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DOMINATION / MORBID ANGEL
ここへ来る人達は様式美系が好きな人が多いようですが、僕はデス・メタルも好きなので
推薦します。
これは、デスの帝王MORBID ANGELの4枚目のアルバムです。
ドラムのピートは超人的なテクニックの持ち主で、ドラムだけでも聴く価値有り。
当然、ギターも凄腕で、ヴォーカルも迫力あるデス・ヴォイスを聴かせてくれます。
(voはこのアルバムで脱退しましたが、後任も凄いデス・ヴォイスです)
曲は正に暗黒メタルといった趣で、邪悪な雰囲気を盛り上げるインストもあり、アルバム
トータルでよくできていると思います。
この気持ち悪〜い独特の雰囲気、大好きです。
確かに独特の暗黒音楽の雰囲気はいいですね。
まさに暗黒の帝王と言った感じで、デス声もかなり非人間的で最高。
私もこのアルバムが一番好きです。特にヴィンセントの声が最高だったので脱退した時はショックだったなー。もちろん今のモービッドエンジェルもだいすきですが。また日本こねーかなー。
メタル製 2000年10月28日(土)17時36分
俺も好きです。このアルバム。
当初はジャケットが凄く良かったんで、買ったんですけどね。
1曲目でメロディアスなソロが聴けてかなりビックリした覚えがあります(^^;
間違いなくmorbidの最高傑作。しかし音がこもりすぎかも。まあいつもそうなんだけど。
davidの脱退は痛かったですね。たしかに後任もかなりのデスヴォイスだかリズム感はdavid
の方が上でしょう。なんと言ってもかっこいいしね。
このアルバムはなんと言ってもラストを飾るhateworkに限るでしょう。
これぞmorbidって感じです。
しかしその後発表のライヴアルバムにはこのアルバムからはほとんど収録されて無かったですね。
最高なのに!!!!!
僕もこのアルバム好きです。初めて聴いた時のべードラ叩きっぱなし
にはびっくりしました!
イントロのキーボードも好きです。
聴いているだけで色々な映像が浮かんできますね。
ただ自分の持っているこのアルバム、レコードなのが残念(笑)
CDで聴いてみたいなぁ。
これでデスメタルが好きになりました。
浪人時代はストレスを手っ取り早く解消するためによくデスメタルを聴いていた。で、このアルバムがその中でも一番聴きこんだやつ。受験本番の日もこのCDを持っていって聴いて、隣でえらく緊張している受験生を見ながらざまあみやがれという気持ちになったものだ(意味わからんけど)。
①この作品は、かなりきてます。彼らの作品の中で「重さ」に関してはピカイチです。
②この作品でトレイの今までになくメロディアスなフレーズを聴くことができます。
③デヴィット・ヴィンセント最後のスタジオ録音アルバムです。
④ジャケットのイラストのごとき「魔の世界」に浸る事ができます。
『魔人』ピートサンドバルのDsの非人間的ドラミングが圧巻。重さと速さのバランスでは、この作品の頃が一番なのではないでしょうか。最近の作品では速いことは速いし、よりテクニカルでもあるのですが、マシーン度が上がり過ぎて『感情』が無いようで、あまり重たさを感じません。
MORBID ANGELの最高傑作!彼ら特有の魔界を感じさせるドロドロした世界観には一層の磨きがかかってます。ラストのHATEWORKは凄まじいものがあります。裏ジャケを見ながらこの曲を聴いていたらあっちの世界にすっ飛ばされること間違いなし!!
ああ、本当にカッコイイ。デイヴィッドの声、初期から少しずつ変化してきたと思うけど、デスヴォイスのひとつの完成型だなこりゃ。威厳に満ちている。個人的な意見だけど、○リプトプシーのロ○ドみたいなチョイ下品な声や、○ADERのピ○ターみたいな怒号よりも2ランク程上を行く。まさに魔王の声。別に後任の声が悪いとか言ってるわけではないので。
トレイ・アザトース(G,Key)、デイヴィッド・ヴィンセント(Vo,B 元TERRORIZER)、エリック・ルータン(G,Key 後にHATE ETERNAL)、ピート・サンドヴァル(Dr 元TERRORIZER)の四人の猛者で作り上げた、オリジナルアルバムにおけるMORBID ANGELの四枚目の作品であり、かつ最高傑作なのが本作である。
歌詞や音楽性、そしてアートワークに至るまで、トレイ&デイヴィッドの漆黒の悪魔観が徹底的に描出されており、その精神的・音楽的な完成度は他の凡百のデスメタルバンドがいくら束になってかかろうとも壊せないほどの強力さを誇る。
高潔なデスメタルとは正にこういう音なのでしょう。
また、この面子なんだから演奏も完璧。
特に前作辺りからバケモノじみてきたピート・サンドヴァルのドラミングは驚異以外の何モノでもない。
そしてこの演奏力の凄まじさは、次作のライブアルバム【ENTANGLED IN CHAOS】で立証されるのであった。
土曜の夜中にドライブをしてた。POWER ROCK TODAYというラジオ番組を聴いていた。明け方になるとこの辺をかけるんだよね、伊藤が。笑っちゃって目が覚める。でも笑い過ぎて、運転が危ない。
piro 2003年10月19日(日)16時38分
こりゃすげえ。
帝王の作品はHERETICしか持ってなかったので発見して即購入。
デイヴィッドのヴォーカル、良いね。スティーヴの声も良いがこれもかっこいい。
リアルタイムでデイヴィッドの脱退を聞いていたらマジ凹んでると思います。
これほどのヴォーカリストの後任を探すって大変だろうと思うかと、
速いところあり、ドゥーミーなところありなバンドなんでちょっと音がこもってる方が
ぜんぜんカッコよく聞こえると僕は思いました。HERETICよりぜんぜん好きです。
...まさかbook offで見つけるとは思わんかったなぁ、
カズチン 2003年11月19日(水)20時21分
これは文句なしに名盤ですね。
帝王の帝王たる凄みを見せつけたというか。
ピートのドラムもトレイのギターもデイヴィッドの声もみんな揃って炸裂してます。
でも一番聴いて欲しいのは個々のプレイよりも曲の持つ空気だなあ。
MORBID ANGELの発する瘴気を思う存分吸ってください。
間違いなく最高傑作。
この雰囲気。まさに魔界。スピードナンバーもいいが、へヴィでスローな曲の邪悪さといったら・・・!
ストレスの多い毎日。これを聴いて違う世界へトリップしましょう(笑)
私はデスメタルはこのアルバムしか聴かない。
ブラックメタルとはまた違った荘厳さ、邪悪さがたまらないサタニック・デスメタル!
デイヴィッドの咆吼がもの凄くカッコイイです。迫力満点なのに、聴きやすくダレにくい声だと思います。トレイのドロドロしたリフ、メロウなソロ、そしてデスメタル最強のドラマーといわれるピート・サンドヴァルのドラミング!
これらがそろって独特の暗黒世界を作り上げています。
ただ、スローナンバーも良いけど、やっぱり自分は速い曲の方が好きですね。
Dominateとか、This Means Warとか。
1995年発表の4th Album。
日本盤帯の叩き文句は『全ての邪悪なる者よ、その足元に跪け。闇の帝王モービッド・エンジェル、日本再上陸。最新4thアルバム。魔闘氣全開!』
この作品は雑誌のレビューも絶賛の声が多く、「最高傑作」という呼び名も多い名盤。
かく言う自分も初めてMORBID ANGELを聴いたのはこの作品だった。
まず、目立つのがこの凄まじい音圧である、ただヘヴィなだけじゃない、凄まじく体に来る病的なヘヴィネスである。
リフも病的かつ邪悪なのだが、とにかく魔界に来てしまったような恐ろしい音像によって構築されている。
その辺のデスバンドじゃテクニックに頼ってばっかで、ここまで凄い雰囲気は出せないでしょう。
演奏も良い、曲もボーカルもかっこいいけど、個人的にはギターとドラムがかなり楽しめました。
全体的にミドルテンポが多いです、そしてそのミドルテンポの出す重みや存在感が凄い。
確かに魔闘氣全開!サウンドです。
オススメは①、②、③、⑥、⑦、⑪です!
STREET FIGHTERやららんまやら一体あれからどんなインスピレーションが沸きあがるんだろうか?と、変なこと考えてしまったり(^^;)
89点。
MORBID ANGEL初体験。
低音がほどよく効いた、それでも迫力のあるサウンドでまずぶっ飛び、Peteの怪人的なドラミングにトドメを刺されました。
彼らにしてはあまりドロドロとした音ではないので、すんなり入れる人も多いんじゃないかと思う。
デスメタル自体あまり好きではなかったし、これを聴いた時もただうるさいだけと思ったが
10回位聴いてようやく良さが分かりました。
しかも聴いててけっこうくせになる。
懐かしのデス・メタル初体験アルバム。今となっては輸入盤中古で1000円切りましたか……。
「Dominate」は当時(EXODUSとANTHRAXでメタルに入門した頃)からキャッチーだと感じていましたが、改めて聴くと、全編かなり聴きやすい部類に入るように感じます。篭った音とデヴィッドのvoのせいか、そこはかとない瘴気は常に出ていますが。
サンクス・リストの最後を見ないとラヴクラフト風味に気付けない(歌詞に呪文が無いですし)せいもあるのでしょうか?知って聴けば別ですが(ジャケットの雰囲気も良いので……夢劇『I&W』、SYMPHONY X『Olympus』の人だしなぁ)。
それにしても、このバンドを起用したアニメーション……出来たら見てみたい。恐いですが。
初めて買ったCDがコレ。最後のHateworkを聴くと、ゲームの最終面の魔殿に入ったような気になる。
ところで、サンクス・リストの中に「らんま1/2」の登場人物がいるが、あれはどういう意味なのか・・・
KCrO4 2005年9月19日(月)19時31分
>KCrO4さんはじめまして。
Morbid Angelの虜の2501と申します。
らんま1/2のキャラクターについてです、私も最近知ったのですがギターのトレイは日本のアニメ、特に「らんま1/2」の大ファンだそうです。Morbid Angelの曲をどんな形でもいいから日本のアニメに使ってほしいと語っていたそうです。
思い立って昔の某ギター雑誌 ○ングギターを引っ張り出してくると、表紙にらんまのTシャツを着た人が写っています、おそらくトレイでしょう^^
ぜひアニメの挿入歌として聴いてみたいですね!
ジャケット通りの暗黒絵図。
帝王の風格に満ちてます。
最後のHATEWORKが強烈無比。
湘南メタル 2006年4月23日(日)19時11分
メンバー曰く、「この作品には不満がある。」らしいのですが、この作品こそ彼等の最高傑作であることは間違いないであろう。
ズンズンと刻まれるリフに1stとは異なるテクニカルできっちりと弾きこまれたソロ、ミドルテンポ中心な曲ながら時折聴かれるピートの高速ブラストに、厚みを増したデイビッドのデス声といずれも文句なしの最高の仕上がりになっています。
エリック・ルータンの存在もこの作品に良い影響を与えていると思います。
まさに帝王!
デスメタル特有の下品さよりも
威厳や迫力を大事にしてる印象があります。
ただ、邪悪さはすごくて大好きですが強いて言うなら
下品さは他のバンドが上か?
———Morbid Angel の最高傑作 . ミドルテンポ中心だがトレイ様のギターソロが素晴らしいので . メンバーはこの作品に不満があるらしいが , 頭の悪い呪文が無いからか ?
まさにジャケット通りの魔界を表したような雰囲気にやられます。
デスメタルでもメロディック・デス系が好きな甘ちゃんの自分なので、Morbid Angelについて多くを語れませんが、この作品が一番、レビューも多かったので以前、試しに輸入盤で購入しました。CDでジャケ買いはしたことないですが、このジャケもサウンドを表すかのように凄いでね。
で、音質はイマイチですけど、好評なドラミングもなかなかカッコいいですね。
想像してたより、スピード感ないって感じを持ちましたけど、ブラスト・ビートも全開で気持ちいいとこもあり、良かったデス。。
でも、Morbid Angelはこの1枚しか持ってないんデス(^^;
すみません。二度、書き込みプッシュしてしまいました。
これは凄いです。
ドミネイトは邪悪な雰囲気があります。
これはある種、メタル界の禁忌の扉です。
好きになった人はとことん好きになる。
嫌いな人は死んでも関わりたくない。
もちろん俺は即好きになったけどね。いい買い物したわ。
貴方が神か 2008年6月22日(日)17時58分
MORBID ANGEL最高傑作なのは言うまでもない
帝王の名に恥じない魔界最強アルバム
①③⑥⑩が特にお薦め
一ジャンルに「帝王」の称号を持つバンドがひしめき合ってるのはよくある話。
Morbid Angelもまた然り。
で、彼らを「帝王」たらしめる理由の一つは、やっぱりこの作品でしょうか。
どこをどう切ってもあふれ出る、逃れようのない支配力と邪悪さには、「帝王」と呼んでも全く差し支えない威厳があります。
個人的には、ブラスト全開疾走曲よりも、暗黒がじわじわと押し寄せるような激重ミドルテンポ曲の存在感に押されました。