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THE FINAL COUNTDOWN / EUROPE
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タイトル曲やCARRIEなどが有名だけどそれ以外にもいい曲がたくさん入っている
かなりおいしいアルバム。
ギターソロなども無駄なく決まっていて聴いていて心地いい。
T.O 2002年8月1日(木)21時52分


1986年発表の3枚目。

まだHM/HRを知らない頃(高校2年)、友人のN村くんに貸してもらった。

9.の"ON THE LOOSE"が一番カッコいいと想った。

そう伝えたら「おいおい、ハードなヤツやんけ」と驚かれた。

見込みがあると想われたらしく、その後もいろんなの貸してくれた。

そんな想い出の一枚。
IMOGAN 2002年8月20日(火)11時44分

EUROPEの記念すべき出世作。1st、2ndと比べて作風がやや変化した作品。
産業ロックっぽい、メロディアスHR系になってます。ほぼ全曲が佳曲です。
私は、1、3、5、8〜10が好きです。


やまねこ 2003年1月9日(木)12時24分

このアルバムに関しては、出世作として扱われていて、ハイライトのタイトル曲に興味が集中しがちだが、あまり語られていないことを・・・

ジョン・ノーラムのソロが良い。

彼はほっとくとコテコテのブルーズアドリブだらけのプレイになるわけだが、それを抑えてメロディアスなソロに徹っしている。これがとことん美味。
デヴィッド・ギルモアがやるようなシナリオのあるエセブルーズね。
ペンタトニックのラインを使いつつメロディ感の強いソロなのだが、どの曲も出来が良く、特に出だしの数音の並べ方にはハッとさせられる。1,2枚目とは遥かに違う力の入ったプロダクションによるところも多いのだろうが、ストラトのフロントPUのトーンも素晴らしい。同時期に同郷のあいつが出てきてしまった為に地味に映ったかもしれないが、このアルバムに収められている彼のプレイは名演と言えるであろう。コピーもしやすく素人ギタリストにもお勧め出来るアルバム。テクニカル志向の人の「クラシカルなパッセージだけがメロディアス」という意識も外せるであろう。

しかしジョンが何故このアルバムに不満を持って脱退したかが未だに謎。どう考えてもベストテイクだと思うが。
なP 2003年2月9日(日)2時34分

このアルバムの最大の聴き所はジョン・ノーラムのギター・ソロです。アルバムとしては前半の完成度は凄いです。(やや後半は弱い気がします) 勿論"The Final Countdown"は名曲ですが、"Carrie""Ninja"もいいですし、アップテンポの"On The Loose"も心地よいですね。ジョーイ・テンペストの歌唱力アップも顕著です。…と書いてきましたが、このアルバムはジョン・ノーラムのギター・ソロの素晴らしさに尽きます。構築美のあるソロが素晴らしく、時に速弾きを交えつつもエモーショナルなソロが胸を打ちます。所々のフレーズも素晴らしい。一度是非聴いてみてください。
ピッペン 2003年3月8日(土)10時37分

私は、ギタリストではなくてドラム担当だったのでよくわかんないんだけど、Rock the Nightのソロ、って弾けるもんなの? あんまり最高難度をつけないYoung Guiter(だったとおもう)が、「これは絶対嘘をついてるかごまかしている」って言ってた。んなこと言ったって、本人ちゃんと弾いてるじゃん。楽譜的には8連、9連が続くやつだった。

なにはともあれ、アルバム評価。

このアルバムは良い曲が多い。売れまくったし。ただ、当時不思議だったのは、Final Count Downが単曲でオンエアされて一年ぐらいたったころにアルバムが売れ出した。だからなのだろうけど、HM/HRの扉を一般人に開いたのはBon Joviだと言われているが、どう考えてもEuropeだと思う。また楽曲もいいのが多いと思う。驚異のハイトーンでありながらどことなく明るさがある。同じ特徴を持つ人にはマイケル・キスクがいる。
好きな曲は順番で言うと、Cherokee-Rock the Night-Carrie-Final count down、だな。

あと、このバンドで学んだことが一つある。どんなにいい曲を作ってどんなにヒットしても、どんなにうまくても、個性持っててもHMバンドは、ライブで評価されないとダメなんだな、ということ。結局このアルバムしかEuropeをHMとして評価できないんだが、それは次作がダメだったということよりも、ライブにあったと思う。Final Count Downのビデオクリップを見て大笑いしてしまった。アニメタル聴いた時と同じぐらい笑った。というかこけた。イントロに合わせて気をつけでピョンピョンその場ジャンプしてるんだもん。ロッテの応援団か。
あれは見なかったことにして、アルバムを聴こう。

なおき 2003年4月12日(土)0時17分

なんか今聞いても、元気がでるアルバムである。タイトルナンバーである①が、逆に浮いた存在に僕には映る。またヨーロッパは再結成が期待されながら、諸問題によりなかなか再結成されないバンドでもある。個人的には、とにかく何度聞いたかわからないくらい聞きまくった作品でもある。ギターソロを上手くさりげなく楽曲に組み込んでいるために、楽曲はいい意味でキャッチーである。とにかく曲作りが上手い。ほんといい曲が多いので、この作品以外も全部お薦めである。
ヤング・ラジオ 2003年7月17日(木)22時24分

個人的にキーボードラインの目立つHRにこのアルバムを買う前までは抵抗があったものだが、曲の殆どやヴォーカリストの声質が100%に近い割合で好みだと知った今は、もはやどうでもよくなってしまった。

EUROPEのアルバムは廃盤になったものが多いらしいですね。
どこを探してもこれとベスト盤くらいしか見当たらない・・・他のはいずこへ?
ENK 2003年9月30日(火)16時18分

いいアルバムですよね。ばか売れしたわりには書き込み少ないけど…
このアルバムといえばやっぱThe Final CountdownなんでしょうがワタクシにとってはなぜかNinjaです(笑)この名曲はベスト盤にははいってないのよね。
ジョン・ノーラムという人はいいギターをひきますねぇ。ほとんどの曲で名演が聴けるじゃないですか。
もちろんジョーイさんの書く曲の良さや歌唱力のおかげってこともあるだろうけど。
あと、アルバムを通してキーボードの使いどころも個人的に気に入ってます。
カババー 2003年10月17日(金)22時8分

アルバム自体の完成度で言えばOut of this worldに軍配と思うが、当時ビデオなどでひたすらファイナルカウントダウンとチェロキーが流れてたので脳裏に焼きついている。
タイトル曲のホーン系シンセはもはや神格化されていると言ってもいいくらい印象的。
他の曲はあんまり印象にないですね。
Kamiko 2003年12月30日(火)21時11分

私のHM/HR初体験のアルバムである。それだけに、このアルバムは私にとっては一生の宝物である。初めて「The Final Countdown」を聴いた時の衝撃は凄まじかった。カミナリが頭のテッペンに落ちたような衝撃で、ずっと鳥肌が立ちっぱなしだった。アルバム全体のクオリティでは「OUT OF THIS WORLD」や「PRISONERS IN PARADISE」に劣るかもしれない。音もショボイかもしれない。しかし、このアルバムを聴いている時だけは、私の心はまだ純粋だった頃の自分に戻れるのである。これは魔法のアルバムといっていい。
このアルバムを何百回、何千回と聴き込んだ私にとって、アルバムの曲すべてがバラードなのである。辛いことや悲しいことがあった時、私は必ずジョーイ・テンペストの声に耳を傾ける。すると生きる勇気が湧いてくる。私にとって、ジョーイ・テンペストは命の恩人といっても過言ではないのである。

グレートJ 2004年1月15日(木)1時20分

売れ戦狙いのどこにでもあるメロディーのバンドだな〜思って封印してましたが、
ごめんなさい。ええもんはええもんです。JOURNEY「ESCAPE」に引けをとらない
POP・ROCKの名盤です。
3割2分5厘 2004年1月25日(日)16時31分

透明感溢れる、素晴らしいアルバム。
一生聴きつづけるであろう名盤。
2004年2月17日(火)0時43分

当時The Alfee好きの(笑)友人に聴かされたのが初めてだったんですが、後に良く良くFinal Countdownの英語詞を見て「これって宇宙飛行士の歌やん!」と大爆笑したのを覚えています。We're leaving together〜♪ってどこ行くねーん!とにかくインパクトだけは大でした。Rock the NightのPVでは「HRやってる人たちがこんな優しそうなお兄ちゃん達でいいのか」とか、わけのわからない印象を持ったものでした。JoeyのVo.は確かに上手なんですが、上手すぎてねぇ・・・なんかオカシイ、もう笑っちゃう領域に行っていた(と思うのは私だけなの???)インパクト賞ということで。
yk 2004年2月18日(水)11時8分

何といっても歴史的名曲「ファイナル・カウントダウン」が収録されている大ベストセラーだけど、
アルバム1枚を通して聴くと何曲か押しの弱い楽曲があることで名盤とはなりえていないようです。
でも「ロック・ザ・ナイト」「キャリー」「ニンジャ」「チェロキー」あたりは名曲。
当時ヘヴィメタルを聴かない層にもアピールして、ボン・ジョヴィと人気を二分していたのもうなずけるポップな名曲。
今作では、かなり後ろに引っ込められているのだが、やっぱりジョン・ノーラムのギターは魅力的。
結局ジョンはそれが不満で脱退してしまうことになってしまいますが…やっぱりアルバムとしては少し中途半端かな…
酒とバラの日々 2004年6月10日(木)2時39分

オープニングに超有名曲「THE FINAL COUNTDOWN」が収録されている3rd。個人的にはなかなかの名盤ですが、このアルバムが北欧メタル界に与えた影響を考えると超名盤と呼べるかもしれません。
キャッチーで哀愁味のある北欧風メロディがこのアルバムの一番のポイントでしょう。透明感の高さも魅力的。
個人的にはタイトルトラックの他に②「ROCK THE NIGHT」③「CARRIE」⑩「LOVE CHASER」等が名曲ですね。中間の曲は少しパワー不足な感じがします。
かなりソフトなのでメタルを聴かない人でも受け入れやすいアルバムでしょう。

★★★
すりっぷのっと 2004年9月19日(日)0時38分

前2作品とは何もかもが変わって、"これ、ホントにヨーロッパなの?"と、耳を疑った。

産業ロックの名手ケヴィン・エルソンのプロデュースによる本作は、おもいっきり、ジャーニー。ヴォーカル&キーボードを前面に押し出した聴きやすく万人受けする典型的な作品。全体の音像も妙に軽い。ハード・ロックじゃないよな。俺の中ではヨーロッパは本作で終わった。俺はジョン・ノーラムの脱退はわかる気がする。

もうすぐ再結成アルバムが出るが、プロディースは再びケヴィン、でも聞く所によるとダーク&ヘヴィ路線だそうな。ジョン復帰のアルバムなら聴いてみたい。

空き部屋 2004年9月19日(日)21時22分

世界中で650万枚以上を売り上げる大ヒットを記録した、バンドの代表作でもある'86年発表の3rd。
脱退したトニー・レノーの後任にイアン・ホーグランド(Dr)が、専任キーボーディストとしてミック・ミカエリが加入。
JOURNEY等の産業ロック系アーティストの数々の名盤を産み出したケヴィン・エルソンをプロデューサーに迎えたことにより、非常に洗練された聴き易い作品を作り上げた。
キーボードを前面に押し出したきらびやかなサウンド、これまでになくシンプルかつコンパクトになった楽曲は、1st・2ndの頃のピュアな北欧メタルが好きなファンにはショックを与えたものの、「THE FINAL COUNTDOWN」という超名曲が産み出されては納得せざるを得ない変化であった。
世界25カ国で№1を記録した同曲以外にも、キャッチーでライヴ向けの「ROCK THE NIGHT」、ジョーイの甘い歌声が耳に残るヒット・バラード「CARRIE」、DEEP PURPLEのようなキーボード・ソロが聴ける「DANGER ON THE TRACK」、前作までの北欧メタル・サウンドに最も近い哀愁度をを誇る「NINJA」、ギターとキーボードによるソロが美しい「CHEROKEE」、優しく甘いサウンドに包まれた「TIME HAS COME」、ドッシリとしたミディアム・テンポ・ナンバー「HEART OF STONE」、アルバム唯一の疾走曲「ON THE LOOSE」、キャッチーな中にも透明感のある「LOVE CHASER」と捨て曲は一切なく、ポップになりながらもバンド特有の哀愁&透明感は失われていない。
殺戮の聖典 2004年11月23日(火)12時21分

死ぬほど売れたモンスターアルバム。売れるから良いというわけではないが、やっぱり超名盤だと思う。ポップセンスが抜群です。北欧メタルの教科書。
猫丸 2004年12月17日(金)12時50分

1986年発表の3rd。
言わずと知れた北欧メタルの最高峰であるEUROPEの地球規模で大ヒットを記録した3rd。全世界27ヶ国でNO.1を記録した超有名なタイトルトラックの①を始め語り継がれるべき多くの名曲が収められているが、記録よりも大きく人々の記憶に残る楽曲群が満載されている。キーボードで土台を固められたメロディラインや突き抜けるジョーイ・テンペストのハイトーンボーカル、ポップとハードのバランスを保つギターなど北欧メタルの特徴がこれ一枚で体感することが出来る。前途の他にもコーラスの綺麗なハードロックの②や珠玉の名バラード③、キーボードが活躍する④など前半はヒットチューンばかりのゴージャスな内容で、後半も派手さではやや劣るものの、全体的なキャッチーさやメロディの質に陰りは無い。リマスター盤に収録されている名曲3曲のLiveトラックもスタジオでのプレイを再現しており、ライブバンドとしての能力の高さを知ることも出来る。「ポップ過ぎる」や「アメリカに魂を売った」なんて否定的な意見をよく聞くが、これだけキャッチーな曲を書けるバンドが他にいるのだろうか?
Resident Evil 2004年12月20日(月)18時26分

このアルバムを初めて手にした時、そして、聴き終わった時、煮え切らないものが残ってしまいました。何度聴いても、その煮え切らなさは消えませんでした。何でこんなに篭った音なんだろう、何でこんなにギターが引っ込んでるんだろう。

初めてこのアルバムを手にし、聴き進めていった人のほうが、このアルバムを楽しめると思います。確かにThe Final Countdownは有無を言わせぬ名曲だけど、それ以外の曲は、僕にはまあまあ、でした。本作を気に入っている人々の意見を否定はしませんが、名盤と言う意見は、少なくとも僕には当てはまりませんでした。
KUZU 2004年12月29日(水)0時33分

上記の方の意見と同じでした。少なくともメロスピマニアだった3年ほど前までは。それを今更聞く事になるとは。メロスピ全般の「大袈裟インストオープニング、RPG的世界観」に嫌気がさし、かといって最近のメタルに馴染めずに方向を失っていた私を救ってくれたアルバムのひとつです。ジャンルの違いはありますよね。メロスピ系の人にとっては北欧メタルは古典的で軟弱に感じるでしょうし、「汚い、ウルサイ、怖い」系の今時メタルが好きな人達にとっては古臭く、ダサく感じるでしょう。北欧メタルムーブメントをプリティメイズの出現から語るつもりはありません。このアルバムから「北欧メタルが始まった」のです。北欧メタルはメロスピのル-ツです。このアルバムを聞かない人に「美旋律メタルの歴史を語る資格は無い」までいうと大袈裟ですか?今年は今更、北欧メタルにハマリたいと思っています。
瞬夜 2005年2月3日(木)2時25分

はっきり言いましょう、1曲目「The Final Countdown」のイントロを知らないメタルファンはもぐりです。
んで、これと「Carrie」だけがやたらに注目されがちなアルバムですが、
他の曲もいいのが多いため、2曲にハマる→飽きたら他の曲→飽きたらまたその2曲→・・・
という聴き方ができるのがうれしいところですね。
One Of Metal Fan 2005年2月9日(水)19時19分

The Final Countdownは超有名曲ですね。あのオープニングは聴いた事が無い人を探すのが難しい位なのでは。
でもトータルで聴くと、一曲目とその他の曲が分離した印象を受けます。
全体的にやや曲のインパクトに欠けますが、CARRIE、CHEROKEEなどソフトでキャッチーなメロディーが盛り沢山。
好きな人には堪らないでしょう。
羽根車Ⅱ 2005年3月14日(月)22時12分

やっぱりEUROPEのアルバムで一番印象に残っているのはこのアルバムですね。
①の「The Final Countdown」の大ヒットは当時ボンジョヴィとともにHR/HMブームの
火付け役として大きく貢献しました。

アルバムを通して聴いてもどの曲も素晴らしい出来で個人的には捨て曲なし。
全曲キャッチーでメロディアスな曲調で非常に聴きやすいですね。

ギター的にもジョンノーラム氏のプレイが冴え渡っており聴き所満載です。
これは全HR/HMファンに是非とも聴いてもらいたい超名盤ですね。
marmyi 2005年3月21日(月)1時1分

北欧のHR/HMバンドとして初めて世界的な成功を収めたEUROPEの、「The Final Countdown」という世界27ヵ国でチャートNo.1を記録した名曲をきっかけに、アルバムも全米8位まで登り詰め大ヒットした3rdアルバム、超名盤。その他名曲も多々収録。もちろんHR/HMを聴く人であのイントロを知らない人はまずいないでしょうし。

dave rodgers 2005年8月2日(火)13時7分

ラジオでROCK THE NIGHTを聞いたとき、自分がEUROPEに期待していた曲とあまりにもかけ離れていてがっかりしました。でも、やはり初めてラジオでTHE FINAL COUNTDOWNを聞いたとき、あまりにも美しくおぼえやすいキーボードリフには感動しました。ジョーイの歌が格段にうまくなってるし。あと、NINJAとLOVE CHASERもかなり好きです。でも、アルバム全体としてはやっぱ前作のほうが好きです。いつも、1,3,5,9,10しか聞いてない。結局、このバンドはこのアルバムを超えるヒットアルバムを出せなかったけど、THE FINAL COUNTDOWNのような超名曲が無いことを除けば、その後のアルバムも結構好きです。少なくとも、PRISONERS IN PARADISEはこのアルバムより良く聞いた。
Ranzzy 2005年9月18日(日)23時9分

彼らの最高傑作かどうか ? は措いといて、・・・「代表作」「超有名」であるコトに何の疑いもない大ヒット・アルバム。
↑ 皆さんがおっしゃるとおり、“ ッタタタ〜タ〜 ♪ "のイントロで始まるタイトル曲はおそらく誰もが何処かで必ず耳にしたことがあるでしょう。

2nd以前の音と比較すると・・・「キャッチー」な雰囲気を表に出したというか、無難にまとまったというか〜、つまり売れ線狙い( ? )というか。
勿論決してそれが悪いワケではなく、優れた内容のHRアルバムです。
この作品、その最大の功績は・・・スカンジナビア圏 〜 「北欧」HM/HRの実力をアメリカを含む世界中に知らしめ、後に続く北欧系バンドの世界進出の先駆けを担った & キッカケを作ったコト。

とにかく「80年代」の(HM/HRのみならず)ロック・シーンを語る上で、間違いなく外すコトの出来ない名作です。
鉄鉢 2005年10月18日(火)23時0分

おそらくは
「マニアの域まで行ってしまった多くのHMファンが今さら振り返らなくなっちゃったけど実は超名盤」というアルバムのナンバー1かも知れないと思う今日この頃です。
たとえばDEF LEPPARDのヒステリアなんかは、サウンドのすばらしさとか、メロディのコクとかが、いまだに語られているわけですが、ヨーロッパのこの作品は、
そういう視点であまり語られないだけに、よけいに「心の一枚」として私たちの奥深くに大事にしまわれているのではないでしょうか。HELLOWEEN台頭以前は、まちがいなくこの作が欧州産感激メロディ満載万人向けの代名詞だったはずです。
tosa 2005年12月6日(火)14時59分

最高のアルバム!!
何度聴いても涙が出る・・・
フェイト 2006年5月23日(火)22時24分

当時BON JOVIの3rdと共に女性(男性もだけど)HR/HMの世界に誘った名盤!!①を武藤敬司が入場テーマに使ってました。
チャ〜・アズナブル 2006年6月23日(金)23時41分

バラードあり、ポップでノリのいいハードロックありの名盤です。かの有名な①のタイトル曲は誰もが聴いたことあるでしょう。ジョーイ・テンペストはイイ声ですねえ!!
くうかん 2006年8月12日(土)21時34分

80sロック好きなら買い


ELTUPA 2006年11月8日(水)8時10分

タイトル曲はもちろん最高だし、ライブの定番"Rock The Night""Cherokee"も素晴らしい。
でも本当に凄いのはアルバム後半も全然テンションが落ちないこと。
従来の哀愁路線を継承する"Ninja"や"On To Loose"、
ポップな歌メロとは裏腹のずっしりとしたサウンドが魅力の"Time Has Come"、
リズミックなミディアムテンポが心地よい"Heart On Stone"など、佳曲の底力が
定番ソングを強力に援護している。
ミック・ミカエリのキーボードが良いアクセントになっていてマンネリ感を防いでいるのも○。
レジェス 2006年11月25日(土)12時55分

世界的に大ヒット(世界25ヶ国で1位を記録したとか)したタイトル曲をタイトルに冠した1986年発表の3rd。
1986年ということは、発表から今年で20年ですか。月日の経つのは早いですね。
でも、とても20年前の作品とは思えないくらい、クオリティ高いです。
「北欧メタル」らしさの詰まった1stと2ndに比べれると、ここ以外でも言われている通りアメリカンな色合いが強まっています。
初期の彼等に拘るファンからは不評でしょうが、僕は本作を「HM/HRアルバムのお手本」だと考えています。
ドラマティックなタイトル曲、号泣モノ(?)のバラード"Carrie"、ノリのいい"On The Loose"など、どの曲も完成度は間違いなく高いです。
ELTUPAさんも言うように、80年代の音楽(ロックポップス、HM/HRに関わらず)を愛する人にはぜひとも聴いていただきたい。
90年代育ちの僕にとっては、80年代の音楽の象徴的なアルバムですね。
BLAZING BLAST 2006年12月27日(水)22時55分

名作。

「EUROPE」と言えばまずコレ
190 2007年4月29日(日)0時9分

HM/HRファンで、タイトル曲を知らない人っているのでしょうか。
「ポップな売れ線の音楽なんてクソだ!」とか思ってない人にはおススメです。
G.T 2007年4月30日(月)9時32分

HM/HRファンは、一家に一枚。
ICECLAD RAGE 2007年5月27日(日)9時50分

どう聴いてもメタルっ気は薄いし、HM/HRファン向けではない。

だが、それがいい。万人受けする一方で安売り感ありきたり感の無いメロディが最高。
WINGS OF STEEL 2007年7月22日(日)21時47分

ポップなのにわざとらしくなく、自然体な感じが良い。
ジョーイの歌も上手い。
Dr.Strangelove 2008年1月6日(日)20時41分

まあまあ好きだったアルバム。最近リマスターを再購入。音質が素晴らしく向上していますね〜。全曲星1つ程度だったアルバムが全曲星2つレベルになってます。
隠れ気味だったコーラスとか凄くはっきり聞こえます。気になる方は結構ツタヤにリマスターCDがレンタルであるので、最初はそっちで試し聴きをしてみるのもいいかもしれません。たかが音質されど音質。やはり音質はあなどれないな〜。
ライキチ 2008年1月7日(月)11時18分

有名曲"The Final Countdown"(名曲だとは思わない…)を収録。
その曲に代表されるように、全体的にソフト&キャッチーな曲が多いです。
悪くはないんだけど、なんか眠くなるときもある・・・。
まったりとしててスリリングさに欠ける、というのはあると思います。

でも、ジョン・ノーラムが素晴らしいんです!
すべての曲で最高のギターソロを聴かせてくれます。
曲自体は大したことなくてもソロが光りまくり、ってのも多いです。

ポップで聴きやすくて良質のアルバムだと思いますが、個人的には少し物足りないかな〜。
ムッチー 2009年5月6日(水)1時4分

そう、アルバムタイトルナンバーの余りの巨大さ(偉大さとは違う)にアルバム全体の評価はどうなの?っていう人も多いですが、短いながらジョンのギターソロもキラーフレーズ連発で、ジョーイのヴォーカルもようやく芋兄ちゃん風味が薄れ、バックとの釣り合いが取れるようになり、トータリティが感じられますね。好盤!!
メタルKEISHOU 2009年9月29日(火)22時11分

捨て曲無しというレベルではなく、全ての楽曲が名曲というレベルである。
メロディはキャッチーであり、印象的なナンバーばかりである。
これぞ、このバンドの最高傑作である。

売れたからとか、「ファイナル〜」が収録されているからとか、そんな事は全く関係ない。
ギターソロが適材適所で決まる、楽曲に無駄が無い完璧に近い作品である。
こんな作品を作れるアーティストなんか、そうは登場しないよ。
個人的には②⑤⑥⑧⑩が好きだけど、当時は鬼のように聞いていた気がする。

このバンドの魅力が、一番出ている作品である。
ヤングラジオ 2009年12月5日(土)21時56分

OUT OF THIS WORLD素晴らしいが、何故こんな投票数多いのか不思議。
こちらのが個人的にも最高傑作。'86年発表の、ヨーロッパの3rdアルバム。 全世界で600万枚を売り上げ、名実共にロック界のトップに躍り出た、
特にタイトルトラックFinal Countdownはシングルカットされ、世界27カ国でチャート1位を記録する大ヒットとなった。
この曲のイントロは皆一回はどこかで聴いたころある有名曲。キャリーなどの名バラードも収録。

かめはめ 2010年8月30日(月)19時18分

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