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APHRODISIAC / FM
92年発表の4th。
80年代のサウンドが色強く残るブリティッシュHR。
ブルージーでポップで哀愁のメロディ満載の佳作。突出した曲はないが、駄曲もない。
部屋でゆったりとくつろぎながら聴きたい作品。
83P
良質なブリティッシュロックアルバム。
ギタリストの顔、シンガーの声がDANIEL BOWESに似ている気がする。
THUNDER好きなら買ってもまず後悔はしないであろう内容です。
アタマ4曲はかなり印象的ですよ。他にも佳曲の多い優れたアルバム。
HARRY 2003年12月14日(日)0時48分
名盤。平均点以上の曲が並ぶ。
こういう雰囲気が好きな人にはたまらないアルバムでしょう。
ボクもたまりません。
素晴らしきブリティッシュロックアルバム。とにかくスティーブ・オーヴァーランドの歌唱が素晴らしく、捨て曲は皆無!ただ、前半があまりに素晴らしい曲が立て続けに来るので後半がやや弱いと感じてしまう。それでもこれは、名盤です。 はっきり言ってFMはTHUNDERなんかよりずっと好きなバンドだし、THUNDERよりも評価されてもおかしくないと思う。
確かにこのアルバムはブリティッシュロック路線に変更したFMの中では名盤でしょうね。俺もかなり好きっス。特にお気に入りは「BREATH FIRE」。あと、美しくも悲しい「HARD DAY IN HELL」あたりもなかなかかっこいい。スティーブ・オーヴァーランドの声質を考えるとこういうブルージーな路線も似合うよね。
仕事にちょっと疲れたときなんか、ふっと聞きたくなるアルバムです。
THUNDERといい、HAVANA BLACK といい、良質のブルージーはHRアルバムを作るバンドは、
どうしていなくなってしまうのでしょう・・・。
古き良きHR。
正統派って言う言葉はこういうサウンドにこそ用いられるべきじゃないでしょうか。
夜の一人ドライブにピッタリ。
いい仕事してます。
けんしょー 2004年8月31日(火)16時42分
声質が良い。ブルージーでいながら楽曲はメロディアス。FMの中では一番完成度が高い。音質も向上しているし演奏もまとまっています。間違いなく最高傑作ですね。
FMは、このアルバムで初めて聴いたのですが、このバンド名とアートワークでは、中身に何を期待して買えば良いのか分かりにくく、ただ安く見かけたので試しに購入する気になりました。
実際に聴いてみると、内容は実に質の高いハード・ロックで、ジャケがもうちょっと良ければもっと売れてただろうにと、もったいない気分になりました。
ブルージーなブリティッシュ・ロックが好きな人にはおすすめです。
メロディが充実しているので、必要以上に地味にならないところが良いですね。
FMは初期のハードポップ路線か、ブルース寄りの本作か、リスナーにより
好みは分かれる。
初期の作品はスルーしていたが、思いのほか、メロハーファンの間で
評価が高いので、初期の2枚は聴いたが、やはり私の好みからすると、
本作のほうに軍配をあげたい。
しかし、これも絶賛かと言われると、そうでもない。
1曲目のつかみの悪さが、マイナスポイントとして大きい。
あとは、ギターの個性が不足している。インパクトが弱い。
ただ、ロックンロールチューンとしては秀逸なナンバー多いので、
全体としては、そこそこの出来だ。
前半の出来の良さは、衆目の一致するところだが、
#6,#8,#10,#11はハードロックソングとしては特筆しておきたい。
この頃のFMは、往年のBAD COを標榜していたと思うが、
残念ながら及ばない。
スティーブオーヴァーランドのボーカルは素晴らしいが、
楽曲の持つ扇情力は、BAD COのほうが数段上をいく。
サンダーには似てないと思う。こちらの方が、バラードにしてもメロディアスだし、BC
にも似てない。あそこまでブルージーではない。しいて言えばバッドムーン〜に近い
と思う。艶があり、重い音質、メロディーの良さ、傑作である。