほとんど壊滅状態に陥ってしまったのだ。猫も杓子もヘヴィ、ダーク、グルーヴィ。全くUSの音楽業界が腐り果てているのを目の当たりにする思いだった。そりゃALICE IN CHAINSとかお気に入りのバンドが浮上できたのは嬉しかったけど、みんながみんな同じような音楽やらなくてもいいじゃん。というわけで、逆恨みに近い複雑な思いを抱かせた本作は、傑作なんだけどちょっと憎い一枚。
クーカイ 2002年5月3日(金)1時54分

メタリカはこのアルバムしか聴けません(ファンの方すいません)
初期は速くてキレがいいですがなんか軽い感じがするし、このあとはダルイ音楽になるからコレくらいが個人的にベストです。
アメンボ 2002年7月12日(金)15時51分

メタリカって言うと、だいたいみんな「MASTER〜」をあげるけど、このアルバムも名盤です。とくに、これ以降のロックに与えた影響の大きさは、ちょっとはかり知れないと思う。でも、初期のころとは、違うレベルのものですね。
くわ 2002年7月13日(土)21時57分

ジャケットそのままの、どこまでも深遠で荘厳さを漂わせた1枚。
フラストレーションやアジテーションといった類の直情的な感覚ばかりでなく、
自身を深く掘り下げ、陽の目を見ることはないが決して形骸化することのない
「魂」や「精神」を、音楽をとおして構築させている。
より人間的なグルーヴや無駄のないギターアンサンブル、表情に富んだボーカル。
1音1音、丁寧に織り込まれそのどれもが意味を成す壁画のような芸術的趣。

でこ 2002年8月19日(月)19時25分

初めて聴いたMETALLICAのアルバムが「...AND JUSTICE FOR ALL」だった僕にとっては、スラッシュ云々というよりも、ハード・ロック・アルバムとして先入観なしに聴けたのがよかったのでしょう。特に悪い印象はありません。そりゃあ最初は、バラード2曲と“Enter Sandman"ばっかり聴いてましたけど。(笑) 何だかんだ言って、キャッチーなんすよね。だから、ある種「聴きやすく覚えやすい、印象的なメロディ&リフ」の有無によってアルバムの評価が決まるのかな…って思ってます。このアルバムはメロディもリフもキャッチーなんで、かなりいいと思います。へヴィ・グルーヴの定義を味わいつつ、リフ・メロディも楽しめるアルバムだと思います。
ピッペン 2002年8月28日(水)2時53分

それまでの作品とは一線を画したアルバム。曲がいいのはもちろんのこと、注目すべきはそのサウンドのクオリティにある。メタリカの実力もさることながらプロデューサーボブロックの手腕が見事に発揮された作品である。
bob 2002年10月5日(土)2時46分

もう説明の必要も無い超有名曲の①、5弦ベース炸裂の②、
突進力はアルバム中1の③、これまた超有名バラードの④
定番ナンバーの⑤、リフがカッコ良い⑥、会心の一撃の⑦、
④に劣らぬ名バラードの⑧、ライヴだと更に良い⑨、
カッコ良い疾走系の⑫にパンキッシュなメタルの⑬。

何だかんだ言ってもMETALLICAのアルバムでは最も完成度の高いアルバム。
音質の面も申し分無し。
N 2002年11月7日(木)2時42分

いやー友達にすすめられて聴いたんやけど、すごいね!やばいねこりゃ!特に許されざる者が最高でしたね!あれに勝るバラードは無いのでは?ジェイムズのボーカルもいいけど、やっぱラーズさんのドラミングね。タメきかせすぎ!かっこええ〜。このアルバムでHMにはまりました。
めたるまさかー 2002年12月28日(土)0時28分

4NDまでの「構築美なスラッシュメタル」はこのアルバムではそれほど出ていない。曲はコンパクトで気持ちいいグルーブ感に溢れておりそしてへヴィー。構築美を求めている人には馴染みにくいと思われる。
だが、4NDまでの経験があるから、このアルバムがあるのである。
そして、このアルバムが大ヒットしたおかげで、この後に出てくるバンドたちがへヴィーでグルーヴィーなサウンドを重視した曲をやり出したともいえる。
グランジバンドってこのアルバムの影響が結構重要な鍵を握っていたりするのかも?!

最初聞いた時は正直あまり馴染めなかったが、聴く度にはまっていった。そして、サウンドプロダクションも最高で音がくっきりしていて良し。

ライキチ 2003年1月19日(日)8時1分

3rdも好きですが、これも大好きです。カッチリはまった音作りがいいですね。バラード2曲も名曲だと思います。何よりも、このアルバムでのカーク・ハメットのリードプレイが冴え渡っていると思います。決してテクニカルなプレイをするギタリストではないけれど、こーゆうストレートなソロが個人的には大好きです。
けーすけ 2003年2月8日(土)0時17分

俺的には駄作です。
メタリカはあくまでも、
速くてへヴイなのがウリのバンドです。


ヒロン 2003年3月5日(水)17時28分

MASTER〜、…AND〜の後にこのアルバムを聴いた。
変わったなぁと思ったけど、すんなり受け入れられた。
①④⑧はかなり聴き込んだ。それ以外にも名曲揃いの完成度の高い名盤だと思う。
ジェイムズの歌うバラードはシビレました!
CLAYMAN 2003年3月13日(木)4時28分

BLACK ALBUM は 最高です。AND JUSTICE〜 はもっと最高だけど。AND JUSTICE で まとまらなっかったものを BLACK でまとめあげたものだと捉えています。当然その内容は、すごい濃くて、どこをきっても楽しめます。その反面、無駄がなさすぎて、聞いていて疲れることもあるかも。でも、これはアルバムの特徴であって悪い要素ではないと思う。最高は最高です。
ポッコ 2003年3月15日(土)0時8分

書き忘れました。誰が読んでくれるのか判らないけど。ごちゃごちゃしたAND JUSTICE〜 の後 洗練された METALLICA が製作された。メタリカの前作と前々作はアイディアが多すぎてか、まとめるのが難しかったのかわからないけど二枚にわけて発売された。このことから推論すると、次のニューアルバムはかなりまとまった、完成度の高いものが製作されるのではないかと期待できる気がする。
ポッコ 2003年3月15日(土)0時15分

「MASTER OF PUPPETS」と並ぶMETALLICAの代表作でしょう。
METALLICAが早さから重さへと変貌を遂げた一枚なんだけど
その具合がちょうどいい具合で完成されたアルバムだと思う。
私は2曲目の「SAD BUT TRUE」の重さが好きです。
ねこパンチ 2003年3月20日(木)14時36分

人生で初めて聴いたメタルのアルバム(初めて買ったのは悲しい事にLOAD)。
このアルバムの「Enter Sandman」で衝撃を受けてからメタリカ狂ですね。

音は前作に比べると断然良し!文句無しな出来。
このアルバムが後のへヴィロックの隆盛に関わったのは明白ですな。
っていうかLimpとかLinkinとかKORNとかRageとかGodsmack好きな連中は、
ホントこれ聴いた方がいいよ。冗談抜きで。
2003年4月30日(水)21時31分

このアルバムはコロンブスの卵だったと思う。
初めて聴いてやられたーと思った。Heavy Metal。H、e、a、v、y。
誰もがやってそうでやってなかった、めいっぱい重いメタルなのね。
私はスラッシュを新しいともすごいともなんとも思わなかった奴なのね。速いだけならねぇ、リストの超絶技巧あたり聴いてりゃいいのよねん。他のジャンルで散々やり尽くされてるからね。速い割にはうまいじゃん、曲も悪くないじゃん、ってぐらいが初期のメタリカの評価だった。でもこのアルバム聴いて変わった。
重いのはもちろんのこと曲が素晴らしいのだ。もちろん、単なる重低音ではない。音色とタイミングとメロディで素晴らしく重く素晴らしく良い曲に仕上げてある。だから、聴くと怒りや切なさなど様々な感情が惹起される。これは名曲、名盤と呼ばれる音楽に共通するものだ。
正直大してうまいとは言えないジェームズのボーカルが、このアルバムで「歌」として感じられ、強い印象を残す。
なおき 2003年5月14日(水)23時19分

かっくイイ!!!!!!!!

いぐ 2003年6月11日(水)22時24分

④と⑧は泣ける(ToT)
ヘヴィメタルのバラードの醍醐味が凝縮されている!
デブレパード 2003年7月7日(月)13時46分

1〜4には劣るかと思うけど良いアルバムである事には違いない。

ファンの間でも意見が分かれるのも頷けるような作品ではあるけど。
ソナタ 2003年8月2日(土)20時38分

リリース当時は「うげぇっ、何これ!?スラッシュとちゃうがな!!」となったけど、数年後に聴き返してみてお気に入りになったアルバム。
今のヌーメタル勢をみるとこのアルバムの影響力ってでかいなあ。
GEORGE 2003年8月13日(水)23時4分

「5th以降のMETALLICAはクソだ!」とか言う人がいるけどそんなことは無い。
少なくともこのアルバムは凄いと思う。(ソナタさんと同じこと言ってるようで申し訳無いです)
個人的には、MASTER OF PUPPETSに次ぐ名盤。
ぽっくりパラダイス 2003年8月14日(木)12時41分

スラッシュを聴きたきゃスレイヤーでも聴いてりゃいいんだ。(スレイヤーはミラクル大好きです。勘違いしないよーに!)このアルバムは超名作です!ロードもリロードも超名作です!!
ZSE 2003年8月16日(土)0時42分

10年以上経ても賛否両論のアルバム。
Heavyさが強調されて、数多くのフォロワーを生んだ90年代の名盤。
個人的には、たたみかけるような曲構成・カークハメットの摩訶不思議系ソロはいずこへ・・・と寂しく思う。
THE UNFORGIVEN、THROUGH THE NEVERはとくに◎
とにかく、これを聴かずに90年代は語れませんね。
てらぴん 2003年8月28日(木)16時13分

もし無名のバンドが「ST.ANGER」と「ブラックアルバム」を世に出したとして、どちらが支持されるかとしたら俺はブラックアルバムだと思う。Metallicaというブランドネームなしでもこのアルバムはそれなりの評価を得ていると思うし、逆に「ST.ANGER」は"あのMETALLICAが作った作品"ということで評価されている部分が大きいと思う。まあこのことについてはいろいろ意見があるのでそれ以上は言及はしないが、このアルバムに関しては先入観なしで聴いてみても名盤と呼ばれるに相応しい音が封じ込められていると俺は断言する!
Fxxkin 2003年9月12日(金)3時44分

↑同感です。
聴き易くて好きですね。
真っ黒なジャケはへヴィなこの作品をよく表現してると思います。
それにしても彼らのジャケはいつも内容とマッチしてるしセンスもいいですね。
ERORIN 2003年9月22日(月)12時55分

最初買って損したと思ったが改めて聞くとその凄みがわかった。音作りが91年とは思えないほどの完成度を誇っている。
第二次受験戦争 2003年10月3日(金)23時46分

個人的な意見なのですが、自分の中でメタリカはへヴィメタルという
位置付けだったはずなのに、このアルバム以降はハードロックという
位置付けに急変してしまった感があります。
プロデューサーの影響なのでしょう。
どっちが好きかと言われると、前者です。
このアルバムが売れたってのは頷けますけどね。

カフェラテ 2003年10月5日(日)20時9分

ただ今借りて聞いてます。
このアルバムは「ノラせる」というより「聴かせる」という事に重点を置いた感がある。だからあんなに売れたのだろうか?モダンへビィネスのクラシックといった感じのアルバム。
またオレのなかでロックが復活している 2003年10月15日(水)23時38分

「MASTER OF PUPPETS」の次はコレ。No.2はやっぱこのブラックアルバム! ・・・この2枚は別格ですね。
誰でも分かるように、前までの作品と比べるとどう見ても売れ線ねらいの曲になっていて、かなりキャッチーな曲作りをしている。でも、これがまたカッコイイ!
以前のメタリカの「荒々しさ」「危険さ」「ナイフのような鋭さ」「重さ」「パワー」に、
セールス重視で、一般向けの産業ロック的な要素「キャッチーさ」「ポップさ」を加えると、こんなにもカッコ良くなるんだ!と関心した一枚でもある。
ストレートな楽曲の良さが目立ちました。
このアルバム、なんだかんだ言われても、素直にカッコイイ!!完成度の高さがうかがえます。
まぁ、曲がキャッチーで完成度が高すぎることにより“例の"飽きやすいという面もほんの少しあるのはたしかだ。・・・が、“それ"を吹き飛ばす出来、カッコ良さです!
曲が揃いすぎてて、ちょっと華やかすぎた所もある。のにバランスはまあまあ良く保たれている。一息つける曲も入っているので、個人的にはGood!
両極端なタイプの名曲→ 一般向けな「Enter Sandman」、爆裂疾走へヴィ〜ナンバー「Through The Never」、そしてバラード「The Unforgiven」「Nothing Eles Matters」はどれもちょ〜お気に入り!・・・すばらしいの一言・・・
その他にもクオリティの高いイイ曲がズラリと揃ってますよ!
190 2003年10月18日(土)0時16分

このアルバムもいいですね。好きな曲だらけですが、一番好きな曲はThe God That Failedだったりします。
中間法人 2003年10月18日(土)12時23分

このBLACK ALBUMからメタリカを聴くようになりました。
今でも俺の中でのメタリカベストチューンは
E N T E R S A N D M A N です!
APPESAN 2003年10月19日(日)3時25分

このアルバムは、メタリカというバンドに何を求めるかで、当然、評価も全然変わってくるでしょう。スラッシュバンドだったメタリカが好きな人なら、そりゃ駄目でしょう。
でも、ロックという広い範疇で考えた時、このアルバムの物凄い完成度はバンド名、時代の流れ、といった余計なファクター抜きにしても芸術作品として一級品です。後のアルバムは、「ルース」とか「肩の力をぬいた」とか評されることもあるけど、言ってみれば「手抜き」で作った曲をそれなりのノウハウで商品として売れるレベルまでもっていっただけにしか聞こえないっすね。
モトリークルーの寿命を縮めるほど影響力のあった①、ブルドーザーにつぶされそうな②、重い悲しみが、完璧な構成で圧倒する④、キャッチーだけど妖しい雰囲気の⑤、スラッシュの名残?コンパクトにまとめつつ、前のめりな⑦。ジャストなタイミングにこだわったリズム隊+ジェームスの熱いVoを聴いていると、暗闇の中で一心不乱に鉄を打つ、鍛冶屋をなぜか思い浮かぶんですが…。変な例えですみません、、。
ION 2003年10月24日(金)2時4分

ハード・ロックと言われていた時代からメタルを聴き続けてきた私には、このアルバム以前
は機械のような無機質さが駄目だった。 「ええっ!メタリカ?俺はいいよ」という私に
友人が「これは違うから聴いてみてくれ」と聴かされたのがこのアルバムだった。
それまで後ろ向きだった気持ちが、前向きになって「んん?コレは・・・・」と感じるまで
に3分も無かったように記憶している。
スラッシュからヘヴィ・メタルへの変貌。 極論を言えばジャンルが違ってしまった訳だから
以前のファンが馴染めないのは当然だと思う。 ただ、スラッシュ派の中にコレ以降のアルバム
を「売れ線狙い」と評される方がよくいるが、本当の「売れ線」って、どういう事が知ってて
評されてのだろうか。 中身を論じてると切りが無いので、結果だけ。過去にも「売れ線狙い」
のアルバムを出したバンドは多数いた。 結果として、従来のファンを失い、一過性のファン
が10年後もそのバンドのファンで有るわけもなく、そのまま衰退していくか、従来のファンが
好むような傾向に戻るか、の選択だった。 だが、メタリカはこのアルバム以降も10年後に
彼らを聴き続けるファンを獲得してる。 長く聴ける良い曲ってそんなに「狙って」簡単に
出来るもんじゃないって事。
このアルバムも含め以降にも、メタリカでなくては出来なかった新しいアイデアも沢山あるし
反面、彼らがキッズの時に吸収してきた「お決まりだけどここはこうじゃなきゃ」という
ツボ が上手く練られている。 手抜きで作るんだったら、それでなくても暴力的に歪む
レクチを10回近くも重ねてミックスダウンしないでしょう。 曲もそうだけど、サウンド的
にも、聴く者に多大な影響を与えた「名盤」だと思う。

0フレット 2003年10月26日(日)3時56分

HMでは異例の大ヒットを収めた名盤。
前作とは信じられないほど音が良くなりヘヴィになった、でもとても聴きやすい音。
1曲1曲が光り輝いている完全無欠の大傑作。
売り線に走ったと思われる人もいるかもしれないが、いいものはいい!
z-zz 2003年11月24日(月)12時5分

確かにスラッシュメタルじゃないです。
そして売れる方向にいってしまった作品。
だからこれがいいという人がいて当然でしょうが、初期からのファンだった人はあまり好きにはなれないかもしれません。
ばかぼちゃ 2003年12月5日(金)22時42分

現在まで続く超弩級ヘヴィ路線を定着させたブラック・アルバム。重さとグルーヴに酔える1枚。もはやスラッシュじゃないとソッポを向いたデビュー時からのファンも、コピーしやすいかな(実際そうでもないらしい)と飛び付いたギター・キッズも、改めてMETALLICAがこの時点で辿り着いた結論であると認めざるを得ないでしょう。そう、究極のヘヴィ・メタルとは何か?という問いに対する複数回答のうちの1つが本作だと考えます。売れ線狙い?いやいや楽曲は紛れもなくMETALLICAですよ。
MK-OVERDRIVE 2003年12月7日(日)2時44分

このアルバムのころからヘヴィな曲が増えてきた感があります。

まさに最初から最後まで飽きずに聴ける名盤!!好きな曲をあげていったらキリがないですね。
STORMBRINGER 2003年12月8日(月)11時17分

この作品が発売された時、おそらく誰もセールス面でここまで成功するとは思わなかったであろう。時代性の要素は含んでいるが、この作品が発売された時は決してこのサウンドは、売れ線ではなかった。結果として、その後フォロワーがたくさん出てきたために誤解を受けているが、結局彼らが音楽シーンの流れを変えたのである。希望的観測も含んではいるが、「セイント・アンガー」はこれからのシーンの流れを占う重要な作品である。どう変わるのか予想は難しいが、若いバンドがメタリカを見て単純に格好良いと思ってくれれば、かなり劇的な変化も期待できる。実はアメリカでもアルバム全体のセールスは、下降線をたどっている。特にHR/HMバンドにとっては、逆風である。しかし、力のあるバンドは地味ながらも検討している。実力のないバンドは淘汰されているのが現状である。これからが、ある意味見ものである。若いバンド対ベテランバンドの、意地の対決である。
ヤング・ラジオ 2003年12月18日(木)23時1分

俗に言うブラックアルバムで、完成度は非常に高い・・のだが、初期4作までに思い入れの強いメタラーにとっては悩む作。ボクも悩んだ。しかし、コレを聴いてNWOBHMにルーツを感じているらしいことがなんとなく理解できたと思う。ヘヴィで荒削りで威勢がよく、とってもライヴ映えしそうな作だ。
Kamiko 2003年12月30日(火)21時46分

えーくせーんらーい。えーんたーなーあい。
てーくまいへーん。らしんねばねばえーんず。
ときこえるエンターサンドマンが好きだ…。

速いメタリカもイイが、このアルバムのようなミドルテンポの曲にカッコよさを
感じさせるメタリカもイイ!
ストラグル・ウィズインはほどよく速くてカッコイイし。許されざる者は哀愁だし。
曲単位でみれば一番完成度の高いアルバムかと。


shin. 2004年1月17日(土)8時17分

最初は、何でこんな遅いんだ〜とか思って
買ったの後悔したけど、聞いてたら良さがわかってきた!
重いね〜
木本 2004年1月17日(土)16時25分

これほど繰り返し聴いたメタルアルバムはない。明らかにシンガーとしての能力を上げたジェームス、キレの増したカーク、持てる力を発揮し始めたジェイソン、ミッドテンポになりパワー感が増したラーズ・・・四人のメタルマスターによる最高のメタルだ。発売当初はかつてないサウンドやジャケットにより問題作とされたが、今思えば、メタリカはこの時真の姿を現したのだろう。この後に発表される「ロード」「リロード」が若干退屈に感じるのもこのアルバムが良過ぎたからだ。個人的にはメタル史上最高の作品!
かり 2004年1月20日(火)23時26分

個人的にはMASTER OF PUPPETSが一番好きですが、ENTER SANDMANやUNFORGIVENといった、メタリカを代表する名曲が収録されている名盤です。ジェイムズが明らかに歌旨くなってると思います。
しゅんぺ〜 2004年1月27日(火)20時55分

自分はメタリカって意外と計算高いバンドで、このアルバムでの彼らは時代の空気を敏感に察知してこういうサウンドを作り上げていったのだと
思っていたんですけど、そうではなく彼らの感じるままに「必然的に」こういうサウンドに「なった」のだとしたら、これはすごいことですよね…
当時のへヴィメタル・シーンのトップにいたバンドの中でも、後づけでこの時代のサウンドに対応していくバンドがほとんどなのに、
彼らの場合は自分たちからこのサウンドを作り上げていった…これって本当にスゴいことだと思います。
彼らの本質ってあくまでライヴにおける、自分たちとオーディエンスとの関係性の中から作り上げていくヘヴィ・ミュージックなのかもしれません。
商業的な成功や市場のトレンドはあくまで後からついてくるもので、眼中にない、と。
この姿勢を貫き通し、なおかつそれを商業的な成功まで結びつけることができるヘヴィメタルバンドなど彼らぐらいでしょうか??
…86年の「メタル・マスター」が市場の動向と関係なく、自分たちのサウンドを貫き通した傑作と評されるのに対して、
このブラック・アルバムはあまりの商業的な成功から、トレンドに魂を売ったと評する人もいるかもしれません。
でもそうではないと思います。このアルバムでも彼らの本質は何も変わっていない。
酒とバラの日々 2004年2月17日(火)13時13分

METALLICAはこのアルバムが初体験だったので、思い入れがあります。
初めて聴いた時から「これは名盤だ。これがヘヴィメタルなんだ。」って思い毎日何回もこのアルバムばっかり繰り返し聴いてました。
だから、さかのぼって初期の作品を聴くとイマイチしっくりこないのが本音です。
っていうか個人的にはこのアルバム以外はあんまり好きじゃないかなぁ。


マダム理不尽 2004年2月22日(日)22時16分

何よりも、全体に流れる男気にヤラレてしまうのは俺だけだろうか?
2004年2月26日(木)18時36分

ヘヴィメタルのザクザクッとしたギターの音が好きな人にとっては、この「ブラック・アルバム」は充分許容範囲だと思う。
自分は詳しいことは分からないし,的外れなことを言っているかもしれないが,
「ロード」以降,最新作の「セイント・アンガー」に至るまで,どんどんサウンドの密度が減って軽い音になっていき,
純ヘヴィメタル的な鋭利さや重さ、音の厚さは薄れていくけど,
この「ブラック・アルバム」のサウンドはかなり「ヘヴィメタル」的だし,ヘヴィメタルの美味しい所と時代性がうまい具合に調和されていると思う。
私はメタリカの最高傑作だと思います。
松坂世代 2004年2月26日(木)21時28分

ビルボード1位を取得した後何年にもわたりチャートに食い込んだ彼らの大ヒット作。
メタリカ=スラッシュの先入観から逃れて聴くとかなり良い出来である事に気がつくと思う。メタルどうこうスラッシュがどうこうでなくロックシーンのアンセムとしてぜひ聴いてもらいたい一枚です。
エストック 2004年3月3日(水)1時1分

いやいや、リフの嵐ですな。
Z 2004年3月3日(水)18時38分

メロの質は大変高く、ヘヴィさがプラスされたメタリカのモンスターアルバム
ただ個人的にはもっと速い曲も欲しかったな。

donntakosu 2004年3月4日(木)8時46分

13年経っても色んな意見があるようで。
私はチャラチャラしたロックが大好きで、スラッシュ系は昔っから趣向外。
だがしかし。ブラックアルバムは心を大きく揺るがせました。CD買って、この
ツアーも見ました。今どきのラウドへヴィなバンドの面々を見ると、いかにこのアルバムの
影響が強いのかがよく分かる。 バランスがよく非常に計算ずくされたロックの名盤。
メタルの枠にとらわれてると楽しめなくて損です。
すみれ 2004年3月23日(火)1時10分

「売れ線に走った」と思う人もいるかもしれんけど、
本人達がやりたいようにやったら、たまたま時代のニーズに合って、
結果的にバカ売れしちゃいましたってことだと思う。
もちろんただの偶然じゃなく、素晴らしい楽曲がつまってますよ。
しのしの 2004年3月31日(水)22時37分

言うまでも無く、メタル界だけでなくロックシーン全体に多大な影響を与えた大ヒット作。
メンバー達も認めるように、SOUNDGARDENやALICE IN CHAINSにかなり影響されたようだが、
両バンドの作品ほど陰鬱でドヨドヨした印象はなく、十分メタル耳には受け入れられる音であると思う。
先入観を抜きにしても、かっこいいへヴィリフとキャッチーなメロディが全編で堪能できる名盤ですな。


ら〜しょん 2004年4月22日(木)20時0分

時代を変えた大ヒット作。凄まじい完成度を誇るが、ある意味問題作。
この後スラッシャー達は(SLAYERは除く)こぞってスピードを落としへヴィさにシフトチェンジしてしまった。
YML 2004年7月29日(木)14時24分

遅いけどへヴィで重いのもかっこいいなぁと初めて思わせてくれた作品
もはやスラッシュではなくなっているがこの重量感はクセになりました。
歴史に残るモンスターアルバム。
ゆうちゃん 2004年8月4日(水)11時40分

文句なし!!!!!!
qwe 2004年8月4日(水)20時19分

↑同じく!
SUZU TOWNSED 2004年8月31日(火)9時26分

ニルヴァーナのシーンの登場もあって、グランジを意識して作った感じの作品。
そして多少ポップになり、もの凄くヘヴィなのが特徴。
90年代のメタルを先取り、その後のHMを引っ張っていった作品。
世間的に好セールスを記録したが、Enter Sandmanのヒットなしには成しえなかったこと。
それでもこの重量感と完成度の高さは見事の一言。
随所にニヤリとするところが散りばめられていて、格パートだけで楽しめる。

Sad But Trueは変則チューニングで物凄くヘヴィな曲で、新しいメタルのきっかけさえ作った。
この曲は海賊盤でもいいのでライヴ盤を聴いて判断する事を勧める。
ライヴではまた一段とヘヴィになっており、メタリカの極上サウンドに圧倒される。
しかし、この後彼等は常に新しいものを追い続けた為か、息切れして失速してしまう。
東京限定 2004年9月4日(土)1時26分

メタリカのお勧めは?と聞かれたらこれとMASTERとS&Mです。
上で書きつくされているようにとんでもない完成度をほこる作品。メタルの新しい形を作った歴史的アルバム。僕は初期も大好きだけど音質とジェイムスの歌唱力が段違い。10年以上たったいまでも十分へヴィで空間がひろがってくようなこのサウンドは凄い。無駄を一切そぎ落とした演奏も凄みたっぷり。個人的にラーズの「二拍目にアクセントのクラッシュ」が大好き。
売れ線という言い方は僕は理解できない。この作品にならってテンポを落とした大物たちのほうを「売れ線ねらい」というのでは?(テンポをおとしてかっこいい曲作ったのはスレイヤーくらいかも)
テンポを下げへヴィさを重視したことで確実にメタリカの新たな、魅力的な面が引き出された。

a-Gravity 2004年9月27日(月)4時8分

METALLICA の作った「世界」を感じるアルバム。
ワタシには重過ぎるはずのサウンドですが、このアルバムだけは大好きで何度も聴きました。
いまへふ 2004年9月28日(火)17時41分

「METALLICAは4thまで」と言う方々は、あの名盤MASTER OF PUPPETSに関しても
METALLICAのほんの一側面しか見られていないのでは??

WHEREVER I MAY ROAMの一節に「THE LESS I HAVE THE MORE I GAIN」とあるが、
私はこれを「スピードを捨ててそれ以上のものを得た」と解釈した。
スピードを捨てたら何もなくなるバンドもあるが。

METALLICAはこの作品で、スラッシュメタルやヘヴィメタルというジャンルでは括ることのできない「METALLICA」というジャンルを築いたのだ。結果、ジャンルに牽引されてきたバンドの多くは姿を消すことになる。

私自身とことん速さに拘った作品も好きなので、名盤ブラックアルバムの出現をうれしく思う反面、淘汰されたバンドのことを想うとさすがにさびしいです…

DIEだるま 2004年10月16日(土)10時17分

全米初登場1位、世界中で1500万枚を売り上げた怪物アルバム。
スラッシュ・メタルの響きはリフに残るにとまり。「Harvester Of Sorrow」やReaper MEっしあhといった曲で過去に刑事済みだった速さを殺して重さとグルーヴで曲を組むという手法がここでは全面的に推し進められている。ジェイムズの表現力も向上、歌で感情の細やかな推移を伝えるようになった。90年代のロクにとって指針となった重要アルバム
AAXXCCXX 2004年10月27日(水)21時15分

すごいヘヴィネス。まあ、スラッシュは終わりを告げたわけですが。
嬉しいやら悲しいやら。
でも良い曲はたくさん入ってます。
全米1位。ビルボード1位って・・・。
こんな意味のないチャートにランキングしてもまったく嬉しくねーよ。
サノバビッチ 2004年10月27日(水)23時8分

彼らがそれ以前からとは次元の違う世界へ駆け入った名作。これだけうねりを持った曲の数々を本当にライブでできるのか(特にボーカル)と思ったが、アルバム発売後のツアーで観た彼らは掛け値なしに最高だった。これとMaster of Puppets(やはりクリフには思い入れがあるから…)はずっと聞き続けると思う。
ゆうじ@ 2004年11月19日(金)2時2分

初めて聴いたメタルのアルバムはこのアルバムだった気がする。

メタリカといえばスラッシュだろ!!!って人や、速さや攻撃性こそがメタルだ!って人やメロスピとかが好みの人には耐えられないアルバムだと思う。

てか、退屈。


・・・・・とかいってました。

最近気付きました。
・・・これ、いいです。
大人なメタリカ!


sizuku 2004年12月5日(日)19時37分

俺にはちょっとダメだな、これは。聞いてて疲れる。だるい。遅い。あんまり好きじゃないから持っててもあんまり聞かないアルバムだな。だからこのアルバムの良さに気付いてないのかも・・・。みんな良いって言ってるよね・・・。ちゃんと聞いてみようかな。でもやっぱ1STが一番好き。
ma73ma 2004年12月8日(水)18時11分

重い、遅い、ヴルーヴィー!
私は初期メタリカは知らない。だからこのアルバムを聴いても、「こういうものなんだ」というのが本音。本来は初期を聴くべきなんでしょうが・・・。
遅いからといってゆるくない。ザカザカザカザカリフが鳴り響く。このリフの雨は病み付きになる。
完成度の高さは凄いし、格好良いけど、難を言えばちょっと重過ぎるかも。でもこれが軽くなるとこのアルバムのある意味がなくなるか。
泡沫 2004年12月22日(水)21時46分

初めて聴いたH/Mのアルバムが、前作の「…AND JUSTICE FOR ALL」。
他にANTHRAXの「STATE OF EUPHORIA」やHELLOWEENの「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART2」などを知り、スピーディーでアグレッシヴなメタルを聴いて馴染んでいった頃…。
突如としてこのアルバムは現れた。
ミディアムテンポの曲に、心臓にズドンとくるようなヘヴィネス。
世間では問題作などと叫ばれていたが、メタル初心者の自分にとっては、それ以上に消化しにくい作品だった。
いつしかそのヘヴィネスが心地良くなり、全体を覆うグルーヴに身を揺らしている自分がいた。
メタリカを語る上で欠かせないのが、正確に刻むジェイムスのリフと、ラーズのドラミングを含めた`グルーヴ'である。
本作は無駄なものを一切削ぎ落とし、シンプルであるにもかかわらず、重厚で説得力のあるヘヴィメタルに仕上がっており、4〜5分台の曲群だけで構成された作品としては最上級かつ貴重な傑作であるだろう。
常に問題作を発表しているような彼らではあるが、彼らの通った道は王道になっているという事実は凄いと言う以外にない。

ゆうにゃん 2005年1月3日(月)14時1分

メタリカ初体験の作品であり、へヴィメタルの入り口となった作品。スピードは初期より大分落ちたが、へヴィさが増し、ジェイムズ・ヘットフィールドがシンガーとして大きく成長した作品だね。「BATTERY」「MASTER OF PUPPETS」と並ぶメタリカのアンセム「ENTER SANDMAN」は文句なしにかっこいいし、「THE UNFORGIVEN」も名曲。というか、このアルバム全部かっこいいんだわ。まさに、名盤です
BLACK MURDER 2005年1月20日(木)11時12分

はじめに聞いたのが「…AND JUSTICE FOR ALL」だったから違いにビックリ、
このアルバムのタイトルが「METALLICA」なのは「クリフの存在なしで俺たちで新しい音楽を作ってやるぜ! これは2つ目のデビューアルバムだ!!」っていう意気込みからでしょうか?
TMT 2005年1月20日(木)16時24分

本当に売れ線を狙えるバンドって本当にごく少数なのではないでしょうか?

生半可なバンドでは売れ戦狙ってもビルボードではピクリともしません。
逆にピタリと狙えると言うのは本当に凄い事だと感心します。
チャーリーハース 2005年2月2日(水)18時37分

1991年発表の5th Album。
初めて聴いたとき、自分は受け入れられませんでした。
メタリカが遅くなった、スラッシュメタルじゃなくなったと。
悔しかった、とにかく聴きまくった。
何とか聴きこなせるようになったのは5周目くらいだったかな。
「Enter Sandman」は最初からかっこいいと思ってたけど、攻撃性が残ってる③、⑦、⑫あたりから徐々に慣らしていった感じ。
で、10回くらい聴くと凄いまとまってるアルバムだって気付いた。
当時は高校2年生、セイントアンガーのレコーディングに入ったかどうかくらいの時期。
このアルバムのおかげで、自分は凄い沢山の音楽を聴きこなせるようになったと思う。
遅い曲に魅力を感じるようになったし、その後のアルバムも好きになれた。
オススメは①、②、④、⑦、⑧です、バラードの質はホントに高いバンドです。
それにしても同一人物とは思えない成長だな、ジェイムズ&ラーズさんよ。
終始グルーヴに痺れます、たまりません。
このグルーヴが肝なのです、グルーヴを知らずしてこのアルバムは聴きこなせないと思います。
世界にも重要な作品だったろうけど、何より自分に衝撃を与えた傑作。

91点。

N男 2005年2月15日(火)20時1分


自分は別に違和感も何も感じずメタリカとしてすんなりと聴けたアルバム。
というのもAnd Justice For Allからメタリカに入ったからかもしれないが。
そしてその4thが大好きな自分にとっては、既成のメタリカの重圧感を
ヘヴィで引き摺るようなグルーヴに変えたサウンドは逆に良かった。

それ故に、何故この名盤が賛否両論なのかサッパリ理解できない。
これ程までの破格の完成度を誇る作品を叩きつけられれば
路線が違かろうがスピードダウンしていようが、普通に圧倒されるでしょ。

2000万売れてようが売れてまいが、
どっちにしろモンスターアルバム。
モノ自体がそういう風格になってしまっている逸品だ。

一番最初に聴いた当初はそのハイクォリティなサウンドに感動しましたね。
こりゃ別格だ・・遂に極めてしまったな、と。

タメの効いたリズムとジャストのドラム。
痒い所に手が届く思いの曲たち。
重さによって憤怒を叩き付けていく、
潔さすら感じるヘヴィネスの妙技・・・。

また、ある一方では美しく魅了させてくれる
The UnforgivenやNothing Else Mattersなどの崇高な名バラード。
とことん満足行くまで作ったという感じがします。

変な話、このアルバムでバンドが解散していたら
未来永劫語り継がれる伝説のバンドとして語り継がれていただろうな、と思う。山口百恵じゃないけど。


el 2005年2月28日(月)18時35分

このアルバムからですかね?ジェームズが歌時間が増えた気がするのは。メロディはもちろん、スピードを殺してへヴィさを重視?①と②、女性ファンを釘付けにさせた④と⑧、その他にもめいきょくがたっぷりどっぷりです。
おのりん 2005年3月7日(月)15時31分

大物プロデューサー、ボブ・ロックとの初の共演を果たし、世界中で1500万枚を超えるセールスを記録したモンスター・アルバム。
シアトル系の軽いうねりではなく、それこそMETALのモンスターがうねってるようなヘヴィネスを重視した感じです。
アルベムは今までのB級感を排除して、すんなりしたいい出来だとは思います。
しかし、B級だからこそ高次元で先鋭的でとてつもない緊張を感じる「MASTER〜」や「ONE」が聞けるわけなんで。
ただ、このアルバムが無いとこのバンドは「モンスター」になれず、真っ当な評価を得られなかったと思えば感謝に値します。
でも、こんな音はTOOLで聞かせていただいてるのでまた新たな方向性を打ち出していただきたい。
こんなことも現時点でのNO.1にしか言えないんでしょうけど。
蛇めたる 2005年3月7日(月)19時28分

METALLICAには、他のバンドに影響を与えるバンドでいて欲しかった。
このアルバムは、当時台頭してきたPANTERA(モダンへヴィとかいうの?)やら
NIRVANA(グランジやらオルタナティヴとか言われるヤツ)の
影響をモロに受けてしまった感じがしてならない。
まあ、彼らのバンドだから、彼らの好きなことをやればいいんだけど
ボクはかなり失望した。
おんぶろぞ 2005年3月10日(木)0時4分

深みがある。

もう誉め言葉はたくさんの方が書いてらっしゃるのであえて
書きません。名盤…いや神盤。。

ニシヤマン 2005年3月16日(水)19時58分

失望しようが、落胆しようがご自由に。
全世界で2000万枚を軽く超えるセールスを記録してるが、単なる売れ線じゃ無理だろう。
あのアルバムが後のバンドにどれだけの影響を与えたことか?軽々しく駄作だのとか言わない方がいい。
このアルバムが無ければ、METALLICAは一生アングラバンドだったことだし。

いやいや失敬。
音楽的にはそれこそシアトルの香り(要するにグランジ)がしないことも無い。
ただそこにはBLACK SABBATH直系のヘヴィなリフがあり、圧倒的なHMがありと聴き所満載。
「速くない」という意見もごもっともだが、果たして速いのだけがHMなのか?
ツーバスドコドコだけがHMなのだろうか?いや、そんなことは無い。
「AND JUSTICE FOR ALL...」でこのままだとヤバいと気付いたんだろう。
荒々しいということも魅力だが、ドンヨリとしたのも魅力だ。

いろいろ書いてきたが音楽だから好き嫌いはあると思うし、否定もしない。
だが、間違いなくこのアルバムは素晴らしいといえる。

「蛇めたるが勝手に選んだ90年代の名盤PART1」


蛇めたる 2005年3月31日(木)1時10分

個人的METALLICA最高傑作です。
このアルバムは音質も最良、ジェームスのリズムギターも洗練されており、何を弾いてるのかはっきり聴こえます。さらにノーマルチューニングとは思えないヘヴィさ。
速い曲は確かにあまり無いですが、「重さ」の点でいけばMETALLICAは世界一です。
THROUGH THE NEVERはカッコ良すぎです。
DON'T TREAD ON MEは隠れた名曲だと思っています。
JENESIS 2005年3月31日(木)11時32分

賛否両論に別れるこのアルバムですね。
まあ、かなり路線はズレたように思います。しかし、従来のメタリカのスピードを失わせた中に、キャッチーなメロディとジェームズのコクのあるボーカルを加えた。スラッシュのスの字もこのアルバムには見つかりません。スピードなんて、一番速い曲で1stの一番遅い曲ぐらいのものです。
んが!!…単に売れることを目的として作っていたにせよ、単なる売れ線だけで世界で2000万枚も売れるわけないです。メンバーの表現したいものが本作で出せたからこそ、リスナーの共感を生み出し2000万枚もヒットさせることができたんじゃないでしょうか??それに、速い曲聴く人でも最初の3曲聴かされたら普通はカッコイイって思うでしょう。。
それに、このアルバムが90年代のロック史を決めた、と言っても否定はできないでしょう。実際、これ以降彼らはメタルというジャンルを変えつつも、全米ではずーっと1位とってるわけだし。駄作とか言うのは間違いすぎてると思います。初期ファンの方は、突然の方向転換に戸惑いを感じた方がいるんでしょうが、そう言った人はやはり聴き込まないと分かりません。
いずれにせよ、90年代のロック名盤No.1!!!
おのりん 2005年4月12日(火)19時2分

全世界で2000万枚以上のセールス、HMバンドとして初のグラミー賞受賞、後にリリースされたスタジオ・アルバムは全て全米初登場1位を獲得‥、HM界に留まらずロック界をも震撼させ絶大な支持を築いたあまりに巨大な存在。この「METALLICA」は彼らにとって重要な分岐点となった。まさに今METALLICAが'モンスター'へと変貌する姿をこの「METALLICA」が象徴しているのである。
dave rodgers 2005年5月10日(火)1時15分

友達から1stから5thまで一気に借りて聞いた最後の一枚。まったくの別バンドかと思うほど完成度の高い楽曲の満載にびっくりでした。全曲好きですが中でもUNFORGIVENとNOTHING ELSE MATTERSのバラードの美しさにほれました。メタルのバラードが良いのもメタリカが最初なのでなんといっても私のメタル魂に火をつけた友達には頭が下がります。
メタルの細道 2005年5月10日(火)20時41分

あの「MASTER OF PUPPETS」とかをイメージして聴いてしまうと「ウ〜〜ン ?? 」って。正直初めて聴いた時の僕の印象がそうでした。
当時の「グランジ」の影響を受けているからでしょう。(この頃にメンバーが、NIRVANAをお気に入りに挙げていたような・・・)
確かに暗いと言えばクラい。(攻撃的な曲もちゃんとありますが)

でも、このアルバムは聴けば聴くほど「味が出てくる」んです。表現力の幅が更に広がりました。
「暗い」ムードも逆に言えば「辛辣」さがより現れてるというか。
ジェームズの歌が、これまたメチャメチャ巧いですね。説得力が更に増しました(失礼)。
大好きなアルバムです。
『 ん 〜〜〜〜〜〜〜〜 っ、 ネバァッッ !! 』
鉄鉢 2005年5月20日(金)22時18分

賛否両論あるが、ヘヴィメタルの傑作である。
スラッシュ色は完全に身を潜め、ヘヴィさを追求している。
松戸帆船 2005年6月16日(木)15時43分

自分はこのアルバムが初のMetallicaなので。初めて聴いた時から落胆も糞もなくて、「すげー!かっこええ!」ってはしゃいでた。
どうでもいいけど、ジャケットに何がかいてあるのか気になって、必死になって凝視してたのもいい思い出。
ウドーン 2005年6月18日(土)14時8分

最高
最高 2005年7月2日(土)22時7分

間違いなく名盤。駄作なんてとんでもない。
鉄の処女 2005年7月18日(月)18時35分

いろいろと紆余曲折はありますが、最後にはこの作品に行き着くと思います。
スラッシュもいいかもしれないが、結局コレが好きになりそうな気がします。
わたしの中では、彼らの栄光は、本品をもってストップしてしまいましたが...。
少なくとも、少なからずHR、HMに身におぼえのあるヒトなら、聴くべき
じゃぁないでしょうか。百聞は「一聴」にしかず。「能書き」は一切不要です。

グロンサンタクロース 2005年8月28日(日)16時44分

全世界で2000万枚を越えるセールスを記録したMETALLICAの5th。
通称「ブラックアルバム」このアルバムによりMETALLICAはアンダーグラウンドの
帝王METALLICAから正真正銘の帝王METALLICAへと変貌を遂げた。
このアルバムの音楽性はもはやスラッシュとは程遠く、その音楽性の変化により
ファンの中でも最も賛否両論されたアルバムでもある。
このアルバムの音楽性はこれまでのアルバムと違い全体的に重さと暗さが全面に出た
作品となっている、当時の世の中の流れでグランジ色がかなり強いがただ世の中の
流れに乗っただけの安い売れ線アルバムでは決して無い。
ラーズ曰くこのアルバムは「自己の内面を描いたものでこれまでの怒りをたたき
つけてきた作品とは違う」と語ったそうだがまさにその通りでバンド全体の成長を
色濃く反映する楽曲が並んでいる、これまでの複雑な曲展開と強烈な疾走感を売り
としていたMETALLICAとは違い、曲調も演奏も実にシンプルになった、だがその分
メンバー全員の感情が直に伝わるすばらしいアルバムとなった。
賛否両論のこのアルバムだが、このアルバムは単純に曲を聞いてその世界観に引き込まれる
圧倒的な力を持ったMETALLICAそのものでMETALLICAサウンドの完成形と言える
名盤である事は疑う余地も無い。

メタル伝道師 2005年9月9日(金)16時23分

大ヒットしたアルバム、それだけ。
darkesthour 2005年11月29日(火)16時43分

スピードを殺して表現するのも面白い。
今までのスピード感はないけど、メロディーはしっかりメタリカしてます。
WELCOME HOMEのような曲を作っていた彼らだけに、こういったアルバムが出来上がることも不自然ではないと思いました。
「ヘヴィで叙情的」っていうのは、メタリカはもともと持っていたものですよね。
ボドムっ子 2005年12月2日(金)0時17分

ファットな重さではなく身の引き締まった重さ。ダレない。
ドッペル原画 2006年1月14日(土)18時7分

これまでの路線を変えた故に賛否両論の一作…だが、
この作品で初めてメタリカを知った直後の人は、過去のアルバムを知らない為にそんな事実は関係ない。
かく言う自分もこの作品からメタリカを知った一人。

『これがメタリカかぁ!』って思いましたね。
勿論、その後に聴いた過去のスラッシュも素晴らしい作品。
しかしこれも間違いなく名盤だと思いますね。
きーす 2006年1月28日(土)21時46分

91年発表の5thで通称BLACK ALBUM。
これまでの作品と比べるとTHRASH色が落ち、
ミドル、スローテンポに重点を置き、1音1音に重みを
持たせている楽曲が目立ちます。
karuha 2006年1月29日(日)11時7分

あまり挙げられていないようですが、僕はThe God That Failedが一番好きです。
他の名曲達の影に隠れがちに感じてしまうのですが、
絶妙に織り交ぜられたルーズさとタイトさは聴いて良し、弾いてなお良しだと思います。
弾いていて、Battery等とは異なる気持ち良さがありました。My Friend Of Miseryへの流れも良いですし。
これからMetallicaをコピーしてみようってキッズは、一度チェックしてみてはいかが。
kaede.y 2006年1月30日(月)3時23分

ほとんどまともにデス系以外のメタルを聴いたことが無かった頃に聴いたアルバム。
なので自分の中でHEAVY METAL=BLACK ALBUMという考えが出来てしまった。
1〜4枚目を聴いた後も考えは変わらず。
かれらの作品の中でも最もヘヴィーかつ切れ味のよいリフが揃っているように思える。

ぬりかべメヒコっこ 2006年2月1日(水)23時42分

スラッシュメタルと完全にさよならした作品
純メタルファンからしたら耳が腐るだけだが
全てを忘れて聴くことに専念すれば
②SAD BAD TRUE だけ格好良い
ex_shimon 2006年2月10日(金)12時9分

疾走曲が無いバンドだと思って聞けばいい曲ばかり。
全世界で売れに売れただけの質はある。
ヘヴィさと貫禄は圧巻。
でもこれで最後だったな。

METAL LICAちゃん 2006年2月12日(日)2時45分

このヘヴィネスはメタリカにしか出せません。
K/10 2006年3月4日(土)1時3分

メタリカをじっくり聴いた初めてのアルバムでした。
モンスターアルバムだという事は後から知りました。
最初はあまりピンとこなかったのですが、後になって1曲1曲のクオリティーの高さに圧倒されました。
すばらしいアルバムだと思います。
スーパークリーク 2006年4月22日(土)17時49分

METALLICAの大まぐれ・・・と言っては失礼でしょうか?
これ以前にはとらわれず、これ以降には及びもつかない。
旧スラッシャーズがいろいろ言う気持ちはわからんでもないですが、
へヴィで聴きやすい、これがHEAVY METAL。
少なくともこれ以降はこれがHEAVY METALの音だと思います。

けんしょー 2006年5月30日(火)21時10分

最初に聴いたときはピンと来なかったが聴けば聴くほどにじわじわと効いてきた。強靭なリフと成長したジェイムスの歌が特に心地良い。唯一気に入らないのはボーナストラックだけ。
今でも急に聴きたくなる時が多いので一生付き合えそうな気がするアルバム。
暗黒騎士MARS 2006年6月7日(水)2時13分

これは好きすぎる、メタリカの中でNO1。
「純メタルファンが〜」とか書いてる人は本当にスラッシュメタルが「純」メタルだと思ってるのだろうか、滑稽。
まあそんな事は置いといて、Alice In Chains等の「サバスチルドレン」的なグランジ勢の影響のせいかBlack Sabbathに傾倒したこれこそ「純メタル」な作風、これが好き過ぎるからやっぱり似て非なるMelvinsの「Haudini」も好き過ぎるんですよ。
確かに過去4作までのスラッシュメタルをメタリカに期待しているような人には受け入れられないのも無理は無い、だってサウンドのベクトルが真逆。
でもだからと言ってこれを駄作呼ばわりするのはお門違い、メタルはメタルである前にロックなんですよ、ロックの原点に回帰したこれこそ3rdに並ぶOther Side的なメタリカの名盤かと。
RioT 2006年6月19日(月)17時19分

スラッシュだけが純メタルではないけど
このアルバムに関してはメタルだと思ってないよ
何人かの人が書いてるようにこれはどちらかと言えばロック
そしてメタルとロックはHM/HRという表現からも分かるように明らかに異なるもの
まぁ私の表現が気に入らなかったようですが
わざわざ個人への皮肉った発言はやめてくださいね^^
ex_shimon 2006年6月20日(火)22時51分

皮肉っちゃいましたね、性分でして、気を悪くしたならすいません。
このアルバム大好きなもんで、つい熱くなっちゃいました。
そりゃあ「耳が腐る」なんて書き方されりゃあ。

ロック寄りかメタル寄りかは、個人の感性によってどう聴こえるかでしょうね、どっちとも取れる作風だし。
確かに両方とも明らかに異なるものだけど一括りにされてるって事は「全くの別物」では無いって事ですよね、僕が言いたいのはこの作品はBlack Sabbathに代表される「ヘヴィメタルとも呼ばれるロック」寄りの作風かつモダンなグルーヴを兼ね備えた「ある意味ロック・メタルの集大成」的なアルバムとも感じるから個人的には純なロックとも、純なメタルとも取れるって事なのです、確かにロックはメタルとは限らないけど、メタルはロックと言う枠の中の音楽ですし。
文章力無いからこんなまとめ方になっちゃったけど、とにかく僕はそう思ってます。

と、ここまでにしておいて。
僕は素晴らしいアルバムだと思います、Sad But Trueは聴いてて気持ちいいし、The Unforgivenは泣けるし、Holier Than Thouは今までとは別種の、このアルバムが持つグルーヴで疾走する新境地スラッシュナンバー、そしてEnter Sandmanのリフは神懸りと言ってしまいたいくらい好き。
これらが曲単位で特に耳を引いた曲でございま。

何だか長くなりました、すんません。
RioT 2006年6月26日(月)18時17分

あら
RioT 2006年6月26日(月)19時13分

修正しようと思ったらミスっちゃいました。
書き方→表現 で
RioT 2006年6月26日(月)19時15分

空耳の曲が2曲も入っているというお得な(そうでもないか)アルバム。
前作から模索し始めた速さより重さを重視した方向性がここで形になって現れてます。
アルバム自体は脱スラッシュ化しており、スラッシュなメタリカを聴きたい人には
あまり受け入れられていないようだが、一アルバムとしてみれば全然駄作なんかではなく
むしろヘヴィメタルの新しい方向性を見出せたアルバムだと思う。
このアルバムはなんと全米で1400万、世界で約2000万枚を売り上げるというHM界では異例の売り上げを誇ってます。
ただ通して聴こうとすると途中でお腹いっぱいになってしまう・・・
SANDMANとUNFORGIVEN最高!

10倍太陽拳 2006年7月12日(水)18時46分

凄く重たいヘヴィ・メタル。だいぶイメージ変わりましたよね。
ジャケットが真っ黒なのもメタリカっぽくていいですね。
この頃の彼らは好きだなぁ。

95点
トランジスタ・ボーイズ 2006年7月13日(木)14時1分

とにかくかっこいい!最高にヘヴィでクールなHR/HM史上に残るアルバムだ!!

「LOAD」「RELOAD」はともかく、
メタリカファンでこのアルバムが好きになれないっていうのは理解に苦しむ。

15年たったいまでも聞いてるアルバムです。
鳥谷がんばれ! 2006年7月17日(月)23時39分

これだけ大成功したのに、上記のとおり賛否両論の嵐。
たくさんの古いファンがそっぽを向き、それ以上にたくさんの新しいファンが熱狂した。
僕自身は、当時はそっぽ向いた側にいたけれど、何年も聴いてるうちに凄さを理解した。
なんともすげーアルバムだと思う。
石人間 2006年9月18日(月)22時22分

91年発表の5枚目のアルバム。

通称「ブラックアルバム」
これが発売されてから既に15年経つ訳だが、今聴き返しても全然古くない!!
今に通じるヘヴィな楽曲、そして鳥肌が立つほどのカッコいいギターリフのラッシュ!!
デビュー当時、ヘヴィーメタルの概念を速さの面で覆した彼らであったが、このアルバムでは前作までの彼らの特徴である速さよりもギターのリフ、特に重さを重視したアルバムとなり、当時のファンは賛否両論だったらしい。
結局このアルバムは全米だけで1500万枚のセールスを記録し、Metallicaを名実共に音楽界のトップバンドへと昇格させたアルバムでもある。

個人的評価(★5つが最高)
★★★★★
Y.Y 2006年9月18日(月)22時32分

賛否両論が起こったメタリカ最大のヒット作。

これまでのスラッシュ路線を期待した人には物足りないかもしれませんが、ヘヴィ・メタルとして聴くには十分な内容だと思います。

バラードも素晴らしいので、興味のある方は聴いてみて下さい。
J.K.O. 2006年9月23日(土)12時44分

確かに僕も最初これを聞いた時は正直、「はあ?なにこれ?」と思いました。
しかし、じっくり聞き込んでいるうちに、「あれ?俺これ好きかもしんない」とおもうようになり、今では完全に中毒です。
聞けば聞くほど徐々に作品の良さが明らかになってくる不思議なアルバムです。

ニューアイランド 2006年9月23日(土)13時59分

これは・・・いやぁ、本当に大好きです。
過去の作品に比べると、全体的に重さを重視するようになりましたが、それが個人的に良いんですよね。
「速い」メタリカも好きですが、「重い」メタリカも好き!
一曲目の「Enter Sandman」でのリフの重さ、かっこよさには完全にやられました。
これぞヘヴィーメタルです!
そして、「The Unforgiven」と「Nothing Else Matters」!これらのバラードは本当に素晴らしい・・・。
臣呼吸 2006年9月27日(水)23時44分


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.096 ★

verga de ngro 2006年10月17日(火)12時29分

ENTERSANDMANをラジオで聴いたのがHMとの出会いだっただけに、このアルバムは一生聴き続けるだろう。
リフ、リズム、そして成熟しきったボーカル。
メタリカ=スラッシュという概念を捨てれば、これほどの名盤は他にない。
JUNGLE WARRIOR 2006年11月10日(金)23時44分

「ロック」「その他音楽」「酒」「車」「ラーメン」「女」Etc。
十人十色とはよく言ったもんで『良いと悪い』『好きと嫌い』、音楽の評価って
凄く微妙だよね。

ファンの多いバンド、歴史の長いバンド、に『賛否両論』は宿命的な事。
Black Sabbath は8枚のアルバムで終わった。と公言してる俺からすると
否定派、初期派の殆どが「遅い、退屈」だよね。
なんか「説得力ねえな〜」って感じ。

少なくともこの板のコメント読んでると、新旧ファンいろいろ思いはあえれど結果、
賛評の「なんで良いか」に押されてるもんね。
ただ「速いから」だけではROCKを語るのにスゴーく狭い世界の話になっていまうん
じゃないかな。

このアルバム評は2003年に既に投稿しているので、今回は置いときますが
ただの「初期好き」も「本気」は大変なんだよねー。

0フレット 2007年2月3日(土)0時2分

最初は曲のカラーがどれも似てるので同じ曲に聴こえた。
でも聴けば聴くほど良くなっていくので、「遅くなった」という理由だけで見捨てるのはもったいない。
グルグル 2007年2月9日(金)16時51分

スピード重視からグルーヴ/重さの追求へと、スラッシュ・メタル・シーンの流れを完全に変えてしまった
非常に罪作りな'91年発表の5th。通称『BLACK ALBUM』
ただ、それはそれとして、本作の完成度の高さは認めざるを得ない。複雑な曲展開を備えた
大作曲が並んでいた『...AND JUSTICE FOR ALL』の反動か、コンパクトにまとめられたシンプル且つストレートな
楽曲からは、劇的なドラマ性やスラッシーな疾走感といった要素は大幅に失われてしまったものの、
大ヒット・シングル①を筆頭に、いずれの楽曲もリフにしろリズムにしろジックリと練り込まれていて、すこぶるキャッチー。
また、ジェイムズ・ヘッドフィールドがシンガーとして著しい成長を遂げている事と併せて、
速い曲やドラマチックな曲展開がなくとも、物足りなさを覚える事はない。
特に、その両者の歯車がガッチリと噛み合った叙情バラードの名曲④⑧の素晴しさは筆舌尽くし難い。
ジェイムズのVoやカーク・ハメットのGの繊細な表現力は、こちらの涙腺をビシバシと刺激しまくってくれる。
Bの音が全く聴こえなかったりと、何かと評判の悪かった前作の音作りの反省点を踏まえて作り上げられた、
重厚にして深遠な響きを感じさせるサウンド・プロダクションも絶品と、まさにメタル・シーンの
エポック・メイキング足るに相応しい作品。これで(バラードを除く)楽曲のメロディに、
もう少し魅力があれば文句なしだったんだけど・・・。
火薬バカ一代 2007年3月27日(火)22時26分

俺はスラッシュ大好き人間ですが、このアルバムはこれで好き。
モロッコ 2007年4月2日(月)13時13分

ルーズでレトロなノリの「ロード」からすればまだまだ「メタル」です。脱スラッシュメタルに成功しているけど、まだまだリフはソリッドでメタルチック。
ボブロックのプロデュースのもと、アメリカンでメジャーで大味で分厚い音になってます。ドラムの音もロードのころにはキンカン乾いた音になったけど、
まだビシバシとメタルしてます。様式美/スラッシュメタル的なカタルシスはもはや失せたといっていい。
スケール感のあるアメリカン/ヘヴィメタル/ロックに変容し、従来からのファンには踏み絵的なアルバムになりました。
アルバム終盤は結構地味。このアルバムの方向性に諸手を挙げて賛成できる人にとってはスキップ必要なしの名盤、だと思います。
星影のステラ 2007年4月25日(水)22時40分

「既発アルバムの中で一番売れた」=「それだけ多くの人たちの心を掴んだ」
という意味でこのアルバムはメタリカの最高傑作だと思う。
収録時間が60分強もあるのに一切中だるみなく聴かせる楽曲の質の高さ、全体を埋め尽くす緊張感は脱帽の一言に尽きる。
インパクト十分のアルバムジャケットも含めて、後世に残されるべき名盤ではないでしょうか
GANG 2007年6月28日(木)0時23分

今までのスラッシュ路線とだいぶイメージが変わったが
これはこれでよし。この重さがたまらん!
ウカア 2007年7月4日(水)8時39分

今までのスラッシュ路線からヘヴィロック路線になった作品。
前作から見られた「速さ」から「重さ」重視へのシフトが上手くいったと思う。
楽曲も相変わらず質が高く、速い曲が無くなった代わりにヘヴィなグルーヴ感を堪能できる。
サウンドプロダクションも非常に良く、いろんな面で完成度は非常に高いものになっている。
「遅くなった」だとか「売れ線狙いになった」というだけで避けるには余りにも勿体無いアルバムだと思う。

メンチカツ 2007年8月4日(土)3時25分

正直言います。このアルバム大嫌いです(爆)
SR20 2007年9月27日(木)22時25分

正直言います。このアルバム嫌いです(爆)
SR20 2007年9月27日(木)22時25分

間違いなくメタリカは今だ変わらずメタルバンドだと思う。
売れ線狙い?
意味がわかりません。
良いから売れただけ。
すし!とり!ふろ!ねろ!

今年新譜が出るらしい…。
楽しみだ〜。
来日期待!
でろ 2008年1月23日(水)19時29分

楽曲云々よりも、音の凄みが半端じゃない。
正直な所スラッシュ時代の方が好みではあるが、間違いなく傑作のひとつ。
PSYPHER 2008年2月14日(木)0時50分

Master Of Puppetsが好きな人たちってこのアルバムあんまり好きじゃないんだな〜。
Entar SandmanをMastar好きの人に聞かせたら突っ返されました。
Scarlet320 2008年2月21日(木)19時1分

もはやスラッシュでは無くなってしまったが、そういう見方をせずに、純粋にメタルアルバムとして聴けば、恐ろしいまでの完成度のアルバムです。
曲も全部に魅力があって、捨て曲無し!ちゃんと疾走曲も2曲あります(しかもめちゃくちゃカッコいい!)
強いて言えば、エンターサンドマンがコマーシャル過ぎるかな...
さすがにこの後の「LOAD」には、失望しましたが。
メタリカの最高傑作は、このアルバムだと思います。
Master Of Puppetsが最高傑作だと思っている人も、もう一度聞き直してみては

なべっち 2008年3月5日(水)17時48分

最近、スラッシュメタル・ブーム再燃とかあって、そういった方面の音楽に注目しがちなんですが、どういう訳か、私的にこのブラックアルバムに着目するようになりました。
発表当時は『メタル・ジャスティス』に完全にノックアウトされていたんで、このアルバムは納得のいくものではなかったんですが、当時から17年経った今聴いてみると結構サウンドプロダクションとか凄いんだろうなと思ったりします(特にドラムサウンド)。
当時はニルヴァーナやサウンドガーデンが台頭していた頃で、その時期にこの“スローなメタリカ"はどういう意味があるのか?
というより、全然好きではなかったんですが........。
あの時代、今考えてみると結構興味深い時代だったんではないかと思ったりします。
ワイルドライダー 2008年4月25日(金)8時3分

借りて聴きました。
1曲目でもう撃沈しました(速っ!)
今度はMaster Of Puppetsも聴いてみたいものです。
ところで、
何?ブラックアルバムって?
松尾芭しょんぼり 2008年10月7日(火)22時36分

ジャケが真黒だから通称ブラックアルバム・・・だと思いますよ。
1stじゃない上に、バンドのセルフタイトルだし。
そういえば、Jeff Beck Groupはオレンジアルバム、The Beatlesはホワイトアルバムと言われるのがありますしね。

え〜、内容の方なんですけど、もちろん素晴らしいアルバムです。
最初は数曲しか気に入らなかったけど、何回か聴き込んだらいい曲だらけでした。
まぁ、地味な曲も何曲かあるのも事実だと思いますけど。

ジェームスのヴォーカルが深みを増して、格段に進歩してます。
そのヴォーカルが中心になっていて、ギターソロの出番は少し減ってしまいました。
展開もシンプルになり、前作のように平均7分なんてことはなく、5分前後にまとめられています。

スラッシュとはいえないと思いますけど、完成度が高いへヴィ・メタルアルバムだと思います。

ムッチー 2008年10月18日(土)23時16分

大嫌いはいいすぎたかもしれないですけど、、、他でやってくれって思う。
SR20 2008年11月3日(月)19時20分

この作品なかったらメジャーのヤンキースの試合でグラウンド整備かなんかの間にサンドマン流れて球場中で大合唱なんて事は起こらないだろうw


ゆたぽん 2009年4月9日(木)10時20分

賛否両論ですが、こんなにも完璧なアルバムはホント他にはあまりないでしょうよ。売れたからいうわけではなく、ひとつの作品として、とっても良いアルバムではないでしょうか。すべてが良質。メタルのかっこよさ、きめ細かさ、大胆さ、メロディの美しさ、どれをとってもすばらしい。じっくり聞けば心地よく、気合入れて聞けば血が騒ぎます。ほしいものが沢山入っているメタルの集大成ではないかと思う。確かに速さを求めたら物足りませんが、でも、好きなバンドが作った作品ですからね。といいつつ、ロードからは聞いてない・・・。でも今は、聞いてみようかと思ってます。
とにかく、あの時期に、ここまで完成度の高い物を作れるのだから非凡だなと思います。
0813 2009年5月23日(土)2時12分

★★★★☆
エクスプローラー 2009年6月27日(土)3時2分

方向性を見直した5th。一気にメジャーバンドへと成長。知名度もアップ。メタル衰退期に一番売れたアルバム。そう考えればこれは名盤。
北限のメタル野郎 2009年8月16日(日)12時1分

METALLICAは前作で纏い始めた余裕の貫録をモノにした本作が最高です。
ずっしり重くいい感じ。焦っちゃいかん。
HARRY 2009年9月28日(月)0時17分

自分はメタリカで最初に聴いたのがこれ。
スロー〜ミドルテンポのズッシリとした重さからくる迫力に“鉛で出来た山"の如く有無を言わせぬ貫禄を感じ、「これが重鎮・メタリカか!」と圧倒された。
しょっちゅう聴くとちょっと疲れるけど、脳髄に重金属を流し込まれる感覚は、思い出したように聴くと最高!

その後、初期からこれに至るまでのも聴いたけど、どうもメタリカのスラッシュは重苦しくて自分には肌…もとい耳に合わなかった。
1573 2009年10月14日(水)15時31分

私が初めて購入したメタルアルバムがこれです。
部活の先輩に買ったことを報告したら、「Master Of Puppets」がメタリカ最高傑作といわれたけど、今にしてみればこのブラックアルバムからわたしのメタル人生がスタートしたんだなと思います。メタル入門編としてはいいと思います。
MEGAneth 2009年10月31日(土)23時32分

プロデュースがよく、ボーカルのジェイムズが飛躍的な成長を聞かせた作品。
ロックに近づいた曲のオンパレードで、しかし、メタリカ風にアレンジするとロックはこうなる的な提示。

tsu37 2010年3月19日(金)8時48分

コレもかなり!神懸り的な傑作。

ブラックアルバムね、凄い売れてるんですね。
メタリカってホント色んな形のアルバムがあって良いと思う。天才。

一つのスタイルを貫くバンドもいるが、個人的にそれは飽きる。
2010年6月23日(水)22時6分

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