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THE 1 / MIKAEL ERLANDSSON
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北欧ハードポップの名盤とされているアルバム。

しかしこれ、ギリギリである。なにがって、HRカテゴリーで語ることが、である。

「日本の歌謡曲も捨てたものではない」と、全く一度も思った事がないようなヒトは、ZEROレーベルの帯につられて買わないほうがいいかも。

いや、ほんと、歌謡曲でももっとハードなものはいっぱいある。

で、君はどうかって?

このアルバムは最高です。
H・W 2002年7月28日(日)15時3分

80年代、歌謡曲を聴いていた人(ってその時代のほとんどかな?)にとっては、にんまりしてしまうほどの歌謡ロックぶり。クサメロ満載。ハードじゃないと駄目だ、という輩には決して薦めないが、メロディー重視派にはお薦めします。客観的に聴くと良さがわからないだろうな。
kotora 2003年2月16日(日)16時22分

全編に渡って迸るメロディーセンスが凄いけど何か変な曲も入ってます。
深く考えずに、軽く聞き流す程度にはいいと思います。
空飛ぶ鍛冶屋 2003年6月1日(日)12時12分

このアルバムは素晴らしい! メロディがもろ、私の好みである。
あと、ミカエルのVoが最高! ボンジョビのようでもあるしジョー・リン・ターナーのようでもあるし、ホントいい声してるよ。
結論→HR/HMという枠に拘らず、良いモノは良い。
更迭の処女 2003年12月23日(火)22時12分

北欧、とりわけスウェーデンっていう土地はメロディメイカーの宝庫ですねー。
まあメロディメイカーたってアバぐらいしか思いつきませんけど、どうやらそうらしいです。
英米の目まぐるしく動く音楽業界とはあくまで一線を画したところで、
マイペースに好きな音楽をつくる姿勢が突如として良質のメロディメイカーを生む土壌になっているみたいです。
ミカエルはそんなスウェーデンのソングライターですけど、やっぱり今作での彼の作るメロディは哀愁があって、日本人のツボにはまるものだと思います。
酒とバラの日々 2004年2月5日(木)0時37分

Mikael Erlandsson節炸裂の1枚です。
「Wish You Were Here」「It's Alright」なんてそのうちTVで流れるんじゃなかろうか。
別にハードでなくてもいいからただただ上手い歌と美しいメロディが聴きたいという方、
L.A.D.でMikaelの曲にハマった方、このアルバムも併せてお聴きください。
もちろん、それ以外の方にもオススメですよ。
One Of Metal Fan 2004年11月26日(金)0時34分

先日行われたLAST AUTUMN'S DREAMの来日公演が予想以上に素晴しくて、俺の中のミカエル・アーランドソン熱が再燃。
ここ数日、彼の過去の作品をCD棚から引っ張り出しては毎日のように聴いているのだが、そのミカエルの代表作と言えば、
やはりソロ・アーティストとしてのデビュー作であり、名曲中の名曲“IT'S ALRIGHT"を収録した、
'95年発表のこの1stアルバムで決まりだろうか。
メタルはおろか、ハードロックとすらかなり距離の感じられるライトな音楽性なれど
(名バラード⑩を初めて聴いた時は、これ何て徳永英明?と思ったものです)、
ミカエルの少々掠れ気味のハスキー・ボイスで歌われる、強力な哀愁とフック、そして如何にも北欧的な透明感を
兼ね備えたメロディの魅力は、そうした物足りなさを補って遥かに余りある。
特に、悲哀に満ちたヴァースから広がりを感じさせるサビメロへと流れて行く曲展開が胸キュン(死語)モノの①に始まり、
涼しげなピアノの音色が効いている爽やかな②、アコギをフィーチュアした叙情バラード③、強烈な「泣き」に
思わず眉毛も八の字になってしまう④を経て、哀愁のロック・チューンの理想形を体現する必殺の名曲⑤が炸裂する
アルバム前半の隙のない構成はお見事。
中でも⑤は、後にLAST AUTUMN'S DREAMでも、もっとハードなアレンジでリメイクされるわけだが、
個人的には、曲の持つ叙情性を効果的に増幅させるメロウなアレンジの施された、本作のバージョンの方が好みかな。
メロディ愛好家なら、必聴/必携の1枚かと。
火薬バカ一代 2007年6月20日(水)5時52分

久々に聴くと良いですね…
この北欧メロディは究極の癒しです…疲れた時聴くとそのメロディの心地よさに陶酔してしまいじきに逝ってしまいそうになりますw

ミカエルってホント素晴らしいシンガーだと改めて思いました!
ウシオ 2008年5月4日(日)17時38分

哀愁を讃えるメロディに心が洗われます
こう猛暑が続けば北欧美旋律に爽快感を与えてもらいたくなります
咆哮ならではの寒々しさを感じさせるハスキーボイスが繰り出す哀メロナンバー
叙情性を加味した旋律の数々に心を躍らせます
全然ヘヴィじゃないしエッジも皆無
軟弱だと揶揄されようがこの美しきメロディを際立たせたアレンジが妙味を堪能させる名盤に戯言は不要
音楽を愛する人全員に聴いてもらいたいです
個人的には捨て曲無しの名盤ですね
とくに前半の流れは完璧ですよ

失恋船長 2010年8月9日(月)22時21分

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